• No.622 余り知られてない故中川氏への弔辞

    12/02/13 20:06:40

    麻生太郎元総理大臣の弔辞をご紹介いたします。
    『一意専心』からの引用です。

    弔辞

    昭ちゃん、まさか貴方の弔辞を13歳も年上の私が読むことになろうとは全く思ってもみませんでした。

    自由民主党は真に得難い人材を失ったと悔やまれてなりません。

    100年に1度と言われた先の大戦後最大の世界同時不況に財務大臣と金融担当大臣という要職を兼務して戴いたこと、また今回の総選挙で自民党が政権与党の座を失ったこと、それらが今回の悲劇を生んだ一端なのではないかと大変心苦しく誠に申し訳なく思っております。

    平成17年でしたか、米国のサブプライムローン問題が出始めた頃、本会議場で議席が隣だったこともあり、幾度となく意見を交換し対応策を練ってきました。

    日本興業銀行出身だけあってマクロ経済、国際金融の複雑な話に理解力がある数少ない政治家だと思っていました。

    昨年(2008年)11月にワシントンで緊急のG20金融サミットが行われました。

    世界的に急激な金融の信用収縮発生が予想された状況下です。

    そこで日本がIMF・国際通貨基金に10兆円を融資する事によって、開発途上国の財政破錠を防ぐと提案しました。

    財政状況の厳しい日本が10兆円の資金を出すと言ったので、霞が関では当然反対の声が挙がりました。

    しかし、「これは融資であって増資ではない」という私の主旨を一言で理解して、直ちに財務省に話をつけたのが中川財務大臣でした。

    続く

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