• No.733

    PC

    07/12/28 23:15:30

    『ひろがれひろがれエコ・ナプキン』(地湧社)角張光子抜粋

    私たちが長年何の疑問も持たずに使い続けている生理用ナプキン。市販の生理用ナプキンは紙おむつ同様、ほとんどが石油系の素材で、表面には漂白したレーヨンやポリエステル、ポリプロピレンなどの不織布、内部にも漂白した綿状パルプや高分子吸収材、ポリマーなどの吸収促進剤、消臭のためのデオドラント剤、香料など本来不必要なものが使われています。どんどん新しい商品が出てくる中で、吸収力が高く漏れにくい、という言葉を売りにしていますが、その体への影響には目を向けられないままです。
    そして市販製品で一番懸念されるのは、ダイオキシンが含まれているという可能性があるということです。生理用品にとってダイオキシンが何故問題になるのでしょうか?
    『ひろがれひろがれエコ・ナプキン』(地湧社)の著者であり、エコ・ナプキンの普及活動を行う角張光子さんはその著書でこうおっしゃっています。
    「ダイオキシンはわずかな量でも非常に強い毒性を持ち、その多種多様な毒性の中でも最近注目されているのが生殖毒性です。そのホルモンの撹乱作用が、女性の場合では子宮内膜症、流産、死産などを引き起こします。(中略)日本では、子宮内膜症や子宮筋腫に苦しんでいる女性の数は、五人に一人、四人に一人といわれているのです。」私たちは長年、この使い捨てナプキンから、ダイオキシンなどの有害化学物質を体内に吸収し続けている可能性があるのです。

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