ＥＥＺ侵入、韓国船船長を竹島沖で逮捕 へのコメント（No.29）

NHKﾆｭｰｽ 1月14日 4時26日更新(一部抜粋)

漁船にはイ容疑者のほか、韓国人８人が乗っていたということで、境海上保安部は、イ容疑者から事情を聞き、排他的経済水域を航行していた経緯や目的を調べています。一方、韓国の海洋警察庁は現場海域で、日本の海上保安庁と共同で事実関係を調べているとしたうえで、韓国漁船は機関室で故障が起き、船の操作ができなくなって誤って日本の排他的経済水域に入ってしまったとみられると説明しています。
韓国メディアは１３日の夕方から今回の事件を報じ始め、通信社・連合ニュースは当初、竹島に近い海域で両国の警備艇が対じしていると伝えました。
これに対して韓国政府の当局者は「一部のメディアは両国の領土問題のように報じたが、今回の件は、あくまで漁船の操業を巡る問題だ」としたうえで、日本側の捜査に協力していく立場を示しています。