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東京都小平市の病院で5月、体調不良 で診察を受けた1歳8カ月の男児の体内 から覚醒剤が検出されていたことが、警 視庁への取材でわかった。同庁は、体内 に覚醒剤が入った経緯について家族から 事情を聴くなどして調べている。男児は 回復し、児童相談所に保護されている。
警視庁によると、覚醒剤が検出された のは清瀬市の男児で、母親とその内縁の 夫と暮らしていた。5月下旬に母親が 「子どもの体調がおかしい」と男児を連 れて診察に訪れ、病院の尿検査で覚醒剤 反応があった。治療しようとすると母親 が連れて帰ろうとしたため、病院が警視 庁に通報した。男児はそのまま入院し治 療を受けた。
警視庁は自宅を家宅捜索したが、覚醒 剤などは見つからなかった。体内に入っ た経緯について母親らは「知らない」 「心当たりはない」と説明したという。
母親と内縁の夫あやしいな
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