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反抗期の子供のセリフ、どう返す?
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07/03/17 10:42:54
ルナティック・ラブ 放映日 94'冬の特別編 主演 豊川悦司・ちはる あらすじ その夜、月は妖しげな光を放っていた。 主人公は恋人の家の前に立っていた。 ミスコンテストで優勝した女に想いを馳せ、付き合う事になった主人公と彼女。 二人で過ごした日々。 恋人の家を覗き込むと、彼女の他に、長髪の男が居る。 逆上した主人公は彼女の部屋へ乗り込むと、男を殴り殺した。 彼女を狂ったように問い詰める主人公は、恋人までも殺してしまう。 「こんなに君を愛しているのに…」 「あなた・・誰?」 死ぬ間際に女は、つぶやくようにそう言った。 目を見開く主人公。 /岩井俊二脚本。
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07/03/17 10:42:40
鏡 放映日 91.3.21 主演 風見しんご あらすじ 主人公の男(風見しんご)は女(鳥越マリ)と別れ話を持ちかけようとするが、きっかけを逃してしまう。そんな折、2人で入った遊園地の巨大迷路(一面鏡張りになっている)で女とはぐれてしまう。 抜け出せなくなってしまった女は必死で男に助けを求めるが、男はそれを無視し、「一生そこにいろ!」と吐き捨てて帰ってしまう。 それ以来女との連絡は途絶えるが、男は女と切れることができたと逆に喜ぶ。そんなある日、ふと見つめた鏡面にあの女の顔が! それ以降男の向かう先々のありとあらゆる鏡で彼女が出現する。彼女は鏡の世界に閉じこめられてしまったのだ!! 男の新しい彼女を見て恨めしく思う女。 それは段々とエスカレートし、鏡だけではなく水たまりなどの物が反射する物体すべてに彼女が現れる。必死で彼女から逃れようとするも、最後は男が鏡の世界に引きずり込まれてしまう。
07/03/17 10:42:27
懲役30日 放映日 98'秋の特別編 主演 三上博史 あらすじ 凶悪犯罪を繰り返した大量殺人犯(三上)が逮捕されるが 裁判の判決は何故かたった懲役30日の刑。 死刑を免れしかもわずか30日で済むと聞いて 歓喜する三上。 刑務所に着くと突然怪しい薬を投与されたり ヒドイ扱いを受ける。 「たった30日ガマンすりゃ・・・」 しかし毎日拷問の様な仕打ちを受け続け心身共にやつれていく。 限界間際の中、遂に待ち焦がれた30日目がやってくる。 しかし薄暗い部屋に連れられ電気イスの上に座らせられる。 「そんな甘い話があるか」冷たい言葉が発せられ 電流が流される・・・ ・・・ふと三上が目を覚ますと、そこは刑務所に着いた最初の日、 怪しい薬を投与されて、まだたったの5分しか経ってない! 30日分の地獄を味あわす新種の幻覚剤がその薬の正体であった。 「よせ!やめてくれ!」三上の言葉も届かず次の薬が注射されていく・・・ 30日後、 三上を迎えに来た相棒の女の前で刑務所から一人の男が出所してくる。 白髪となりミイラの様に痩せこけ廃人と化した三上であった。 相棒の女はうつろげに歩く彼に気付かずにずっと待ち続ける・・・
07/03/17 10:41:31
5分後の女 放映日 98'春の特別編 主演 安田成美 あらすじ 主人公の人生の5分前を歩いている女がいる。 主人公が絵画の出展をした時にも、5分間の女が、主人公と全く同じ作品を提出していたので、主人公は盗作の疑いをかけられてしまう。 主人公には画家である恋人がいた。主人公は毎日恋人の部屋に通うが、そこにも5分前の女は現れる。男は言う。 「いつも最初に現れる赤い服を着た君はとても情熱的だ。そして、5分後に現れる白い服の君は繊細で可憐だ。どっちの君が本当の君だ?」 ある日、恋人は、主人公に、赤い服と白い服、先に現れた方と明日旅に行くつもりだと告げる。 主人公は恋人と旅行に行くために5分前の女を殺 す。そして、男の部屋に行く。恋人は主人公を迎え入れ、ベッドの中で女に薬の入ったビンを見せる。「これを使って一緒に永遠の旅に行こう。」
07/03/17 10:41:19
パーフェクトカップル 放映日 03'秋の特別編 主演 矢田亜希子、江波杏子 脚本・原作 山田正紀『ホームドラマ』 あらすじ 優子(矢田亜希子)はOL。同じ課の矢沢課長と不倫している。 ある日優子の元に花束が届けられ、送り主の名前は「安岡貞治」と書かれていた。優子には聞き覚えがない名前だ。 伝票に住所が書かれていたのでそちらを訪ねてみると、寺にたどり着く。その寺の住職に安岡貞治の事を聴くと、墓地に案内される。 そこには「安岡貞治」の墓が。彼が死んだのはつい最近の様だった。優子が呆気にとられていると、そこに一人の老婦人(江波杏子)が現れた。 花を贈ったのはその老婦人・・貞治の母親・花世だった。 貞治は優子に密かに恋をしていたらしいが、内気な性格で告白する事が出来ず失意のうちに死んでしまったと言う。「もし貞治が生きていれば、私はあなたのお母さんになっていたかも知れないのに」と残念そうにつぶやく。優子はそんな花世を哀れに思い、彼女を母として想ってあげようと決心する。 翌日、花世からブランド物のバッグやスーツが大量に届く。慌てて断りの電話を入れる優子だが、贈った物は貞治が好きだった品物ばかりだから是非着て欲しいと言う花江。 優子は渋々それを着て再度花世に会うことに。花世は、今度は髪型を貞治好みにしようと無理やり優子を美容院に連れていく。 通勤すると突然のイメチェンに驚き、笑い始める社員達。それでも何とか花江のためだと我慢しようとするのだが、会社から帰った優子の部屋には花世が待っていた。 マンションの管理人に優子の母と偽って入れてもらったと話す。部屋も紺一色に模様替えされていて、タンスの中のスーツも全て黒ずんだ紺色の物だった。 これに腹を立てた優子は、夕食の準備をしていた花世を追い出す。 以後しばらく花世に会う事は無かった。 部屋も全て元通りになったある日の事、花世から手紙が届く。「ご迷惑おかけしました。やっと自分が何をすべきなのか分かりました」という内容で、ホッとする優子。 しかし出勤した優子は周りの社員から「結婚おめでとう」と言われ、退職願も提出されていた。全て花世がやった事だった。 これは花世が仕組んだのだと矢沢課長を説得しても聞き入れられず、泣く泣く帰った優子を待ち受けていたのは恐ろしい形相をしていた花世だった。 花世は、優子が不倫をしていた事を知り「貞治が可哀想・・」とつぶやく。そして包丁を取り出した。 逃げる優子、それを追う花世。だがとうとう踏切で捕まってしまい、崩れ落ちる優子。 花世は「貞治が可哀想・・」とつぶやきながら包丁を振り上げた・・。 数日後。 寺の貞治の墓には新しく名前が刻まれていた。 貞治の隣に、優子の名前。 花世はそれを見て満足げに墓地から去っていく・・。
07/03/17 10:40:41
イ・ヌーン 放映日 92.6.11 主演 玉置浩二 脚本・原作 江口寿史 あらすじ ある暑い夏の日、町の小さな食堂に男の客(玉置)がやってきた。 ベ「ご注文は?」 玉「…親子丼」 食べ終わったかと思うと、「てんぷらうどん、お願いします。」という。 そしてまた食べ終わると、「カレーライス」… おかしな客だと、町のみんなが集まりだした。 掲示メニューを左から順に、どんどん注文しては平らげる。 店長もまた、この調子だとどこまで注文するんだ? 負けていられない、とばかりにがんばる。 全部のメニューを制覇するのか?みんなも注目している。 最後の一品。一口目から固唾を飲んで見守る。 一瞬、のどにつっかえた様子を見せるも、また食べつづけた。 最後の一口、スープを飲み干すと、見物人や店員は、 「やったー!バンザーイ、バンザーイ!」 とはしゃぐ。 … 一呼吸置いたあと、男は丼から顔を上げ、 ギョロリと掲示メニューを見た。 「親子丼、お願いします」
07/03/17 10:40:07
ネチラタ事件 放映日 92.8.13 主演 細川俊之・鶴田真由 脚本・原作 星新一 あらすじ 言葉遣いにうるさい主人公。今度お見合いをする娘にも、普段から言葉遣いだけは丁寧にするよう言っていた。 そんなある日、研究室から「ネチラタ菌」という菌が洩れた。その菌に感染すると丁寧な言葉がぞんざいに聞こえ、ぞんざいな言葉が丁寧に聞こえてしまうと言うウィルスだった。 主人公と、そのウィルスを漏らしてしまった博士だけは、研究室でその菌をさんざんいじっていたため免疫が出来ていたので感染を免れたが、まわりになじめず、トラブルばかり起こしてしまう。 ネラチタ菌を消すためにタラチネ菌を作る必要がある。 博士はそう言って研究を始めた。 外に出る主人公。 チンピラ二人に街でぶつかってしまい丁寧に謝ったが、ネチラタ菌に感染している相手にしてみればバ カにされたと思い、かえって怒らせてしまうことになる。 慌てて逃げ出す主人公。 「お待ちになって~」「なめていらっしゃるんでしょうか~」 チンピラ達はそう叫びながら追ってくる。 デパートにやって来た主人公。 ネクタイを買おうとした時、丁寧な言葉で話したら、店員がびっくりしてしまい、店長まで出てきて頼むから帰ってくれと大騒ぎになったり。 老人がお巡りさんに、「やいおまわり。ここへ行く道を教えやがれ!」といって、お巡りさんが「おいじじい!てめえの目が節穴でなけりゃあのうすぎたねえ灰色のビルが見えるだろ。あそこがそうだ。さあとっととうせやがれ!」って応えたり。 普段から言葉遣いを丁寧に心掛けていた主人公にとっては、耐えがたいものだった。 そして娘のお見合いの日がやって来た。 お見合い相手も、その親も、そして主人公の娘までもネチラタ菌のせいでぶっきらぼうな言葉遣いになっている。 お見合い相手に失礼があってはいけない。 という事はよっぽど丁寧に挨拶するためには、よっぽど失礼な言葉遣いをしなければならないという事か・・! 汗が流れ出る主人公。挨拶をしろと言う娘。 主人公は必死になってぶっきらぼうな言葉をしぼり出した・・。 場が一瞬凍りついたように静かになる。 (ま、間違えた・・!?) 主人公の顔が真っ赤になる。 だがその次の瞬間、笑い声が起こって場は盛り上がってしまった。 ホッとする主人公。だがお見合いはまだ始まったばかりだ・・。
07/03/17 10:39:53
記憶リセット 放映日 00'春の特別編 主演 中山秀征 脚本・原作 渡辺浩弐 あらすじ 恋人同士のカップルがいる。 二人は付き合っていたが、別れる事になる。 この時代は、記憶をリセットする事が出来る時代で、二人は付き合った記憶を、お互いリセットする事にしリセットする場所(病院?)に一緒に行く。 記憶をリセットしてしまったら、嫌な思い出だけでなく良い思い出も、二人の思い出の全てが消えてしまう。 主人公の男は直前になり消す事を躊躇し、結局記憶を消す事を止める。 数年後、書店で店長をしている主人公のところに、彼女がバイトとして入ってくる。 記憶を消している彼女は「はじめまして」と挨拶し、初対面のように接する。 彼女に合わせて初対面のように接する主人公。 段々主人公に心引かれていく彼女。 過去と現実がごっちゃになってとまどう主人公。 ある日彼女は他の男の告白された事を、主人公に相談する。 彼女に嘘をついている事に、耐え切れなくなった主人公は、彼女に 「実は僕達は昔付き合っていた。お互い記憶をリセットする約束だったが、自分は二人の思い出をリセットする事は出来なかった。」と告白する。 実は彼女も主人公との思い出をリセットする事が出来ず、ずっと二人の思い出を胸に秘めていたのでした…。 というところで画面にカーソルが映る。 いままでの映像はパソコンの画面内の映像で、 主人公の記憶をリセットする作業の一貫だったのだ。 最後の告白するシーンの記憶もろともリセットされてしまう。
07/03/17 10:39:18
楊貴妃の双六 放映日 90.4.19 主演 野村宏伸 あらすじ 各コマに縁起のいいことが書かれている 「楊貴妃が男達を集めてやらせた」 と謂れのある双六を仲間数人と始める主人公。 それは、桝目に書いてある事が実際に起き、 ゴールした者には巨万の富が授かるというものだった。 「お腹から宝が出てくる」のマスにとまった者は、 手を出していたヤクザの情婦が妊娠した(子宝)と駆け込まれた上 ヤクザに拉致されて脱落。 「笑門招福(笑う門には福来る)」のマスに止まった者は 笑いが止まらず腸捻転を起こして脱落。 最後に残ったのは主人公とライバルの二人。 ゲームも終盤、 二人はゴール手前の「ここに止まると死 ぬ」というマスの手前にいた。 二以上を出せばゴールできるが、一がでたら死 んでしまう。 ライバルがサイコロを振ると一の目。 次の瞬間、自分のコマではなく主人公のコマを動かす。 「おまえが死 ね!」 主人公に襲い掛かるライバル。 揉み合いの末、ライバルは頭を強打して死亡、 主人公はサイコロを振り、見事にゴール。 天井裏から大金の入ったトランクを発見する主人公。 後日、ライバルを殺してしまった罪で 警察の取り調べを受ける主人公。 警察官は主人公に 「これはお前の家の押し入れからでて来たのだが、 これを奪い合って殺したんじゃないのか?」 とトランクを机の上に載せる。 虚ろに答える主人公。 「双六を……双六をやっていただけなんです……」
07/03/17 10:38:59
おばあちゃん 放映日 01'秋の特別編 主演 柊瑠美 あらすじ おばあちゃんがもう死期が近いということで 静かな山の中の病院に入院している。 そこをお見舞いのために訪れるお父さんとお母さんと私。 お父さんはおばあちゃんの息子。 お母さんはここへ来るのをあまりよく思っていないみたい。 私はそこへは行ったことがない。今日が始めてだ。 バスに揺られて病院に付く。 いつ来ても陰険なところね、とお母さんは言った。 お母さんはおばあちゃんに対して冷たいところがある。 いつもは優しいのに。 雲がでてきた。なんだか雨が降りそうな気配がした。 看護婦さんに連れられておばあちゃんの病室に行く。 私の胸はざわざわしていた。 けれどそれは期待とも恐怖ともつかないものだった。 おばあちゃんは乾いた手をしていた。 血管が浮き出ている。 それからおなかに穴が開いてチューブがぐるぐるしている。 怖い。 私にはこれが生きているかどうかさえ疑わしかった。 そのあと、お医者さんがきて話があると言った。 お母さんは美保はここで待っててねと言った。 私は嫌だった。 ここで1人になりたくない。 けれどお母さんにもう一度一括されて私は黙った。 そして私は1人になった。 雷鳴がとどろいた。ついに雨が降ってきたらしい。 病室はみるみる闇に包まれていく。 私はとうとう耐え切れなくなり、病室を出て行こうとした。 『まっておくれ・・・・』 おばあちゃんが私に話し掛けきた。 話し掛けてきたと言うと御幣がある。 頭に直接声が響いてきた。テレパシーみたいな。 おばあちゃんは自分は明日死ぬと言った。 その上で会いたい人がいると言った。 その人はおばあちゃんの弟らしい。 そのために美保の体を1日だけ貸しておくれと言った。 私はいやだった。 1日私の体を貸すということは 私は1日この老婆の姿で過ごすと言うことだった。 他に何でもしてあげたいけれど、それだけは嫌だった。 けれどおばあちゃんが優しく、 もういいよ美保と話ができただけで嬉しいよと言ったことで、 おばあちゃんの悲しみを悟ったような気がした。 1日だけ体を貸すことにした。 おばあちゃんにはもう時間がないのだ。 おばあちゃんは何回も御礼を言った。 私はおばあちゃんの手に触れた。 その瞬間近くに雷が落ちて、私は気を失った。 お父さんとお母さんが病室に入ってきた。 私は死ぬほどの苦しみを感じていた。 おばあちゃんは明日必ず帰ってくると言って お母さんとお父さんと病室を出て行ってしまった。 私は周りが静かになるのを聞いて発狂しそうになった。 翌朝美保のからだのおばあちゃんは弟に会うために走った。 家は知っていた。 窓越しに同じく老人となった男を見た。 同じく管を巻かれ、同じく冷淡な扱いをうける彼に心を痛めた。 向こうで合えたらいろんな話をしましょうね。ずっと。ずーっと。 おばあちゃんは病院で苦しんでいる孫のことが頭によぎった。 はやく病院に急がなければ。 もう日が傾き始めていた。 苦しい!どんどん苦しくなる。息が出来ない。 最悪のケースが頭をよぎって美保は泣きたくなった。 しかし涙は出ない。 てきぱきと仕事をこなす看護婦に心の叫びは通じなかった。 おばあちゃんは山道を走って、転んで、また走った。 子供の手足は走るには短すぎた。 時間がすぎるもどかしさを思って、美保の苦しさを思った。 二人の思いが通じたのか、時間までに病室につくことができた。 おばあちゃんがありったけの御礼を言うのを聞いて、 私はやっと報われたような気がした。 そしてやっとこの体から解放される!! ありがとう美保・・・。 心からの御礼。 そしておばあちゃんは予告どおりに死んだ。 でもきっとあの苦しみから解放されて、向こうで楽しくやっているだろう。 きっと・・・。 そして月日は流れ、美保はおばさんになっていた。 今日はお母さんのお通夜だった。 最後の三年間、お母さんはおばあちゃんと同じようにすごした。 美保はお母さんを手厚く手厚く看病し続けた。 すまない、美保。やっぱり戻ることが出来なかった。 あの時逝ったのは12歳の美保の魂だった。 まだやり残したことがあったからね。 だって不公平だろ?あの女も苦しい思いをしなきゃ。 彼女の口元は冷ややかにゆがめられた。 望まない延命装置、山奥の病室への隔離、 全て、全てあの女が私にしてきたことだ。 不公平だろ。私ばっかじゃ。 もっていたハンカチがぼとり、と落ちた
07/03/17 10:38:40
結婚シュミレーター 放映日 00'映画の特別編 主演 稲森いずみ・柏原崇 脚本・原作 相沢友子 あらすじ 千晴(稲森いずみ)と有一(柏原崇)は結婚を約束した恋人同士。二人が運命的な出会いをしたのは一軒の映画館の前だった。 傘を電車の中に置いてきてしまい、雨宿りのために映画館の軒先を借りる千晴。そこへ大慌てで有一が駆け込んで来る。 雨はなかなか止みそうになった。ふと映画館のポスターを見ると、「モンパルナスの恋人」という恋愛物の映画が上映中である。 「見ませんか、一緒に」有一は遠慮がちに尋ねる。キョトンとした表情の千晴。大人2枚のチケットを購入し「はじまるよ」と優しく声をかける有一。千晴は照れたように微笑むと、彼と共に映画を見る事に決めた。 そして結婚への準備を着々と進める二人。 結婚式場も決定し、ウェディングプランの説明を聴かされる二人。そこで「十年後の相手に向けて」というビデオを作った。ここで撮った物が十年後、家に送られてくるという。そして式場を一通り回り終えた二人は、「結婚シュミレーター」というプランがある事を知り、係員に話を聞く。「結婚シュミレーター」とは、二人が結婚したあとどうなるかを予測する機械だった。 二人は結婚シュミレーターに入った。 最初は円満だった二人。しかし目玉焼きに醤油をかけるかソースをかけるか、トイレの蓋は上げておくか下げておくか、寝る時は電気をつけるか消すか等、些細な事で喧嘩になってしまい、二人のすれ違いはエスカレートして行く。 ここで一度シュミレーターが停止し、休憩に入る事となった。 「最初は、うまく行くはずが無いよね」 と思うも、エレベーターの中に、シュミレーターが原因で喧嘩をしたカップルが入って来て、千晴と有一は次第に不安になってしまう。 シュミレーターが続行。 千晴は男の子を出産していた。しかし「春樹」と名付けるはずのその息子の名前を母親に「有太郎」と名付けられてしまい、不機嫌になる千晴。 子供が成長するにつれ、夫が家庭を大切にしないとぼやく千晴。有太郎のためにも母親と一緒に暮らそうと勝手な事を言い出す有一。そして二人は罵り合った。 「あなたのそういう所大嫌い!」「いい加減お前と暮らすのうんざりなんだよ!」それを聴いていた有太郎は泣き始める。 二人は離婚を決意する。 そこでシュミレーターが終わり、目が覚める二人。 千晴はゆっくりと立ち上がると、有一に平手打ちを浴びせた。 「嘘つき!一生傍にいるって言ったのに!」 「良かったじゃん・・式あげる前で」 「本当。人生無駄遣いせずに済んだわね・・」 結婚式はキャンセルとなり、二人は別れた。 お互いにそれぞれの道を歩む二人。「これで良かったんだ・・」千晴は仕事に明け暮れる毎日が続いた。ウェディングドレスのショーウィンドウを無視して通り過ぎる千晴。 そんなある日、千晴の元へ一本のビデオテープが送られてくる。それは「十年後の相手へ」のビデオの返却だった。しかしそのビデオは千晴のものではなく、有一のもの。郵便物が逆に届いてしまったらしいと有一から電話が入る。久しぶりの電話で一瞬嬉しそうな表情を浮かべる千晴だが、二人は「さよなら」を告げて電話を切ってしまう。 なんとなく千晴はテープをデッキに入れ再生してみた。 画面にあの日の有一が映し出された。 「えっと・・今日は二人の十年目の結婚記念日、ですね。十年間本当にいろんな事があったと思います。俺は少し言葉が足りないほうだし、変なとこ頑固だから、多分ハル(千晴)には寂しい思いをさせたり、いっぱい怒らせてるんじゃないかと思います。そんな時のために、先に謝っとくね。ごめんなさい。・・謝りついでに一つ告白したい事があります。十年前、俺達は雨の日に映画館の前で出会ったでしょ。お互い傘持ってなくて。実はあれ、偶然じゃなかったんだ。・・俺はずっと前からハルの事知ってました」 突然の告白に驚く千晴。 「何度か見かけるたびに気になって、そのうち会えるのが楽しみになって・・。声かけたかったけど、なかなかきっかけがなくて。そんなある日、バスの窓から雨宿りしてるハルの事見つけました。本当はね、あの時俺傘持ってたんだ。けど・・持ってないフリをしました。驚いた?なんか言えなくなっちゃったんだよね。ハルがあまりにもあの出会いは運命だったって喜んでたから。けど、これだけは分かって下さい。俺が仕事で疲れた日も、やな事があった日も、ハルを見ると元気が出ます。俺にとってハルは世界でたった一人の、特別な人です。それは今でも変わってません」 千晴の目から涙がこぼれ始めた。 「だから、喧嘩したり・・すれ違う事があっても、俺はハルの事、大事に思ってます。これからもずっとずっと大事にしていきます。・・あっ、そうだ、お互いのビデオ見終わった後に、もう一回あの映画館に行ってみませんか。もしそこで上映されている映画が、ラブストーリーだったらあの出会いは運命だったって事にする。なんて、どうかな? とにかく十年間、本当にどうもありがとう」 優しく微笑みかける有一。ビデオはそこで切れた。 千晴は涙も拭わずに映画館へと急いだ。 息を切らせながら映画館にたどり着き、千晴はポスター見上げた。 『悪魔のパンプキンマン2』 ラブストーリーでは無かった。 諦めて帰ろうとする千晴の後ろから 「大人二枚」 懐かしい声が聞こえた。振り返ると有一が立っている。 「はじまるよ!」 あの時と同じ、有一の声。 千晴は有一の胸に飛び込んで行った・・。 ・・突然画面が乱れ、目を覚ます二人。 「いかがでしたか?」 結婚シュミレーターの係員の声だった。 「以上で結婚シュミレーションは終了します」 しばらく呆然としながら並木道を歩く千晴と有一。 やがてホッとしたように微笑むと、二人はゆっくりと手を繋ぎ合い、並木道の向こうへと消えて行った。
07/03/17 10:38:22
冷やす女 放映日 00'春の特別編 主演 水野美紀・辻仁成 脚本・原作 豊川悦司 あらすじ アパートの一室。主人公は(水野美紀)はエアコンを使い、部屋を冷やしていた。 氷を大量に買い込み、ひたすら部屋の中を冷やしている主人公。 部屋の隅には静かにうずくまっている主人公の彼(辻仁成)がいる。 「もっともっと冷やさなきゃ」と部屋を冷やし続ける主人公。 魚屋の氷まで集めてくる。 暖冬と言われている冬の日、ひたすら氷で部屋を冷やし続ける主人公。 とうとう巨大な業務用の冷凍庫を買う。 気温が下がったある日、 「神様が許してくれた。彼を引き止めてしまった私を許してくれた。これからはずっと一緒にいられるね。」と安堵する主人公。 しかし高熱がでて倒れてしまう。 「もういいから。」彼がエアコンを切り暖房をつける。 「こっちにおいでよ。」とコタツに誘う彼。 「一緒にいられなくなっちゃうよ。」と主人公。 コタツの中で寄り添う二人に降り積もる雪。 溶けてしまう彼…。 ※お話の冒頭部分は、雪山から引き上げられる死体と、喪服を着た主人公が泣き崩れるシーンが交互に写されるものでした。
07/03/17 10:37:49
鍵 放映日 03'秋の特別編 主演 江口洋介 脚本・原作 筒井康隆『鍵』 あらすじ 主人公(江口洋介)は毎日のように悪夢にうなされていた。妊娠中の妻も心配しており、彼に医者に行くよう勧める。 ただ疲れているだけだと言ったものの、やはり気になり医者に行く主人公。精神的ストレスが原因だと言う医者。 医者が過去の記憶と悪夢について尋ねるが、主人公が毎晩見る悪夢の内容は全く思い出せなかった。 泊まりがけで仕事をするためホテルに向かおうとしていた主人公は、若い頃に着ていたスタジャンを発見し、そのポケットから一本の鍵を見つける。元々仕事場として使われていたマンションの鍵だ。 彼はそのマンションを訪れ、鍵を開けて中に入った。そこでの事を色々回想していると、また鍵を一本見つける。昔働いていた会社のロッカーの鍵だ。 その会社に赴き、ロッカーを開くと、昔の主人公のアパートの鍵が出てきた。 今度はアパートに向かう主人公。恋人から勧められた「ライ麦畑でつかまえて」という本の中に、また鍵が挟まれていた。主人公が通っていた高校のロッカーの鍵だった。 高校のロッカーの中には写真が何枚もある。その中の一枚に、かつての恋人が写っていた。恋人の背後には古ぼけた家があった。主人公が寝たきりの祖母と暮らしていた家だ。 昔の実家はまだ残っていて、主人公は植木鉢の下からその家の鍵を取り出し、開ける。祖母の遺影を見て思わず懐かしんでしまう主人公。 仏壇を掃除しているうち、また鍵を見つける。そして床に血で出来た染みを見つけてしまう。 そこでふと恋人の事がフラッシュバックされた。 妊娠してしまった恋人。「これであなたは私の物」と嘲笑う恋人の顔。そして血まみれの包丁。まさか、まさか・・! 主人公が顔を上げると、物置から何やら血で汚れた布きれのような物がはみ出ている。「俺が殺したのか・・!」 主人公は意を決した様にその物置に歩み寄ると、鍵を差し込んで扉を開いた。 中を見て驚愕は主人公は、悲鳴を上げる。 主人公はそこで目を覚ました。 ホッとする主人公だが、ポケットの中には先程の鍵が・・。
07/03/17 10:37:36
まだ恋は始まらない 放映日 91.12.12 主演 大滝秀治 あらすじ 幼馴染の男女。 お互いに好意を持ってるのに すれ違いを繰り返して恋仲になれないまま 離れ離れになる。 数十年後、すっかり年老いた二人は再会する。 男が告白を決意し、 明日またこの場所に来てくれるよう頼む。 承諾する女。 翌朝。二人とも現れない。 二人とも、その朝急死してしまったのだ。 二人の葬式の日。 偶然、お互いの孫が出会う。 タイトルテロップ「恋はまだはじまらない」。
07/03/17 10:37:23
夜汽車の男 放映日 02'春の特別編 主演 大杉漣 あらすじ 夜汽車に乗った弁当オタクの主人公が、 「食事の仕方には西洋式と東洋式の二つがあるが、俺のやり方は独自だ。」 「ここで飯を食べて、口直しをしたいが二口以上食べると、 ご飯分配を再計算しなくては・・・」 等、分析しまくりながら食事をする話。 食事も終盤に差し掛かった頃、 メインである揚げ物が何なのか散々悩む (様は正体が分からないと、どの調味料をかければいいか分からない) が、何とかこれもクリア。 いよいよラスト「イカリング」 これは貧しかった少年時代、 遠足で一人寂しく白米だけのオニギリを食べている時に 可愛い女の子に貰った事があるという思いでの品だ。 よし、ん・・・これは! それはイカリングではなくオニオンリングだった。 堪らず泣き出す主人公。
07/03/17 10:36:51
マンホール 放映日 02'春の特別編 主演 香川照之 あらすじ サラリーマンの主人公はある日、会社に行く途中マンホールに落ちてしまう。 痛てて・・とマンホールの底でゆっくり目を開けると、そこにはネズミの着ぐるみを来た変な男が。 主人公が誰だと尋ねると、男が「自分はネズミで、人間の姿に化けているのだ」と言う。 だが主人公には、どう考えてもその男がネズミの着ぐるみを着ているようにしか思えない。 とりあえずここから出せと怒鳴ると、手続きを踏まなければここから出られないと言う。 「なぁに簡単な手続きです」 そう言いながらニッコリと笑う男。 半信半疑で、主人公はこのネズミ男について行く。 一方、会社では主人公がなかなか出勤してこないので大騒ぎになっていた。 課長は、主人公にリストラを言い渡そうとしていたが、なかなか彼が出勤してこないため練習を始める。 主人公がマンホールから出るためには、裁判を受けなければならない。 だが前の裁判が一向に終わらない。 どうにか会社に連絡を取りたい主人公は、ネズミ男に言う。 「大丈夫、うちの者に行かせます」 「はぁ!?」 男は、ネズミの着ぐるみを着た「田村」と呼ばれる青年を呼び出した。 田村が、主人公の代わりに会社に出勤する事に。 課長がつたない口調で「実は・・会社を辞めてもらいたい」と言うと、田村はあっさりOKして帰って行く。 思わぬ展開に課長は「やったのだー♪」と踊る。 その後田村は、主人公の愛人をラブホテルに連れ込み、「こっちの世界が気に入った。もうそっちには帰らない」と、ネズミ男に連絡。 その事を聞かされた主人公は、愛人も奪われ、リストラも言い渡され、もう戻りたくない。いっその事ネズミとしてひっそり暮らしたい・・とぼやく。 「いいんですね!?」 ネズミ男が聞く。主人公はゆっくり頷いた。 「認めます!」 裁判長がそう言った瞬間、主人公はネズミに、ネズミ男が主人公の姿に変化した。 「ここに来た者は皆こう言うんだ」 主人公に化けたネズミ男はニヤリと笑い、マンホールを出た。 その後を一匹のネズミ(主人公)が追いかける。 主人公の家に帰宅したネズミ男。愛人から電話があった事や、会社をクビになった事を妻に話していた時、チョロチョロ動き回るネズミの姿が。 妻は慌ててネズミ退治用のメカを持って来た。 「おい、かわいそうじゃないか」 「何言ってるの、ネズミを殺してどこが悪いの!!」
07/03/17 10:36:36
夢を買う男 放映日 91'春の特別編 主演 柳葉敏郎・石野真子 あらすじ 赤黒い空。風が吹き荒び、砂埃が舞う荒涼とした大地を、 古いバッグを肩に担いだ復員服姿の主人公が力なく進む。 建物の入口。地下から階段を上ってきた男とすれ違う。 暗い鉄の階段を降りる主人公。 ネズミが走りまわる地下室。 裸電球の薄明り。老人が一人佇んでいる。 「……友人に聞いて、来ました。」 「それでは、私どもの値段の方も……」 主人公は担いできた古いバッグを下ろして中身を机にぶちまける。 乾電池や携帯ラジオとともに汚れた哺乳瓶が転がり出す。 哺乳瓶を手に取り首を傾げる老人に主人公は呟くように答える。 「いいんです……もう」 うなづく老人。 案内された先にあった背もたれ椅子に腰掛ける主人公。 老人は注射器を取り出す。 「あのっ、その前に一つだけ…… 本当にどんな夢でも見られるんですか。」 老人はゆっくりうなづき、主人公の腕に注射針を刺す。 「それでは、ごゆっくり。」 静かに目を閉じる主人公。 ……ごく普通の新婚家庭。取り立てて言うこともない生活風景。 泣き止まない赤ん坊を不器用にあやす主人公。 背後のTVでは湾岸戦争の話題。取りとめもない夫婦げんか。 熱を出した赤ん坊を抱え、深夜、必死に病院を探す若夫婦。 朝食を食べる一家。 TVでアナウンサーが無表情にニュースを読み上げる。 「今朝、政府は、核兵器の使用を許可しました。 繰返します……」 そっと目を覚ます主人公。一筋の涙が頬に光る。 「いかがでしたか?」 主人公は呟く。 「とても素晴らしい夢でした……本当に……」 「みなさん、そうおっしゃいますよ……」 建物から出て、荒野をゆっくり歩き出す主人公。 赤ん坊の姿を思い浮かべながら……。 廃墟となった都市のビル群の遠景が映る。 おまえが大きくなった時 あの青い空に白い紙飛行機が夢を運ぶだろうか おまえが大きくなった時 あの枯れた大地に咲いた名もない花が命を語るだろうか おまえが大きくなった時 このビルの谷間に優しい唄が流れているだろうか おまえが大きくなった時 この灰色の窓辺に沈む夕陽が安らぎをくれるだろうか おまえが大きくなった時 この小さな胸に確かな喜びが育っていくだろうか おまえが大きくなった時 この小さな手のひらに愛する心が通い合うだろうか (『おまえが大きくなった時』/南こうせつ)
07/03/17 10:36:16
サブリミナル 放映日 92'冬の特別編 主演 東幹久・森本レオ あらすじ 主人公は新聞記者。先輩とともに、 最近急増する65歳以上の老人の自 殺を取材することとなった。 休憩室で打ち合わせる二人。 「しかし、亡くなった老人たちには、 自 殺の手段は無論の事現在も過去にも 何も共通点はありませんよ。 あえて言うなら一人暮らしで、 テレビが唯一の娯楽という点くらいです。 事件性は薄いんじゃないんですか」 「バ カ、そういうことを言っているから お前はいつまでもスクープをものに出来ないんだ。 先輩の俺の勘を信じろ」 二人の背後にあるテレビには政府広報の 「ハッピー65、65歳での年金完全支給実施」のCM。 その直後、大音量の軽快なサンバのリズムに合わせて きわどい衣装で踊る女性のCMが流れる。 「パラダイス・ガム!」 取材に走り回る二人だが手がかりは掴めず、 その間も老人の自 殺件数はうなぎのぼりに増えていく。 定食屋で休憩する二人。 テレビでは政府広報「ハッピー65」のCMに続き 「パラダイス・ガム」のCM。先輩が呟く。 「『パラダイス・ガム!』か…… なんかこのCM、耳に残るんだよな」 その呟きにはっとする主人公。 食事もそこそこに、CMが録画された ビデオテープの入手に奔走する。 戸惑う先輩とともに、 テープを携えて向かった先は 大学の心理学研究室だった。 研究室、白衣の男が主人公を出迎える。 先輩に、大学の同期生で心理学を研究していると紹介する主人公。 「お前の研究って、サブリミナル効果だったよな」 「さぶりみなる?」 いぶかしむ先輩に男が説明する。 「映画のフィルムは一秒間に何コマもの 連続した写真を映すことで 人間の目には動いているように 見せているのですが、 そのコマの中に一つだけ 全く関係のないコマを挿入しておくと、 コマの内容は認識されぬまま、 無意識に影響されてしまう…… これをサブリミナル効果と呼びます。 有名な例としては、 映画の砂漠のシーンに清涼飲料水のCMを挿入した所、 その映画館での飲料水の売上が 飛躍的に伸びたというのがあります。 特に、思わず目を惹くものに 挿入してあると効果的でしょうね」 友人にテープを差し出し、 CMの分析を依頼する主人公。 数日後に友人からの興奮した電話を受け、 先輩を引き連れ研究室に急行する主人公。 友人は主人公達を視聴覚ラボに案内する。 モニタには「パラダイス・ガム」のCM。 友人が再生速度を調整し、 コマ送りになって現れた画面を見て驚く主人公達。 画面には 「バイバイ65、働かない老人は死 んでしまえ!」 というメッセージがあった。 破綻寸前の年金制度に対して政府が行った対策は、 需給対象である老人達に サブリミナルメッセージで死 を強要するというものと知り、 スクープに興奮する主人公達。 大学の門を出、急いで社に戻ろうと タクシーを停めようと手を上げる二人。 近付いてくるタクシー。 乗り込もうとした先輩に急発進したタクシーが衝突する。 なおも襲ってくるタクシーから逃げるため 横道に入り込んだ二人を通行人達が取り囲む。 負傷した先輩に肩を貸しながら 追手を振り払おうとする主人公。 「何故だ?何が起こったんだ!?」 電気屋の店先、 展示品のテレビでは 「パラダイス・ガム」のCMが流れている。 画面がアップになるにつれてスローモーションになり、 一つの画面が映し出されて固定する。 その画面には主人公と先輩の顔写真と名前…… そして 「この二人を殺 せ」というメッセージ。
07/03/17 10:35:56
トイレの落書き 放映日 95'春の特別編 主演 木村拓哉 あらすじ 終電間際の地下鉄の駅。主人公はトイレに行きたくなる。 用を足して手を洗っていると壁の落書きに気付いた。 「夜、このトイレを使った人は出られなくなる」 鼻で笑って出ようとする主人公。 だが、入口の扉が閉まっていて、 押しても引いてもびくともしない。 終電も出てしまい、駅員も去った駅のトイレで 夜明かしすることとなる。 トイレにはさまざまな落書きがあった。 暇つぶしに落書きを読む主人公だったが、 その内容は物騒なものばかり。 その一つ、個室のトイレの壁に 「12時になるとジャックがやって来る」と 書いてあった。 更にその詳しい内容が書かれている。 時計を見るともうすぐその時刻。 虚勢を張っていた主人公だったが、 誰もいない筈なのに、足音がトイレに近付いてきたためパニックに陥る。 思わず落書きを拭き取ると足音がやんだ。 勢いに任せ、全ての落書きを落とすために 一晩中トイレ掃除をする主人公。 夜が明け、すっかりきれいになったトイレで立ち尽くす主人公。 と、入り口の扉が開く。 押しても引いても開かなかったのはスライド式だったため。 出る前に蛇口をひねり、手を洗いながら鏡を見ると、 あまり気にしていなかった壁の大きな落書きが 「259」の鏡文字だったと気付く。 「……ジゴク?」 地下鉄では会社に間に合わない時刻と気付いた主人公は タクシーを拾おうと手を上げる。 近付いてきたタクシーの番号は「259」。 嫌な予感がした主人公は、その車を見送り、次に来た車に乗り込む。 先ほどの「259」番はその前方を走っていたが、 交差点で衝突事故を起こして大破する。 「マジかよ!?」という顔で、呆然とする主人公。
07/03/17 10:35:14
8時50分 放映日 91.3.14 主演 桜田淳子・岸田今日子 あらすじ うだつの上がらない商社マンの夫に嫌気がさしている主婦。 ある日、道端で占い師の老婆にアドバイスを受ける。 それに従った所、思わぬ幸運に預かる主婦。 再び老婆を訪れ、きちんと見てもらうことにする。 「……誕生日の夜、8時50分に海外に行くことが決まれば、 生涯幸運に恵まれるだろう。 だが、それを逃すと不幸に見舞われる。」 アドバイスを自分なりに解釈し、 夫の殺害と海外への高飛びの計画を練る主婦。 手筈を整え、運命の日が来るのを待つ。 誕生日当日、なぜか夫に連れ出される主婦。 手筈が狂ったものの夫を殺害する。 家に死体を隠そうと急いで戻る途中、 さまざまなトラブルに見舞われる。 何とか8時50分ぎりぎりに家に到着し、 死体を引きずって戸口を開ける。 そこには、パーティの支度を整えた 夫の同僚達が待ち構えていた。 部屋には「海外赴任おめでとう」の横断幕。 妻を驚かせようとした夫が サプライズパーティを企画していた。 老婆の予言はこの事をさしていたのだ。 自ら取り返しのつかない事態を招いた主婦。 時計は、8時50分をとっくに過ぎていた。 [おまけ] キー局並びに同じ時間帯(木曜夜8時~8時55分)で 放映した所では、主婦がドアを開ける瞬間が ちょうど8時50分になるよう作られていました。
07/03/17 10:34:48
百円の脳みそ 放映日 91.7.4 主演 勝俣州和 あらすじ 主人公は大学生の男。 自炊をしている最中、 味噌が切れているのに気付いて買いに出る。 店先では産地や種類の代わりに古今東西の 「天才」と呼ばれる人物の名が記されていた。 店主に意味を尋ねる主人公。 それらは新開発の「脳味噌」で、食べると 書かれた名前の人物が頭の中に現れ、 会話が出来るようになるが、 優秀な人物ほど値段が高いと言われる。 品物を見て歩く主人公は 「100円」という特価品があるのに気付く。 お金がない主人公はそれを購入、 早速味噌汁にして食べてみる。 頭の中に現れた人物は 天才といわれるほどは優秀ではなかったが、 主人公よりは知能が高いらしく 試験で答えを教えてくれる。 いい買い物をしたと喜ぶ主人公。 試験も終わり、友達と居酒屋で飲む主人公。 ふとしたきっかけで 見知らぬ客に喧嘩をふっかけられる。 いつもなら無視する主人公だが、 頭の中の男に喧嘩をけしかけられ、 その気になってしまう。 争った挙句殺される主人公。 翌朝、新聞記事を見て呟く味噌屋の主人。 「あー……仕方ないな。 あの味噌は知能こそ高いものの、 社会性を欠いて犯罪を繰り返した 奴のものだったからな……」
07/03/17 10:34:35
13番目の客 放映日 01'SMAPの特別編 主演 草BAD+FA67剛・大杉漣 あらすじ 本田謙一郎(草BAD+FA67剛)はディスカウントショップのやり手の社長。 今日も携帯で部下を叱りとばしながら、 商売のため出たくもない政治家の息子の結婚式に出るため車を走らせている。 髪も髭も伸びているので目に付いた理髪店に入ると・・・。 そこはものすごく秩序が保たれた場所。 12人の店員がいて、次にやってきた客の髪を序列が1番の者が切り、 店を出ていける。 その客は店員としてそこに序列の最後に加わる。 客は1ヶ月に一人くらいしか来ないので、店を出ていけるまでには1年以上かかる。 最初は反抗したが結局その秩序に飲み込まれ、 1年以上経ってやっと序列が1番になり、 そして客の髪を切り、出て行けることになった。 みんなの拍手に送られ外の世界に出た時、携帯が鳴った。 相手はかつての自分の部下。外の世界は1年前のままだった。 混乱する剛。先輩が言っていた「次の段階」がこれだったのか。 理不尽な世界に閉じこめられていたはずが、 外に出てみるとその世界が幸福な世界であったことに気づいてしまう。 もはや現実には適応できなくなってしまったのか。 理髪店に戻りたいがもうそこには店はなかった・・・。
07/03/17 10:34:16
坂道の女 放映日 90.8.23 主演 京本政樹 あらすじ 雑誌の編集者をしている京本政樹は、 雨の中、先輩でもある作家の家に原稿を取りに行く。 その途中、「おかあさ~ん」と泣きながら言う子供の声が聞こえてきた。 しばらくすると「ゆきこー、ゆきこー」と言いながら女性が走ってきた。 その女性にどこかで会ったことある、と京本は思った。 作家の家に着いた京本は、その女性と以前作家の原稿を取りに行った ホテルでぶつかったことを思い出す。 そして京本は、その女性のことと来る途中であった不思議なことを作家に話す。 作家の話によると一週間前の夜中、その坂道で子供が車にはねられて死んでしまったそうだ。 隣に寝ているはずの母親がいなくなっていたので、探しに行ったという。 母親は男に会いに行っていたそうだ。その罪の意識から母親はその翌日、 子供が事故死した所で首吊り自殺をした。 子供がはねられた夜、母親が会っていたのは自分だと、作家は言った。 以前京本がホテルで女性にぶつかった時も、会っていた時だろうと。 外の雨もひどくなって停電になった。無言電話が数回かっかってきた。 その直後、部屋の中に親子の亡霊が…
07/03/17 10:33:43
仇討ちショー 放映日 01'秋の特別編 主演 中谷美紀 あらすじ 今の世にはあだ討ち法というものがあった。 あだ討ちは親族の義務であった。 今ではそのあだ討ちをテレビ放送していた。 その番組をあだ討ちショウといった。 あだ討ちができるゾーンが決まっていて、 そのゾーンの近くには野次馬が集まるあだ討ちバーまであった。 主人公は憂いのある美人顔の蘭さん。 ―ホントはあまり乗り気じゃない。 ―鬼塚が憎いことは憎いの。 ―でもあだ討ちなんて。 武器はなににします? ボーガンなんてどうです。ほら力いりませんし。 蘭さんのカタキ役は鬼塚さんという人です。 蘭さんのお父さんはこの人に殺されてしまいました。 私たちは決して犯罪者を許さない! 今日は頑張って下さいね。 幼稚園の子供たちも応援してますよ。 センセーちゃんと殺してね。 おおっと蘭さんカタキを追い詰めたようです。 とうとう蘭さんもやる気になったみたいですね。 カタキが何か投げてきました。 蘭さん大丈夫ですか。 ああ肩をかすっただけですね。 血が出てるけど大丈夫でしょう。 ―なんでこんな目にあうの! ―ああイライラする。 ―スタッフは薄情だし。悔しい。憎い。 ああっ、カタキの人ゾーンから出ちゃいましたよ。 どうやらあだ討ち法反対派がフェンス破っちゃったようですねぇ。 どうします? え。はい。続行です。あだ討ち続行! カタキの人がみつかりました。 なにやらわめいています。 「俺が、俺があんたらにないかしたってのかよ。 狂ってるよ・・・・狂ってるのはあんたらの方だ!!」 「撃て撃て撃て撃て!!!」 紆余曲折はありましたが、いよいよフィナーレです! さぁ蘭さんズバッと撃って下さい。 ―憎んでも憎みきれない。許すことなんて出来ない。でも… 蘭はボーガンを空に向けて放った。 広場の空に吸い込まれていく矢。 蘭さん?どうしたんですか? 「みなさん。私はあいつを許すことは出来ません。 でも、でも暴力ではなにも解決できないんです。 あいつを殺しても父は生き返りません。 私は・・・あだ討ち権を放棄します!!!」 ・・・・・・ 固まるスタッフ。 ピュー! 凄まじい速さで何かが落ちてくる。 上に放った物は当然落ちてくるわけで。 グサッ! ―え? 蘭は目を疑った。 ボーガンが頭に刺さって、倒れる鬼塚。 おみごと!! 一同拍手。 あだ討ちおめでとうございます! お疲れ様。撤収! あ・・・・はいはい?え。そうですか。 ちょっとまってください。 あの。鬼塚さん犯人じゃないらしいよ。 真犯人は双子の弟だって。 そんな・・・。 蘭の目の前には鬼塚の父親が立っている。 「大事な息子をお前は・・・・!!!」 「走って」 「え?」 「走って。あだ討ち方をご存知でしょう。今度は貴方が逃げる番です。」 「RUN!RUN!RUN!」 あだ討ち続行!番組はまだまだ続きます!
07/03/17 10:33:23
パパラッチ 放映日 99'春の特別編 主演 木村拓哉 あらすじ 人のプライバシーを盗撮してスクープする 「パパラッチ」と言われるカメラマンの男が ある日自分を見ている視線を感じるようになる。 洗面所の鏡の裏や壁の中に隠された 監視カメラを発見して困惑する男。 更に、歩いてても空中に人の目らしきものが 見えるようになり、視線恐怖症になっていく。 引きこもった男を見舞う恋人。 精神的に追い詰められた男が 壁を剥がしているのを見て驚き、止めようとする。 自分を見る恋人の目線に耐え切れず 襲い掛かる男。 人通りの多い街角に彷徨い出た男は 通行人が血塗れの自分を凝視しているのに気付き 次々と彼らを襲う。 警官隊に包囲され、射殺される男。 その写真が新聞の一面を飾り、テレビで放映される。 未来のドキュメンタリー番組。 「この連続殺人は何故起こったか……」 当時の世相から男が追い詰められたと 結論付けるキャスター。 「……事実を追求するためにカメラに時間を遡らせ、 犯人の生の姿を捉え続けることで 解明しようと試みたのです。 ですが、答えはやはり謎のままとなりました……」 男を追い詰め、凶行に走らせた原因である 「視線」は、未来の番組取材カメラだった。
07/03/17 10:33:07
モルモット 放映日 91.2.28 主演 小堺一機 あらすじ 主人公は薬剤師。 向かいにあるマンションに住む老人は、 主人公の店で飲み薬を調合してもらっている。 主人公は老人を実験動物扱いし、適当に調合した薬を与えては その反応を双眼鏡で観察するのを隠れた趣味としていた。 ある日を境に店に来なくなる老人。 主人公は薬を持って老人の部屋を訪れる。 そこにはずたずたにされた女性の死体があった。 驚いて逃げようとする主人公。 彼の前に老人が立ちはだかる。 老人の体が変化する。 牙の覗く口が耳まで裂け 全身には剛毛、指には鋭い爪。 主人公の調合した薬により、老人は狼男と化したのだ。 為す術もなく殺される主人公。
07/03/17 10:32:55
死体くさい 放映日 90.5.17 主演 関根勤 あらすじ もうすぐ結婚する主人公。 今日は忙しい中、新居に荷物を運んでいる。 主人公は外科医をやっていていつも忙しそうにしている。 新居は中古ながら気に入った家だった。 中古ということでキッチン床にちょっとしたしみがあるが、 まあ値段に免じて許そう。 他のところも掃除しないとちょっと汚れてるな。 来週の日曜にでも掃除をするか、と考えた。 次の日起き抜けに異臭を感じた。 最近運ばれてきた女性が手遅れで死んでしまったという嫌な思いがあったので、 ここ2、3日嫌な夢を見ていた。 自分が女性のおなかに手を突っ込んで あふれてくるうじ虫をかき出しつづけるという夢だった。 その時に感じた匂いと似ているなと少し思ったが、 けれどそれは一瞬のことで、その後は分からなくなってしまった。 まぁいいかと思って仕事に行った。 今日も疲れて帰ってきた。 そのあとも嫌な夢を見たり、その匂いを感じたりしたが、 どうも匂いが強くなってる気がすると思い始めた。 そして日曜日。 今日は婚約者の女性と一緒に掃除をした。 しばらくして、書斎の引き出しに指輪を見つけた。 彼女はそれを見て怒ったが、 見に覚えがないことを必死に言うと信じてくれたらしい。 もしかすると前の住人のものかもしれないなと言う結論になった。 この家には前に夫婦が住んでおり、 奥さんが失踪したという過去があった。 そして旦那さんの方はこの向かいの家に引っ越しているらしい。 しかしそれもちょっとヘンな話だ。 どうして向かいに引っ越す必要があるんだろう。 まぁ深くは考えずに、指輪を持ってむかいのお宅を訪ねた。 旦那さんは無口に指輪をひったくって、ドアを閉めてしまった。 なんて失礼な人だ。 そのあと、婚約者に例の異臭の話をしてみたが分からないと言った。 主人公は芳香剤を買ってきて異臭をごまかそうとした。 なんだかリビングの方から漂ってくるような気がする。 ふと台所にドアの裏側にあるキズを見つけた。 なんだか引っかいたような傷だ。 それに床にあるしみ。 ちょうど倒れてドアに手をのばすと腹部のあたりにしみがくるんじゃないか。 嫌な感じがした。 主人公がそうやって腹ばいになって手を伸ばした格好をしているとき、 ふと視線を感じた。 窓に向かいの旦那さんが立って、こっちを覗いていた。 ぞくっとした。あの男が奥さんを殺したに違いない。 奥さんは失踪したことになっているけど、 どこかに埋められているのではないか。 そして例の異臭を思い出した。 わかった。あれは死体くさかったんだ。 そのあとはもう匂いが気になってしょうがなかった。 1日にシャワーを何回もあびた。 家の中の物はすべて死体臭いような気がした。 冷蔵庫にあるものなんてもう食べられない。 外から買ってきても、家に入った瞬間もうだめだった。 臭い。臭い。臭い。 主人公はこの匂いに怒りさえ覚えていた。 原因を突き止めてやる。 まずリビングのどこから漂ってきているのかを探った。 なんだか床下からのような気がする。 あまりの臭いに逆上して床板を剥がし始める主人公。 止めようとする婚約者ともみ合っているところに、 作業服姿の男達が訪れる。 「申し訳ありません、 工事の手違いで下水が漏れていたと判明したので、 修理に参りました。」 悪臭の原因が床下に溜まっていた漏れた下水と リフォーム時に不法投棄されたゴミ袋の腐敗臭と判明、 その日の内に撤去と修理が行われた。 脱力する主人公。 その夜の寝室。ダブルベッドに並んで寄り添う主人公と婚約者。 「……ごめんなさい、あなたの言うことを信じなくて……」 「いや、いいんだよ、もう全然臭わないし……」 同刻、寝室直下の縁の下。 犬が地面を掘っている。 犬が離れると、そこには地面から突き出した、 血の気の失せた女性の左手首。 その指には、向かいの主人に渡したものと 同じデザインの指輪がはめられていた。
07/03/17 10:32:31
影が重なる時 放映日 03'秋の特別編 主演 八嶋智人、桜井幸子 脚本・原作 小松左京『影が重なるとき』 あらすじ 『一日かがく教室』が開かれ、そこに集まった子供達に研究員の津田(八嶋智人)は、子供達に虹の正体を教えようとして少女達の反感を買ってしまう。その話を恋人の由里(桜井幸子)に話した津田は、「女の子の気持ちをわかってない」と笑われてしまう。 虹に夢を感じていたいという女の子の気持ちをわかっていないのだと。 自らの体験を交えて語り始めた由里に、それでも科学の大切さを訴えようと、津田が話し始めたとたん、突然由里が震え始めた。 みるみる蒼ざめてゆく姿に思わず「大丈夫か」と声を掛ける津田だったが、「来ないで」と拒絶する由里。 後日話を聴くと、由里は自分の幽霊を見たのだと言う。その幽霊は微動だにせず、顔は微笑んでいるのだと言う。彼女は突然10番目の惑星について語る。地球の軌道に近づいていてもしかしたら衝突が起こる可能性があると。 きっと彼女は疲れているのだと思う津田だったが、今度は同僚が「俺にも自分の幽霊が見えた!」と騒ぎ始める。 津田には彼の指し示す方には何を見えない。彼もきっと疲れてるんだと思ったが、その同僚が何もない空間に向かって投げたボールペンは、まるで何かに当たったかのように弾き飛ばされた。 津田は思わず驚く。確かにそこに何かが存在しているのだ。 やがて町中で「自分がそこに居る」と騒ぎ始める人でパニックになっていた。津田だけが自分の幽霊を見つける事が出来ない。 津田と同僚は、固まっている自分の身につけている時計がほぼ同時刻4時40分で止まっている事に気づく。 そこに怪しげな老人(大杉漣)が現れる。同じ空間に同じ物質は存在出来ない。自分の幽霊(影)は違う時間の自分を象徴しているのだと話す。 影はいつの4時40分の影なのだと問う津田に、一人の女の子が「今日だよ」と話しかけてくる。その女の子の影は、今日の日付の入ったスケッチブックに虹を描いていたのだ。 今日の4時40分に一体何が起こるのだ? 津田は最初に由里と一緒に居た河原にやって来た。そこで津田は自分の影を見つける事が出来た。顔は空の方を向いて微笑んでいた。 そこに由里がやって来て、「私の影もあなたのそばに居る」と言う。 二人は気配に気づき、空を見上げる。「・・惑星の衝突じゃ無かったのね」と諦めたようにつぶやく由里。絶望の表情でその場に崩れ落ちる津田。「どうして人間は繰り返すんだ!」 東京の上空をよぎったのは、核ミサイルだった。 最期の瞬間、空に虹が出ていた。 津田と由里は、その美しい虹を見ながら二人で最期を迎えようと、影の方へと微笑みながら歩み寄った。「また生まれ変わったら一緒になろう」と。 自分と影が重なる時。そして・・。
07/03/17 10:32:08
ニュースおじさん 放映日 91'秋の特別編 主演 大竹しのぶ あらすじ 主婦(主人公)は、ニュース番組の報道画面に、 なぜかいつも映りこんでいるおじさんを発見する。 どの報道画面をチェックしても、必ずそのおじさんが映っているのだ。 どんな報道画面かというと、事故現場からの中継映像だといつも決まっていた。 それを夫に話すが、夫はあまり興味を示してくれない。 主婦はすっかり「おじさん」の謎にハマっていた。 数日後、主婦は近所で「おじさん」を見かける。 そこはガス爆発の事故現場で、 マスコミがたくさん駆けつけて中継をしていた。 もちろん「おじさん」は、テレビの画面にしっかりと映り込もうとしていた。 最初は「おじさん」に夢中だった主婦も、 『あのおじさんは、決まってニュースの報道に映っている。 と、いう事は、あのおじさんが行く先々には、 必ず事故が起きるんだ』という考えを持ってから、 だんだん「おじさん」を不気味に思い始める。 そしてある日、夫婦でドライブに出かけたが、 後ろから、なんとあの「おじさん」がついてくる!! 主婦は必死に、あの「おじさん」から逃げるよう、夫に説得する。 逃げる途中、二人が吊り橋を車で渡ろうとすると、 突然くす玉が割れ、目の前からパレードがやってくる。 「あなたは、この橋の1000人目の通過者です」と言われ、驚く夫婦。 テレビカメラでもその様子は報道され、大喜びしていた二人だったが、 主婦はある事に気付く。 あの「おじさん」が、テレビカメラに映り込もうとしていないのだ! カメラのレンズとは正反対、 つまり、カメラマンの背中側に立って、二人を黙ってじーっと見ているのだ。 「おじさんの目的は、こんなニュースじゃないんだわ! きっと、もっと別のニュースなのよ! 早く逃げないと大変な事に!」 と、夫に説得するが、 浮かれ気分の夫は、 「おじさんなんて、もうどうでもいいじゃないか~」と聞いてくれない。 その瞬間、吊り橋が突然崩れた。 崩れる瞬間、一瞬「おじさん」と目が合う主婦。 「おじさん」は、その光景から目をそらすかの様に、 静かに目を閉じた・・・
KDDI-CA33
07/03/16 18:44:11
元トピの主さん? ごめんね。もしいらなかったら削除するよ。 画メモしてるからすぐトピ消せるし。
D902i
07/03/16 18:42:02
なんじゃこりゃ…
07/03/16 18:41:17
夕飯作るからとりあえずここまで。 ボールペン 放映日 91.11.7 主演 桜井幸子 あらすじ 主人公は女子学生。 隣に住む幼馴染の男の子が好きだが素直になれない。 そんな時、 ノートに「緑色のインクのボールペン」で願い事を千回書く と叶うというおまじないが流行った。 主人公は密かに幼馴染のフルネームをノートに千回書き上げる。 が、願い事を書かなかったため、 翌朝起きると幼馴染の姿になっていた。 焦りながら家を出る主人公。 その時、隣から自分の姿をした幼馴染が飛び出してくる。 彼もまた、緑のボールペンで主人公の名を千回書き付けていたのだ。 入れ替わりながらも互いの思いがわかり喜ぶ二人だった。
07/03/16 18:40:40
美女缶 第391話 ’05 春の特別編 主演 妻夫木聡 あらすじ 雄太(妻夫木聡)は職探し中のフリーター。隣に住むさえないおっさんの部屋にいつも美人が出入りしていることに気づき不審に思う。 同棲中の春子が出張の間、好奇心に駆られておっさんの部屋に忍び込んだ雄太はそこで美女缶なる缶詰と説明DVDを見つけ部屋に持ち帰る。 説明DVDの指示に従うと20歳の女の子サキが現れる。 早速エッチな展開を、と行動に出ようとする雄太だがサキは「女の子がみんなそんなんじゃないよ」と部屋を飛び出してしまう。あとを追ってようやく見つけ出したサキの思いつめた表情に、「もう何もしないから」と雄太は自分のジャンパーをはおらせて部屋に連れ帰る。 二人の奇妙な同棲生活が始まる。サキの作る食事、散髪・・・ 雄太は説明DVDでユキが海辺で生まれ育ったことになっていて海が好きなのだと知り、海へのデートに誘う。 二人で過ごす楽しい時間。二人の気持ちは近づいてゆく。 太は説明DVDを最後まで見てサキの「品質保持期限」があとわずかである事を知る。 サキが欲しがっていたアクセサリーを買いにゆく雄太。 雄太が部屋を空けている間に、サキは偶然自分の説明DVDを見つけてしまい自分が美女缶なのだと悟る。 部屋に戻った雄太は机の上に放置された説明DVDを見て事情を察し、 サキを探しに行こうとする。そこに春子が出張から戻ってくる。 慌てている様子の雄太に春子がどうしたのかと尋ねるが、雄太はなんでもない、 ちょっと出かけてくると言いつくろいながら着替えだす。 雄太の腰の後ろに刻印されたバーコードがちらりとのぞく。 品質保持期限の刻印。雄太のは今日までだ。それが目に入って表情を曇らせる春子。 雄太の背中が遠ざかる。ベッドに座り込み沈んだ表情で物思いにふける春子。 けして美人でも若くもない、仕事に追われ疲れた女の姿がそこにある。 海の見える公園。雨の中サキは打ちひしがれた様子で一人ベンチに座っている。 雄太は彼女の元に駆け寄る。しかし思いが言葉にならない。 二人は日の暮れかけた雨の中にたたずみ続ける。 画面暗転。「世にも奇妙な物語」のクレジット。
07/03/16 18:39:24
罰ゲーム 放映日 94'七夕の特別編 主演 永作博美・井ノ原快彦 あらすじ 友人の家に遊びに来た主人公(井ノ原快彦)。 しばらく遊んでいると、その友人の姉がやって来て、面白いゲームをしようと言い出す。 「やめとけよ」と暗い顔で友人は言うが、美人の姉に見とれた主人公はゲームに乗る。 サイコロを2つ振って、出た目の合計が小さい方が紙に書かれた罰ゲームを行う、という単純なゲームだった。 早速罰ゲームを書き込む二人。 主人公は「裸で廊下を歩く」とか、Hな事を書いて紙を箱に入れる。 早速ゲームが始まる。まずは主人公の勝ちだ。 友人の姉は、罰ゲームの紙を箱から選ぶ。 紙には「アイスピックをヒザに刺す」と書かれていた。 思わず顔が引きつる主人公。 姉は笑顔でアイスピックを自分のヒザに突き刺した。 次のゲームも、主人公が勝った。 今度は「気を失うまで自分の首を絞める」と書かれていた。 自分の首を絞め始めた姉。口から血を吐き出して気を失った。 慌てて友人が介抱すると、姉は目を覚ました。 「もうやめよう!」と叫ぶ主人公だが、「勝ち逃げする気?あと1回だけやろう」、と最後のゲームを迫った。 そして、今度は主人公が負けてしまった。 主人公の顔から汗がタラタラ出て来る。 「さあ、何かな?」 と、姉が罰ゲームの紙を開く。 突然姉は席を立った。 「一体何だったんだ・・?」 主人公が紙をそーっと覗き込むと、そこには 「足の裏にアイロンを10秒間当てる」 と書かれていた。 思わず目を見開く主人公。 ドアが開き、友人の姉は熱したアイロンを手にしていた。 「助けてくれー!!」 主人公は思わず友人にすがりつくが、その友人の足にはアイロンの形をした火傷の跡が・・。 ニコニコ微笑みながら、友人の姉は主人公に近づいて行く。 「やめてくれぇぇぇ!!!」 ・・そして帰宅した主人公。 両親は出かけていて、リビングには小学生の妹しか居なかった。 主人公は、足の裏の火傷を隠しながら妹に言った。 「なあ、面白いゲームやらないか・・」
07/03/16 18:39:10
悪魔のゲームソフト 放映日 90.6.28 主演 高山良 あらすじ 主人公(高山良)の家に父の部下たちが訪ねてきている。 しかし主人公はパソコンゲームを黙々と続け、呼び鈴を無視する。 部下たちは無断欠勤を続ける父を訪ねてやって来ているのだが 電話には誰も出ず、カーテン越しから見る家の中も散乱している。 そのとき部下の一人が犬のいない犬小屋から泣き声が聞こえるという。 気のせいだと家をあとにする部下たちを主人公は黙って見下ろす。 主人公が通う小学校でも担任の先生が失踪したと警察が来る騒ぎとなっている。 そんな騒ぎを尻目に友人は主人公の家でファミコンをやらせてくれと頼む、 聞けば母親にファミコンを壊されたというのだ。 しかし家に向かう途中で主人公らは不良グループに絡まれて殴られてしまう。 家に帰ると主人公は 先程の不良の一人が落した生徒手帳の写真をスキャナにかけて 不良がドラゴンに追いかけられるゲームを友人に披露する。 そのゲームを楽しむ友人だがゲームを終えて もう一度出来ないかとたずねると「一回きり」といわれる 主人公が飼っているインコに餌をやっていると インコに指を突付かれて怪我をしてしまう。 主人公は同じ要領でインコをゲームの中に取り入れて楽しむ。 友人がトイレに行こうとインコのカゴの前を通りすぎるとカゴのなかにインコは無く、インコの叫び声が聞こえる、 驚いて主人公に訴えるが主人公は邪魔だから、 両親や先生、犬、不良と同じようにゲームの中で殺したと言う。 友人は警察に電話して訴えようとするが 次の瞬間ゲームの中に取り込まれていた。
07/03/16 18:38:51
さよなら6年2組 放映日 90'冬の特別編 主演 中森明菜 あらすじ 主人公は小学校の女性教諭。 担任している6年2組の生徒達は 受験勉強に疲れ、授業中は 居眠りしている無気力さ。 レクリエーションを呼びかけても 生意気な屁理屈をこねるばかりで まとまろうとしない。 熱意の空回りに 教師としての限界を感じる主人公。 そんなある日、 主人公は放課後の校舎に 見慣れぬ子供達を見つける。 主人公自身が教科書でしか 見たことのない服装の子供達は 主人公に授業をせがむ。 不可解ながらも勉強を教える主人公。 一心に授業を聞く子供達に 教師としての充実感を感じる。 以来、子供達は度々現れるようになる。 時には勉強だけでなく一緒に遊ぶ主人公。 だが、普段の学校では 子供達の姿を見ることはなく、 違和感を持つ主人公。 地元で育ったという母親に 子供達のことを語る主人公。 顔色を変える母親。 主人公と共に教室に行き、 子供達に会う。 子供達の正体は、 母親がこの学校にいた頃の同級生だった。 戦時中の学童疎開で一人去った母親と 再会を約束した。 その後、空襲で皆は亡くなり、 母親は約束を果たす事が出来なかった。 だが、子供達は死んでも約束を守ろうと、 魂だけになろうとも学校に留まり、 母親を待ち続けていたのだった。 長い間同級生を待たせ続けていた事に 泣き崩れる母親。それを慰める子供達。 それを見つめる主人公も貰い泣きしていた。 約束を果たす事が出来た子供達は 一人、また一人と校庭へ走り出す。 笑顔で姿を消す子供達を見送る母娘。
07/03/16 18:38:33
エイシズム・23歳の老人 放映日 95'秋の特別編 主演 中居正広 あらすじ 貧乏な若者(中居正広)、老田は広告で高給のアルバイトを見つけた。 老人の体を疑似体験し、その生活や彼らが周囲から どう見られているかを調査する 「シニアシュミレーター」という仕事だった。 老人の体を体感するためにギブスをつけたり 特殊な薬品でしか落とせない特殊メイクをしたりする。 嫌々ながら老人になった老田は街へ出掛けていく。 そして毎回、老人の疑似体験をレポートにまとめて提出する。 ある日痴呆老人を見て、 「ボケた老人のふりをして犯罪をした後に メイクを落としたらバレないんじゃないか」 と思い、宝石を万引きする。 しかし、見つかってしまい逃走中に階段から転落して意識を失う。 気がついたら病院のベッドの上で寝ていた。 病院ならメイクを落とす薬があるかもしれないと考え 誰もいない深夜の病院の廊下を徘徊する。 そして、一室でその薬を発見し顔にかけるが、メイクがなかなか落ちない。 すでに50年近くが経過していたのだった。
07/03/16 18:38:22
言葉の戦争 放映日 94'冬の特別編 主演 吉田栄作 あらすじ 広告代理店に勤務する主人公はある電気会社の 製品広告を担当。 得意の英語を使ってプレゼンテーションを行おうとするが、 日本政府は経済摩擦が原因で突然欧米と国交を断絶、 英語は一切使用禁止になってしまった。 あわてた主人公は、プレゼンテーションの資料を すべて日本語に書き換え始めるが四苦八苦。 無事にプレゼンテーションが終わって お茶を入れてもらった主人公、思わずくせで 「サンキュー」と言ってしまい皆固まる。 主人公は施設に入り(ノイローゼで入院?)、 英語→日本語の直訳を必死にメモしている。 その頃、医師や看護婦はTVを観ていた。 ニュースは 「中国とも戦争に突入したので 英語に続き漢字も使用禁止になりました!」 主人公の病室に入った看護婦 漢字が使用されているメモが 部屋中に張られているのに驚いて悲鳴。
07/03/16 18:38:05
バーチャル・リアリティ 放映日 91'秋の特別編 主演 錦織一清 あらすじ 男がバーチャルリアリティーの実験に参加していて、だんだんおかしくなってくる。 現実世界でも人間の顔が実験中ののっぺらぼうみたいなのに見えてきて、 ますますひどくなって男は町から逃げようとするが町のフチから落ちていってしまう… 「しょうがないな、リセットしろ」と言う男の声。 男は脳だけの存在で、体があるように実験をされていただけだった…
07/03/16 18:37:46
峠の茶屋 放映日 91.2.14 主演 伊藤かずえ あらすじ 主人公はOL。 都会暮らしに疲れ、仕事でのミスも続いたため、 気晴らしのためにバイクでツーリングする。 緑が豊かな道を走り回る内に癒される主人公。 途中にあった峠の茶屋で休憩することにする。 回りの景色を誉めるとなぜか怯える主人。 「こんな所でずっと暮らせたらいいなぁ」 主人公が何の気もなしに言った台詞に 諦めの表情を浮かべ、早急に下山するよう促す主。 走り続ける主人公。 だが、どうしても元の茶屋に戻ってきてしまう。 木霊に先ほどの台詞を聞かれたために 魅入られたのだと主人に説明される。 主自身も下半身が樹木に変化していた。 このループから抜け出す方法を教わる主人公。 茶屋の裏の林を必死に下っていくと、 木霊に魅入られ、完全に木人と化した者達に遭遇し 逃げるとき後ろを振り向くと二度と戻れなくなると忠告される。 幹線道路に抜け出ることに成功する。 偶然通りかかった東京行きのトラックをヒッチハイクする。 東京が見えてきたと言われ喜ぶ主人公。 都会の遠景を見て愕然とする。 既に東京も森の中に沈んでいたのである。
07/03/16 18:37:30
大蒜(にんにく) 放映日 91.8.22 主演 榊原郁恵 あらすじ ある主婦(榊原郁恵)がカレーを作ってる最中に にんにくを買い忘れていた事に気付く。 近所の八百屋に買いにいくが、店主は留守。 台所で鍋を火にかけたままだとを思い出し、 焦る余り、にんにくを持ってきてしまう。 だが、罪悪感から結局にんにくは使わず 棚に隠しておく主婦。 次の日から、万引きという罪の意識により 人々の目が気になって仕方ない主人公。 証拠隠滅のためににんにくを捨てようと 必死になるが 他の人のゴミに混ぜようとすると 口うるさいので有名な主婦に見つかり、 トラックの荷台に放り込もうとすれば 配達員に注視され…… という具合にうまくいかず、 却って近所の注目を引くことになる。 思い余って、夜中の公園で穴を掘り にんにくを埋めるが、 犬の散歩に来た人に見咎められる。 笑ってごまかす主婦。 翌日、警官が尋ねてくる。 「あなたが埋めたんですね?」 観念して認める主婦。 その瞬間、否応なしに 手錠をかけられ驚く主婦。 昨夜の犬の飼い主が不審に思い 警察に連絡。 調べた所バラバラ死体の一部が 発見されたというのだ。 玄関先には取材陣が待ち構えていた。 濡れ衣を着せられ焦る主婦。 「違います。あたしが埋めたのは…… 八百屋さんから持ってきてしまった にんにくなんです!」 沈黙。主婦がほっとしたのも束の間、 次の瞬間には先ほど以上の騒動となる。 逮捕された主婦の写真が紙面を飾る 号外が刷られて配布され、 TV局は特別枠を組んで にんにくとの再会を 涙を流して喜ぶ八百屋の店主を 生中継で放送した。 ものものしい警官隊の間を護送される主婦。 「なんで?なんでにんにくなのに!?」
07/03/16 18:37:07
驚異の降霊術 放映日 91.11.14 主演 柴俊夫 あらすじ 超能力番組の取材。 タレント数名とスタッフが 山奥にいる霊媒師の老婆を訪れる。 早速降霊術を行う事となり タレントの一人の父を呼び出す霊媒師。 口調が変わり、タレントを説教し始める。 だが、オカルト否定派の男は認めない。 「そんなもん週刊誌を読んでいればわかる」 否定派のリクエストに応じ、 ホームズの霊を呼び出す霊媒師。 ホームズについての質問に霊媒師は すらすらと答え、やはり本物と皆が騒ぎ出す。 が、否定派はやはりインチキだと断定する。 別の部屋にホームズ全集があったのを見ていたのだ。 更に、ホームズは小説の登場人物であり、 幽霊が存在するわけがないと問い詰めていく。 ホームズは実在したがドイルが隠していたのだ 等と言い出す霊媒師。 問い詰めていく内に霊媒師の様子が急変し、 訳のわからないことを叫びだす。 同時に、家全体が轟音とともに揺れ、室内に光が迸る。 「信じない不心得者を、霊がお怒りになっているのだ」 慌てて祭壇にひれ伏す霊媒師。 他の者が冷たい目を向けているのに気付き、 「そんな馬 鹿な!これは仕掛けだ!」 否定派は思い切り幕を引き剥がした。 すると祭壇の後ろに部屋があったが、誰も居ない。 そこにはただ、誰かの遺影が掛けられているだけだった。 霊媒師は死んだ夫だと言う。 否定派がガタガタ震え始め、 偶然にもそこにあった隠しスイッチを押してしまう。 すると突然、祭壇が180度回転し始め、 たくさんのスイッチがついた装置を操作している親父が現れる。 「あ」 否定派と親父の目が合った。 怪異現象を起こしていたのはこの親父だったのだ。 遺影に映っていたのと同じ顔だった。 ばつの悪そうな顔で笑う親父と霊媒師。 あっけに取られる一同の顔。
07/03/16 18:36:39
レンタル・ラブ 放映日 03'春の特別編 主演 飯島直子・仲村トオル あらすじ 子供は欲しいけど夫はいらない。女性の社会的地位向上で結婚は過去の遺物、出産も試験管ベビー。母親の愛情のみを受けて育つ子供は父親と言う言葉さえも知らない時代・・・ 小百合もそんな家庭の母親。ひとり息子の純は小百合の愛情を一身に受けて育った。そんなある日一通のダイレクトメールがとどく。「父親レンタルロボット」だった。小百合はいらないと思ったが純が欲しがり、宣伝文句にも誘われて試してみる事にした。そしてやってきたロボット「タロウ」。はじめは驚いた純だが、次第に打ち解けていく。そんな様子を小百合は気に食わない。 ある日ヨットで遊ぶ小百合たち。純はタロウと遊んでばっかで小百合はどこで入っていいか戸惑う。しかしヨットが揺れて純が海に落ちてしまう。太郎は必至に飛び込んで純を助け、何とか一命を取り留めた。そんな太郎を見直す小百合。しかし家に帰ると、純を危険な目にあわせたとして業者がタロウを引き取りにきた。必死に止めようとする二人だが結局タロウは連れられてしまう。 ショックを隠せない純。小百合もどうしていいか悩んだ。しかしやはりあの楽しかったときを戻したいと思った小百合は翌日にタロウを取り戻そうとする。 翌日、会社に駆け込んだ小百合。そこには箱に詰められたタロウ。じっと見つめていると、後ろに誰かが現れた。それはなんとタロウだった。後ろには純がいた。「こんなに上手くいくとは思わなかったよ・・・」二人にレーザーを当てると顔が割れて機会の顔が剥き出しに・・・。 (未来のCM) 「今、独身男性の数は約90パーセント。そこで登場した親子ロボット。妻と子供がついて「家族」というもの体験できます。」ロボットだったのは小百合と純だったのだ。今至るところに小百合と純の家族がいる・・・。
07/03/16 18:36:19
チャネリング 第148話 91.12.5 主演 佐藤B作 あらすじ 大日本霊の科学会とか言う怪し気な建物の中で主役佐藤B作らが降霊の儀式をしている(無論インチキ)。 霊が乗り移ったように見せ掛けて、唯単に儀式の前に依頼者から聞いていた事を口走っていただけのお粗末なもの。 その度に悪霊が取り付いている等と言い、500万で安物の壺を売る、これが儲ける方法。 六平に分け前が少ないと言うと、ガタガタ言ってるとお前等殺 すぞ、と言われる。 六平があまりにも殺 すぞ、と口走るので実際殺 せるものかと思っているとB作の妻が過去の新聞の記事から、六平が犯人っぽい殺人事件の記事が見つかる。一遍その殺された女が乗り移った事にしよう、と言う事になる。 そして作戦は実践され、客は怒って帰ってしまい、六平は大慌て。 喜ぶ二人。しかし六平が激怒。二人を殺そうとする。 もう何でもいいから助けてくれと、B作の妻が祈祷する。 すると六平に殺された女(顔と名前が全く一致しないが恐く沖直美)が偶然にもB作に乗り移り、六平の顔色が変わる。逆上し、 沖を刺す六平。しかし、B作には傷ひとつない。 あなたが死 ぬまでこの人は絶対に死 なない。さあ、死 ね! 次の瞬間、 六平の体が炎に包まれる。庭にある池で必死に火を消すが、それも束の間、地獄に堕ちろ!と言う声。 次の瞬間池から手が出てきて、六平を引きずり込んでしまった。 沖が消え、正気に戻るB作。 何も知らないB作。横にいる妻に事情を聞くとあいつ、地獄に堕ちた。とだけ答え、あたし達、大金持ちになれるかもしれないよ! と言い、六助が居ない状態で、前の商売を続ける。 その後ろで六平が 「余計な事をしやがって…」と呟く。
07/03/16 18:34:18
完全治療法 放映日 97'春の特別編 主演 武田真治 あらすじ 末期がんに侵されたミュージシャンの大友は、 人工冬眠により完全な治療法が確立するのを 待つことを選択する。 二十年後、大学病院のベッドで目覚めた大友は 「あなたは治療法が見つかるまで コールドスリープしていた その時から何十年も経っていて 今は治療法が確立している」と聞かされるが 記憶がはっきりしない。 そんなある日、自分にそっくりの男性を 見かけて驚く大友。 何か秘密があると 院内を探る内に、ある部屋に辿り着く。 そこには体にナンバーが打たれた 大友のクローンが何体もいた。 医師に見つかり、説明を受ける大友。 「治療」とはクローンからの移植だった。 クローンは当然、内臓を抜かれて死んでしまう。 無為なショックを与えないために 大友に秘密にしていたのだ。 病院で見かけたのもその一体と知って 安心する大友。 手術直前。 ふと、自分の体に巻かれた包帯が 気になった大友は、麻酔が効き始めた状態で 包帯を取ってみる。 その下には、あの部屋で見たクローンたちと同じ ナンバリングがあった。 自分が手術のために蘇生させられた クローンだと気付く大友。 だが、麻酔が効いて動けない……。
07/03/16 18:33:55
王様の耳はロバの耳 放映日 90'冬の特別編 主演 南野陽子 あらすじ のりお(薬丸)は恋人のゆきえに隠れてきょう子 と寝てしまった。きょう子はゆきえの親友だった のだ。 以来、きょう子は執拗なまでにのりおと自分の 関係をゆきえにバラそうとする。怯えるのりお。 こらえきれず、きょう子に言い放つのりお。 「今後俺達に付きまとわないでくれ。俺にも、ゆ きえにも、今後一切ずっとだ……!」 きょう子、無視して笑顔。 ゆきえはのりおに言う。 「のりお君には悪いけど、あたしには、きょう子 が必要なの……」 「俺は許せなくても、彼女は許せるのか?」 ゆきえ、 「何それ……?」 「……」 自分できょう子との関係をバラしてしまったのり お。 ゆきえときょう子がごみ袋の結び目を見て微笑む。 「ロバの耳だね」 「そっ、ロバの耳」 2人は、のりおの死体の入ったごみ袋を工事現場 の穴の中へ。 2人は、そうやって幾人もの男を試していた。 「秘密の守れない男なんて……」 「ロバよ、ロバ……!」 2人、笑顔で、立ち去って行く。
07/03/16 18:33:33
これも印象に残ってるな~特に佐野史郎の早口のセリフ。 恐竜はどこへ行ったのか? 放映日 94'七夕の特別編 主演 松下由樹・佐野史郎 あらすじ 女研究生(松下由樹)は研究かなにかで、 いまは気が狂って隔離されている という教授(佐野史郎)に出会うことになる。 鉄格子ごしに恐る恐る拘束具をまとった教授に話しかけると、 教授は早口で講義を話しはじめる。 それは、自分の手元にある書物と一字一句同じことだった。 教授に興味を もちはじめた女研究生はまた教授のところに通った。 すると教授は、「恐竜が絶滅したにしては、化石の絶対数が少なすぎる、 恐竜は実は他の次元に逃げただけで、まだ生きているのだ。 私はその次元を見ることができるようになった」 というような説を話した。 しかしその途中で、女研究生のほうを見つめながら突然おびえはじめ、 女研究生の目の前で、拘束具をつけた教授の体に、 一人出に三本の大きなひっかき跡が生じる。 教授は急いで救急室に運ばれ、それを見ていた女研究生は医師に、 何か見えないものにひっかかれたんです、と話すが、 医師は単なる興奮による出血だろうと言う。 とにかく、何か裏があると思った女研究生は、後日教授の研究室に忍び込む。 そこで女研究生はひとつのビデオを見つけ、その場でデッキに挿入してみる。 するとそこに教授が映り、実験の説明を始めた。 それによると、「絶滅の危機を感じた恐竜達は、 脳のR領域と呼ばれる異なる次元に移ることができる部位を発達させ、 隕石が墜落するまえに、大半の恐竜がその次元に避難することができた」と説明した。 そして教授は その部位を肥大させる「ディノペプシン」という薬を開発することができ、 今からその実験をしてみせると言う。 画面の教授は檻に入ったマウスにその薬を注射する。 するとしばらくして、マウスの姿が檻から消えてしまう。 ここでビデオは終わりだった。 これを見た女研究生は、さらに研究室を探し始め、冷蔵庫にその薬を発見する。 すると、この目で恐竜を見てみたい、という誘惑にかられはじめ、 とうとう自分の腕にその薬を打とうとした。 その時、教授が現れ、止めようとするが、 誘惑に勝てない女は、ついに注射をしてしまう。 「バ カな女だ」とあきらめがちに言ったと同時に、教授はまた怯え始める。 すると突然、女の目の前で、教授の首が何者かによってはねとばされた! 女研究生が怯えていると、急に周りの視界が白くなり始め、 恐竜の吠声と足音が聞こえはじめた。 恐る恐る、ゆっくりとふり返った女の目の前には恐竜が・・・ 「キャーーー!!!!!」 ちなみにその早口セリフ ニーチェ!へへ… 爬虫類は好きか?爬虫類は純粋だ、他人を気にせず自分自身のままでいる。私もだんだん爬虫類の気持ちが分かるようになって来たレロレロ… 火山の噴火の前に、小鳥が一斉に飛び立つのは何故か?沈没する船からネズミやトガゲたちがいっせいに逃げ出すのは何故か?答はR領域にある、R領域には天変地異を予知する力、俗に言う虫の知らせ、第六感と呼ばれるこれらの力は…人間は知恵と引き換えにこの力を退化させてしまったのだ。今日の講義は終わり!ZZZ…
07/03/16 18:33:05
扉の先 放映日 97'春の特別編 主演 椎名桔平・今井雅之 あらすじ 死刑囚のみが収容されている刑務所。 男はそこの囚人だったが、 隣の房に入ってきた新入りの 悟りきったような態度が気に食わない。 刑務所内では「移送」の噂があり、 それによると受刑者の何名かは 移送されないまま処刑されるとなっていた。 男はそれを逆手にとって 新入りを脅す作り話を聞かせる。 「この先で廊下が二手に分かれているだろう。 あの先に何があるか知っているか?」 処刑された遺体の片付けを手伝わされたから 俺は知っている」 「廊下を右へ曲がればセーフ(移送)、 左ならアウト(死刑執行)だ……」 最初は無関心を装っていた新入りだが、やがて 男に話の続きを促すようになる。 内心ほくそえみながら話を続ける男。 「……左へ行くと扉があって、その先も廊下が続く。 何個目の電球が割れていて、その行き止まりに 手形が付いた扉がある。 手形は囚人達が最後の抵抗で しがみ付くために塗装がはげた跡だ。 そして、電気椅子が待ち構えていて処刑されるんだ……」 新入りが取り乱すようになったのを見て満足する男。 ある日新入りが房から出され、連行される。 廊下の突き当りを左に行く刑務官と新入り。 取り乱す新入りの叫びを聞いて面白がっていた男だが、 そのまま房に戻ってこないのを疑問に思う。 やがて、男も房から出され、連行される。 話し掛けても何も答えない刑務官。 廊下の突き当りを左に曲がると 自分の作り話と同じ風景になっていた。 進むに連れて恐怖に慄く男。 手形が付いた扉を通るよう促された時、 男の恐怖は最高潮に達した。 男の遺体を運ぶ刑務官。 「また心臓麻痺か……」 扉の向こうは外に通じていた。 連行されたのは移送のためだったのだ。 なかなか閉まらない扉。 刑務官が手馴れた様子で 扉に手を押し当て閉める。 「建付けの修理はまだかなぁ」 手形は、刑務官達による長年の操作で 付いたものだった……。
07/03/16 18:32:46
プリズナー 放映日 91.1.31 主演 高橋一也・竹中直人 あらすじ 巷で噂の謎のビデオ「プリズン」を探す岡本。 「ビデオレンタルナイス」というビデオレンタル屋で 廃棄処分寸前のプリズンを見つけ、レンタルし持ちかえる。 部屋でビデオ再生。 すると画面に映る、牢屋に閉じ込めている人物(竹中)が 「こっから出してくれ」とこちらに話し掛けてくる。 半信半疑で画面に手を差し伸べる岡本。 すると本当に引きこまれる。 竹中の指示通り牢屋のカギを開ける岡本。 その後、岡本は竹中に案内されプリズンの世界を堪能するが、 気が付けば最初の牢屋に閉じ込められてしまう。 そのまま竹中のみが現実の世界へ戻り、ビデオを返却。 ビデオは廃棄処分のトラックへ積まれて行く・・・。 店の看板「ビデオレンタルナイス」のネオンが所々消えて 『デレナイ』に
07/03/16 18:32:29
目撃者 放映日 91.5.9 主演 布川敏和 あらすじ 夜の電話ボックスで電話をかけていた布川は 殺人現場を目撃してしまう。 慌てて受話器を置いて逃げようとするが、 テレホンカードが戻る時の音で犯人に気づかれる。 追われて逃げる青年は財布を落とす。財布を拾い、 中に入っていた名刺を見つめる犯人。 布川は長距離バスに乗り込み最後尾に座るが、 財布を落とした事に気付く。 発車間際、バスに乗り込んでくる犯人。 発車後、前の席から乗客一人ずつに名前を尋ねる犯人。 目撃者の名字を名刺で知り、口封じしようというのだ。 後部までやってくる犯人。 腹をくくる布川だったが、自分の近くの席の人が 自分と同じ布川で犯人に殺されてしまう。 なんにせよ助かったと息をついた主人公に 偶然同乗していた知り合いが気付く。「おい、布川!!」 主人公を睨みつける犯人。 その時、運転手がハンドル操作を誤る。 事故現場。 次々と乗客が担架で運び出され犯人が乗っている。 にやりと笑う顔のアップで終わる。
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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.71 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:42:54
ルナティック・ラブ
放映日 94'冬の特別編
主演 豊川悦司・ちはる
あらすじ
その夜、月は妖しげな光を放っていた。
主人公は恋人の家の前に立っていた。
ミスコンテストで優勝した女に想いを馳せ、付き合う事になった主人公と彼女。
二人で過ごした日々。
恋人の家を覗き込むと、彼女の他に、長髪の男が居る。
逆上した主人公は彼女の部屋へ乗り込むと、男を殴り殺した。
彼女を狂ったように問い詰める主人公は、恋人までも殺してしまう。
「こんなに君を愛しているのに…」
「あなた・・誰?」
死ぬ間際に女は、つぶやくようにそう言った。
目を見開く主人公。
/岩井俊二脚本。
返信
No.70 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:42:40
鏡
放映日 91.3.21
主演 風見しんご
あらすじ
主人公の男(風見しんご)は女(鳥越マリ)と別れ話を持ちかけようとするが、きっかけを逃してしまう。そんな折、2人で入った遊園地の巨大迷路(一面鏡張りになっている)で女とはぐれてしまう。
抜け出せなくなってしまった女は必死で男に助けを求めるが、男はそれを無視し、「一生そこにいろ!」と吐き捨てて帰ってしまう。
それ以来女との連絡は途絶えるが、男は女と切れることができたと逆に喜ぶ。そんなある日、ふと見つめた鏡面にあの女の顔が! それ以降男の向かう先々のありとあらゆる鏡で彼女が出現する。彼女は鏡の世界に閉じこめられてしまったのだ!! 男の新しい彼女を見て恨めしく思う女。 それは段々とエスカレートし、鏡だけではなく水たまりなどの物が反射する物体すべてに彼女が現れる。必死で彼女から逃れようとするも、最後は男が鏡の世界に引きずり込まれてしまう。
返信
No.69 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:42:27
懲役30日
放映日 98'秋の特別編
主演 三上博史
あらすじ
凶悪犯罪を繰り返した大量殺人犯(三上)が逮捕されるが
裁判の判決は何故かたった懲役30日の刑。
死刑を免れしかもわずか30日で済むと聞いて
歓喜する三上。
刑務所に着くと突然怪しい薬を投与されたり
ヒドイ扱いを受ける。
「たった30日ガマンすりゃ・・・」
しかし毎日拷問の様な仕打ちを受け続け心身共にやつれていく。
限界間際の中、遂に待ち焦がれた30日目がやってくる。
しかし薄暗い部屋に連れられ電気イスの上に座らせられる。
「そんな甘い話があるか」冷たい言葉が発せられ
電流が流される・・・
・・・ふと三上が目を覚ますと、そこは刑務所に着いた最初の日、
怪しい薬を投与されて、まだたったの5分しか経ってない!
30日分の地獄を味あわす新種の幻覚剤がその薬の正体であった。
「よせ!やめてくれ!」三上の言葉も届かず次の薬が注射されていく・・・
30日後、
三上を迎えに来た相棒の女の前で刑務所から一人の男が出所してくる。
白髪となりミイラの様に痩せこけ廃人と化した三上であった。
相棒の女はうつろげに歩く彼に気付かずにずっと待ち続ける・・・
返信
No.68 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:41:31
5分後の女
放映日 98'春の特別編
主演 安田成美
あらすじ
主人公の人生の5分前を歩いている女がいる。
主人公が絵画の出展をした時にも、5分間の女が、主人公と全く同じ作品を提出していたので、主人公は盗作の疑いをかけられてしまう。
主人公には画家である恋人がいた。主人公は毎日恋人の部屋に通うが、そこにも5分前の女は現れる。男は言う。
「いつも最初に現れる赤い服を着た君はとても情熱的だ。そして、5分後に現れる白い服の君は繊細で可憐だ。どっちの君が本当の君だ?」
ある日、恋人は、主人公に、赤い服と白い服、先に現れた方と明日旅に行くつもりだと告げる。
主人公は恋人と旅行に行くために5分前の女を殺 す。そして、男の部屋に行く。恋人は主人公を迎え入れ、ベッドの中で女に薬の入ったビンを見せる。「これを使って一緒に永遠の旅に行こう。」
返信
No.67 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:41:19
パーフェクトカップル
放映日 03'秋の特別編
主演 矢田亜希子、江波杏子
脚本・原作 山田正紀『ホームドラマ』
あらすじ
優子(矢田亜希子)はOL。同じ課の矢沢課長と不倫している。
ある日優子の元に花束が届けられ、送り主の名前は「安岡貞治」と書かれていた。優子には聞き覚えがない名前だ。
伝票に住所が書かれていたのでそちらを訪ねてみると、寺にたどり着く。その寺の住職に安岡貞治の事を聴くと、墓地に案内される。
そこには「安岡貞治」の墓が。彼が死んだのはつい最近の様だった。優子が呆気にとられていると、そこに一人の老婦人(江波杏子)が現れた。
花を贈ったのはその老婦人・・貞治の母親・花世だった。
貞治は優子に密かに恋をしていたらしいが、内気な性格で告白する事が出来ず失意のうちに死んでしまったと言う。「もし貞治が生きていれば、私はあなたのお母さんになっていたかも知れないのに」と残念そうにつぶやく。優子はそんな花世を哀れに思い、彼女を母として想ってあげようと決心する。
翌日、花世からブランド物のバッグやスーツが大量に届く。慌てて断りの電話を入れる優子だが、贈った物は貞治が好きだった品物ばかりだから是非着て欲しいと言う花江。
優子は渋々それを着て再度花世に会うことに。花世は、今度は髪型を貞治好みにしようと無理やり優子を美容院に連れていく。
通勤すると突然のイメチェンに驚き、笑い始める社員達。それでも何とか花江のためだと我慢しようとするのだが、会社から帰った優子の部屋には花世が待っていた。
マンションの管理人に優子の母と偽って入れてもらったと話す。部屋も紺一色に模様替えされていて、タンスの中のスーツも全て黒ずんだ紺色の物だった。
これに腹を立てた優子は、夕食の準備をしていた花世を追い出す。
以後しばらく花世に会う事は無かった。
部屋も全て元通りになったある日の事、花世から手紙が届く。「ご迷惑おかけしました。やっと自分が何をすべきなのか分かりました」という内容で、ホッとする優子。
しかし出勤した優子は周りの社員から「結婚おめでとう」と言われ、退職願も提出されていた。全て花世がやった事だった。
これは花世が仕組んだのだと矢沢課長を説得しても聞き入れられず、泣く泣く帰った優子を待ち受けていたのは恐ろしい形相をしていた花世だった。
花世は、優子が不倫をしていた事を知り「貞治が可哀想・・」とつぶやく。そして包丁を取り出した。
逃げる優子、それを追う花世。だがとうとう踏切で捕まってしまい、崩れ落ちる優子。
花世は「貞治が可哀想・・」とつぶやきながら包丁を振り上げた・・。
数日後。
寺の貞治の墓には新しく名前が刻まれていた。
貞治の隣に、優子の名前。
花世はそれを見て満足げに墓地から去っていく・・。
返信
No.66 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:40:41
イ・ヌーン
放映日 92.6.11
主演 玉置浩二
脚本・原作 江口寿史
あらすじ
ある暑い夏の日、町の小さな食堂に男の客(玉置)がやってきた。
ベ「ご注文は?」
玉「…親子丼」
食べ終わったかと思うと、「てんぷらうどん、お願いします。」という。
そしてまた食べ終わると、「カレーライス」…
おかしな客だと、町のみんなが集まりだした。
掲示メニューを左から順に、どんどん注文しては平らげる。
店長もまた、この調子だとどこまで注文するんだ?
負けていられない、とばかりにがんばる。
全部のメニューを制覇するのか?みんなも注目している。
最後の一品。一口目から固唾を飲んで見守る。
一瞬、のどにつっかえた様子を見せるも、また食べつづけた。
最後の一口、スープを飲み干すと、見物人や店員は、
「やったー!バンザーイ、バンザーイ!」
とはしゃぐ。
…
一呼吸置いたあと、男は丼から顔を上げ、
ギョロリと掲示メニューを見た。
「親子丼、お願いします」
返信
No.65 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:40:07
ネチラタ事件
放映日 92.8.13
主演 細川俊之・鶴田真由
脚本・原作 星新一
あらすじ
言葉遣いにうるさい主人公。今度お見合いをする娘にも、普段から言葉遣いだけは丁寧にするよう言っていた。
そんなある日、研究室から「ネチラタ菌」という菌が洩れた。その菌に感染すると丁寧な言葉がぞんざいに聞こえ、ぞんざいな言葉が丁寧に聞こえてしまうと言うウィルスだった。
主人公と、そのウィルスを漏らしてしまった博士だけは、研究室でその菌をさんざんいじっていたため免疫が出来ていたので感染を免れたが、まわりになじめず、トラブルばかり起こしてしまう。
ネラチタ菌を消すためにタラチネ菌を作る必要がある。
博士はそう言って研究を始めた。
外に出る主人公。
チンピラ二人に街でぶつかってしまい丁寧に謝ったが、ネチラタ菌に感染している相手にしてみればバ カにされたと思い、かえって怒らせてしまうことになる。
慌てて逃げ出す主人公。
「お待ちになって~」「なめていらっしゃるんでしょうか~」
チンピラ達はそう叫びながら追ってくる。
デパートにやって来た主人公。
ネクタイを買おうとした時、丁寧な言葉で話したら、店員がびっくりしてしまい、店長まで出てきて頼むから帰ってくれと大騒ぎになったり。
老人がお巡りさんに、「やいおまわり。ここへ行く道を教えやがれ!」といって、お巡りさんが「おいじじい!てめえの目が節穴でなけりゃあのうすぎたねえ灰色のビルが見えるだろ。あそこがそうだ。さあとっととうせやがれ!」って応えたり。
普段から言葉遣いを丁寧に心掛けていた主人公にとっては、耐えがたいものだった。
そして娘のお見合いの日がやって来た。
お見合い相手も、その親も、そして主人公の娘までもネチラタ菌のせいでぶっきらぼうな言葉遣いになっている。
お見合い相手に失礼があってはいけない。
という事はよっぽど丁寧に挨拶するためには、よっぽど失礼な言葉遣いをしなければならないという事か・・!
汗が流れ出る主人公。挨拶をしろと言う娘。
主人公は必死になってぶっきらぼうな言葉をしぼり出した・・。
場が一瞬凍りついたように静かになる。
(ま、間違えた・・!?)
主人公の顔が真っ赤になる。
だがその次の瞬間、笑い声が起こって場は盛り上がってしまった。
ホッとする主人公。だがお見合いはまだ始まったばかりだ・・。
返信
No.64 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:39:53
記憶リセット
放映日 00'春の特別編
主演 中山秀征
脚本・原作 渡辺浩弐
あらすじ 恋人同士のカップルがいる。
二人は付き合っていたが、別れる事になる。
この時代は、記憶をリセットする事が出来る時代で、二人は付き合った記憶を、お互いリセットする事にしリセットする場所(病院?)に一緒に行く。
記憶をリセットしてしまったら、嫌な思い出だけでなく良い思い出も、二人の思い出の全てが消えてしまう。
主人公の男は直前になり消す事を躊躇し、結局記憶を消す事を止める。
数年後、書店で店長をしている主人公のところに、彼女がバイトとして入ってくる。
記憶を消している彼女は「はじめまして」と挨拶し、初対面のように接する。
彼女に合わせて初対面のように接する主人公。
段々主人公に心引かれていく彼女。
過去と現実がごっちゃになってとまどう主人公。
ある日彼女は他の男の告白された事を、主人公に相談する。
彼女に嘘をついている事に、耐え切れなくなった主人公は、彼女に
「実は僕達は昔付き合っていた。お互い記憶をリセットする約束だったが、自分は二人の思い出をリセットする事は出来なかった。」と告白する。
実は彼女も主人公との思い出をリセットする事が出来ず、ずっと二人の思い出を胸に秘めていたのでした…。
というところで画面にカーソルが映る。
いままでの映像はパソコンの画面内の映像で、
主人公の記憶をリセットする作業の一貫だったのだ。
最後の告白するシーンの記憶もろともリセットされてしまう。
返信
No.63 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:39:18
楊貴妃の双六
放映日 90.4.19
主演 野村宏伸
あらすじ
各コマに縁起のいいことが書かれている
「楊貴妃が男達を集めてやらせた」
と謂れのある双六を仲間数人と始める主人公。
それは、桝目に書いてある事が実際に起き、
ゴールした者には巨万の富が授かるというものだった。
「お腹から宝が出てくる」のマスにとまった者は、
手を出していたヤクザの情婦が妊娠した(子宝)と駆け込まれた上
ヤクザに拉致されて脱落。
「笑門招福(笑う門には福来る)」のマスに止まった者は
笑いが止まらず腸捻転を起こして脱落。
最後に残ったのは主人公とライバルの二人。
ゲームも終盤、
二人はゴール手前の「ここに止まると死 ぬ」というマスの手前にいた。
二以上を出せばゴールできるが、一がでたら死 んでしまう。
ライバルがサイコロを振ると一の目。
次の瞬間、自分のコマではなく主人公のコマを動かす。
「おまえが死 ね!」
主人公に襲い掛かるライバル。
揉み合いの末、ライバルは頭を強打して死亡、
主人公はサイコロを振り、見事にゴール。
天井裏から大金の入ったトランクを発見する主人公。
後日、ライバルを殺してしまった罪で
警察の取り調べを受ける主人公。
警察官は主人公に
「これはお前の家の押し入れからでて来たのだが、
これを奪い合って殺したんじゃないのか?」
とトランクを机の上に載せる。
虚ろに答える主人公。
「双六を……双六をやっていただけなんです……」
返信
No.62 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:38:59
おばあちゃん
放映日 01'秋の特別編
主演 柊瑠美
あらすじ
おばあちゃんがもう死期が近いということで
静かな山の中の病院に入院している。
そこをお見舞いのために訪れるお父さんとお母さんと私。
お父さんはおばあちゃんの息子。
お母さんはここへ来るのをあまりよく思っていないみたい。
私はそこへは行ったことがない。今日が始めてだ。
バスに揺られて病院に付く。
いつ来ても陰険なところね、とお母さんは言った。
お母さんはおばあちゃんに対して冷たいところがある。
いつもは優しいのに。
雲がでてきた。なんだか雨が降りそうな気配がした。
看護婦さんに連れられておばあちゃんの病室に行く。
私の胸はざわざわしていた。
けれどそれは期待とも恐怖ともつかないものだった。
おばあちゃんは乾いた手をしていた。
血管が浮き出ている。
それからおなかに穴が開いてチューブがぐるぐるしている。
怖い。
私にはこれが生きているかどうかさえ疑わしかった。
そのあと、お医者さんがきて話があると言った。
お母さんは美保はここで待っててねと言った。
私は嫌だった。
ここで1人になりたくない。
けれどお母さんにもう一度一括されて私は黙った。
そして私は1人になった。
雷鳴がとどろいた。ついに雨が降ってきたらしい。
病室はみるみる闇に包まれていく。
私はとうとう耐え切れなくなり、病室を出て行こうとした。
『まっておくれ・・・・』
おばあちゃんが私に話し掛けきた。
話し掛けてきたと言うと御幣がある。
頭に直接声が響いてきた。テレパシーみたいな。
おばあちゃんは自分は明日死ぬと言った。
その上で会いたい人がいると言った。
その人はおばあちゃんの弟らしい。
そのために美保の体を1日だけ貸しておくれと言った。
私はいやだった。
1日私の体を貸すということは
私は1日この老婆の姿で過ごすと言うことだった。
他に何でもしてあげたいけれど、それだけは嫌だった。
けれどおばあちゃんが優しく、
もういいよ美保と話ができただけで嬉しいよと言ったことで、
おばあちゃんの悲しみを悟ったような気がした。
1日だけ体を貸すことにした。
おばあちゃんにはもう時間がないのだ。
おばあちゃんは何回も御礼を言った。
私はおばあちゃんの手に触れた。
その瞬間近くに雷が落ちて、私は気を失った。
お父さんとお母さんが病室に入ってきた。
私は死ぬほどの苦しみを感じていた。
おばあちゃんは明日必ず帰ってくると言って
お母さんとお父さんと病室を出て行ってしまった。
私は周りが静かになるのを聞いて発狂しそうになった。
翌朝美保のからだのおばあちゃんは弟に会うために走った。
家は知っていた。
窓越しに同じく老人となった男を見た。
同じく管を巻かれ、同じく冷淡な扱いをうける彼に心を痛めた。
向こうで合えたらいろんな話をしましょうね。ずっと。ずーっと。
おばあちゃんは病院で苦しんでいる孫のことが頭によぎった。
はやく病院に急がなければ。
もう日が傾き始めていた。
苦しい!どんどん苦しくなる。息が出来ない。
最悪のケースが頭をよぎって美保は泣きたくなった。
しかし涙は出ない。
てきぱきと仕事をこなす看護婦に心の叫びは通じなかった。
おばあちゃんは山道を走って、転んで、また走った。
子供の手足は走るには短すぎた。
時間がすぎるもどかしさを思って、美保の苦しさを思った。
二人の思いが通じたのか、時間までに病室につくことができた。
おばあちゃんがありったけの御礼を言うのを聞いて、
私はやっと報われたような気がした。
そしてやっとこの体から解放される!!
ありがとう美保・・・。
心からの御礼。
そしておばあちゃんは予告どおりに死んだ。
でもきっとあの苦しみから解放されて、向こうで楽しくやっているだろう。
きっと・・・。
そして月日は流れ、美保はおばさんになっていた。
今日はお母さんのお通夜だった。
最後の三年間、お母さんはおばあちゃんと同じようにすごした。
美保はお母さんを手厚く手厚く看病し続けた。
すまない、美保。やっぱり戻ることが出来なかった。
あの時逝ったのは12歳の美保の魂だった。
まだやり残したことがあったからね。
だって不公平だろ?あの女も苦しい思いをしなきゃ。
彼女の口元は冷ややかにゆがめられた。
望まない延命装置、山奥の病室への隔離、
全て、全てあの女が私にしてきたことだ。
不公平だろ。私ばっかじゃ。
もっていたハンカチがぼとり、と落ちた
返信
No.61 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:38:40
結婚シュミレーター
放映日 00'映画の特別編
主演 稲森いずみ・柏原崇
脚本・原作 相沢友子
あらすじ
千晴(稲森いずみ)と有一(柏原崇)は結婚を約束した恋人同士。二人が運命的な出会いをしたのは一軒の映画館の前だった。
傘を電車の中に置いてきてしまい、雨宿りのために映画館の軒先を借りる千晴。そこへ大慌てで有一が駆け込んで来る。
雨はなかなか止みそうになった。ふと映画館のポスターを見ると、「モンパルナスの恋人」という恋愛物の映画が上映中である。
「見ませんか、一緒に」有一は遠慮がちに尋ねる。キョトンとした表情の千晴。大人2枚のチケットを購入し「はじまるよ」と優しく声をかける有一。千晴は照れたように微笑むと、彼と共に映画を見る事に決めた。
そして結婚への準備を着々と進める二人。
結婚式場も決定し、ウェディングプランの説明を聴かされる二人。そこで「十年後の相手に向けて」というビデオを作った。ここで撮った物が十年後、家に送られてくるという。そして式場を一通り回り終えた二人は、「結婚シュミレーター」というプランがある事を知り、係員に話を聞く。「結婚シュミレーター」とは、二人が結婚したあとどうなるかを予測する機械だった。
二人は結婚シュミレーターに入った。
最初は円満だった二人。しかし目玉焼きに醤油をかけるかソースをかけるか、トイレの蓋は上げておくか下げておくか、寝る時は電気をつけるか消すか等、些細な事で喧嘩になってしまい、二人のすれ違いはエスカレートして行く。
ここで一度シュミレーターが停止し、休憩に入る事となった。
「最初は、うまく行くはずが無いよね」
と思うも、エレベーターの中に、シュミレーターが原因で喧嘩をしたカップルが入って来て、千晴と有一は次第に不安になってしまう。
シュミレーターが続行。
千晴は男の子を出産していた。しかし「春樹」と名付けるはずのその息子の名前を母親に「有太郎」と名付けられてしまい、不機嫌になる千晴。
子供が成長するにつれ、夫が家庭を大切にしないとぼやく千晴。有太郎のためにも母親と一緒に暮らそうと勝手な事を言い出す有一。そして二人は罵り合った。
「あなたのそういう所大嫌い!」「いい加減お前と暮らすのうんざりなんだよ!」それを聴いていた有太郎は泣き始める。
二人は離婚を決意する。
そこでシュミレーターが終わり、目が覚める二人。
千晴はゆっくりと立ち上がると、有一に平手打ちを浴びせた。
「嘘つき!一生傍にいるって言ったのに!」
「良かったじゃん・・式あげる前で」
「本当。人生無駄遣いせずに済んだわね・・」
結婚式はキャンセルとなり、二人は別れた。
お互いにそれぞれの道を歩む二人。「これで良かったんだ・・」千晴は仕事に明け暮れる毎日が続いた。ウェディングドレスのショーウィンドウを無視して通り過ぎる千晴。
そんなある日、千晴の元へ一本のビデオテープが送られてくる。それは「十年後の相手へ」のビデオの返却だった。しかしそのビデオは千晴のものではなく、有一のもの。郵便物が逆に届いてしまったらしいと有一から電話が入る。久しぶりの電話で一瞬嬉しそうな表情を浮かべる千晴だが、二人は「さよなら」を告げて電話を切ってしまう。
なんとなく千晴はテープをデッキに入れ再生してみた。
画面にあの日の有一が映し出された。
「えっと・・今日は二人の十年目の結婚記念日、ですね。十年間本当にいろんな事があったと思います。俺は少し言葉が足りないほうだし、変なとこ頑固だから、多分ハル(千晴)には寂しい思いをさせたり、いっぱい怒らせてるんじゃないかと思います。そんな時のために、先に謝っとくね。ごめんなさい。・・謝りついでに一つ告白したい事があります。十年前、俺達は雨の日に映画館の前で出会ったでしょ。お互い傘持ってなくて。実はあれ、偶然じゃなかったんだ。・・俺はずっと前からハルの事知ってました」
突然の告白に驚く千晴。
「何度か見かけるたびに気になって、そのうち会えるのが楽しみになって・・。声かけたかったけど、なかなかきっかけがなくて。そんなある日、バスの窓から雨宿りしてるハルの事見つけました。本当はね、あの時俺傘持ってたんだ。けど・・持ってないフリをしました。驚いた?なんか言えなくなっちゃったんだよね。ハルがあまりにもあの出会いは運命だったって喜んでたから。けど、これだけは分かって下さい。俺が仕事で疲れた日も、やな事があった日も、ハルを見ると元気が出ます。俺にとってハルは世界でたった一人の、特別な人です。それは今でも変わってません」
千晴の目から涙がこぼれ始めた。
「だから、喧嘩したり・・すれ違う事があっても、俺はハルの事、大事に思ってます。これからもずっとずっと大事にしていきます。・・あっ、そうだ、お互いのビデオ見終わった後に、もう一回あの映画館に行ってみませんか。もしそこで上映されている映画が、ラブストーリーだったらあの出会いは運命だったって事にする。なんて、どうかな? とにかく十年間、本当にどうもありがとう」
優しく微笑みかける有一。ビデオはそこで切れた。
千晴は涙も拭わずに映画館へと急いだ。
息を切らせながら映画館にたどり着き、千晴はポスター見上げた。
『悪魔のパンプキンマン2』
ラブストーリーでは無かった。
諦めて帰ろうとする千晴の後ろから
「大人二枚」
懐かしい声が聞こえた。振り返ると有一が立っている。
「はじまるよ!」
あの時と同じ、有一の声。
千晴は有一の胸に飛び込んで行った・・。
・・突然画面が乱れ、目を覚ます二人。
「いかがでしたか?」
結婚シュミレーターの係員の声だった。
「以上で結婚シュミレーションは終了します」
しばらく呆然としながら並木道を歩く千晴と有一。
やがてホッとしたように微笑むと、二人はゆっくりと手を繋ぎ合い、並木道の向こうへと消えて行った。
返信
No.60 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:38:22
冷やす女
放映日 00'春の特別編
主演 水野美紀・辻仁成
脚本・原作 豊川悦司
あらすじ
アパートの一室。主人公は(水野美紀)はエアコンを使い、部屋を冷やしていた。
氷を大量に買い込み、ひたすら部屋の中を冷やしている主人公。
部屋の隅には静かにうずくまっている主人公の彼(辻仁成)がいる。
「もっともっと冷やさなきゃ」と部屋を冷やし続ける主人公。
魚屋の氷まで集めてくる。
暖冬と言われている冬の日、ひたすら氷で部屋を冷やし続ける主人公。
とうとう巨大な業務用の冷凍庫を買う。
気温が下がったある日、
「神様が許してくれた。彼を引き止めてしまった私を許してくれた。これからはずっと一緒にいられるね。」と安堵する主人公。
しかし高熱がでて倒れてしまう。
「もういいから。」彼がエアコンを切り暖房をつける。
「こっちにおいでよ。」とコタツに誘う彼。
「一緒にいられなくなっちゃうよ。」と主人公。
コタツの中で寄り添う二人に降り積もる雪。
溶けてしまう彼…。
※お話の冒頭部分は、雪山から引き上げられる死体と、喪服を着た主人公が泣き崩れるシーンが交互に写されるものでした。
返信
No.59 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:37:49
鍵
放映日 03'秋の特別編
主演 江口洋介
脚本・原作 筒井康隆『鍵』
あらすじ
主人公(江口洋介)は毎日のように悪夢にうなされていた。妊娠中の妻も心配しており、彼に医者に行くよう勧める。
ただ疲れているだけだと言ったものの、やはり気になり医者に行く主人公。精神的ストレスが原因だと言う医者。
医者が過去の記憶と悪夢について尋ねるが、主人公が毎晩見る悪夢の内容は全く思い出せなかった。
泊まりがけで仕事をするためホテルに向かおうとしていた主人公は、若い頃に着ていたスタジャンを発見し、そのポケットから一本の鍵を見つける。元々仕事場として使われていたマンションの鍵だ。
彼はそのマンションを訪れ、鍵を開けて中に入った。そこでの事を色々回想していると、また鍵を一本見つける。昔働いていた会社のロッカーの鍵だ。
その会社に赴き、ロッカーを開くと、昔の主人公のアパートの鍵が出てきた。
今度はアパートに向かう主人公。恋人から勧められた「ライ麦畑でつかまえて」という本の中に、また鍵が挟まれていた。主人公が通っていた高校のロッカーの鍵だった。
高校のロッカーの中には写真が何枚もある。その中の一枚に、かつての恋人が写っていた。恋人の背後には古ぼけた家があった。主人公が寝たきりの祖母と暮らしていた家だ。
昔の実家はまだ残っていて、主人公は植木鉢の下からその家の鍵を取り出し、開ける。祖母の遺影を見て思わず懐かしんでしまう主人公。
仏壇を掃除しているうち、また鍵を見つける。そして床に血で出来た染みを見つけてしまう。
そこでふと恋人の事がフラッシュバックされた。
妊娠してしまった恋人。「これであなたは私の物」と嘲笑う恋人の顔。そして血まみれの包丁。まさか、まさか・・!
主人公が顔を上げると、物置から何やら血で汚れた布きれのような物がはみ出ている。「俺が殺したのか・・!」
主人公は意を決した様にその物置に歩み寄ると、鍵を差し込んで扉を開いた。
中を見て驚愕は主人公は、悲鳴を上げる。
主人公はそこで目を覚ました。
ホッとする主人公だが、ポケットの中には先程の鍵が・・。
返信
No.58 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:37:36
まだ恋は始まらない
放映日 91.12.12
主演 大滝秀治
あらすじ
幼馴染の男女。
お互いに好意を持ってるのに
すれ違いを繰り返して恋仲になれないまま
離れ離れになる。
数十年後、すっかり年老いた二人は再会する。
男が告白を決意し、
明日またこの場所に来てくれるよう頼む。
承諾する女。
翌朝。二人とも現れない。
二人とも、その朝急死してしまったのだ。
二人の葬式の日。
偶然、お互いの孫が出会う。
タイトルテロップ「恋はまだはじまらない」。
返信
No.57 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:37:23
夜汽車の男
放映日 02'春の特別編
主演 大杉漣
あらすじ
夜汽車に乗った弁当オタクの主人公が、
「食事の仕方には西洋式と東洋式の二つがあるが、俺のやり方は独自だ。」
「ここで飯を食べて、口直しをしたいが二口以上食べると、
ご飯分配を再計算しなくては・・・」
等、分析しまくりながら食事をする話。
食事も終盤に差し掛かった頃、
メインである揚げ物が何なのか散々悩む
(様は正体が分からないと、どの調味料をかければいいか分からない)
が、何とかこれもクリア。
いよいよラスト「イカリング」
これは貧しかった少年時代、
遠足で一人寂しく白米だけのオニギリを食べている時に
可愛い女の子に貰った事があるという思いでの品だ。
よし、ん・・・これは!
それはイカリングではなくオニオンリングだった。
堪らず泣き出す主人公。
返信
No.56 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:36:51
マンホール
放映日 02'春の特別編
主演 香川照之
あらすじ
サラリーマンの主人公はある日、会社に行く途中マンホールに落ちてしまう。
痛てて・・とマンホールの底でゆっくり目を開けると、そこにはネズミの着ぐるみを来た変な男が。
主人公が誰だと尋ねると、男が「自分はネズミで、人間の姿に化けているのだ」と言う。
だが主人公には、どう考えてもその男がネズミの着ぐるみを着ているようにしか思えない。
とりあえずここから出せと怒鳴ると、手続きを踏まなければここから出られないと言う。
「なぁに簡単な手続きです」
そう言いながらニッコリと笑う男。
半信半疑で、主人公はこのネズミ男について行く。
一方、会社では主人公がなかなか出勤してこないので大騒ぎになっていた。
課長は、主人公にリストラを言い渡そうとしていたが、なかなか彼が出勤してこないため練習を始める。
主人公がマンホールから出るためには、裁判を受けなければならない。
だが前の裁判が一向に終わらない。
どうにか会社に連絡を取りたい主人公は、ネズミ男に言う。
「大丈夫、うちの者に行かせます」
「はぁ!?」
男は、ネズミの着ぐるみを着た「田村」と呼ばれる青年を呼び出した。
田村が、主人公の代わりに会社に出勤する事に。
課長がつたない口調で「実は・・会社を辞めてもらいたい」と言うと、田村はあっさりOKして帰って行く。
思わぬ展開に課長は「やったのだー♪」と踊る。
その後田村は、主人公の愛人をラブホテルに連れ込み、「こっちの世界が気に入った。もうそっちには帰らない」と、ネズミ男に連絡。
その事を聞かされた主人公は、愛人も奪われ、リストラも言い渡され、もう戻りたくない。いっその事ネズミとしてひっそり暮らしたい・・とぼやく。
「いいんですね!?」
ネズミ男が聞く。主人公はゆっくり頷いた。
「認めます!」
裁判長がそう言った瞬間、主人公はネズミに、ネズミ男が主人公の姿に変化した。
「ここに来た者は皆こう言うんだ」
主人公に化けたネズミ男はニヤリと笑い、マンホールを出た。
その後を一匹のネズミ(主人公)が追いかける。
主人公の家に帰宅したネズミ男。愛人から電話があった事や、会社をクビになった事を妻に話していた時、チョロチョロ動き回るネズミの姿が。
妻は慌ててネズミ退治用のメカを持って来た。
「おい、かわいそうじゃないか」
「何言ってるの、ネズミを殺してどこが悪いの!!」
返信
No.55 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:36:36
夢を買う男
放映日 91'春の特別編
主演 柳葉敏郎・石野真子
あらすじ
赤黒い空。風が吹き荒び、砂埃が舞う荒涼とした大地を、
古いバッグを肩に担いだ復員服姿の主人公が力なく進む。
建物の入口。地下から階段を上ってきた男とすれ違う。
暗い鉄の階段を降りる主人公。
ネズミが走りまわる地下室。
裸電球の薄明り。老人が一人佇んでいる。
「……友人に聞いて、来ました。」
「それでは、私どもの値段の方も……」
主人公は担いできた古いバッグを下ろして中身を机にぶちまける。
乾電池や携帯ラジオとともに汚れた哺乳瓶が転がり出す。
哺乳瓶を手に取り首を傾げる老人に主人公は呟くように答える。
「いいんです……もう」
うなづく老人。
案内された先にあった背もたれ椅子に腰掛ける主人公。
老人は注射器を取り出す。
「あのっ、その前に一つだけ……
本当にどんな夢でも見られるんですか。」
老人はゆっくりうなづき、主人公の腕に注射針を刺す。
「それでは、ごゆっくり。」
静かに目を閉じる主人公。
……ごく普通の新婚家庭。取り立てて言うこともない生活風景。
泣き止まない赤ん坊を不器用にあやす主人公。
背後のTVでは湾岸戦争の話題。取りとめもない夫婦げんか。
熱を出した赤ん坊を抱え、深夜、必死に病院を探す若夫婦。
朝食を食べる一家。
TVでアナウンサーが無表情にニュースを読み上げる。
「今朝、政府は、核兵器の使用を許可しました。
繰返します……」
そっと目を覚ます主人公。一筋の涙が頬に光る。
「いかがでしたか?」
主人公は呟く。
「とても素晴らしい夢でした……本当に……」
「みなさん、そうおっしゃいますよ……」
建物から出て、荒野をゆっくり歩き出す主人公。
赤ん坊の姿を思い浮かべながら……。
廃墟となった都市のビル群の遠景が映る。
おまえが大きくなった時
あの青い空に白い紙飛行機が夢を運ぶだろうか
おまえが大きくなった時
あの枯れた大地に咲いた名もない花が命を語るだろうか
おまえが大きくなった時
このビルの谷間に優しい唄が流れているだろうか
おまえが大きくなった時
この灰色の窓辺に沈む夕陽が安らぎをくれるだろうか
おまえが大きくなった時
この小さな胸に確かな喜びが育っていくだろうか
おまえが大きくなった時
この小さな手のひらに愛する心が通い合うだろうか
(『おまえが大きくなった時』/南こうせつ)
返信
No.54 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:36:16
サブリミナル
放映日 92'冬の特別編
主演 東幹久・森本レオ
あらすじ
主人公は新聞記者。先輩とともに、
最近急増する65歳以上の老人の自 殺を取材することとなった。
休憩室で打ち合わせる二人。
「しかし、亡くなった老人たちには、
自 殺の手段は無論の事現在も過去にも
何も共通点はありませんよ。
あえて言うなら一人暮らしで、
テレビが唯一の娯楽という点くらいです。
事件性は薄いんじゃないんですか」
「バ カ、そういうことを言っているから
お前はいつまでもスクープをものに出来ないんだ。
先輩の俺の勘を信じろ」
二人の背後にあるテレビには政府広報の
「ハッピー65、65歳での年金完全支給実施」のCM。
その直後、大音量の軽快なサンバのリズムに合わせて
きわどい衣装で踊る女性のCMが流れる。
「パラダイス・ガム!」
取材に走り回る二人だが手がかりは掴めず、
その間も老人の自 殺件数はうなぎのぼりに増えていく。
定食屋で休憩する二人。
テレビでは政府広報「ハッピー65」のCMに続き
「パラダイス・ガム」のCM。先輩が呟く。
「『パラダイス・ガム!』か……
なんかこのCM、耳に残るんだよな」
その呟きにはっとする主人公。
食事もそこそこに、CMが録画された
ビデオテープの入手に奔走する。
戸惑う先輩とともに、
テープを携えて向かった先は
大学の心理学研究室だった。
研究室、白衣の男が主人公を出迎える。
先輩に、大学の同期生で心理学を研究していると紹介する主人公。
「お前の研究って、サブリミナル効果だったよな」
「さぶりみなる?」
いぶかしむ先輩に男が説明する。
「映画のフィルムは一秒間に何コマもの
連続した写真を映すことで
人間の目には動いているように
見せているのですが、
そのコマの中に一つだけ
全く関係のないコマを挿入しておくと、
コマの内容は認識されぬまま、
無意識に影響されてしまう……
これをサブリミナル効果と呼びます。
有名な例としては、
映画の砂漠のシーンに清涼飲料水のCMを挿入した所、
その映画館での飲料水の売上が
飛躍的に伸びたというのがあります。
特に、思わず目を惹くものに
挿入してあると効果的でしょうね」
友人にテープを差し出し、
CMの分析を依頼する主人公。
数日後に友人からの興奮した電話を受け、
先輩を引き連れ研究室に急行する主人公。
友人は主人公達を視聴覚ラボに案内する。
モニタには「パラダイス・ガム」のCM。
友人が再生速度を調整し、
コマ送りになって現れた画面を見て驚く主人公達。
画面には
「バイバイ65、働かない老人は死 んでしまえ!」
というメッセージがあった。
破綻寸前の年金制度に対して政府が行った対策は、
需給対象である老人達に
サブリミナルメッセージで死 を強要するというものと知り、
スクープに興奮する主人公達。
大学の門を出、急いで社に戻ろうと
タクシーを停めようと手を上げる二人。
近付いてくるタクシー。
乗り込もうとした先輩に急発進したタクシーが衝突する。
なおも襲ってくるタクシーから逃げるため
横道に入り込んだ二人を通行人達が取り囲む。
負傷した先輩に肩を貸しながら
追手を振り払おうとする主人公。
「何故だ?何が起こったんだ!?」
電気屋の店先、
展示品のテレビでは
「パラダイス・ガム」のCMが流れている。
画面がアップになるにつれてスローモーションになり、
一つの画面が映し出されて固定する。
その画面には主人公と先輩の顔写真と名前……
そして
「この二人を殺 せ」というメッセージ。
返信
No.53 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:35:56
トイレの落書き
放映日 95'春の特別編
主演 木村拓哉
あらすじ
終電間際の地下鉄の駅。主人公はトイレに行きたくなる。
用を足して手を洗っていると壁の落書きに気付いた。
「夜、このトイレを使った人は出られなくなる」
鼻で笑って出ようとする主人公。
だが、入口の扉が閉まっていて、
押しても引いてもびくともしない。
終電も出てしまい、駅員も去った駅のトイレで
夜明かしすることとなる。
トイレにはさまざまな落書きがあった。
暇つぶしに落書きを読む主人公だったが、
その内容は物騒なものばかり。
その一つ、個室のトイレの壁に
「12時になるとジャックがやって来る」と
書いてあった。
更にその詳しい内容が書かれている。
時計を見るともうすぐその時刻。
虚勢を張っていた主人公だったが、
誰もいない筈なのに、足音がトイレに近付いてきたためパニックに陥る。
思わず落書きを拭き取ると足音がやんだ。
勢いに任せ、全ての落書きを落とすために
一晩中トイレ掃除をする主人公。
夜が明け、すっかりきれいになったトイレで立ち尽くす主人公。
と、入り口の扉が開く。
押しても引いても開かなかったのはスライド式だったため。
出る前に蛇口をひねり、手を洗いながら鏡を見ると、
あまり気にしていなかった壁の大きな落書きが
「259」の鏡文字だったと気付く。
「……ジゴク?」
地下鉄では会社に間に合わない時刻と気付いた主人公は
タクシーを拾おうと手を上げる。
近付いてきたタクシーの番号は「259」。
嫌な予感がした主人公は、その車を見送り、次に来た車に乗り込む。
先ほどの「259」番はその前方を走っていたが、
交差点で衝突事故を起こして大破する。
「マジかよ!?」という顔で、呆然とする主人公。
返信
No.52 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:35:14
8時50分
放映日 91.3.14
主演 桜田淳子・岸田今日子
あらすじ
うだつの上がらない商社マンの夫に嫌気がさしている主婦。
ある日、道端で占い師の老婆にアドバイスを受ける。
それに従った所、思わぬ幸運に預かる主婦。
再び老婆を訪れ、きちんと見てもらうことにする。
「……誕生日の夜、8時50分に海外に行くことが決まれば、
生涯幸運に恵まれるだろう。
だが、それを逃すと不幸に見舞われる。」
アドバイスを自分なりに解釈し、
夫の殺害と海外への高飛びの計画を練る主婦。
手筈を整え、運命の日が来るのを待つ。
誕生日当日、なぜか夫に連れ出される主婦。
手筈が狂ったものの夫を殺害する。
家に死体を隠そうと急いで戻る途中、
さまざまなトラブルに見舞われる。
何とか8時50分ぎりぎりに家に到着し、
死体を引きずって戸口を開ける。
そこには、パーティの支度を整えた
夫の同僚達が待ち構えていた。
部屋には「海外赴任おめでとう」の横断幕。
妻を驚かせようとした夫が
サプライズパーティを企画していた。
老婆の予言はこの事をさしていたのだ。
自ら取り返しのつかない事態を招いた主婦。
時計は、8時50分をとっくに過ぎていた。
[おまけ]
キー局並びに同じ時間帯(木曜夜8時~8時55分)で
放映した所では、主婦がドアを開ける瞬間が
ちょうど8時50分になるよう作られていました。
返信
No.51 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:34:48
百円の脳みそ
放映日 91.7.4
主演 勝俣州和
あらすじ
主人公は大学生の男。
自炊をしている最中、
味噌が切れているのに気付いて買いに出る。
店先では産地や種類の代わりに古今東西の
「天才」と呼ばれる人物の名が記されていた。
店主に意味を尋ねる主人公。
それらは新開発の「脳味噌」で、食べると
書かれた名前の人物が頭の中に現れ、
会話が出来るようになるが、
優秀な人物ほど値段が高いと言われる。
品物を見て歩く主人公は
「100円」という特価品があるのに気付く。
お金がない主人公はそれを購入、
早速味噌汁にして食べてみる。
頭の中に現れた人物は
天才といわれるほどは優秀ではなかったが、
主人公よりは知能が高いらしく
試験で答えを教えてくれる。
いい買い物をしたと喜ぶ主人公。
試験も終わり、友達と居酒屋で飲む主人公。
ふとしたきっかけで
見知らぬ客に喧嘩をふっかけられる。
いつもなら無視する主人公だが、
頭の中の男に喧嘩をけしかけられ、
その気になってしまう。
争った挙句殺される主人公。
翌朝、新聞記事を見て呟く味噌屋の主人。
「あー……仕方ないな。
あの味噌は知能こそ高いものの、
社会性を欠いて犯罪を繰り返した
奴のものだったからな……」
返信
No.50 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:34:35
13番目の客
放映日 01'SMAPの特別編
主演 草BAD+FA67剛・大杉漣
あらすじ
本田謙一郎(草BAD+FA67剛)はディスカウントショップのやり手の社長。
今日も携帯で部下を叱りとばしながら、
商売のため出たくもない政治家の息子の結婚式に出るため車を走らせている。
髪も髭も伸びているので目に付いた理髪店に入ると・・・。
そこはものすごく秩序が保たれた場所。
12人の店員がいて、次にやってきた客の髪を序列が1番の者が切り、
店を出ていける。
その客は店員としてそこに序列の最後に加わる。
客は1ヶ月に一人くらいしか来ないので、店を出ていけるまでには1年以上かかる。
最初は反抗したが結局その秩序に飲み込まれ、
1年以上経ってやっと序列が1番になり、
そして客の髪を切り、出て行けることになった。
みんなの拍手に送られ外の世界に出た時、携帯が鳴った。
相手はかつての自分の部下。外の世界は1年前のままだった。
混乱する剛。先輩が言っていた「次の段階」がこれだったのか。
理不尽な世界に閉じこめられていたはずが、
外に出てみるとその世界が幸福な世界であったことに気づいてしまう。
もはや現実には適応できなくなってしまったのか。
理髪店に戻りたいがもうそこには店はなかった・・・。
返信
No.49 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:34:16
坂道の女
放映日 90.8.23
主演 京本政樹
あらすじ
雑誌の編集者をしている京本政樹は、
雨の中、先輩でもある作家の家に原稿を取りに行く。
その途中、「おかあさ~ん」と泣きながら言う子供の声が聞こえてきた。
しばらくすると「ゆきこー、ゆきこー」と言いながら女性が走ってきた。
その女性にどこかで会ったことある、と京本は思った。
作家の家に着いた京本は、その女性と以前作家の原稿を取りに行った
ホテルでぶつかったことを思い出す。
そして京本は、その女性のことと来る途中であった不思議なことを作家に話す。
作家の話によると一週間前の夜中、その坂道で子供が車にはねられて死んでしまったそうだ。
隣に寝ているはずの母親がいなくなっていたので、探しに行ったという。
母親は男に会いに行っていたそうだ。その罪の意識から母親はその翌日、
子供が事故死した所で首吊り自殺をした。
子供がはねられた夜、母親が会っていたのは自分だと、作家は言った。
以前京本がホテルで女性にぶつかった時も、会っていた時だろうと。
外の雨もひどくなって停電になった。無言電話が数回かっかってきた。
その直後、部屋の中に親子の亡霊が…
返信
No.48 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:33:43
仇討ちショー
放映日 01'秋の特別編
主演 中谷美紀
あらすじ
今の世にはあだ討ち法というものがあった。
あだ討ちは親族の義務であった。
今ではそのあだ討ちをテレビ放送していた。
その番組をあだ討ちショウといった。
あだ討ちができるゾーンが決まっていて、
そのゾーンの近くには野次馬が集まるあだ討ちバーまであった。
主人公は憂いのある美人顔の蘭さん。
―ホントはあまり乗り気じゃない。
―鬼塚が憎いことは憎いの。
―でもあだ討ちなんて。
武器はなににします?
ボーガンなんてどうです。ほら力いりませんし。
蘭さんのカタキ役は鬼塚さんという人です。
蘭さんのお父さんはこの人に殺されてしまいました。
私たちは決して犯罪者を許さない!
今日は頑張って下さいね。
幼稚園の子供たちも応援してますよ。
センセーちゃんと殺してね。
おおっと蘭さんカタキを追い詰めたようです。
とうとう蘭さんもやる気になったみたいですね。
カタキが何か投げてきました。
蘭さん大丈夫ですか。
ああ肩をかすっただけですね。
血が出てるけど大丈夫でしょう。
―なんでこんな目にあうの!
―ああイライラする。
―スタッフは薄情だし。悔しい。憎い。
ああっ、カタキの人ゾーンから出ちゃいましたよ。
どうやらあだ討ち法反対派がフェンス破っちゃったようですねぇ。
どうします?
え。はい。続行です。あだ討ち続行!
カタキの人がみつかりました。
なにやらわめいています。
「俺が、俺があんたらにないかしたってのかよ。
狂ってるよ・・・・狂ってるのはあんたらの方だ!!」
「撃て撃て撃て撃て!!!」
紆余曲折はありましたが、いよいよフィナーレです!
さぁ蘭さんズバッと撃って下さい。
―憎んでも憎みきれない。許すことなんて出来ない。でも…
蘭はボーガンを空に向けて放った。
広場の空に吸い込まれていく矢。
蘭さん?どうしたんですか?
「みなさん。私はあいつを許すことは出来ません。
でも、でも暴力ではなにも解決できないんです。
あいつを殺しても父は生き返りません。
私は・・・あだ討ち権を放棄します!!!」
・・・・・・
固まるスタッフ。
ピュー!
凄まじい速さで何かが落ちてくる。
上に放った物は当然落ちてくるわけで。
グサッ!
―え?
蘭は目を疑った。
ボーガンが頭に刺さって、倒れる鬼塚。
おみごと!!
一同拍手。
あだ討ちおめでとうございます!
お疲れ様。撤収!
あ・・・・はいはい?え。そうですか。
ちょっとまってください。
あの。鬼塚さん犯人じゃないらしいよ。
真犯人は双子の弟だって。
そんな・・・。
蘭の目の前には鬼塚の父親が立っている。
「大事な息子をお前は・・・・!!!」
「走って」
「え?」
「走って。あだ討ち方をご存知でしょう。今度は貴方が逃げる番です。」
「RUN!RUN!RUN!」
あだ討ち続行!番組はまだまだ続きます!
返信
No.47 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:33:23
パパラッチ
放映日 99'春の特別編
主演 木村拓哉
あらすじ
人のプライバシーを盗撮してスクープする
「パパラッチ」と言われるカメラマンの男が
ある日自分を見ている視線を感じるようになる。
洗面所の鏡の裏や壁の中に隠された
監視カメラを発見して困惑する男。
更に、歩いてても空中に人の目らしきものが
見えるようになり、視線恐怖症になっていく。
引きこもった男を見舞う恋人。
精神的に追い詰められた男が
壁を剥がしているのを見て驚き、止めようとする。
自分を見る恋人の目線に耐え切れず
襲い掛かる男。
人通りの多い街角に彷徨い出た男は
通行人が血塗れの自分を凝視しているのに気付き
次々と彼らを襲う。
警官隊に包囲され、射殺される男。
その写真が新聞の一面を飾り、テレビで放映される。
未来のドキュメンタリー番組。
「この連続殺人は何故起こったか……」
当時の世相から男が追い詰められたと
結論付けるキャスター。
「……事実を追求するためにカメラに時間を遡らせ、
犯人の生の姿を捉え続けることで
解明しようと試みたのです。
ですが、答えはやはり謎のままとなりました……」
男を追い詰め、凶行に走らせた原因である
「視線」は、未来の番組取材カメラだった。
返信
No.46 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:33:07
モルモット
放映日 91.2.28
主演 小堺一機
あらすじ
主人公は薬剤師。
向かいにあるマンションに住む老人は、
主人公の店で飲み薬を調合してもらっている。
主人公は老人を実験動物扱いし、適当に調合した薬を与えては
その反応を双眼鏡で観察するのを隠れた趣味としていた。
ある日を境に店に来なくなる老人。
主人公は薬を持って老人の部屋を訪れる。
そこにはずたずたにされた女性の死体があった。
驚いて逃げようとする主人公。
彼の前に老人が立ちはだかる。
老人の体が変化する。
牙の覗く口が耳まで裂け
全身には剛毛、指には鋭い爪。
主人公の調合した薬により、老人は狼男と化したのだ。
為す術もなく殺される主人公。
返信
No.45 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:32:55
死体くさい
放映日 90.5.17
主演 関根勤
あらすじ
もうすぐ結婚する主人公。
今日は忙しい中、新居に荷物を運んでいる。
主人公は外科医をやっていていつも忙しそうにしている。
新居は中古ながら気に入った家だった。
中古ということでキッチン床にちょっとしたしみがあるが、
まあ値段に免じて許そう。
他のところも掃除しないとちょっと汚れてるな。
来週の日曜にでも掃除をするか、と考えた。
次の日起き抜けに異臭を感じた。
最近運ばれてきた女性が手遅れで死んでしまったという嫌な思いがあったので、
ここ2、3日嫌な夢を見ていた。
自分が女性のおなかに手を突っ込んで
あふれてくるうじ虫をかき出しつづけるという夢だった。
その時に感じた匂いと似ているなと少し思ったが、
けれどそれは一瞬のことで、その後は分からなくなってしまった。
まぁいいかと思って仕事に行った。
今日も疲れて帰ってきた。
そのあとも嫌な夢を見たり、その匂いを感じたりしたが、
どうも匂いが強くなってる気がすると思い始めた。
そして日曜日。
今日は婚約者の女性と一緒に掃除をした。
しばらくして、書斎の引き出しに指輪を見つけた。
彼女はそれを見て怒ったが、
見に覚えがないことを必死に言うと信じてくれたらしい。
もしかすると前の住人のものかもしれないなと言う結論になった。
この家には前に夫婦が住んでおり、
奥さんが失踪したという過去があった。
そして旦那さんの方はこの向かいの家に引っ越しているらしい。
しかしそれもちょっとヘンな話だ。
どうして向かいに引っ越す必要があるんだろう。
まぁ深くは考えずに、指輪を持ってむかいのお宅を訪ねた。
旦那さんは無口に指輪をひったくって、ドアを閉めてしまった。
なんて失礼な人だ。
そのあと、婚約者に例の異臭の話をしてみたが分からないと言った。
主人公は芳香剤を買ってきて異臭をごまかそうとした。
なんだかリビングの方から漂ってくるような気がする。
ふと台所にドアの裏側にあるキズを見つけた。
なんだか引っかいたような傷だ。
それに床にあるしみ。
ちょうど倒れてドアに手をのばすと腹部のあたりにしみがくるんじゃないか。
嫌な感じがした。
主人公がそうやって腹ばいになって手を伸ばした格好をしているとき、
ふと視線を感じた。
窓に向かいの旦那さんが立って、こっちを覗いていた。
ぞくっとした。あの男が奥さんを殺したに違いない。
奥さんは失踪したことになっているけど、
どこかに埋められているのではないか。
そして例の異臭を思い出した。
わかった。あれは死体くさかったんだ。
そのあとはもう匂いが気になってしょうがなかった。
1日にシャワーを何回もあびた。
家の中の物はすべて死体臭いような気がした。
冷蔵庫にあるものなんてもう食べられない。
外から買ってきても、家に入った瞬間もうだめだった。
臭い。臭い。臭い。
主人公はこの匂いに怒りさえ覚えていた。
原因を突き止めてやる。
まずリビングのどこから漂ってきているのかを探った。
なんだか床下からのような気がする。
あまりの臭いに逆上して床板を剥がし始める主人公。
止めようとする婚約者ともみ合っているところに、
作業服姿の男達が訪れる。
「申し訳ありません、
工事の手違いで下水が漏れていたと判明したので、
修理に参りました。」
悪臭の原因が床下に溜まっていた漏れた下水と
リフォーム時に不法投棄されたゴミ袋の腐敗臭と判明、
その日の内に撤去と修理が行われた。
脱力する主人公。
その夜の寝室。ダブルベッドに並んで寄り添う主人公と婚約者。
「……ごめんなさい、あなたの言うことを信じなくて……」
「いや、いいんだよ、もう全然臭わないし……」
同刻、寝室直下の縁の下。
犬が地面を掘っている。
犬が離れると、そこには地面から突き出した、
血の気の失せた女性の左手首。
その指には、向かいの主人に渡したものと
同じデザインの指輪がはめられていた。
返信
No.44 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:32:31
影が重なる時
放映日 03'秋の特別編
主演 八嶋智人、桜井幸子
脚本・原作 小松左京『影が重なるとき』
あらすじ
『一日かがく教室』が開かれ、そこに集まった子供達に研究員の津田(八嶋智人)は、子供達に虹の正体を教えようとして少女達の反感を買ってしまう。その話を恋人の由里(桜井幸子)に話した津田は、「女の子の気持ちをわかってない」と笑われてしまう。
虹に夢を感じていたいという女の子の気持ちをわかっていないのだと。
自らの体験を交えて語り始めた由里に、それでも科学の大切さを訴えようと、津田が話し始めたとたん、突然由里が震え始めた。
みるみる蒼ざめてゆく姿に思わず「大丈夫か」と声を掛ける津田だったが、「来ないで」と拒絶する由里。
後日話を聴くと、由里は自分の幽霊を見たのだと言う。その幽霊は微動だにせず、顔は微笑んでいるのだと言う。彼女は突然10番目の惑星について語る。地球の軌道に近づいていてもしかしたら衝突が起こる可能性があると。
きっと彼女は疲れているのだと思う津田だったが、今度は同僚が「俺にも自分の幽霊が見えた!」と騒ぎ始める。
津田には彼の指し示す方には何を見えない。彼もきっと疲れてるんだと思ったが、その同僚が何もない空間に向かって投げたボールペンは、まるで何かに当たったかのように弾き飛ばされた。
津田は思わず驚く。確かにそこに何かが存在しているのだ。
やがて町中で「自分がそこに居る」と騒ぎ始める人でパニックになっていた。津田だけが自分の幽霊を見つける事が出来ない。
津田と同僚は、固まっている自分の身につけている時計がほぼ同時刻4時40分で止まっている事に気づく。
そこに怪しげな老人(大杉漣)が現れる。同じ空間に同じ物質は存在出来ない。自分の幽霊(影)は違う時間の自分を象徴しているのだと話す。
影はいつの4時40分の影なのだと問う津田に、一人の女の子が「今日だよ」と話しかけてくる。その女の子の影は、今日の日付の入ったスケッチブックに虹を描いていたのだ。
今日の4時40分に一体何が起こるのだ? 津田は最初に由里と一緒に居た河原にやって来た。そこで津田は自分の影を見つける事が出来た。顔は空の方を向いて微笑んでいた。
そこに由里がやって来て、「私の影もあなたのそばに居る」と言う。
二人は気配に気づき、空を見上げる。「・・惑星の衝突じゃ無かったのね」と諦めたようにつぶやく由里。絶望の表情でその場に崩れ落ちる津田。「どうして人間は繰り返すんだ!」
東京の上空をよぎったのは、核ミサイルだった。
最期の瞬間、空に虹が出ていた。
津田と由里は、その美しい虹を見ながら二人で最期を迎えようと、影の方へと微笑みながら歩み寄った。「また生まれ変わったら一緒になろう」と。
自分と影が重なる時。そして・・。
返信
No.43 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:32:08
ニュースおじさん
放映日 91'秋の特別編
主演 大竹しのぶ
あらすじ
主婦(主人公)は、ニュース番組の報道画面に、
なぜかいつも映りこんでいるおじさんを発見する。
どの報道画面をチェックしても、必ずそのおじさんが映っているのだ。
どんな報道画面かというと、事故現場からの中継映像だといつも決まっていた。
それを夫に話すが、夫はあまり興味を示してくれない。
主婦はすっかり「おじさん」の謎にハマっていた。
数日後、主婦は近所で「おじさん」を見かける。
そこはガス爆発の事故現場で、
マスコミがたくさん駆けつけて中継をしていた。
もちろん「おじさん」は、テレビの画面にしっかりと映り込もうとしていた。
最初は「おじさん」に夢中だった主婦も、
『あのおじさんは、決まってニュースの報道に映っている。
と、いう事は、あのおじさんが行く先々には、
必ず事故が起きるんだ』という考えを持ってから、
だんだん「おじさん」を不気味に思い始める。
そしてある日、夫婦でドライブに出かけたが、
後ろから、なんとあの「おじさん」がついてくる!!
主婦は必死に、あの「おじさん」から逃げるよう、夫に説得する。
逃げる途中、二人が吊り橋を車で渡ろうとすると、
突然くす玉が割れ、目の前からパレードがやってくる。
「あなたは、この橋の1000人目の通過者です」と言われ、驚く夫婦。
テレビカメラでもその様子は報道され、大喜びしていた二人だったが、
主婦はある事に気付く。
あの「おじさん」が、テレビカメラに映り込もうとしていないのだ!
カメラのレンズとは正反対、
つまり、カメラマンの背中側に立って、二人を黙ってじーっと見ているのだ。
「おじさんの目的は、こんなニュースじゃないんだわ!
きっと、もっと別のニュースなのよ! 早く逃げないと大変な事に!」
と、夫に説得するが、
浮かれ気分の夫は、
「おじさんなんて、もうどうでもいいじゃないか~」と聞いてくれない。
その瞬間、吊り橋が突然崩れた。
崩れる瞬間、一瞬「おじさん」と目が合う主婦。
「おじさん」は、その光景から目をそらすかの様に、
静かに目を閉じた・・・
返信
No.42 主
KDDI-CA33
07/03/16 18:44:11
元トピの主さん?
ごめんね。もしいらなかったら削除するよ。
画メモしてるからすぐトピ消せるし。
返信
No.41 …
D902i
07/03/16 18:42:02
なんじゃこりゃ…
返信
No.40 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:41:17
夕飯作るからとりあえずここまで。
ボールペン
放映日 91.11.7
主演 桜井幸子
あらすじ
主人公は女子学生。
隣に住む幼馴染の男の子が好きだが素直になれない。
そんな時、
ノートに「緑色のインクのボールペン」で願い事を千回書く
と叶うというおまじないが流行った。
主人公は密かに幼馴染のフルネームをノートに千回書き上げる。
が、願い事を書かなかったため、
翌朝起きると幼馴染の姿になっていた。
焦りながら家を出る主人公。
その時、隣から自分の姿をした幼馴染が飛び出してくる。
彼もまた、緑のボールペンで主人公の名を千回書き付けていたのだ。
入れ替わりながらも互いの思いがわかり喜ぶ二人だった。
返信
No.39 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:40:40
美女缶
第391話
’05 春の特別編
主演 妻夫木聡
あらすじ
雄太(妻夫木聡)は職探し中のフリーター。隣に住むさえないおっさんの部屋にいつも美人が出入りしていることに気づき不審に思う。
同棲中の春子が出張の間、好奇心に駆られておっさんの部屋に忍び込んだ雄太はそこで美女缶なる缶詰と説明DVDを見つけ部屋に持ち帰る。
説明DVDの指示に従うと20歳の女の子サキが現れる。
早速エッチな展開を、と行動に出ようとする雄太だがサキは「女の子がみんなそんなんじゃないよ」と部屋を飛び出してしまう。あとを追ってようやく見つけ出したサキの思いつめた表情に、「もう何もしないから」と雄太は自分のジャンパーをはおらせて部屋に連れ帰る。
二人の奇妙な同棲生活が始まる。サキの作る食事、散髪・・・
雄太は説明DVDでユキが海辺で生まれ育ったことになっていて海が好きなのだと知り、海へのデートに誘う。
二人で過ごす楽しい時間。二人の気持ちは近づいてゆく。
太は説明DVDを最後まで見てサキの「品質保持期限」があとわずかである事を知る。
サキが欲しがっていたアクセサリーを買いにゆく雄太。
雄太が部屋を空けている間に、サキは偶然自分の説明DVDを見つけてしまい自分が美女缶なのだと悟る。
部屋に戻った雄太は机の上に放置された説明DVDを見て事情を察し、
サキを探しに行こうとする。そこに春子が出張から戻ってくる。
慌てている様子の雄太に春子がどうしたのかと尋ねるが、雄太はなんでもない、
ちょっと出かけてくると言いつくろいながら着替えだす。
雄太の腰の後ろに刻印されたバーコードがちらりとのぞく。
品質保持期限の刻印。雄太のは今日までだ。それが目に入って表情を曇らせる春子。
雄太の背中が遠ざかる。ベッドに座り込み沈んだ表情で物思いにふける春子。
けして美人でも若くもない、仕事に追われ疲れた女の姿がそこにある。
海の見える公園。雨の中サキは打ちひしがれた様子で一人ベンチに座っている。
雄太は彼女の元に駆け寄る。しかし思いが言葉にならない。
二人は日の暮れかけた雨の中にたたずみ続ける。
画面暗転。「世にも奇妙な物語」のクレジット。
返信
No.38 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:39:24
罰ゲーム
放映日 94'七夕の特別編
主演 永作博美・井ノ原快彦
あらすじ
友人の家に遊びに来た主人公(井ノ原快彦)。
しばらく遊んでいると、その友人の姉がやって来て、面白いゲームをしようと言い出す。
「やめとけよ」と暗い顔で友人は言うが、美人の姉に見とれた主人公はゲームに乗る。
サイコロを2つ振って、出た目の合計が小さい方が紙に書かれた罰ゲームを行う、という単純なゲームだった。
早速罰ゲームを書き込む二人。
主人公は「裸で廊下を歩く」とか、Hな事を書いて紙を箱に入れる。
早速ゲームが始まる。まずは主人公の勝ちだ。
友人の姉は、罰ゲームの紙を箱から選ぶ。
紙には「アイスピックをヒザに刺す」と書かれていた。
思わず顔が引きつる主人公。
姉は笑顔でアイスピックを自分のヒザに突き刺した。
次のゲームも、主人公が勝った。
今度は「気を失うまで自分の首を絞める」と書かれていた。
自分の首を絞め始めた姉。口から血を吐き出して気を失った。
慌てて友人が介抱すると、姉は目を覚ました。
「もうやめよう!」と叫ぶ主人公だが、「勝ち逃げする気?あと1回だけやろう」、と最後のゲームを迫った。
そして、今度は主人公が負けてしまった。
主人公の顔から汗がタラタラ出て来る。
「さあ、何かな?」
と、姉が罰ゲームの紙を開く。
突然姉は席を立った。
「一体何だったんだ・・?」
主人公が紙をそーっと覗き込むと、そこには
「足の裏にアイロンを10秒間当てる」
と書かれていた。
思わず目を見開く主人公。
ドアが開き、友人の姉は熱したアイロンを手にしていた。
「助けてくれー!!」
主人公は思わず友人にすがりつくが、その友人の足にはアイロンの形をした火傷の跡が・・。
ニコニコ微笑みながら、友人の姉は主人公に近づいて行く。
「やめてくれぇぇぇ!!!」
・・そして帰宅した主人公。
両親は出かけていて、リビングには小学生の妹しか居なかった。
主人公は、足の裏の火傷を隠しながら妹に言った。
「なあ、面白いゲームやらないか・・」
返信
No.37 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:39:10
悪魔のゲームソフト
放映日 90.6.28
主演 高山良
あらすじ
主人公(高山良)の家に父の部下たちが訪ねてきている。
しかし主人公はパソコンゲームを黙々と続け、呼び鈴を無視する。
部下たちは無断欠勤を続ける父を訪ねてやって来ているのだが
電話には誰も出ず、カーテン越しから見る家の中も散乱している。
そのとき部下の一人が犬のいない犬小屋から泣き声が聞こえるという。
気のせいだと家をあとにする部下たちを主人公は黙って見下ろす。
主人公が通う小学校でも担任の先生が失踪したと警察が来る騒ぎとなっている。
そんな騒ぎを尻目に友人は主人公の家でファミコンをやらせてくれと頼む、
聞けば母親にファミコンを壊されたというのだ。
しかし家に向かう途中で主人公らは不良グループに絡まれて殴られてしまう。
家に帰ると主人公は
先程の不良の一人が落した生徒手帳の写真をスキャナにかけて
不良がドラゴンに追いかけられるゲームを友人に披露する。
そのゲームを楽しむ友人だがゲームを終えて
もう一度出来ないかとたずねると「一回きり」といわれる
主人公が飼っているインコに餌をやっていると
インコに指を突付かれて怪我をしてしまう。
主人公は同じ要領でインコをゲームの中に取り入れて楽しむ。
友人がトイレに行こうとインコのカゴの前を通りすぎるとカゴのなかにインコは無く、インコの叫び声が聞こえる、
驚いて主人公に訴えるが主人公は邪魔だから、
両親や先生、犬、不良と同じようにゲームの中で殺したと言う。
友人は警察に電話して訴えようとするが
次の瞬間ゲームの中に取り込まれていた。
返信
No.36 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:38:51
さよなら6年2組
放映日 90'冬の特別編
主演 中森明菜
あらすじ
主人公は小学校の女性教諭。
担任している6年2組の生徒達は
受験勉強に疲れ、授業中は
居眠りしている無気力さ。
レクリエーションを呼びかけても
生意気な屁理屈をこねるばかりで
まとまろうとしない。
熱意の空回りに
教師としての限界を感じる主人公。
そんなある日、
主人公は放課後の校舎に
見慣れぬ子供達を見つける。
主人公自身が教科書でしか
見たことのない服装の子供達は
主人公に授業をせがむ。
不可解ながらも勉強を教える主人公。
一心に授業を聞く子供達に
教師としての充実感を感じる。
以来、子供達は度々現れるようになる。
時には勉強だけでなく一緒に遊ぶ主人公。
だが、普段の学校では
子供達の姿を見ることはなく、
違和感を持つ主人公。
地元で育ったという母親に
子供達のことを語る主人公。
顔色を変える母親。
主人公と共に教室に行き、
子供達に会う。
子供達の正体は、
母親がこの学校にいた頃の同級生だった。
戦時中の学童疎開で一人去った母親と
再会を約束した。
その後、空襲で皆は亡くなり、
母親は約束を果たす事が出来なかった。
だが、子供達は死んでも約束を守ろうと、
魂だけになろうとも学校に留まり、
母親を待ち続けていたのだった。
長い間同級生を待たせ続けていた事に
泣き崩れる母親。それを慰める子供達。
それを見つめる主人公も貰い泣きしていた。
約束を果たす事が出来た子供達は
一人、また一人と校庭へ走り出す。
笑顔で姿を消す子供達を見送る母娘。
返信
No.35 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:38:33
エイシズム・23歳の老人
放映日 95'秋の特別編
主演 中居正広
あらすじ
貧乏な若者(中居正広)、老田は広告で高給のアルバイトを見つけた。
老人の体を疑似体験し、その生活や彼らが周囲から
どう見られているかを調査する
「シニアシュミレーター」という仕事だった。
老人の体を体感するためにギブスをつけたり
特殊な薬品でしか落とせない特殊メイクをしたりする。
嫌々ながら老人になった老田は街へ出掛けていく。
そして毎回、老人の疑似体験をレポートにまとめて提出する。
ある日痴呆老人を見て、
「ボケた老人のふりをして犯罪をした後に
メイクを落としたらバレないんじゃないか」
と思い、宝石を万引きする。
しかし、見つかってしまい逃走中に階段から転落して意識を失う。
気がついたら病院のベッドの上で寝ていた。
病院ならメイクを落とす薬があるかもしれないと考え
誰もいない深夜の病院の廊下を徘徊する。
そして、一室でその薬を発見し顔にかけるが、メイクがなかなか落ちない。
すでに50年近くが経過していたのだった。
返信
No.34 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:38:22
言葉の戦争
放映日 94'冬の特別編
主演 吉田栄作
あらすじ
広告代理店に勤務する主人公はある電気会社の
製品広告を担当。
得意の英語を使ってプレゼンテーションを行おうとするが、
日本政府は経済摩擦が原因で突然欧米と国交を断絶、
英語は一切使用禁止になってしまった。
あわてた主人公は、プレゼンテーションの資料を
すべて日本語に書き換え始めるが四苦八苦。
無事にプレゼンテーションが終わって
お茶を入れてもらった主人公、思わずくせで
「サンキュー」と言ってしまい皆固まる。
主人公は施設に入り(ノイローゼで入院?)、
英語→日本語の直訳を必死にメモしている。
その頃、医師や看護婦はTVを観ていた。
ニュースは
「中国とも戦争に突入したので
英語に続き漢字も使用禁止になりました!」
主人公の病室に入った看護婦
漢字が使用されているメモが
部屋中に張られているのに驚いて悲鳴。
返信
No.33 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:38:05
バーチャル・リアリティ
放映日 91'秋の特別編
主演 錦織一清
あらすじ
男がバーチャルリアリティーの実験に参加していて、だんだんおかしくなってくる。
現実世界でも人間の顔が実験中ののっぺらぼうみたいなのに見えてきて、
ますますひどくなって男は町から逃げようとするが町のフチから落ちていってしまう…
「しょうがないな、リセットしろ」と言う男の声。
男は脳だけの存在で、体があるように実験をされていただけだった…
返信
No.32 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:37:46
峠の茶屋
放映日 91.2.14
主演 伊藤かずえ
あらすじ
主人公はOL。
都会暮らしに疲れ、仕事でのミスも続いたため、
気晴らしのためにバイクでツーリングする。
緑が豊かな道を走り回る内に癒される主人公。
途中にあった峠の茶屋で休憩することにする。
回りの景色を誉めるとなぜか怯える主人。
「こんな所でずっと暮らせたらいいなぁ」
主人公が何の気もなしに言った台詞に
諦めの表情を浮かべ、早急に下山するよう促す主。
走り続ける主人公。
だが、どうしても元の茶屋に戻ってきてしまう。
木霊に先ほどの台詞を聞かれたために
魅入られたのだと主人に説明される。
主自身も下半身が樹木に変化していた。
このループから抜け出す方法を教わる主人公。
茶屋の裏の林を必死に下っていくと、
木霊に魅入られ、完全に木人と化した者達に遭遇し
逃げるとき後ろを振り向くと二度と戻れなくなると忠告される。
幹線道路に抜け出ることに成功する。
偶然通りかかった東京行きのトラックをヒッチハイクする。
東京が見えてきたと言われ喜ぶ主人公。
都会の遠景を見て愕然とする。
既に東京も森の中に沈んでいたのである。
返信
No.31 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:37:30
大蒜(にんにく)
放映日 91.8.22
主演 榊原郁恵
あらすじ
ある主婦(榊原郁恵)がカレーを作ってる最中に
にんにくを買い忘れていた事に気付く。
近所の八百屋に買いにいくが、店主は留守。
台所で鍋を火にかけたままだとを思い出し、
焦る余り、にんにくを持ってきてしまう。
だが、罪悪感から結局にんにくは使わず
棚に隠しておく主婦。
次の日から、万引きという罪の意識により
人々の目が気になって仕方ない主人公。
証拠隠滅のためににんにくを捨てようと
必死になるが
他の人のゴミに混ぜようとすると
口うるさいので有名な主婦に見つかり、
トラックの荷台に放り込もうとすれば
配達員に注視され……
という具合にうまくいかず、
却って近所の注目を引くことになる。
思い余って、夜中の公園で穴を掘り
にんにくを埋めるが、
犬の散歩に来た人に見咎められる。
笑ってごまかす主婦。
翌日、警官が尋ねてくる。
「あなたが埋めたんですね?」
観念して認める主婦。
その瞬間、否応なしに
手錠をかけられ驚く主婦。
昨夜の犬の飼い主が不審に思い
警察に連絡。
調べた所バラバラ死体の一部が
発見されたというのだ。
玄関先には取材陣が待ち構えていた。
濡れ衣を着せられ焦る主婦。
「違います。あたしが埋めたのは……
八百屋さんから持ってきてしまった
にんにくなんです!」
沈黙。主婦がほっとしたのも束の間、
次の瞬間には先ほど以上の騒動となる。
逮捕された主婦の写真が紙面を飾る
号外が刷られて配布され、
TV局は特別枠を組んで
にんにくとの再会を
涙を流して喜ぶ八百屋の店主を
生中継で放送した。
ものものしい警官隊の間を護送される主婦。
「なんで?なんでにんにくなのに!?」
返信
No.30 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:37:07
驚異の降霊術
放映日 91.11.14
主演 柴俊夫
あらすじ
超能力番組の取材。
タレント数名とスタッフが
山奥にいる霊媒師の老婆を訪れる。
早速降霊術を行う事となり
タレントの一人の父を呼び出す霊媒師。
口調が変わり、タレントを説教し始める。
だが、オカルト否定派の男は認めない。
「そんなもん週刊誌を読んでいればわかる」
否定派のリクエストに応じ、
ホームズの霊を呼び出す霊媒師。
ホームズについての質問に霊媒師は
すらすらと答え、やはり本物と皆が騒ぎ出す。
が、否定派はやはりインチキだと断定する。
別の部屋にホームズ全集があったのを見ていたのだ。
更に、ホームズは小説の登場人物であり、
幽霊が存在するわけがないと問い詰めていく。
ホームズは実在したがドイルが隠していたのだ
等と言い出す霊媒師。
問い詰めていく内に霊媒師の様子が急変し、
訳のわからないことを叫びだす。
同時に、家全体が轟音とともに揺れ、室内に光が迸る。
「信じない不心得者を、霊がお怒りになっているのだ」
慌てて祭壇にひれ伏す霊媒師。
他の者が冷たい目を向けているのに気付き、
「そんな馬 鹿な!これは仕掛けだ!」
否定派は思い切り幕を引き剥がした。
すると祭壇の後ろに部屋があったが、誰も居ない。
そこにはただ、誰かの遺影が掛けられているだけだった。
霊媒師は死んだ夫だと言う。
否定派がガタガタ震え始め、
偶然にもそこにあった隠しスイッチを押してしまう。
すると突然、祭壇が180度回転し始め、
たくさんのスイッチがついた装置を操作している親父が現れる。
「あ」
否定派と親父の目が合った。
怪異現象を起こしていたのはこの親父だったのだ。
遺影に映っていたのと同じ顔だった。
ばつの悪そうな顔で笑う親父と霊媒師。
あっけに取られる一同の顔。
返信
No.29 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:36:39
レンタル・ラブ
放映日 03'春の特別編
主演 飯島直子・仲村トオル
あらすじ
子供は欲しいけど夫はいらない。女性の社会的地位向上で結婚は過去の遺物、出産も試験管ベビー。母親の愛情のみを受けて育つ子供は父親と言う言葉さえも知らない時代・・・
小百合もそんな家庭の母親。ひとり息子の純は小百合の愛情を一身に受けて育った。そんなある日一通のダイレクトメールがとどく。「父親レンタルロボット」だった。小百合はいらないと思ったが純が欲しがり、宣伝文句にも誘われて試してみる事にした。そしてやってきたロボット「タロウ」。はじめは驚いた純だが、次第に打ち解けていく。そんな様子を小百合は気に食わない。
ある日ヨットで遊ぶ小百合たち。純はタロウと遊んでばっかで小百合はどこで入っていいか戸惑う。しかしヨットが揺れて純が海に落ちてしまう。太郎は必至に飛び込んで純を助け、何とか一命を取り留めた。そんな太郎を見直す小百合。しかし家に帰ると、純を危険な目にあわせたとして業者がタロウを引き取りにきた。必死に止めようとする二人だが結局タロウは連れられてしまう。
ショックを隠せない純。小百合もどうしていいか悩んだ。しかしやはりあの楽しかったときを戻したいと思った小百合は翌日にタロウを取り戻そうとする。
翌日、会社に駆け込んだ小百合。そこには箱に詰められたタロウ。じっと見つめていると、後ろに誰かが現れた。それはなんとタロウだった。後ろには純がいた。「こんなに上手くいくとは思わなかったよ・・・」二人にレーザーを当てると顔が割れて機会の顔が剥き出しに・・・。
(未来のCM)
「今、独身男性の数は約90パーセント。そこで登場した親子ロボット。妻と子供がついて「家族」というもの体験できます。」ロボットだったのは小百合と純だったのだ。今至るところに小百合と純の家族がいる・・・。
返信
No.28 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:36:19
チャネリング
第148話
91.12.5
主演 佐藤B作
あらすじ
大日本霊の科学会とか言う怪し気な建物の中で主役佐藤B作らが降霊の儀式をしている(無論インチキ)。
霊が乗り移ったように見せ掛けて、唯単に儀式の前に依頼者から聞いていた事を口走っていただけのお粗末なもの。
その度に悪霊が取り付いている等と言い、500万で安物の壺を売る、これが儲ける方法。
六平に分け前が少ないと言うと、ガタガタ言ってるとお前等殺 すぞ、と言われる。
六平があまりにも殺 すぞ、と口走るので実際殺 せるものかと思っているとB作の妻が過去の新聞の記事から、六平が犯人っぽい殺人事件の記事が見つかる。一遍その殺された女が乗り移った事にしよう、と言う事になる。
そして作戦は実践され、客は怒って帰ってしまい、六平は大慌て。
喜ぶ二人。しかし六平が激怒。二人を殺そうとする。
もう何でもいいから助けてくれと、B作の妻が祈祷する。
すると六平に殺された女(顔と名前が全く一致しないが恐く沖直美)が偶然にもB作に乗り移り、六平の顔色が変わる。逆上し、 沖を刺す六平。しかし、B作には傷ひとつない。
あなたが死 ぬまでこの人は絶対に死 なない。さあ、死 ね!
次の瞬間、 六平の体が炎に包まれる。庭にある池で必死に火を消すが、それも束の間、地獄に堕ちろ!と言う声。
次の瞬間池から手が出てきて、六平を引きずり込んでしまった。 沖が消え、正気に戻るB作。
何も知らないB作。横にいる妻に事情を聞くとあいつ、地獄に堕ちた。とだけ答え、あたし達、大金持ちになれるかもしれないよ!
と言い、六助が居ない状態で、前の商売を続ける。
その後ろで六平が
「余計な事をしやがって…」と呟く。
返信
No.27 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:34:18
完全治療法
放映日 97'春の特別編
主演 武田真治
あらすじ
末期がんに侵されたミュージシャンの大友は、
人工冬眠により完全な治療法が確立するのを
待つことを選択する。
二十年後、大学病院のベッドで目覚めた大友は
「あなたは治療法が見つかるまで
コールドスリープしていた
その時から何十年も経っていて
今は治療法が確立している」と聞かされるが
記憶がはっきりしない。
そんなある日、自分にそっくりの男性を
見かけて驚く大友。
何か秘密があると
院内を探る内に、ある部屋に辿り着く。
そこには体にナンバーが打たれた
大友のクローンが何体もいた。
医師に見つかり、説明を受ける大友。
「治療」とはクローンからの移植だった。
クローンは当然、内臓を抜かれて死んでしまう。
無為なショックを与えないために
大友に秘密にしていたのだ。
病院で見かけたのもその一体と知って
安心する大友。
手術直前。
ふと、自分の体に巻かれた包帯が
気になった大友は、麻酔が効き始めた状態で
包帯を取ってみる。
その下には、あの部屋で見たクローンたちと同じ
ナンバリングがあった。
自分が手術のために蘇生させられた
クローンだと気付く大友。
だが、麻酔が効いて動けない……。
返信
No.26 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:33:55
王様の耳はロバの耳
放映日 90'冬の特別編
主演 南野陽子
あらすじ
のりお(薬丸)は恋人のゆきえに隠れてきょう子
と寝てしまった。きょう子はゆきえの親友だった
のだ。
以来、きょう子は執拗なまでにのりおと自分の
関係をゆきえにバラそうとする。怯えるのりお。
こらえきれず、きょう子に言い放つのりお。
「今後俺達に付きまとわないでくれ。俺にも、ゆ
きえにも、今後一切ずっとだ……!」
きょう子、無視して笑顔。
ゆきえはのりおに言う。
「のりお君には悪いけど、あたしには、きょう子
が必要なの……」
「俺は許せなくても、彼女は許せるのか?」
ゆきえ、
「何それ……?」
「……」
自分できょう子との関係をバラしてしまったのり
お。
ゆきえときょう子がごみ袋の結び目を見て微笑む。
「ロバの耳だね」
「そっ、ロバの耳」
2人は、のりおの死体の入ったごみ袋を工事現場
の穴の中へ。
2人は、そうやって幾人もの男を試していた。
「秘密の守れない男なんて……」
「ロバよ、ロバ……!」
2人、笑顔で、立ち去って行く。
返信
No.25 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:33:33
これも印象に残ってるな~特に佐野史郎の早口のセリフ。
恐竜はどこへ行ったのか?
放映日 94'七夕の特別編
主演 松下由樹・佐野史郎
あらすじ
女研究生(松下由樹)は研究かなにかで、
いまは気が狂って隔離されている という教授(佐野史郎)に出会うことになる。
鉄格子ごしに恐る恐る拘束具をまとった教授に話しかけると、
教授は早口で講義を話しはじめる。
それは、自分の手元にある書物と一字一句同じことだった。
教授に興味を もちはじめた女研究生はまた教授のところに通った。
すると教授は、「恐竜が絶滅したにしては、化石の絶対数が少なすぎる、
恐竜は実は他の次元に逃げただけで、まだ生きているのだ。
私はその次元を見ることができるようになった」
というような説を話した。
しかしその途中で、女研究生のほうを見つめながら突然おびえはじめ、
女研究生の目の前で、拘束具をつけた教授の体に、
一人出に三本の大きなひっかき跡が生じる。
教授は急いで救急室に運ばれ、それを見ていた女研究生は医師に、
何か見えないものにひっかかれたんです、と話すが、
医師は単なる興奮による出血だろうと言う。
とにかく、何か裏があると思った女研究生は、後日教授の研究室に忍び込む。
そこで女研究生はひとつのビデオを見つけ、その場でデッキに挿入してみる。
するとそこに教授が映り、実験の説明を始めた。
それによると、「絶滅の危機を感じた恐竜達は、
脳のR領域と呼ばれる異なる次元に移ることができる部位を発達させ、
隕石が墜落するまえに、大半の恐竜がその次元に避難することができた」と説明した。
そして教授は
その部位を肥大させる「ディノペプシン」という薬を開発することができ、
今からその実験をしてみせると言う。
画面の教授は檻に入ったマウスにその薬を注射する。
するとしばらくして、マウスの姿が檻から消えてしまう。
ここでビデオは終わりだった。
これを見た女研究生は、さらに研究室を探し始め、冷蔵庫にその薬を発見する。
すると、この目で恐竜を見てみたい、という誘惑にかられはじめ、
とうとう自分の腕にその薬を打とうとした。
その時、教授が現れ、止めようとするが、
誘惑に勝てない女は、ついに注射をしてしまう。
「バ カな女だ」とあきらめがちに言ったと同時に、教授はまた怯え始める。
すると突然、女の目の前で、教授の首が何者かによってはねとばされた!
女研究生が怯えていると、急に周りの視界が白くなり始め、
恐竜の吠声と足音が聞こえはじめた。
恐る恐る、ゆっくりとふり返った女の目の前には恐竜が・・・
「キャーーー!!!!!」
ちなみにその早口セリフ
ニーチェ!へへ…
爬虫類は好きか?爬虫類は純粋だ、他人を気にせず自分自身のままでいる。私もだんだん爬虫類の気持ちが分かるようになって来たレロレロ…
火山の噴火の前に、小鳥が一斉に飛び立つのは何故か?沈没する船からネズミやトガゲたちがいっせいに逃げ出すのは何故か?答はR領域にある、R領域には天変地異を予知する力、俗に言う虫の知らせ、第六感と呼ばれるこれらの力は…人間は知恵と引き換えにこの力を退化させてしまったのだ。今日の講義は終わり!ZZZ…
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No.24 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:33:05
扉の先
放映日 97'春の特別編
主演 椎名桔平・今井雅之
あらすじ
死刑囚のみが収容されている刑務所。
男はそこの囚人だったが、
隣の房に入ってきた新入りの
悟りきったような態度が気に食わない。
刑務所内では「移送」の噂があり、
それによると受刑者の何名かは
移送されないまま処刑されるとなっていた。
男はそれを逆手にとって
新入りを脅す作り話を聞かせる。
「この先で廊下が二手に分かれているだろう。
あの先に何があるか知っているか?」
処刑された遺体の片付けを手伝わされたから
俺は知っている」
「廊下を右へ曲がればセーフ(移送)、
左ならアウト(死刑執行)だ……」
最初は無関心を装っていた新入りだが、やがて
男に話の続きを促すようになる。
内心ほくそえみながら話を続ける男。
「……左へ行くと扉があって、その先も廊下が続く。
何個目の電球が割れていて、その行き止まりに
手形が付いた扉がある。
手形は囚人達が最後の抵抗で
しがみ付くために塗装がはげた跡だ。
そして、電気椅子が待ち構えていて処刑されるんだ……」
新入りが取り乱すようになったのを見て満足する男。
ある日新入りが房から出され、連行される。
廊下の突き当りを左に行く刑務官と新入り。
取り乱す新入りの叫びを聞いて面白がっていた男だが、
そのまま房に戻ってこないのを疑問に思う。
やがて、男も房から出され、連行される。
話し掛けても何も答えない刑務官。
廊下の突き当りを左に曲がると
自分の作り話と同じ風景になっていた。
進むに連れて恐怖に慄く男。
手形が付いた扉を通るよう促された時、
男の恐怖は最高潮に達した。
男の遺体を運ぶ刑務官。
「また心臓麻痺か……」
扉の向こうは外に通じていた。
連行されたのは移送のためだったのだ。
なかなか閉まらない扉。
刑務官が手馴れた様子で
扉に手を押し当て閉める。
「建付けの修理はまだかなぁ」
手形は、刑務官達による長年の操作で
付いたものだった……。
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No.23 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:32:46
プリズナー
放映日 91.1.31
主演 高橋一也・竹中直人
あらすじ
巷で噂の謎のビデオ「プリズン」を探す岡本。
「ビデオレンタルナイス」というビデオレンタル屋で
廃棄処分寸前のプリズンを見つけ、レンタルし持ちかえる。
部屋でビデオ再生。
すると画面に映る、牢屋に閉じ込めている人物(竹中)が
「こっから出してくれ」とこちらに話し掛けてくる。
半信半疑で画面に手を差し伸べる岡本。
すると本当に引きこまれる。
竹中の指示通り牢屋のカギを開ける岡本。
その後、岡本は竹中に案内されプリズンの世界を堪能するが、
気が付けば最初の牢屋に閉じ込められてしまう。
そのまま竹中のみが現実の世界へ戻り、ビデオを返却。
ビデオは廃棄処分のトラックへ積まれて行く・・・。
店の看板「ビデオレンタルナイス」のネオンが所々消えて
『デレナイ』に
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No.22 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/16 18:32:29
目撃者
放映日 91.5.9
主演 布川敏和
あらすじ
夜の電話ボックスで電話をかけていた布川は
殺人現場を目撃してしまう。
慌てて受話器を置いて逃げようとするが、
テレホンカードが戻る時の音で犯人に気づかれる。
追われて逃げる青年は財布を落とす。財布を拾い、
中に入っていた名刺を見つめる犯人。
布川は長距離バスに乗り込み最後尾に座るが、
財布を落とした事に気付く。
発車間際、バスに乗り込んでくる犯人。
発車後、前の席から乗客一人ずつに名前を尋ねる犯人。
目撃者の名字を名刺で知り、口封じしようというのだ。
後部までやってくる犯人。
腹をくくる布川だったが、自分の近くの席の人が
自分と同じ布川で犯人に殺されてしまう。
なんにせよ助かったと息をついた主人公に
偶然同乗していた知り合いが気付く。「おい、布川!!」
主人公を睨みつける犯人。
その時、運転手がハンドル操作を誤る。
事故現場。
次々と乗客が担架で運び出され犯人が乗っている。
にやりと笑う顔のアップで終わる。
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