お子さんが鼠径ヘルニアになった事あるかた

皆さんレスありがとうございます。
私も、鼠径ヘルニアという病名だけは聞いた事があったのですが、カントンという状態になる事もあることとか、そうなると命にかかわるとか、すぐに受診したほうがいい病気だということは知りませんでした。
子供は二人目なんですが、上の子は鼠径ヘルニアにはならなかったし、主人が赤ちゃんの頃そうだったという事も昨日義母から聞いて初めて知ったので、そんなに急を要する事だとは思いませんでした。

うちの子は今のところ、腫れたところを優しく押してあげると引っ込みますし、触ったり押しても痛がりません。
今日かかりつけの小児科を受診します。

ここで、急を要する事など知ってよかったです。
ありがとうございました。

今日行ってきました。
まず朝イチでかかりつけの小児科に電話して事情を話すと、直接近くの総合病院の小児科を受診したほうが良いとの事で、すぐに総合病院へ行きました。
行って事情を話したら、待たずにすぐ診察してもらえて、問診や触診の結果、県内で一番大きな総合病院の小児外科へ行くように言われ、紹介状を書いてもらってとりあえず今日は帰宅しました。本当は今日のうちに小児外科へ行きたかったのですが、そちらの病院の小児外科の医師がみんな手術中で今日は手が離せず連絡とれなかったとのこと。明日朝イチに予約を入れてもらったので、あす小児外科を受診します。今のところカントン状態にはなっていませんが、腹壁に空いた穴が小さそうなので、カントンになるまえに早めに手術したほうがいいかも…と言われました。
どちらにせよ、今日受診しておいて本当によかったです。

今日、小児外科へ行ってきました。
今の段階では、全身麻酔で手術をして、手術中に人口呼吸器をつける事のほうがリスクが高い（低月齢の赤ちゃんは、全身麻酔や人口呼吸器をつける事で、母親の胎内にいると勘違いして、無呼吸状態になってしまう事もあるらしく、そうなると目を覚まさなくなってしまう）らしく、生後半年になるまで待って手術するほうがいいと言われました。
それまでの間に激しい痛みがあったり、飛び出た腸が押しても戻らなくなった場合には月齢に関わらず緊急手術が必要とのこと。
手術自体は簡単で10分ほどて終わってしまうそうです。
また3ヵ月になった4月に様子を見せに行きます。

うちは田舎なので、小児外科があるような病院は、県内では今日行った病院だけだそうです。
大学病院もありますが、そちらには小児外科はないみたいで…。
この病気について色々詳しく説明してくださって、心配事に関しても本当にささいな事までしっかり答えてくださいました。手術前後1ヵ月は予防接種も控えなければいけないそうで、次回の診察時には予防接種のスケジュール立てと、生後6ヵ月になってからの手術の日程決めもする事になっています。
その小児外科では、毎年200件ほど鼠径ヘルニアの手術をしているそうです。生後3ヵ月～1歳くらいが最も多く、普通の鼠径ヘルニアからかんとんヘルニアに進行し、緊急手術になった例は5年に一度くらいだそうです。
屁理屈でごまかされてしまったのかどうかはわかりませんが、私個人としては、かなり丁寧な印象を受けました。