機動戦士ｶﾞﾝﾀﾞﾑAGE【10月ｽﾀｰﾄ】 へのコメント（No.204）

28話｢地球圏の動乱｣

ヴェイガンの要塞ダウネスを粉砕してから1年後
アセムはウルフの意志を継ぎ白いパイロットスーツを着てAGE-２をGﾊﾞｳﾝｻｰと同じ真っ白な機体にし特務隊の隊長になっていた

アセム隊は｢勇気の日｣と呼ばれる慰霊祭の日に地球首都ブルーシアで警備をしていた
この日地球連邦首相オルフェノアが演説していたが途中でフリットが割り込んできた～オルフェノアの実態を暴きに…

オルフェノアはヴェイガンとつながりを持っている
火星移民の人々を置き去りにし隠ぺいした結果[ヴェイガン]を産み出してしまった原因の人物が彼の一族の博士だった
オルフェノアは首相を地位を得るためにこの事実を隠す代わりに自分の弱味を握られたヴェイガンと密約をして情報を提供する代わりに多額の資金を得て首相の座を獲ていた

この情報はグルーデックからフリットに知らされていた～グルーデックが暗殺された時にデータは消去せずにフリットに渡ってたみたい[グルーデック暗殺の差し金はオルフェノア]

フリットの行動で事態が変わったのを知ったヴェイガンのメデル･ザントらはモビルスーツでオルフェノアを抹殺しに会場に現れた
メデルのモビルスーツは連邦軍のモビルスーツたちを次々に倒しオルフェノアの前にやって来たが､駆けつけたアセムのAGE-２と対戦しアセムの｢かけがえのない人達のために守り続け戦う｣信念によりメデルは倒された

AG142年 オルフェノアは連邦反逆罪により極刑になった
またフリットら粛正委員会は連邦政府､連邦軍にいるヴェイガンとの関係者を一人残らず摘発して処罰した
フリットのヴェイガン殲滅の意思は凄いよね…

上層部のメンバーが一新され新たな地球連邦政府が誕生した

そしてヴェイガンではイゼルカントの指示によりゼハートをまたコールドスリープでしばらく眠らせることに…

数年後みんなに祝福されてアセムはロマリーと結婚式を挙げた

[キオ編]へつづく…