【総合】自民党 へのコメント(No.479

  • No.478 つづき

    12/12/27 08:58:29

    >>477
    Q:テレビ朝日の辻井です。
    自民、公明両党で連立政権合意しましたが、この意義と、今後の抱負をお聞かせください。
    安倍新内閣は、明日組閣の予定だが、それに向けた人事の基本方針についてもお聞かせください。

    A:自民党と公明党は連立政権を作っていくことについて、選挙前について、お互いこの点については合意しながら選挙協力を進めてきました。

    しかし実際に政権を連立政権という形でこれから運営していく上においては、きっちりと基本的な政策、あるいは政策の優先順位について合意していくことは重要です。

    それによって初めて政権は安定していく。

    この度、両政調会長の努力によって基本合意ができた。
    この基本合意の下に、国民の期待に応えていくことにおいて、答えを出していきたい。このように考えています。

    組閣の基本方針は、まさに現在経済においてもそうですし、外交においても、教育においても、そして東北の復興状況においても、危機的状況です。
    この危機を突破できる内閣を作っていきたい。

    特に我々は選挙を通してデフレから脱却し、円高を是正させ、経済を成長させていく。
    そして強い経済を手に入れる、取り戻す。
    そのことによって日本は世界において地位が低下していると言われている。
    外交力を失っている。
    外交力を失っていることについて、日米同盟の信頼関係が棄損されたということもありますが、同時に経済の力も停滞しているということも大きいのだろうと思います。
    この意味において強い経済を取り戻す内閣にしていきたいと思います。

    つづく

  • No.479 つづき

    12/12/27 09:01:48

    >>478
    Q:読売新聞の池田です。
    参院選に勝つための布陣と言いましたが、衆院選で小選挙区では勝ちましたが、比例の票は多く増えていません。
    自民党は変わったとおっしゃいますが、国民に伝わっていない証かもしれないと思います。
    自民党をどのように変えていくのか、具体的なイメージを教えてください。
    また、民主党の代表に、海江田万里氏が選出されました。
    震災対応で批判が噴出した人が代表になったことを含めて、印象含め、所見をお聞かせください。

    A:まずは自民党が変わったのか、ということについての疑問が残ったまま勝ったのだろうと思います。

    実はもう自民党は変わっているのです。

    しかし比例票も伸び悩んだ。
    これは随分前からなのですよね。
    これは今から遡れば、10数年前の森政権の時から比例票は伸びていない。
    小泉政権の時でも比例票はなかなか伸びなかったという現実があります。
    我々はこの現実を直視しながら、今回この執行部においても自民党は変わったとお示しできたのではないかと思います。

    それと海江田代表が今日誕生したということですが、まずはお祝いを申し上げたいと思います。
    おめでとうございますと申し上げたいと思います。

    これから与野党、所を変えながら切磋琢磨する中で、日本の政治を良い方向に導いていきたいと思います。

    建設的な議論ができればと期待している。

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返信コメント

  • No.480 つづき

    12/12/27 09:07:27

    >>479
    Q:朝日新聞の小野です。
    中国の程永華大使とお会いされたそうですが、詳しい話をお聞かせください。

    A:そのことについて、コメントは致しません。

    Q:テレビ朝日・報道ステーションの山口です。
    新しく女性役員になられました野田総務会長と高市政調会長のお伺いします。
    一点目は、原発の新増設は認めますか。
    もう一つは、原発について脱原発を求める世論はたくさんあります。
    脱原発を目指したいという自民党議員もいます。
    原発ゼロについてどのようにお考えですか。

    A:(安倍総裁): 政策的な課題なので政調会長から。

    (高市政調会長): これは日本のエネルギー安全保障をしっかりと確立していかなければならない。
    この原則に立って、そしてまた産業競争力、生活の安全、今も大変な寒波で今日もつらい思いをされている方もいます。
    そうしたすべての要因を勘案しながら、3年以内に新エネルギーの精一杯の導入も含めて判断していく。
    選挙の時に皆様方にお訴え、お示ししたことの内容をもとに、しっかりと議論をすすめていく。

    Q:原発ゼロについてどのように思いますか。

    A:(高市政調会長): 私個人の考えですか。
    まあ、この場は、新しい政調会長としての記者会見の場でありますから、個人的な見解を申し上げるべき場ではないと承知しております。

    Q:野田さんにもお伺いできますか。

    A:(安倍総裁): それは政策的な事柄で、総務会というのはいろいろな意見を取りまとめる立場ですから、ここは政調会長がお答えするということなのだろうということです。

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