• No.657 匿名

    13/12/20 15:47:56

    福知山爆発で初公判 被害者調書読み上げ 検察、凄惨さ印象づけ 京都
    産経新聞 12月20日(金)7時55分配信

     ■「もう一度声聞きたい」「抱きしめたい」

     京都地裁で19日に開かれた福知山花火大会爆発事故の初公判。業務上過失致死傷罪に問われた露店店主、渡辺良平被告(39)の前で、検察官は証拠調べで事故の凄惨(せいさん)さを改めて印象づける負傷者や遺族の調書28通を詳細に読み上げた。「もう一度声を聞きたい」。遺族の悲痛な叫びを聞いた渡辺被告は被告席で落ち着かない様子をみせた。

                       ◇

     「抱きしめたいのに、どこを触っても痛がるから、抱きしめてやれない」「『僕、あの時死んどったら良かったわ』と聞かされる親の気持ちになってくれ」。朗読された親たちの調書は、やけどを負ったわが子への愛にあふれていた。

     「夏休みの思い出を作りたいと花火大会に行ったのに、一生残るかもしれない傷跡と恐怖を、子供に植え付けてしまった。親として申し訳ない」

     負傷者たちは、ガーゼを剥がして傷口を洗浄される激痛を「目から心臓が飛び出るほどの痛み」「体が引き割かれるような激痛」「剣山でこすられているようだった」などと、それぞれの例えで訴えていた。

     亡くなった3人の遺族たちの調書も朗読された。竹内弘美さん=当時(44)=の夫は「食事や洗濯、ネコの餌やりをするたびに、弘美がいないことを実感する。寂しくてたまらない」。

     山名空君=同(10)=の父親は「もう一度空の声が聞きたい。会いたい。抱きしめたい。空を悲しませたのに見合う厳重な処罰を求める」と語っていた。

     黒田直希さん=同(35)=の妹は「父は、ぬけがらのようになってしまった」と明かし「一生かけて償ってもらいたい」と訴えた。

     調書の朗読だけで約1時間を費やした証拠調べ。閉廷後の記者会見で、被害者弁護団事務局長の中隆志弁護士は「一人の人間として、聞いているのがつらかった」。息子が全身やけどを負い、被害者参加制度を利用した余田正徳(よでん・まさのり)さん(50)は「福知山市民病院に駆けつけたときの思いがよみがえった。被告への感情を抑えることで一杯の状態だ」と語った。

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