【本当にあった泣ける話】

  • なんでも
    • 499
      10/04/04 23:50:45

    長文&自分の事でゴメン。

    去年の夏出産した次女が、18トリソミーという障害を持ってた。病名を告げられた時、医師からは一歳まで生きられないだろうと言われたんだ。
    次女を出産した大学病院では子供の面会がNGで、三歳の長女は遠いガラス越しでしか次女の姿を見られなかった。そんな長女の為にも、そして命に限りのある次女の為にも、退院して家族での時間を大切にしたいと思った。
    心臓に穴があいてて、鼻に酸素チューブ付けて口にはミルクのチューブ付けてた次女。ミルクの度に酸素濃度が下がってドキドキしたけど、状態も安定して退院目前だった。
    次女四ヶ月で泊まり込みで退院練習する予定の日、病院から状態が急変したと電話があった。心臓の状態が良くないので手術をした方がいいとの事。訳が分からないまま、手術が出来る病院に話を聞きに行き、急変してから三日後には手術してた。
    変な話だけど、夫婦で次女は一歳までは絶対に生きるって思いこんでて、だから手術もあまり不安じゃなかった。数時間の手術の後、格段に顔色が良くなった次女を見て、もうすぐ家に帰れるよって思った。
    でも手術から三日後に、次女は空に旅立っていった。手術は成功したのにな。
    医師から解剖を勧められたけど、断った。
    これ以上傷付けたくない。何より早く家に連れて帰りたかった。

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