朝鮮総連の本部が差し押さえられることに へのコメント（No.27）

約21億3,400万円で朝鮮総連本部の競売受け付け開始
3月13日IBTimes

12日、整理回収機構（RCC）が競売を申し立てた在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）中央本部の土地と建物の入札受け付けが開始された。

報道によると、土地は約2,390平方メートル。建物は地上10階、地下2階で、延べ床面積は約1万1,730平方メートル。建物の耐用年数は残り約19年。入札の最低価額は約21億3,400万円。

在日朝鮮人系信用組合から不良債権を引き継いだRCCは、不良債権の内、約600億円について朝鮮総連に責任があるとして返済を求め、東京地裁の判決で朝鮮総連に責任があることが確定している。

そのため債権回収の一環で、中央本部の土地と建物が差し押さえられた。昨年末には、競売回避を目指して朝鮮総連から返済案などが示されていたが、協議は不調に終わっていた。
都心のど真ん中と立地条件は良いものの、入居者が朝鮮総連であることや、リフォームが欠かせないと見られていることから、落札の見通しは不鮮明だ。もし入札が不調に終われば、最低価額を引き下げて再度入札が行われる予定。




一体誰が落札するのかそこにも注目していかないといけない