北電・泊原発3号機の営業運転再開容認へ

匿名

海江田大臣最後の仕事

11/08/16 20:12:08

北海道・高橋知事、16日の道議会終了後にも北電・泊原発3号機の営業運転再開容認へ
フジテレビ系(FNN)
8月16日(火)14時17分配信

調整運転中の北海道電力泊原発3号機の営業運転再開に向け、高橋 はるみ北海道知事は、早ければ、16日の道議会終了後、再開を容認する方針。

北電の泊原発3号機の営業運転再開をめぐっては、国が、道の判断を待って最終的に判断するとしていて、道は運転の再開を容認する方針。

営業運転再開の是非を話し合う道議会の特別委員会は、まもなく開かれる見込みで、高橋知事は、委員会での議論などを経て、委員会終了後にも、海江田経済産業相に再開の容認を伝えるものとみられる。

これにより、泊原発は、東日本大震災後、営業運転を再開する初めての原発となる見通し。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 ちなみに

    11/08/16 20:15:01

    周辺市町には『住民判断ではなく、あくまで市町村長の判断で』と言う事で『住民にからの意見は聞かない方針』だそうです。

  • No.2 これで

    11/08/16 20:16:59

    道民が要請してる『大間原発反対』も、なし崩しになるのでは…。

  • No.3

    11/08/17 01:19:53

    泊原発再開、道知事容認へ…17日に正式表明
    読売新聞 8月17日(水)0時55分配信
     定期検査の最終段階にあたる調整運転を続けていた北海道電力の泊原子力発電所3号機(北海道泊村、出力91・2万キロ・ワット)について、北海道の高橋はるみ知事は16日、営業運転への移行を容認する方針を固めた。
    17日に正式表明する。

     知事は16日の道議会特別委に出席。
    各会派の意見を踏まえて、同日中に容認方針を表明する意向だったが、最大会派の自民党・道民会議の一部議員が「慎重に議論すべきだ」と反発し、議論は午後11時半近くまで続いた。

     このため、知事は17日午前0時過ぎ、記者団に対して「道議会で精力的に議論を頂いた。道の考え方を整理し、地元と情報共有をしたい。17日、やっていきたい」と発言。
    同日中に泊村など周辺町村に説明し、地元合意をまとめて海江田経済産業相に伝える。
    これを受け、経産省原子力安全・保安院は最終検査の終了証を交付する見通しだ。
    定期点検中の原発が営業運転に移行するのは、東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降、初めて。

  • No.5 はい

    11/08/17 01:35:18

    >>4
    道内だけなら各地に沢山ある風力を併用すれば。

  • No.11 はい

    11/08/17 07:39:52

    >>6
    風力「のみ」とは私も思っていません。そうレスしています。
    火力についても理解しています。

    >>9さんの、おっしゃってる抑止力についても、私も石破さんの出た報ステを見ていたので、確かに、と思いました。


    ただ、この運転開始の流れが気になりました。
    住民の方は福島の事故後は尚更、不安になり反対意見が増えていました。
    それを、あくまで「首長判断」にしてしまった事です。
    こんな例を作って良いのかな…?と疑問に思いました。

    後、泊が動く事で函館の方たちが反対している大間にも、この流れが行くのでは?と。

    なし崩し的に、運転開始して行く事は良い事なんですか?
    私には判りません。

    まるで海江田氏の意地の為に、こうなってしまった気もします。

    これで本当に良いんでしょうか?

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  • No.19 そうですね。

    11/08/17 14:54:38

    >>18
    私は道民ですが、これは道だけの問題では無いと認識しています。

    海江田氏は菅氏に反発しています。
    党方針は海江田氏寄りなのに、それを、まるで海江田氏が悪者のように菅氏が振る舞う事に。
    周囲は菅降ろしに躍起になっていたので、海江田氏を後押しする形になりました。
    その事が、この再開に影響してると思うんです。
    内閣内のゴタゴタで反原発に傾いた世論を、菅退陣、海江田退陣の前に、なし崩しで修正しようとしているだけのような。

    私は反原発ではありません。かと言って推進でもありません。

    ただ、この流れは余りにも不自然で性急に感じます。
    国の一部の人間の都合だけで国民を振り回す、そんな気がして。

  • No.23

    11/08/17 15:03:25

    >>21
    私です。道民なんですが…高橋知事の事は、はるみちゃんと呼ぶ事が多くて。ごめんなさい。

    はるみちゃんは、ちょっと周りに流されちゃうフシがあるんです。
    悪い知事では無いように思うのですが…今回は政局に流されたかな、と思っていまして。

  • No.33 参考程度ですが

    11/08/17 17:47:53

    泊原発3号機
    原子炉形式:加圧水型軽水炉
    運転開始:2009年12月22日
    定格電気出力:91.2万キロワット
    プルサーマル発電

    ◇2007年7月3日、4日、7日、11日、24日、8月7日、9日 建設中だった3号機の原子炉建屋、原子炉補助建屋、作業員事務所の仮設トイレ等で、火災発生。
    他にも電源コードの切断も見つかった。何者かが放火している疑いが持たれている。

    ◇2007年5月末、6月 3号機の原子炉建屋近くの屋内作業現場に、人糞。

    ◆2011年1月9日、北海道電力は、3号機で、定期検査中に20歳代の男性作業員一人が微量の放射性物質をあびて被ばくしたと発表した。

  • No.34 最新記事です

    11/08/17 17:53:14

    泊原発3号機、営業運転に…保安院が検査終了証読売 2011.8.17

    経済産業省原子力安全・保安院は17日、調整運転を続けている北海道電力泊原子力発電所3号機(北海道泊村)の定期検査の終了証を北電に交付し、同原発は営業運転に移行した。

     定期検査中の原発が営業運転に移行するのは、東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降、初めて。

     交付は、北海道の高橋はるみ知事が同日、営業運転への移行容認を正式に表明したのを受け、午後4時から経済産業省で行われた。

    保安院の山本哲也・原子力発電検査課長が、北電東京支社の高橋多華夫支社長に定期検査終了証を手渡した。

     泊3号機は定期検査がほぼ終了した3月7日に調整運転を開始。
    通常は1か月程度の調整運転を5か月以上も続けていた。
    調整運転は発電するという意味では営業運転と同じだが、法的には定期検査中になる。
    検査終了証が交付されると、運転はそのままで営業運転に移行する。

     原発は原則13か月営業運転するごとに原子炉を停止し、定期検査を行うことが義務づけられている。
    保安院は泊3号機の次の定期検査について、調整運転の延長分4か月を差し引き、約9か月以内の来年4月までに行うよう北電に求めた。

     また政府は、泊3号機を原発再稼働の条件とするストレステスト(耐性検査)の1次評価の対象とせず、稼働中の原発に実施する2次評価の対象とする見解を表明している。
    2次評価の結果を電力会社が報告する時期は年内がメドとされている。


    【参考】
    具体的な安全対策については、移動発電機車を導入し高台に置いたほか、建屋内への浸水防止策を検討しているとしたが、「福島の津波が高さ14メートルなら、15メートルに対応すればいいのか、16メートルがいいのか、収まりがつかない」とも述べた。

  • No.35 はるみちゃん曰く

    11/08/17 18:19:53

    道内の電力の4割が原発という現実を受け止めて、企業に対して円滑な電力供給をしていただきたい。




    和久井さんの番組で特集してます。

  • No.41

    11/08/18 04:07:57

    北海道電力、泊原発3号機が営業運転に復帰
    Impress Watch 8月17日(水)22時0分配信
     北海道電力は8月17日、泊発電所3号機が定期検査を終え、営業運転に復帰したと発表した。

     泊原発3号機は、2009年に運転開始した原子力発電所で、定格出力は91.2万kW。
     原子力発電所は、ほぼ1年に1回の定期検査が義務づけられており、1回の検査には約3カ月を要する。
    泊原発3号機は、1月5日に定期検査を開始し、4月上旬に終了の予定だった。

     3月初旬には定期検査をほぼ終了し、3月7日に発電を再開した。
    しかし、東日本大震災による緊急安全対策の追加などにより、検査中のまま調整運転という形で発電を継続していた。
    これに対し、経済産業省は、7月8日に総合負荷性能検査を受けるよう指導、8月10日に総合負荷性能検査を終えていた。

     中部電力の浜岡原子力発電所が政府の要請によって停止して以来、定期検査から営業運転へ復帰した原子力発電所はない。
    泊原発3号機は、震災の時点ですでに発電を行なっていたため、特殊な事例ではあるが、定期検査から復帰した初めての例となる。

     泊原発3号機は、すでに発電中であったため、現在の発電量が増えるわけではないが、次回の定期検査が予定されている2012年春まで発電所の動作が承認されたことに意義がある。

    ◆北海道電力は、現在、東京電力と東北電力に30万kWずつの融通送電をおこなっている。
    また、道内では、夏期よりも冬期の方が電力需要が増大する。
    泊原発3号機が復帰できない場合は、融通送電の中止や冬期の電力不足などの可能性があった。

  • No.54 申し訳ありません

    11/08/18 12:45:57

    福島の件、特定地域への非難は御遠慮頂けると有り難いです。

  • No.55 展開があったので

    12/03/25 11:32:56

    泊原発3号機、5月5日に停止…国内稼働ゼロも
    読売新聞 3月25日(日)11時10分配信

     北海道電力が定期検査のため、運転中の泊原子力発電所(北海道泊村)3号機を5月5日に運転停止させる方針を固めたことが24日分かった。

     26日に東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)6号機が定期検査入りするため、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機の再稼働が間に合わなければ、全国に54基ある原発全てが停止することになる。

     北電は26日にも、経済産業省原子力安全・保安院へ定期検査の申請を行う方向で調整している。
    北電は当初、泊原発3号機の停止時期を4月27日と設定した。

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