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負けず嫌いの娘が1番になりたいと悩む
13/01/31 00:00:24
>>2193 「水を飲むな!」「ウサギ跳び!」…今は“体罰” 中学時代の僕は怒られないと分からない人間だったので、今となってはありがたい気持ちもありますが、忍耐力や言葉の受け止め方は人によって違う。 個性を見極め、それぞれに応じたコミュニケーションを取っていくのが究極の指導ではないでしょうか。 部活を百パーセント見ることのできる先生は減っているので、大変ですけどね。 今は水を飲ませなかったり、ウサギ跳びをさせたりするしごきはアウトでしょう。 僕らの時代とは「常識」が変わってきています。 ただ、こうした傾向が行き過ぎて、どうせ手を出せないからと、生徒が教師をなめてかかるようになったり、「自分の教えは体罰に当たるんじゃないか」と熱心な指導者の腰が引けてしまったりしては…。それはちょっと怖い気がします。 ◇ 【プロフィル】 朝原宣治(あさはら・のぶはる) 北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダリスト。 現在は大阪ガス陸上部コーチを務めるかたわら、スポーツクラブ「NOBY(ノビィ) T&F CLUB」を主宰している。40歳。
13/01/31 00:05:55
>>2194 【体罰 スポーツ界の声】 井岡弘樹氏「『ハートで教える』エディさんの指導伝えたい」 産経 2013.1.20 23:16 ボクサーとして僕を育ててくれたトレーナーのエディ(・タウンゼント)さんがハワイから日本に来て、一番びっくりしたことは「ジムの会長が負けた選手をなぐりつけていたことよ」とよく話していました。 そうした体罰は、米国ではありえないことだ、と。 別の指導者から一度だけ…でも「絆」あれば 実際、学校で授業中におしゃべりして、先生に平手でたたかれたことはあっても、エディさんにたたかれたことは一度もありません。 でも、プロボクサーになってただ一度、指導者になぐられたことがあります。 忘れもしない1998年4月10日のことです。 僕が世界王者の飯田(覚士)に挑戦する選手権の前の練習で、ガードが下がってしまい、パンチを浴びたのをコーチをしてくれていた(イスマイル・)サラス・トレーナーが目にしました。 サラスはとっさにリングのなかに入ってくると、いきなり僕を平手でなぐったのです。 そのとき、僕は目が覚めました。 毎日毎日、僕につきっきりで親身になって教えてくれている人です。 「この人は僕のこと本当に考えてくれてるんや、もっとがんばらんといかん」と本気で思いました。 なぐられたとき、ほんまにうれしかったんです。 結局、そうした「絆」が選手と指導者の間にあるかどうかだと思うのですよ。 指導者が選手のために、と本当に思っていたら「強くなりたい」と思う選手にも気持ちは必ず通じます。 僕もいま指導者ですが、これまでは選手に手をあげたことはありません。 でも、こいつは、と思う選手がいれば、気合を入れるために手をあげることが、これからないとはいえない。 ただ、時代が、ね。 サラスにたたかれたころとは、時代も変わりました。 僕も子供の父になりましたが、どんな強豪校でも体罰をする指導者がいる組織には、子供を預けるわけにはいかないと思っています。 「ボクはハートで教えるタイプよ」といつも言っていたエディさんの指導を伝えていくしかないんだろうと思います。 ◇ 【プロフィル】 井岡弘樹(いおか・ひろき) プロボクシング元世界王者。 日本人3人目の世界2階級制覇を達成。 現井岡ボクシングジム会長。44歳。
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
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No.2194 つづき
13/01/31 00:00:24
>>2193
「水を飲むな!」「ウサギ跳び!」…今は“体罰”
中学時代の僕は怒られないと分からない人間だったので、今となってはありがたい気持ちもありますが、忍耐力や言葉の受け止め方は人によって違う。
個性を見極め、それぞれに応じたコミュニケーションを取っていくのが究極の指導ではないでしょうか。
部活を百パーセント見ることのできる先生は減っているので、大変ですけどね。
今は水を飲ませなかったり、ウサギ跳びをさせたりするしごきはアウトでしょう。
僕らの時代とは「常識」が変わってきています。
ただ、こうした傾向が行き過ぎて、どうせ手を出せないからと、生徒が教師をなめてかかるようになったり、「自分の教えは体罰に当たるんじゃないか」と熱心な指導者の腰が引けてしまったりしては…。それはちょっと怖い気がします。
◇
【プロフィル】
朝原宣治(あさはら・のぶはる)
北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダリスト。
現在は大阪ガス陸上部コーチを務めるかたわら、スポーツクラブ「NOBY(ノビィ) T&F CLUB」を主宰している。40歳。
No.2195 参考
13/01/31 00:05:55
>>2194
【体罰 スポーツ界の声】
井岡弘樹氏「『ハートで教える』エディさんの指導伝えたい」 産経
2013.1.20 23:16
ボクサーとして僕を育ててくれたトレーナーのエディ(・タウンゼント)さんがハワイから日本に来て、一番びっくりしたことは「ジムの会長が負けた選手をなぐりつけていたことよ」とよく話していました。
そうした体罰は、米国ではありえないことだ、と。
別の指導者から一度だけ…でも「絆」あれば
実際、学校で授業中におしゃべりして、先生に平手でたたかれたことはあっても、エディさんにたたかれたことは一度もありません。
でも、プロボクサーになってただ一度、指導者になぐられたことがあります。
忘れもしない1998年4月10日のことです。
僕が世界王者の飯田(覚士)に挑戦する選手権の前の練習で、ガードが下がってしまい、パンチを浴びたのをコーチをしてくれていた(イスマイル・)サラス・トレーナーが目にしました。
サラスはとっさにリングのなかに入ってくると、いきなり僕を平手でなぐったのです。
そのとき、僕は目が覚めました。
毎日毎日、僕につきっきりで親身になって教えてくれている人です。
「この人は僕のこと本当に考えてくれてるんや、もっとがんばらんといかん」と本気で思いました。
なぐられたとき、ほんまにうれしかったんです。
結局、そうした「絆」が選手と指導者の間にあるかどうかだと思うのですよ。
指導者が選手のために、と本当に思っていたら「強くなりたい」と思う選手にも気持ちは必ず通じます。
僕もいま指導者ですが、これまでは選手に手をあげたことはありません。
でも、こいつは、と思う選手がいれば、気合を入れるために手をあげることが、これからないとはいえない。
ただ、時代が、ね。
サラスにたたかれたころとは、時代も変わりました。
僕も子供の父になりましたが、どんな強豪校でも体罰をする指導者がいる組織には、子供を預けるわけにはいかないと思っています。
「ボクはハートで教えるタイプよ」といつも言っていたエディさんの指導を伝えていくしかないんだろうと思います。
◇
【プロフィル】
井岡弘樹(いおか・ひろき)
プロボクシング元世界王者。
日本人3人目の世界2階級制覇を達成。
現井岡ボクシングジム会長。44歳。
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