【埼玉】５歳男児、顔面損傷による敗血症で死なす へのコメント（No.312）

「あまりにむごい」男児虐待死、内縁夫懲役１１年

読売新聞 6月21日(金)20時2分配信

埼玉県朝霞市で昨年７月、同居する女性の長男（当時５歳）を虐待して死亡させたとして、 傷害致死罪に問われた無職佐久川光弘被告（２４）の裁判員裁判で、さいたま地裁は２１日、 懲役１１年（求刑・懲役１３年）の判決を言い渡した。

井口修裁判長は「暴行が繰り返され、病院にも連れて行かなかった。あまりにもむごい仕打ちだ」と述べた。

判決によると、佐久川被告は昨年６～７月、同市三原の自宅で、草川彩夏被告（２３）

(障害致死罪で起訴）と共謀し、長男明日(あした)ちゃんの顔や腕を殴るなどし、敗血症で死亡さ せた。

弁護側は、暴行がしつけのためだったと主張したが、井口裁判長は「様々な虐待をしてお り、しつけではないことは明らかだ」と退けた。