• No.964 匿名

    13/04/30 17:59:08

    >>963続き。


    高2の春、進学校に通うKは勉強ばかりで、それまで以上に会える時間はほとんどなくなった。
    久しぶりに連絡があり、私の誕生日の一週間前にKに呼び出された。Kは「来週のおまえの誕生日、会えそうになくて。てか聞いてほしいんやけど。」
    そう言ってKは語りだした。

    生まれつき心臓が弱かったKは、小学生になる前に手術をしたそう。手術は成功し、生活にはなんの支障もなくなったが、高校に入り、病気が再発、手術をすることになったそう。

    そういえば、高1の秋、大好きだったサッカー部を辞めた。デート中にもよくトイレにたつようになった。思えば他にも思い当たることがあった。心臓が痛かったんだ。気付かなかった自分が情けなくなった。

    「じゃあ、手術が成功して退院したら、もう一回このプレゼント渡してよ。絶対やで!」という私にKは微笑み、キスしてくれた。

    結末はもう書いてしまったけど、私の誕生日を過ぎた4月30日、Kは旅立った。
    あれから今日で10年。
    後にKの両親から渡された、あのとき受けとらなかったプレゼントは、まだ開封してない。怖くて開けられないでいる。

  • No.966 まみむめも

    13/05/11 01:49:04

    >>964
    記念すべき日にプレゼント開けてみるのはどうかな?
    その頃が甦り気が動転して泣いちゃいそうだね、確かに怖いけど。。。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。