保守ですが何か? へのコメント(No.432

  • No.431 匿名

    12/12/13 23:19:16

    >>430続き
    細野氏の発言も理解し難い。11月25日のNHK「日曜討論」で、氏は、民主党の防衛政策は自民党の基盤的防衛力整備の考え方から転換して、動的防衛力の考えを進めてきたと胸を張った。

    氏は同件について12日の衆議院予算委員会で森本敏防衛大臣から、自民党との差についてざっと以下のような発言を引き出した。

    自民党時代は周辺の脅威に直接対応するというより、標準装備の部隊を満遍なく配備し、必要最小限度の防衛力で抑止力を働かせようとした。

    民主党はその考えから脱却して部隊の動的運用に切り換えた。

    これは特に南西方面の島嶼防衛に有効的だという説明だ。

    言葉のトリック

    細野氏は民主党の防衛政策擁護に走る余り、動的防衛力をもち上げるが、果たして同構想はそれほど立派なものか。

    本来なら大幅に増やすべき防衛予算を殆ど前年度と同水準に据え置き、艦船も戦闘機も潜水艦も予算不足という理由で、防衛大綱に描かれた装備の充実さえ心許ないのが現状だ。

    仕様がないので、普段北の方に展開している部隊を、危機のときに急遽南西方面に移動させるというのが動的防衛力構想の一側面である。

    同件について、長島昭久防衛副大臣らの努力は承知しているつもりだが、それでも戦力を拡大せず、削減傾向に据え置いたままの動的防衛力構想は多分に言葉のトリックだ。

    国民は鳩山由紀夫氏以降の民主党の安保政策の出鱈目さを忘れてはいない。
    その大きな失敗の前で、表現上のトリックとしての動的防衛力に胸を張る姿はどう考えてもおかしい。

    続く

  • No.432 匿名

    12/12/13 23:21:43

    >>431続き
    細野氏はこうも語っている。

    「最近、中国の友人やアメリカの友人と話す機会がありました。(中略)アメリカからもかなり強い懸念が表明されています」

    「国防軍」と日本がいえば、中国は勿論自らの異常な軍拡は棚に上げて懸念を表明するだろう。

    米国内にも抵抗感を抱く人は必ずいるだろう。

    しかし、中国はともかく米国には、日本がまともな国防軍とまともな自主独立国を目指して努力することに賛成する人々も多い。

    細野氏にはそういう人々との交流はないのか。

    というより、細野氏には中国の脅威が目に入らないのだろうか。

    氏は「国防軍の議論は国民世論から言っても、実態論から言っても、相当遊離した話」と語ったが、いまアジア諸国の最大の課題は膨張中国への対処である。

    領土領海を奪われつつあるアジア諸国と同じく、日本も主権をかけた争いの真っ只中に否応なしに立たされている。

    そうした状況下で野田、細野両氏の国防軍創設への非難は日本のみならずアジア全体が直面する危機への認識を欠いたものだ。

    日本の主権を守る健全な精神と、その精神を支える国防軍の創設こそ必要なのである。

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