嵐(妄想・小説) へのコメント(No.3763

  • No.3759 ハル

    F02B

    10/09/01 13:00:54

    >>3609>>3611>>3615
    >>3617>>3688>>3689
    >>3756

    翔君目線



    長い螺旋階段と硝子の壁は夜の空間にポッカリと浮かび上がる。
    人のいないこの場所で壁に寄りかかりながら夜空を見上げる。

    魔法が使えるなら何をしたい?

    誰かがこんな質問をしてたっけ…。
    その時俺は何て答えたんだろう。

    カツンカツンと小さな足音が上から聞こえてくる。


    今ならこう答えるよ。

    今この瞬間が永遠に続くようにって。

    あの質問をしたのは

    お前だったな。




    ここで会うなんて思ってなかった。
    それはお前も同じだろ?

    『どうして…』

    「何…で…?」

    久々に聞いたお前の声はとても小さく震えていて、今にも泣きそうな声をしていた。

    あの時と同じだ。

    下から当たる間接照明の淡い光の中にいるお前の目に、涙が溜まるのが分かる。

    こんな時に気の利いた事も言えない俺は、お前を見る事しか出来ない。

    言いたい事や聞きたい事が体から溢れるのに

    言葉にならないんだ。


    お前が俺の前を通り過ぎた時、ポケットで手を握りしめた。

    この手を少し出せば、お前に触れられるのに

    意識的に空けられた2人の距離に動けなかったんだ。



    お前の足音が早くなり、段々と小さくなる。

    その音を聞きながら自分に聞くんだ。

    お前はどうしたい?
    俺はどうしたい?

    こんなに近くにいたのに
    あんなに側にいたのに

    また俺たちは離れるのか?



    ここを動かなければ

    二度と会えない気がしたんだ。


    俺の足は

    階段を下る。

    お前の足音を追って。




    翔君目線終わり

  • No.3763 はっつん

    P705i

    10/09/01 17:24:41

    >>3759
    ハルさん、読んでくうちにドキドキ(ο>ω<ο)続きが気になります(*^^*)

    >>3761
    loveさんのは、いつも気持ちがほっこりするお話ですね~(^-^)書かれてる彼女がいつも可愛いからかな♪

コメント

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