- なんでも
-
コピペ
怒りという感情の正体
結論から言ってしまえば、「怒る」という感情のトリガーはたった一つしかありません。
それは、「自分が大切にされてない」と感じる事です。
嘗められた、馬鹿にされた、顔に泥を塗られた、面子を傷つけられた、全部同じ事です。
裏を返せば、気の短い人やすぐに怒る人は、常々「自分は大切にされてない。ないがしろにされている」と感じている人という事になりますね。
要するに自信の無い人です。
大きな口は叩くんですよ?怒る人って。
でもそれって結局のところ自分に注目を集めたいだけですからね。
「自分はこれだけ大した人物だから、もっと大切に扱えよ!」って。
これからの連載で順番にお話ししていきますが、一つ一つロジックを解して行くと、いわゆる「正義の怒り」なんて言うものが、実はただの個人的感情である事が分かってきます。
だって、「自分が大切にしている事や物を、他の人が自分と同じ様には大切にしていない!」というだけの事ですからね?あれって。
“神との対話"シリーズの一説に、
「ありとあらゆる暴力的な言動は、充たされない魂の上げている悲鳴である」
という主旨の一節がありますが、結局はそう言うことなんですよ。- 0
19/02/16 11:37:26