大阪名物「大たこ」撤去

匿名

10/12/16 14:35:13

大阪・道頓堀のたこ焼き店「大たこ」が大阪市道を不法占拠して営業していた問題で、店側は16日未明、市が強制撤去する「行政代執行」の着手前に自主撤去した。店側は市への不満を訴えつつ、通行人や報道関係者を引き連れながらの“大移動”となり、周囲は一時騒然とした雰囲気に。移動先でも一時店舗が置かれたままとなっていたが、店側が同日午前になって別の場所へ移動。店主は、元の場所での営業再開になおこだわりをみせた。

店側は15日深夜に営業を終えた後、移動の準備を開始。鉄板や備品を次々とワゴン車に積み込んだ。

移動作業が始まったのは16日午前1時40分ごろ。
店舗自体にキャスターが付いており、ワゴン車で牽引(けんいん)され、約200メートルの千日前商店街を10分ほどかけて南に移動。大通りの府道(千日前通)の路肩に置かれた。

一連の作業の間は、報道関係者が店を取り囲むものものしい雰囲気に、「今日で終わりなの?」などと足を止める通行人も。「お前ら、不法占拠して。違法やろが」との怒声も飛んだ。いよいよ移動となると、周辺は携帯カメラなどで撮影する人であふれ、後を追う通行人らと、止めようとする従業員がもみ合う場面もみられた。

林美樹店長(34)は「(行政代執行で市から請求される)約120万円の撤去費用は払えない」と、自主撤去に踏み切った理由を説明。「先代から営業させてもらった土地で、こだわりがあった。市側の有無を言わせぬ権力の行使には憤りを感じる」と不満をぶちまける一方、「(もともと営業していた)市有地を市が売ってくれたら営業を始めたい。一日も早く戻ってきたい」と話した。

店舗は未明の移動後、一時府道脇に“放置”されていたが、府警南署が店側に対し、早急に店を動かすよう指導。店側は南署に「市内の知人の土地に持っていく」と説明し、午前10時半すぎ、店舗をレッカー車に載せて自主的に移動させた。




関西のテレビでは大たこの味方みたいな報道してるけど、市側に落ち度はあるけど普通に店が悪いよね…

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