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- 12/04/12 12:17:09
大阪府富田林市で男児(9)が数年前から行方不明になっていることがわかった。
小学校に全く登校しておらず、親族も同市に「所在がわからない」と説明するなど安否が確認できない状態が続いているという。
府警は、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査を始めた。
関係者によると、男児は2002年秋、富田林市内で生まれた。間もなく両親とともに同府太子町に転居し、04年、再び同市に戻ったとされる。その後、両親は離婚。父親は地元を離れ、母親は1人で府内の実家に帰ったため、男児は同市内に住む父方の親族宅に住民登録された。
ところが、同市教委によると、09年4月に小学校入学時期を迎えても、一度も登校せず、教師らが何回か家庭訪問したが、会えなかったという。市教委は翌春、国の通達に基づき、「居所不明児童」として学齢簿から男児を除いた。さらに、親族が昨年8月、国民健康保険料の納付を巡って市役所を訪れ、「保険料に加算される世帯人数から男児を外してほしい」と要望。親族は男児について、「ずっと前からいない。居場所も知らない」と話しているという。
(4/12 9:52 読売新聞)
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