9歳男児､数年前から不明…小学校一度も通わず へのコメント（No.203）

大阪府富田林市で男児が数年前から行方不明になっている問題で、男児の祖母ら４人が府警捜査１課の調べに
「１０年前、男児の遺体を河川敷に埋めた」と話していることが捜査関係者への取材でわかった。

府警は１７日、４人を死体遺棄容疑で大阪地検堺支部に書類送検した。公訴時効（３年）が経過しており、不起訴に
なる見通し。府警は死亡の経緯も殺人容疑で捜査するが、４人は関与を否定。遺体も見つかっておらず、真相解明は
困難とみられる。

捜査関係者によると、４人は、男児の父方の祖母と叔母２人、そのうち１人の元夫で、２００３年２月頃、富田林市
西条町の石川河川敷に当時生後５か月だった男児の遺体を埋めた疑い。

男児は０２年９月に出生。翌１０月、祖母が母親から預かった男児を返さず、男児は同市内で祖母や叔母と
暮らしていた。祖母は調べに「０３年２月頃、朝起きたら男児が死んでいた」と説明。４人は処理に困り、遺体を
遺棄したという。府警は昨年７月から河川敷を捜索したが、遺体は見つかっていない。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130717-OYT1T01009.htm