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- 18/05/22 12:07:17
日直予報士 2018年05月21日 ‐ 日本気象協会
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設。
その中に「きぼう」という名の日本の実験棟があるのは有名ですね。国際宇宙ステーションはサッカー場くらいの大きさがあって、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。
今夜、全国で「きぼう」を観測するチャンス
今夜(21日)、日本の上空を国際宇宙ステーション(ISS)が通過。全国の広い範囲で肉眼で見られるチャンスです。
国際宇宙ステーションは、飛行機よりも早く、流れ星よりもゆっくりと夜空を進みます。星空を観察しながら方角を確認して時を待ち、時間になったら見え始めの方角から視野を広くもって空を見上げてみましょう。音もなくすーっと動く光を見つけて手を振れば、「きぼう」の窓から宇宙飛行士の皆さんが手を振りかえしてくれるかも?
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