嵐(妄想・小説) へのコメント(No.1968

  • No.1960 ハル

    F02B

    10/07/21 19:35:39

    釣り好き大野君でどうぞ


    さっきから、彼は釣り雑誌と新しく買った竿とにらめっこ。

    1人でブツブツと

    1人で竿を構え

    私の事はほったらかし。
    趣味の事になると、自分の世界に入り込んじゃうみたい。

    まぁ…いつもの事なんだけどね。


    「ねぇ」

    『ん~?』

    「ねぇ、大野君」

    『ん~?』

    彼は竿を構えながら返事をする。

    「釣った魚に餌をやらないって大野君の為にあるような言葉だよね」

    『ん~?』

    私の嫌みも今の彼には届かないみたい。
    私はキッチンに飲み物を取りに行く。

    彼は優しくて日だまりのような温かさがあって時に少年。
    趣味に没頭しすぎて私を忘れている事もしばしば。

    (釣り…)

    私は釣りに軽く嫉妬。

    魚は釣り上げても餌を与えないと生き続けないように

    私も魚と同じように餌がないと生き続けないかもしれないぞ!


    …なんて幼稚な事を言える筈もなく、釣りに嫉妬している事に恥ずかしくなる。


    彼の飲み物も持ち部屋に戻る為に振り返った時。

    彼が私の方を向いて竿を構えていた。

    ナニ?

    竿の先には小さな袋。

    『餌だぞ』

    彼はニカッと笑う。

    小さな袋には小さな箱。その中には指輪が入っていた。

    「大野君…?」

    『&#x{11:F944};&#x{11:F944};のお世話はオイラに任せてよ』

    「…大野君…」

    『プロポーズって緊張するな』

    彼はうつむき加減に笑いながら呟く。

    竿の先にぶら下がった私の餌はエンゲージリング。

    プロポーズなのか…?

    『腕のいい釣り人に釣られて良かったなー』

    彼は私が大好きなフニャッとした笑顔で私に声をかける。

    私は可笑しくなって彼に言う。

    「私の餌は高級品でね」

    うわ~と彼が声を挙げる。

    大野君。
    また釣られちゃったね、私。

    大切に大切に

    お世話してね。





    おわり

  • No.1968 &#x{11:F991};相葉雅紀&#x{11:F991};

    SH06A3

    10/07/21 21:19:10

    >>1960

    うわ~!すごいいい!!
    大チャンっぽいー!ってニヤニヤしたよ(〃^_^〃 )

コメント

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