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- 匿名
- 12/05/28 09:34:32
27日午後2時50分頃、大阪府忠岡町忠岡東の大津川河川公園で、サッカーの練習試合に参加していた小学生の男児5人に、川幅約50メートルの大津川の対岸から飛んできたロケット花火の破片が当たった。
5人は救急車で病院に運ばれたが、いずれも顔や腕などに軽いやけど。泉大津署は、対岸で花火をしていた中学生ら数人に事情を聞いている。
発表では、事故直前、中学生らの花火が公園に飛んできたため、小学生を引率していた保護者らが「危ない」と注意。中学生らは場所を移動し、さらに3発打ち上げたが、1発が5人に向かって飛んだといい、「川に向けたのがたまたま対岸に届いた。狙った訳ではない」と説明している。
現場は南海本線忠岡駅の北東約1キロの河川敷で、この日は子ども約70人と保護者約60人が集まり、練習試合が行われていた。5人は同府貝塚、泉佐野両市在住で、うち4人は10歳。
同町消防本部によると、5人とも小学5年生で、事故当時は公園内のテントで休憩中だったらしい。
読売新聞
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