これは新たな問題だよね
原発汚染土壌の中間貯蔵施設、8都県に要請へ
読売新聞 9月28日(水)21時54分配信
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射性物質に汚染された土壌を保管する中間貯蔵施設について、環境省は28日、福島県を含む8都県に対して設置を求める方針を固めた。
環境省の南川秀樹次官が同日、明らかにした。
8都県は
東京都
福島
岩手
宮城
茨城
栃木
群馬
千葉県
各都県がそれぞれ保管し、他県からは持ち込まない方針を打ち出した。
国はこれまで福島県だけに同施設の設置を求めていたが、同県側は強く反発していた。
南川次官はこの日、福島県郡山市で「仮置き場の土を保管する施設の設置が具体化しなければ除染は進まない」と述べた。
中間貯蔵施設は、放射性物質に汚染された土壌や焼却灰を長期的に保管することを想定しており、各自治体が一時的に保管する仮置き場から集められる。
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No.5 主 今、出たニュース
11/09/28 23:42:03
これとは別に
<震災廃棄物>東京都が受け入れへ 2年半で50万トン
毎日新聞 9月28日(水)23時9分配信
東京都は28日、東日本大震災により発生した被災地の廃棄物を都内で処理すると発表した。
東北地方以外で震災廃棄物を処理するのは初めて。
10月から2年半をかけて約50万トンの受け入れを予定している。
計画ではまず、岩手県宮古市の仮置き場にある混合廃棄物計1000トンについて、10月から鉄道で東京への搬出を始める。
都によると、受け入れるのは、放射線量が環境省の災害廃棄物の広域処理にかかるガイドラインを下回った廃棄物に限る。
岩手県が宮古清掃センターで測定したところ、焼却灰、排ガスともにこの基準を下回っている。
今後、宮城県で発生した廃棄物も都内の施設で処理する方針。
◇岩手県が打診
14年3月末までに災害廃棄物の処理を終えるという国の指針を受け、岩手県は8月末に、具体的な処理方法などを示した「県災害廃棄物処理詳細計画」を策定。
計画によると、震災により県内沿岸部で発生した災害廃棄物は約435万3000トンに上り、県内施設だけだと処理能力は1日当たり約800トン足りない。
このため県は環境省を通じ、県外の自治体にも災害廃棄物の受け入れを打診していた。【宮崎隆】
◇被災地の復興に大きな足がかり…岩手知事が評価
都と環境省の支援で都道府県間の本格的な広域処理の第1号が実現することになったことについて、岩手県の達増拓也知事は「放射能の風評により広域処理が停滞している中、英断をもって、処理の引き受けに取り組まれることは、被災地の復興に向けて非常に大きな足がかりとなる」として感謝の意を表明するとともに「都の取り組みが契機となり、その他の地域での受け入れが進んでいくことを大いに期待している」とのコメントを発表した。
◇「慎重に協議」宮城県
宮城県廃棄物対策課の担当者は28日夜、「がれきの搬出先について複数の自治体とまだ協議の最中」と説明した。
同県は県外搬出に向けて、がれきの放射能のサンプル検査を来月にも始める予定で「相手のある話なので安心を担保し、慎重に協議を進めたい」と話した。【宇多川はるか】
返信
No.7 主 いえ、そうです
11/09/28 23:50:08
>>6
原因が福島第一だから、この汚染土は福島第一に返すべき、という専門家の見解が多いのですが、それを福島第一(東電)では無く「福島県」が拒否した、という事です。
各都県で除洗しても、それを、そこに貯めてしまったら結果的には又、汚染…となるのでは?と言われています。
おまけに都は岩手の瓦礫も受け入れするので…
各都県、満遍なく線量が高くなるのでは…?
返信
No.13 主 そうです。
11/09/29 00:20:24
>>9
そういう事になります。
専門家やジャーナリストは、汚染土等は福島第一の敷地内もしくは、その周辺で「厳重なシェルター」を作って、そこに隔離するのが最善。と言う意見が多いのですが…。
都に至っては岩手の瓦礫も処理するようですし…
返信
No.15 主 私が悪いです。
11/09/29 00:22:43
>>11
途中に都が都内の汚染土の他に、岩手の瓦礫を受け入れ決定した記事を貼ったので。
混乱してしまいますね。ごめんさない。
返信