【希望の党】小池百合子知事 衆院選の投開票日にパリへ出張中であることをめぐり騒動に

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      17/10/22 14:44:05

    小池百合子氏、惨敗なら代表辞任も パリから戻るまでの代表代行は若狭氏、細野氏でなく「樽床さん」

    2017年10月22日7時15分 スポーツ報知

     選挙戦最終日となった21日、希望の党代表の小池百合子都知事(65)は東京・池袋で最後の演説。公務としてパリ出張に出発する際には樽床伸二元総務相(58)を代表代行に指名した。22日投開票の衆院選の結果次第で代表辞任の可能性があることも判明した。

     ダークブラウンのレザージャケットにベージュのストール。出発前からパリジェンヌよろしく初秋らしい装いで登場した小池氏の口から飛び出したのは、意外な名前だった。「近畿比例代表単独1位の樽床さん…長年の盟友でございますが、ほぼ当選は確実だろうという判断のもとに、留守の間の代表代行として結果を受けてのさまざまな対応をお願いしたところであります」

     結党以来、両腕として小池氏を支えてきた若狭勝氏と細野豪志氏ではなく、1993年衆院選で日本新党からの初当選同期で気心の知れた樽床氏を、トップに据えた。樽床氏は選挙対策事務局長を務めているとはいえ、安倍政権を「お友達内閣」と呼んで批判を続けてきた小池氏が投票前日に「お友達人事」をさく裂させた。

     樽床氏の起用は、小池氏がパリから戻る25日までの“代打”。選挙後の党人事について小池氏は「結果を受け、勝ち上がった方々を含め両院の議員懇談会を開き人事などを相談する」とした。

     小池氏に近い関係者は希望が苦戦している現状を踏まえ「(大敗すれば)選挙後も単独代表のまま、というのはないと思う。マックスで『共同代表』はありえるかも知れませんが…。党の要職に就く可能性も、あまりないとは思います」と、選挙で負ければ辞任、もしくは共同代表として名を連ねる可能性があることを明かした。小池氏は今年1月に政治団体「都民ファーストの会」を発足させ、6月に代表就任。しかし、都議選で勝利した後にすぐ辞任している。

     「最後のお願い」のこの日。小池氏は、午後7時過ぎに池袋駅前で苦戦が伝えられる若狭氏の応援に回った。「盟友の若狭勝さんを勝たせていただきたい! 若狭が勝つ、若狭が勝つ、若狭が勝つ~!」と3連発の絶叫を響かせた。

     都知事として「世界大都市気候先導グループ(C40)」の委員会などに出席するなど公務でパリを訪れる小池氏。選挙の勝敗ラインについて「数字を申し上げる段階じゃない」と明言を避けつつ「大変厳しい戦いでございました。全ての候補者のところを回りきれなかった。ひとえに準備期間が短かった。それは政権の狙い目でもありました」と自嘲の笑みを浮かべ、パリへと旅立った。

    http://www.hochi.co.jp/topics/20171022-OHT1T50024.html

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