頭部切断、首に巻きついた腸……猫の残虐死体を遺棄し続ける、犯人の影を追う(週刊女性PRIME) 

  • なんでも
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    • 阿武川ダム
      18/05/24 01:23:53

    70代男性は第一発見者の女性らとともに同県警市川署に通報した。

    「子どもが近くの小学校に通っているんですが、学校からは“近所で猫が殺されているので不審者に気をつけるように”と呼びかけられています」(近所の40代主婦)

    転がる頭部、10個に裂かれた胴体
     数年前にも、この近隣では似たような猫の死体遺棄が頻発していたとの情報も。 

     近所に住む70代主婦は、

    「お腹を引き裂かれて殺されていたなど、2、3件は聞いたことがあります。世の中、おかしな人はそんなにはいないと思うから、たぶん同じ人の犯行よね。これが何かの前兆で、神戸の酒鬼薔薇事件のような事件が起きなければいいけれど……。そんな人が近くにいるかと思うと、夜もおちおち眠れないですよ」

     と怯えた様子で話した。

     磔事件から約3か月後の昨年11月2日の朝。前出のマンションから7キロほど離れた市川市大野の梨畑の中にある、携帯電話会社の基地局の敷地内に、猫の頭部が転がっていた。発見者は野良猫にエサをあげている年配の女性だった。

     その女性が市役所と携帯電話会社に連絡し、同社が110番通報。頭部があった場所から約60メートル北の路上では同日、2つに切断された胴体も見つかっている。

     さらに昨年12月25日朝、同マンションから約5~6キロ離れた船橋市潮見町の潮干狩りで有名な「ふなばし三番瀬海浜公園」で、猫の内臓を取り出して10個ほどに切断した死体が置かれていた。

    「場所は砂浜のそばにある道路脇の植え込みです。通りかかった一般の方が発見して通報しています」(公園管理事務所の職員)

     こうしてみると、似たような残虐死体がきわめて狭い範囲内で断続的に遺棄されてきた経緯がわかる。

    「それにしても……」

     と、前出の動物ボランティアが言う。

    「飼い猫なら人に慣れてるので捕まえやすいですが、野良猫は警戒心が強いので捕まえにくい。どうやって捕獲しているのか不思議」

     県警の執念の捜査が続く。

    やまさき・のぶあき 1959年、佐賀県生まれ。大学卒業後、業界新聞社、編集プロダクションなどを経て、'94年からフリーライター。事件・事故取材を中心にスポーツ、芸能、動物などさまざまな分野で執筆している

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