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息子夫婦の離婚を応援したい
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07/03/17 11:08:36
追いかけた男 放映日 90.8.9 主演 片岡鶴太郎 あらすじ 主人公の警官(片岡鶴太郎)は嘘が大嫌いの正直者の警官で近所や同僚に慕われている。 しかしある日、連続強盗犯と勘違いして無実の人を殺してしまう。 そのことがばれそうになった瞬間に 警官はとっさに怪しい男がやったと嘘をつく。 同僚と一緒に居もしない男を追いかける警官。 同僚に「どんな男でした?」と聞かれるととっさに 「白いコートの男だった」といってしまう。「 真夏なのに白いコート?」と同僚が疑い始めた瞬間に 本当に白いコートの男が現れる。しかもその男は走って逃げつづける。 警官も「コイツに罪をなすり付ければ良い」と考えて追いつづける。 次第に男は工場跡に逃げ込み、同僚と別れて男を追う警官。 その前に白いコートの男が現れ、警官の子供の頃のおもちゃを出す。 「覚えているか、 お前は子供の頃も誤って殺してしまった友達を知らない人がやったと嘘をついたよな!」 と問う白いコートの男。 「お前、見ていたのか。」 拳銃に手をかける主人公だったが、次の瞬間白いコートの男はフードを取る。 その男は警官自身だった。 発砲する警官だったが当たったはずの銃弾は自分自身の体を貫いていた。
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07/03/17 11:08:23
禁じられた遊び 放映日 90.7.26 主演 石野真子 あらすじ 川原へに行く一家。向う途中、車から 土葬の光景を目にし、父(石丸謙二郎)は子らに“命の循環を”教える。 兄「命は廻るの?」 父「だからと言って、命を無駄にしたらいけないぞ。」 バーベキューの支度をする間、子らは森へ遊びに行く。 アリや蝶を踏み付けながら歩く兄と、ついてくる妹。 妹「やめようよ、かわいそう」 兄「こいつら生まれ変わって、もっといいものになれるんだ」 “お墓作りゴッコ”をしながら歩いていく。 ちょうど狩猟に来ていた2人の男、その1人が相方を誤射! 男 「ああーー!先輩ー!」 慌てて駆け寄るも、血を流していた。 その場に出くわす兄妹。 妹 「死んだのよ…」 男 「見たのか?見ていたのか?」 兄は男が置いていた銃を手にしてしまう。銃口を男に向けた。 男 「やめなさい!ほら、こっちへ渡すんだ!」 兄 「人間は死んだら何になるのかな?」 妹 「神様じゃない?」 兄 「そっか!」 男 「や、やめろー!!」 バーン!! … 帰りの車内、母(石野眞子)が子らに聞く。 母 「何して遊んでたの?」 兄 「お墓作りゴッコ。」 母 「いやねぇ(笑)。」 兄 「最後の2つはきつかったぁ~。」 後部座席の子らは、疲れて眠ってしまった。 母は運転する父にこう言う。 母 「月並みだけど言っていい?」 父 「ん?」 母 「子供達の寝顔、まるで天使みたい…」
07/03/17 11:08:10
喪服の少女 放映日 90.7.26 主演 風間トオル あらすじ サイレントムービー。ある男が公園で黒い服を着た少女と出会う。 その後、公園で会う度に、少女は著しく成長した姿で現れる。 やがて恋に落ちる二人。 しかし、ある時を境に、突然女性は家に閉じ篭って姿を見せなくなってしまう。 家の外では男が必死に何かを呼びかける。 その後……一人公園で待つ男の元に、黒い服を着た老婆が現れる。 老婆の手を取り指輪をはめる男。 そのまま一緒に手をつないで歩いていく二人。 サイレント故一切言葉による説明はありませんが、 少女は常人の数倍の速度で加齢していく特異体質と匂わせ、 最後に現れる老婆は成人した少女とわかる作りになっていました。
07/03/17 11:07:57
偶然やろ? 放映日 91'春の特別編 主演 明石家さんま あらすじ 満夫は自分の思念が現実の世界に反映できる能力を持つ事になる。 でも、最初は「偶然やろ?」と思い過ごしてきたが、会社でなにか仕事のミスをして潰れてしまえ言ったら本当に倒産し、呆然とするなか競馬場に行き倍率の高い馬券を全財産はたいて買い当たれと念じるがあたらず、やっぱりただの偶然と考え落胆し家に帰ってきた満夫は、メシを作る作らないから口論になり結局自分でコンビニにメシを買いに行くことに。 しかしレジに並ぼうとしたとき金を使い果たしたことに気付き、帰る。 マンションのベンチに腰掛けて「あんなんいっぺん死んだらええねや」と心の中でつぶやき、そのあと「俺も死にたい」と思ったら、ベランダの洗濯物を取り損ねて落下した奥さんと正面衝突、満夫も奥さんも絶命した。その直後、満夫が賭けていた馬が、再判定の結果1着となっていた。断末魔の中、満夫は思う「偶然やろ?」
07/03/17 11:07:43
死後の苦労 放映日 90.6.28 主演 ゆうゆ あらすじ 結婚式を挙げたばかりの花婿と花嫁が、帰宅の途中事故に遭う。 二人は真っ暗な空間の中に居た。 神が現れ、「ここは天国だ」と話す。 そう、二人は死んでしまったのだ。 結婚式を挙げたばかりなのに死にたくないと嘆く二人。 何とか生き返ることが出来ないのかとその老人に尋ねると、 下界で、ある一組の男女を結ばせてくれと言われる。 生き返るために、二人は何とかしてその男女の仲を取り持とうとするが、 神が言ったその男女は犬猿の仲。結びつけるのは困難な事だったが、 四苦八苦しながらなんとか二人はそれに成功する。 天国に戻った二人は、「さあ、生き返らせてくれ」と言うが、 神は「二人の肉体が無いため、それは出来ない」と言う。 約束が違うと怒る二人に、神は「赤ん坊の頃に戻る気があるのなら、 生き返らせよう」と話す。 涙を流して嫌がる花嫁だったが、それでもいい、 生まれ変わってもまた一緒になればいい、と言う花婿。花婿も頷いた。 そしてその日、病院で二人の赤ん坊が誕生した。
07/03/17 11:07:30
殺人者は後悔する 放映日 90.6.7 主演 阿藤快 あらすじ その日は夫(主人公)と妻の結婚誕生日だった。 夫は何とか妻を喜ばせようとバラの花をプレゼントしようとするが、花屋から届いた花は菊の花。気まずい雰囲気の中、とうとう二人は口喧嘩にまで発展してしまい・・。 気がつくと、主人公は妻を殺してしまっていた。 その時インターホンが鳴った。ドアの前には自分の同僚が・・。 主人公は自分が妻を殺してしまった事を後悔した。 と、その時、不意に時間が戻った。 妻が死ぬ前の時間に。 今度は何とか口喧嘩にまで発展する事は無く、妻を殺してしまう事も無かった。 主人公がホッと息をついてワインを飲むと、なんとワインには毒が仕込まれていた。妻の仕業だったのだ。妻は主人公を殺そうとしていたのだった。 その時インターホンが鳴り、妻が主人公の同僚を迎え入れた。 主人公の意識が遠のいていく。 うまく殺せたと満足げに微笑む妻と同僚。 この二人は愛人関係にあったのだ・・。
07/03/17 11:07:15
プレゼント 放映日 90.6.7 主演 国生さゆり・永瀬正敏 あらすじ 主人公のウェイターには最近気になる女性がいた。それは常連客の女性だった。しかし女性には金持ちのボーイフレンドがいた。それでも気になる主人公はある日、女性にケーキをサービスとして出すが、ボーイフレンドに冷たく拒否されて、喧嘩になってしまう。 その日、家に帰ると女性が玄関の前にいて先程の非礼を詫びる。 そして「ちょっと付き合って」と言い、海のそばの絶壁の場で二人はキスをする。そのとき女性は「ここから飛び降りると死体があがってこないんだって」と語る。 次の彼女の誕生日に主人公はプレゼントを渡そうと決めた。そのために様々なバイトをこなす主人公。誕生日当日、主人公は彼女に車をプレゼントするが彼女に受け取ることは出来ないと言われる。彼女を問い詰める主人公だが彼女はボーイフレンドとは親の借金の帳消しの為に嫌々結婚されると告白する。 主人公は彼女に「自由」をプレゼントするためにボーイフレンドを殺害する。彼女に渡すはずだった車で死体を「死体のあがってこない絶壁」へと運ぶが、そこには警察がいて逮捕されてしまう。しかし主人公には何も悔いは無かった。彼女に「自由」をプレゼントできたのだから… 刑事が電話で話している。相手は彼女だった。 「君の言ったとおり彼はそこにいた。けど何でそこにいるとわかったんだ?」 「教えない。それよりお手柄ね、これで結婚できるわね。」
07/03/17 11:07:03
親切すぎる家族 放映日 90.6.7 主演 古尾谷雅人 あらすじ 家庭を省みず、ひたすら詐欺まがいのセールスを続ける男。 うだるような暑さの中、新規開拓のために田舎の農家を回っている。 一軒の家で、老婆には息子と呼ばれ、 その家にいた女性や少女からも夫・父として扱われる。 一度はその家を辞する男だったが、 日が高いにも関わらず最終バスを捕まえ損ねる。 途方に暮れているところを女性に見つかり、再び家に誘われる。 人違いと指摘しかねる男。 風呂から出ると糊の効いた浴衣を出され、 夕刻の川原で少女と散策を楽しむ。 女性の手料理に舌鼓を打ち「一家団欒」を楽しむ内に、 男は自然とその家族と馴染んでしまう。 就寝時刻になり、布団に寝転ぶ男。十分に干されたふかふかの寝具。 「あぁ、日なたのにおいがする……」 深い深い眠りに就く男。 「久しぶりに休んで家族と……」 場面変わって昼日中のバス停。 通りがかりの村人がベンチに座り込んで寝ている男に 気付き、声をかける。 村人が肩を揺さぶるとそのまま倒れこむ男…… 男は死んでいた。 あの一家団欒は、男が最後に見た夢だった。 検死に呼ばれた医者が呟く。 「過労による心臓発作ですな…… それにしてもなんて穏やかで 幸せそうな表情をしているんだろう……」
07/03/17 11:06:43
マイホーム 放映日 90.5.3 主演 早見優 脚本・原作 あらすじ 新婚夫婦が中古の不動産物件を購入し、引っ越してくる。 だが、引越し直後から 「バスタブに大量のゴキブリが湧いている」 「首吊りを模した人形が家に飾られる」 等、色々な嫌がらせをされる。 夫の出張中もしつこく続く嫌がらせに 耐えかねた妻は警察に電話する。 護衛のために訪れる刑事。 しかしその刑事こそが嫌がらせの犯人だった。 実はこの家の前の持ち主はこの刑事で、 ローンが払いきれず泣く泣く手放した マイホームを購入してしまった夫婦を恨んでの犯行。 逃げ惑う妻。 しかし、その行く手を近隣の住民たちが阻む。 彼らも、地域になじもうとしない夫婦を憎んでいた。 追い詰められる妻……。 妻の葬儀。 泣き崩れる夫を励ましながら葬儀を手伝う近所の人々。 沈痛な面持ちで弔問に現れる刑事に夫は言う。 「ここにいると妻を思い出してしまうので引っ越します」 目配せし、ほくそえむ一同。 住宅街の一角に佇むタモリ。 コメントを語る背後から、ドラマに出てきた近隣の住民達が 凶器を手に忍び寄ってきている。 全く気付かず話し続けるタモリ、 振り向いて住民達と目が合い、 笑ってごまかしている所でスタッフロール。 ※あらすじは少し間違っているようで、下記の説が有力っぽいです。 主人公の早見優の住んでいた家は、 刑事の家ではなくて 高利貸しの老婆が住んでいた家です。 老婆はその家で首吊り自殺をしたと言われていましたが、 話の展開だと刑事が殺したのかもしれないですね。 夫の出張中、世話を頼まれていた金魚の水槽に 何者かがドライアイスを入れており、 全滅してしまった金魚を庭に埋めていた早見優が、 ビニール袋に入れて埋められていたノートを みつけて刑事に電話するのですが、 それは借用書の記録で、そこに刑事の名前もあったのです。 数々の嫌がらせは、おそらく 老婆が亡くなったあとにどうしても見つからなかった 貸付記録を他人にみつかさせない為に 刑事がしていたのだと思います。 口封じに詰め寄られる早見。 逃げようとすると外には付近の住民が無言で集まっており、 刑事に味方する形に。 おそらく近所の人も高利貸しを利用していたのかも。
07/03/17 11:06:03
僕は旅をする 放映日 01'SMAPの特別編 主演 稲垣吾郎・桜井幸子 あらすじ 黒い旅行鞄を持って旅に出た姉がふみきり事故に遭い死んだ。 遺体はバラバラで頭部が見つかってなかった。 でも死んだはずの姉は、 父の前の奥さんとその子供のいる金沢を訪れたらしい。 僕(稲垣吾郎)は姉を追いかけ旅に出る。 姉の旅の目的は自分と同じ年の父の子供たか子に会うこと。 たか子に会うと僕はびっくりした。姉とうり二つだった。 僕は姉を、姉として以上の気持ちで思っていた。 姉も気づいていたかもしれないが何も言わなかった。 父の過去を初めて知った僕は、 たか子に会いたいという姉の気持ちも、 たか子に会い安心した姉の気持ちもよくわかった。 そして街で姉を見かけたが、僕は悟った。姉は死んだのだ。 家に帰ると姉が帰ってきた。 疲れたと言う姉にお茶を入れて部屋に戻ると姉はいなくて、 黒い旅行鞄が残っていた。 僕はそっと鞄を開けてみた。 やっぱり。姉の顔はとても穏やかで、綺麗だった。 「慌て者。自分が死んだことに気がつかないで旅行を続けるなんて。 でもちゃんと帰ってきたね。よかった・・・。」
07/03/17 11:05:29
かげふみ 放映日 94'春の特別編 主演 布施博 あらすじ 布施は会社である取引先の担当になるが、その取引先の担当者に布施は見覚えがあった。 小学生の頃、一緒に遊んでいた男の子がいたのだが、その子はいじめられていた。 ある日、布施はいじめっ子グループに命令され、逆らえず仕方なくいじめに加担した。 男の子は布施を睨み付けると、思い切り布施の影の頭の部分を踏みつけた。 途端に頭に走る激痛。 それ以来その男の子には会っていないが、布施はその事を罪悪感と共に覚えていた。 その男の子が、取引先の担当者だったのだ。 しかし相手は自分を覚えている様子はない。こちらから言い出すのも気が引けて そしらぬ振りで仕事上の付き合いを続ける布施。 取引はうまく行っていたが、布施は突然上司から取引先との契約を打ち切るよう命令される。 取引先は小さな会社で、こことの契約を切られれば倒産してしまう。 それが分かっていながら上司に逆らえず、契約の打ち切りを宣告する布施。 「こことの契約を切られたらうちは…」必死の抗議を振り切るように部屋を出ようとする布施。 「…昔と変わらないね、布施君」布施が振り返ると昔と同じように睨み付ける男の目。 男が昔を覚えていたことを知り恐怖する布施。 その時、男が布施の影を踏んだ瞬間、布施の額から血が流れる。 布施はびっくりする。 恐怖を感じた布施は男から逃げ出す。男は追う。 逃げている途中に布施はあの男を、いじめていた時の不思議な出来事を思い出す。 その出来事とは、あの男が自分の影を踏んだ時、額から血が流れたことだった。 その時は単なる偶然だと思っていたが、本当だったとは。 ますますあの男に恐怖する布施。 「きっと俺はあの男に殺される。」 必死に逃げる布施… それを追う男… 布施は影のできない暗闇に逃げ込む。(屋外) ここまでくれば大丈夫だろうと安心したのもつかの間、 男が追いついてきて男はたいまつに火をつけ放った。 途端に布施の影が崖(?)にできる。 男は鉄パイプを影に投げ刺す。叫ぶ布施。 ※この話はあらすじを書いた人もあいまいらしいので合っているかわかりません。
07/03/17 11:03:32
怪我 放映日 96'春の特別編 主演 鷲尾いさ子・大杉漣 あらすじ 夫(今井雅之)が会社から帰りくつろいでいる。 そこへあちこちに傷を作った妻(鷲尾いさ子)が買い物から帰って来る。 妻の傷に驚く夫。 妻は全身傷だらけで、髪は乱れ洋服もところどころ破けて汚れている。 妻は「駅で転んじゃったの」と言う。 買い物袋の中の卵も割れている。 「病院へ行かなくていいのか?」と気遣う夫に「平気よ」と言う妻。 「それよりも、赤ちゃんが出来たの。3ヶ月よ。」と告げる妻。 懐妊の報告に喜ぶ夫。 翌朝起きると妻の怪我がすっかり治っている事を不思議がる夫。 朝から二人文のステーキを食べる妻を不思議そうに眺める。 夫が帰宅すると、見知らぬ婦人がいる。 「自宅出産する事にしたの。助産婦の木村さんよ。」 と、婦人を紹介する。 夫は自宅出産を不安がるが、「助産婦は安心してください」と説明する。 刑事が尋ねて来る。 近所でひき逃げ事故が起こり、重傷を負ったはずの被害者が行方不明だと告げる。 心当たりのない夫は、妻に「君が怪我をして帰って来た日だ。」と言う。 「私は知らないわ。」と言う妻。 妻の腕に傷が浮かび上がり、血がにじんでいる。 すぐに消えた傷を後ろから見つめ、驚く助産婦。 妊娠6ヶ月。 デパートで赤ちゃんの服を見る二人。 突然気分が悪くなりトイレに駆け込む妻。 腕や額から傷が浮かび上がり血がにじんでいる。 苦しそうに呻きながらもだえる妻。 しばらくして消える傷。 妊娠9ヶ月。 夫が帰宅すると、玄関前に血がにじんでいる。 驚いて玄関に入ると、傷だらけの妻が倒れている。 慌ててソファに寝かす夫。 手の甲の血を拭きながら、救急車を呼ぼうとする。 慌てて夫を止める妻。 「呼ぶなら木村さん(助産婦)にして!」と助産婦に電話をする。 雨の中駆けつける助産婦。 助産婦を玄関に出迎え妻の元に戻ると、妻の怪我はすっかり消えている。 驚く夫。 「大した事ないって言ったじゃない。男の人ってやーね♪」と妻。 お腹の赤ちゃんにも異常がない事を検診する助産婦。 ある日警察に呼び出される夫。 刑事から、被害者のモンタージュを見せられる。 妻とそっくりな似顔絵。 刑事にひき逃げ事件の被害者は妻じゃないのかと聞かれる。 「事故にあっていたらとっくに死んでいる。妻が死んでいるといいたいのか!」と、激しく否定する夫。 妻の怪我の場所を聞かれ答える夫。 事故車の特徴と一致する傷。 刑事に犯人の取調べの様子のビデオを見せられる。 犯人は、 「20メートルくらい女が飛んだ。 血だらけで、足が変な方に捻じ曲がっていた。 怪我した女は立ち上がって服の汚れを払った。 怪我が見る見る治り、歩いて行った。 あの女は化け物だ!!俺は殺される!」 と、取り乱し叫んでいる。 愕然とする夫。 帰宅した夫。 ソファで転寝している妻が起きる。 妻に「君の体はどうなってるんだ?」と問いただす夫。 急に産気づく妻。「木村さんを呼んで!」と叫ぶ。 妻の容態を見る助産婦。 夫に手を取られながら出産する妻。 無事生まれ、産声を上げる赤ちゃん。 赤ちゃんを抱っこする妻。 「私がんばったの。頑張って頑張ってあなたを産んだの。 でももう頑張れない。 私車にはねられたの。でも赤ちゃんがいたから死んじゃいけないって思ったの。 そうしたら傷が治ったの。 でももう頑張れない。 この子を幸せにしてあげて。私もう何にもできないから…。」 「一緒に育てるんだろう」 「一緒に育てたかった…二人で…」 「一緒に育てよう…な」 「ごめんなさい…もう…我慢できない…。ありがとう…。」 息を引き取る妻。 「ミサキ!」と声をかける夫。 見る見る妻の手足・顔に傷が浮かび上がり、血が流れ落ちる。
07/03/17 11:03:06
残像 放映日 91.7.25 主演 宮川一朗太 あらすじ 宮川は一人暮らしするためマンションに引っ越してきた。 そこには、前の住人が忘れたものなのか、もともと備え付けなのかはわからないが、大きな鏡が壁にかけられていた。 その鏡の端の方に回転式のノブのようなものが取り付けられていた。 なんだろうと思って、佐藤はそれを回してみた。 すると、いきなり鏡に女性が化粧している姿が現れた。 驚きつつも、女性がこちらに気づいていないことがわかると、 さらにノブを回転させてみた。 すると、また別のシーンが鏡に映った。 鏡の向こうはこちらの部屋と間取りは同じだが、部屋の様子がずいぶんと違う。 何と、この鏡はこの部屋の過去をすべて記憶しているのだった。 映っている女性は以前のこの部屋の住人らしいことがわかった。 やがて男は、毎日のようにノブを回転させては、盗撮するがごとく楽しんでいた。 もちろん、女性の着替えとかも・・・。 そんなある日、宮川はいつものように鏡に向かっていると見知らぬ男が包丁を持って、女を殺害している場面を見てしまう。 次の日、宮川は道を歩いていると女を殺した男を目撃する。 宮川は慌てて電話ボックスから警察に女を殺した殺人犯がいると言うが、 警察はまともに聞いてくれない。 それでも必死に話しつづける宮川に気付く犯人… 宮川は帰宅して再び鏡を見る。 すると今度は自分自身が映っている。 そしてあの殺人犯が包丁を持って、 自分に襲いかかっているではないか! 呆然とした矢先、 ピンポーンの呼び鈴が・・・ ※1、包丁ではなく絞殺だったようです。 ※2、焦った主人公は最後のシーンで反対にノブを回してしまい、過去ではなく未来が映ったそうです。
07/03/17 11:02:51
愛車物語 放映日 91.4.18 主演 佐藤寛之 あらすじ カップルでドライブ中、事故を起こす。 女は死亡し、男は生き残った。 男は車を修理し、別の女性と付き合い始めるが 車に異変が起こる。 彼女だけが乗っている時に閉じ込められ 排気ガスが逆流する。 それは、車が女性に嫉妬して 殺そうとしているようだった。 怖くなって車を処分する男。 プレス機で潰してもらい、安心する。 改めてデートしている最中、 潰した筈の車に襲われる二人。 車に追われ踏み切りに向かう男。 心中を迫るかのように、 線路上で車に取り押さえられてしまう。 近付いてくる列車……衝突して終わる。
07/03/17 11:02:41
猿の手様 放映日 90.6.28 主演 布施博 あらすじ 倒産寸前の町工場の社長(布施博)。 社運を賭けたアイデア商品「全自動孫の手」 (ヘルメットの後ろに電動式の孫の手がついてる)も全く売れず。 切羽詰った布施は、代々家に伝わる猿の手のミイラ「猿の手様」に願をかける。 これの恐ろしいところは、3つ願いを叶えてくれる代わりに相応の見返りが来ること。すでに大学受験、会社設立のときに願をかけている布施は、 そのたびに骨折したり事故に遭ったりしている。 やけで3つ目の願いをかけた翌日から、全自動孫の手は大ヒット。 海外からも注文が来て工場はフル稼働。 しかも願ってない幸運(親戚のじいさんが結婚したり)まで舞い込み、 布施は見返りの大きさを思ってノイローゼ状態。 川べりをふらふら歩いてたところ、 子どもの乗る三輪車にはねられ土手を転がり落ち全身複雑骨折。 「これぐらいで済んでよかった」 と病院のベッドで高笑いする布施。 その頃、 別室で医者が布施の妻に布施が末期ガンに侵されていることを宣告していた。
07/03/17 11:02:30
誘い水 放映日 04' 春の特別編 主演 原田泰造 あらすじ 水を持ってジョギングをしている主人公、ジョギングから戻り冷蔵庫を開ける。 冷蔵庫の中には、「誘い水」と書かれたミネラルウォータがビッシリある。 水を取り出しうまそうに飲む主人公。 会社にも水を持っていって飲んでいる主人公。 同僚にも「水を飲むか?」進めるが、同僚は「俺は別にいいです。」と言う。 そして、バーでも水を飲む主人公、「その水どこで売っているんですか?」と女性客に聞かれ、「これは会員制の通信販売なの、ある日突然合格しましたと言う電話がかかってきて、水を買う資格がもらえる、そのあとは欲しいときに欲しい分だけ買えるんだ」という。 同僚は怪しいですよと言う。 その時、近くで騒いでいる客がいた。 「俺の酒に普通の水を入れるんじゃない。」 眼鏡をかけた男は、「誘い水」を持っていた。 バーから出る主人公。 そして、「誘い水」を家の掃除用の水や、風呂用の水に使い出す。 夜道で同僚にそのことを話していると、あの眼鏡をかけた男にぶつかり「誘い水」を奪い取られる主人公。 だんだん水が少なくなってきて、電話を水を注文しようとするが、なぜか出てくれない。 ダンボールに書かれた住所を探すが「こんな住所はありませんよ」と警官に言われる。 さらに、電話もまったく通じなくなる。 普通の水を飲もうとするが「誘い水」の味が染み付いている主人公は普通の水が飲めない。 残りちょっとの水を飲もうとしたとき、ペットボトルに書いてある、水の元である鬼神泉へ行くことにする。 鬼神泉へ行くと、あの眼鏡をかけた男が血まみれで倒れている。 主人公「大丈夫ですか。」声をかけるが、眼鏡の男は主人公の腕をつかみ「誘い水をくれ、あれは俺のものだお前たちには絶対わたさねー」と言う。 主人公「お前たち?わあ」 そのまま、その場から去る主人公。 進んでいくと今度はタンクトップの男に出くわす。 タンクトップの男「あなたも水目当てですか、安心してください今年の鬼神泉は水を蓄えてましたよ、ほら。」 水を取り出す男 主人公「ありがとう」 主人公が去るとタンクトップの男は口調が変わり「馬 鹿が」 タンクトップの男は主人公に嘘の道を教えていたのだ。 タンクトップの男「水は絶対にわたさねぇ」その時、後ろから主人公に木で頭を殴られる。 主人公「こんな山の中をタンクトップ一枚で歩いてるやつがどこにいんだよ」 タンクトップの男「お前最初からわかってて」 主人公「甘く見たようだな、俺を誰だと思ってんだ。」 そして、主人公はそのまま男を殺した。 ついに鬼神泉にたどり着いた主人公、狂喜して泉に入りはしゃぐ。 主人公「これは俺の水だー。」 ふと見ると、泉の水がだんだん増えてきて、舌のような形になり、主人公を捕らえる。 「何だこの水は、たすけて、たすけてー」 そのまま泉に引きずり込まれる主人公。 画面がバックして行き、鬼神泉の全体が映される。 それは「誘い水」のラベルに載っている鬼の顔そのものであり、泉は鬼の口だったのだ。 場面が変わり、主人公の会社がうつされる。 そこで、主人公の同僚が「誘い水を飲んでいた。」 女性社員「それどうしたんですか?」 同僚「いやー、うちにも来たんだよ合格しましたって言う電話が、これもう本当にうまい、くせになる。 まあ俺も、選ばれし人。」
07/03/17 11:01:44
赤ちゃん教育ソフト 放映日 96'冬の特別編 主演 野村宏伸 脚本・原作 あらすじ 朝の光の中、 しゃれたインテリアに囲まれたダイニングで向かい合って 食事する一組のカップルが主人公。 夫が新聞を畳みながら話し掛ける。 「戦争、環境破壊、住宅問題……こんな時代に子供を生んでも、 未来に何の希望が持てないのだからかわいそうなだけだよね」 妻が答える。 「そうね、私達結婚しても子供は作らないことにしましょう。 子供がいたらこんな暮らしも出来なくなるし……」 そんな二人の元に小包が届く。 中身は「バーチャル育児」と銘打たれた コンピュータソフトだった。 インストールし、スタートする二人。警告が出る。 「このソフトは途中でやめることはできません。よろしいですか?」 軽い気持ちで「はい」を選ぶ二人。 「未来」という名前を入力、 二人の顔をCCDカメラで取り込むと スピーカーから産声が響き、 モニタには二人の面影を持つ乳児のアイコンが現れる。 ミルクやオムツのアイコンをドラッグして世話をする二人。 やがて、「育児」は二人に負担となっていく。 三時間おきにスイッチが入り 大音量で泣き声を響かせるコンピュータ。 寝不足の二人は互いに「育児」を押し付け合い、 おしゃれな新居は瞬く間に荒んでいった。 ソフトの実行を止めようとマニュアルを読み返す二人。 「コインロッカー」という項目を見つける。 赤ちゃんアイコンを「コインロッカー」にドラッグすると、 その夜からパソコンが起動することはなかった。 久しぶりに安眠する二人。 やがて、家のどこかから 赤ん坊の泣き声が聞こえてくるのに気付くのとほぼ同時に 一人の男が夫婦を訪れる。 ソフトを実行し、コインロッカーを使ったのを知る男を 一度は追い返す夫婦。 そして異変が起こる。家中の電化製品が暴走し、 ポルターガイスト現象が発生する。 怯える二人の前に男が再度現れる。 「あのソフトで生まれた子供が、あなた達を慕っているんです」 響き渡る泣き声に妻が思わず呼びかける。 泣き声がやみ、スピーカーから無邪気な笑い声が流れる。 パソコンのモニタが点灯するとあの赤ん坊がいた。 夫婦の姿を見つけ、はいはいでモニタから抜け出して近寄る赤ん坊。 思わず差し伸べる夫婦の手の中に辿り着いた次の瞬間、 赤ん坊は光となって消えていった。同時に姿を消す男。 朝の光の中、ダイニングで向かい合って食事する夫婦。 夫が新聞を読みながら話し掛ける。 「戦争、環境破壊、住宅問題…… こんな、何の希望も持てない時代だけど、 だからこそ僕らの子供には 希望の持てる明るい世界を残さなくちゃいけないよね」 大きくなったお腹を撫でながら妻が答える。 「ええ、生まれてくるこの子のために…… ところでこの子の名前は?」 「決まっているよ……『時生』だ」 「『時生』……よろしくね、『時生』ちゃん」 ※タイトルは「赤ちゃん養育ソフト」だという説もあり。
07/03/17 11:01:23
STILL 放映日 91.10.31 主演 大沢健 あらすじ 青年がある朝目を覚ますと目覚まし時計が止まっていた。 起こしてくれなかった母親に文句を言いながら食卓に着く青年。 母親は背を向けてキッチンに立ち、 父親はソファーで新聞を読んでいる。 話し掛けても反応がないのを不審に思い よく見ると二人とも静止していると気付く青年。 時計を見ると、止まっている。 自分以外の全てが止まっている事に気付き、家の外に出る青年。 住宅街を走り回るが、皆人形のように動かない。 動いている人影に気付いて近寄る青年。 作業服の男が動かない人をトラックに担ぎ込んでいる。 車から、やはり動かない同一人物を降ろし、交換する男二人。 作業が終わり、車に乗り込み立ち去ってしまう。 何が起こっているのか聞こうと追いかける青年。 青年に気付く二人組。 「動いてるヤツがいる」 「珍しいな」 スピードを上げる車を青年は見失う。 通勤時間帯。 駅に向かう大勢のサラリーマン達がいる。 急に時刻を告げる鐘の音が響く。 振り返る青年。 その瞬間、何もなかったように動き出す大勢の人々。 その中心で、振り返ったポーズで静止している青年。
07/03/17 11:01:03
追いかけたい 放映日 03'春の特別編 主演 京野ことみ・池内博之 あらすじ ストーカーの男に付きまとわれている主人公には好きな男性がいた。偶然であった男に一目ぼれしてしまったのだ。 そして、主人公は男性の家に押し入ってしまう。突然現れた主人公を男はストーカー扱いする。主人公が相手も自分に行為をもってくれていると思っていたのは勘違いだったのだ。そこに別の女が現れる。その女は部屋にいる主人公と男を見ておびえる。この部屋は女の部屋で、男は忍び込んでいたストーカーだった。女は二人を追い出して別の部屋に向かう。そこには主人公をストーキングしていた男がパソコンに向かっている。女は男を殺して監禁していた。
07/03/17 11:00:27
自動振込 放映日 90.9.20 主演 加賀まり子 あらすじ 主人公は中年女性。 会社勤めで何とか食べていけるだけの 給料を稼ぐ毎日。 給料日に残高照会で銀行に行った主人公は 通帳に記載された口座残金を見て驚く。 記載されていたのは「100000000」。なぜか1億円が振り込まれていた。不思議に思う女だったが、会社のミスだろうと思い、日頃会社に不満があったのでその日から豪遊を開始する。 ある日、女はある男に出会った。男はお金に困っているようであり、女はお金をあげることにした。そのうちに恋人関係になっていく2人。しかし、実はこの男は詐欺師で、お金に困っているのは嘘であった。すでにお金は豪遊の分とあわせてほとんどなくなっていたが、それでもまだ数百万は残っていた。 給料日に女は銀行に行った。しかし給料が振り込まれていない。行員に尋ねると、「知りませんか?円高にならないうちに今年から定年までの全給料・年金を振り込むことになったんですよ。」
07/03/17 10:59:24
配達されない手紙 放映日 90.9.13 主演 山口果林 あらすじ 主人公は結婚適齢期を過ぎたようなOL。 会社では陰口を叩かれ、自宅のマンションに帰っても嫌味な隣人(旦那と子持ち。実は苗字が一緒!)が気に入らない。 ある日、間違えて隣の郵便物が入っていることに気づく。 最初は届けようとするが、ノックしようとした瞬間自分の悪口が聞こえてきて、届けるのをやめて封を切ってしまう。手紙の内容は不倫相手の男性からだった。一計案じた主人公はワープロで手紙を捏造し、違う日取りのデートを伝えたりした。 ある日、郵便ポストの前で隣人とあった主人公。 隣人は思いつめたような顔をしていて、主人公はそれを見てニヤリと笑う。 しかし後日、隣人が旦那を殺害してしまう。 主人公の家にも刑事が聞き込みに来るが、その話だと隣人は不倫相手から離婚と金を要求されていたというのだ。 「そんな手紙、自分は出していないのに!」 慌てて隣人から盗んだ手紙をキッチンで焼却する主人公。証拠さえ燃やしてしまえば… 後日、主人公のポストに無数の手紙が舞い込んできた。 不倫相手の男性が今度は自分宛に。 怖くなり引っ越すことにした主人公。マンションの一角で三人組の主婦が井戸端会議をしている。 「よかったよかった、あの二人、このマンションの嫌われ者だったものね。」 「しかしだからって、金まで要求するとは良く考えたわねぇ~」 「私はやってないわよ?あなたじゃないの?」 「ちがうちがう!」 「じゃあ一体誰が?」 新しいマンションに引っ越した主人公。ポストに名札を貼っていると郵便配達がくるが、その中にはまた例の手紙が入っていたのだった。
07/03/17 10:59:09
顔色 放映日 92.7.23 主演 渡辺満里奈 あらすじ 主人公(渡辺満里奈)が朝起きるといきなり頭痛に襲われる。 「昨日は本当に早く寝たのに…」等と通勤のバス内で考えているとどう見ても普通では無い緑の顔色をした疲れ切った客を見かける。(私もあんな酷い顔色をしているのかもしれない…) 会社に着くとまず化粧室の鏡で自分の顔色をチェックする主人公(役名白石八枝子なので以下八枝子とする)普段通りの顔色である事でほっとする。すると、銀粉蝶扮する橘梅子と言う嫌味な上司が来て、「あら、朝からお化粧?イイ身分よネェ。」等言われ、「すいません。」と謝ろうとしたその時、橘の顔色も薄く緑色だったのだ。「何か?」「いいえ、別に…」 しかしどうも他の人たちは気付いては居ないようだ。 (何でみんなそんな普通に喋ってんのよー。可笑しいじゃない、言えば良いのに。その顔色、変ですよーって。)等と思っていると、会社の先輩からニューカレドニア島に行かないかと言われるが、でも、会社に残って仕事しなくちゃいけないからとの事で、結局行けなくなる。家に帰り、祖母が不思議な力が有ったと言う話をしていると、今朝に緑色の顔色をしていた人が、電車のホームに転落、死亡したと言うニュースが流れていた。 翌日、昨日より顔色が緑味をましている橘を初め、自分以外の女性社員が皆例の顔色をしている。(何よー、皆で橘梅子の真似?ヤメテよねー)等と思っていると、「白石君、悪いがこの書類、課長に渡してきてくれないか。」と言われ、課長のもとに行くと、今度は課長が例の顔色をしている。「どうした、私の顔に何か付いてるかね?」「いえ、別に…」 昼休み、同僚の男性社員が二人で何か話している。「経理課の課長、工事現場の横を通る時、クレーン車が横転して、下敷きになったんだろ?」「即死だって」八枝子がたまらず、「それ、本当ですか?」「ああ、つい一時間程前だって。災難だよな、あの課長も。」家に帰り、母親(藤田朋子)から祖母の不思議な力は人の死期が見える事だと知らされる。「でも、どうやって見えるかはお母さんわかんないんだけど。あ、八枝子にこんな話したって意味ないよね。」自室で「有るんだ、そんな力…じゃああの人達も!」 次の日、ニューカレドニア島に行く橘達女性社員が会社を出て数時間後、慌てて男性社員が飛び込んできた。飛行機事故で乗客335人全員死亡でそれが橘達が乗っていた便だと言うのだ。「あたしが殺したんだ…わかってたのに…」その時、子供にぶつかる。 その子供の顔色がまた例の色。子供に再三気をつける様に言うが、子供はトラックに轢かれそうになる。間一髪助ける白石。子供の顔色は元に戻っていた。安緒の表情を浮かべる。翌日、新たな気持ちで会社に出かける。時間がないのか、朝食は食べずに。 急いでバスに乗る白石。走り出すバス。何気なく隣を見ると全員例の顔色。気味が悪くなり隣を見るとこれもまた全員例の顔色。 まさか…と思い鏡を見ると自分も… 「事故よ!このバスは事故に遭うの!お願い早く止めて!顔色が悪いのよ顔色が!」「止めて!止めてください!」 「お願い、このままじゃ死んじゃう!嫌ー!助けてー!」 「助けて!」 顔のアップがぐるぐる回り、画面上は緑で何も見えなくなった所で、「世にも奇妙な物語」のタイトル。
07/03/17 10:58:58
息詰まる食卓 放映日 90.5.17 主演 益岡徹 あらすじ 二人きりで夕食をとっている父親(益岡徹)と息子。 二人の会話から、最近母親がベランダから転落死したことが明らかになる。 会話が進むにつれイライラがつのり、 神経質にトマトに塩かけたり、肉にドバドバケチャップかけたりする父親。 息子が「本当はお父さんが殺したんでしょ」 というようなニュアンスのことを言った瞬間に父親の怒りは頂点に。 嫌がる息子の手を引いてベランダに上がるが、 もみ合うような音の後、父親の悲鳴。 そして何かがどさっと落ちる音。
07/03/17 10:58:06
8分間 放映日 '05 秋の特別編 主演 坂口憲二 あらすじ 会社帰り、何かにおびえながら歩いている主人公。 「もうすぐ・・・もうすぐあの時間だ・・・」 すると、3時になった瞬間、主人公の頭に激痛がはしった。・・・気づくと主人公はなぜか道路のど真ん中に立っていた。向こうからトラックが走ってくる。 「うわっ・・・!!」 あと少しでひかれるというところで、トラックは止まった。 「どこ見てあるいてんだよ!!あぶねぇだろ!!!」 トラックの運転手に怒鳴られ、主人公は慌てて歩道にもどる。 どこかおかしいのかと思い、主人公は精神科の病院に行く。 「毎日、午後3じになると必ず、頭に激痛が走って・・・気がつくと、違うところにいるんです・・・。」 「3時に・・??」医者が言う。 「はい。しかも、気がつくのは必ず激痛が走ってから8分後なんです・・・。その8分間全然記憶がなくて・・・。」 「そうですか・・・。あなた、最近なにか起こりましたか?」 「・・・・実は・・・この前・・・」 主人公は医者に話した。 ・・・主人公が奥さんとデートしていると、後ろからひったくりが奥さんのバックを取ろうとした。主人公はひったくり犯を止めようとしたが、振り切られ、転んでいるうちに、ひったくり犯が奥さんをハンマーで殴った。病院に運ばれる奥さん。しかし、奥さんは助からなかった。・・・・ 「そうですか・・。そんなことが・・・・」 「・・・はい。」 「・・・ではもしかしたら、そのことが原因かもしれませんね。でも大丈夫。きっと直ります。ゆっくり直していきましょう。」医者は言った。 次の日、主人公は会社の後輩といっしょに歩いていた。 「すいません、先輩。わざわざつき合わせちゃって・・・」 「いや、いいよいいよ。うちの課長も強引だよなぁ。」 笑いながら話していると、3時になった。主人公の頭にまた激痛が走る。 「う・・・うわぁっ・・!!」あまりの痛さに叫ぶ主人公。 「せ、先輩!どうしたんですか!!大丈夫ですか!?」後輩が主人公を心配している。そのうち、主人公は気を失った。 気がつくと、主人公の後輩が、必死に主人公をつかんでいる。 「な・・なにやってるんですか!!やめてください!!!」 主人公は電車の踏み切りの一歩手前で立っていた。 「ひぃっ!!」 あわてて後ろに倒れる主人公。 夜、後輩といっしょに屋台で食事をしている主人公。 「・・・・先輩、もう、変なこと考えないでくださいね・・・。」後輩が言う。 「変なこと・・・?」 「・・・だって・・・さっきの、どう見たって自殺しようとしてたじゃないですか。」 「自殺?ちがうちがう。大丈夫だよ。」 そういいながら、主人公は考える。 (自殺・・・?そんなこと・・・・。) 主人公の頭に今までのことがよみがえっていく。車道のど真ん中に行ったり、川に入ろうとしたり、電車にひかれようとしたり・・・・。 (俺は、自殺しようとしているのか・・・・?) 次の日、会社で仕事をしていると、時計の針が午後3時をさした。 「うっ・・・!!!」 気がつくと、主人公は会社のトイレの個室の便器の上に、ネクタイを持って立っていた。 そしてその次の日も、主人公が自宅にいると、午後3時を回った瞬間、頭痛がした。そして気がつくと、今度は洗面台のまえで、首に包丁をあてて立っていた。 「う・・・うわぁっ!!!」 次の日、主人公は家中の包丁や金槌など、危ないものを全部集め、引き出しにしまい鍵を閉め、その鍵をトイレに流した。すると、時計が3時を指した。主人公の頭にまた激痛が走る。 気づくと、主人公は自分のマンションの屋上から落ちる寸前だった。 (いやだ!!死にたくない!!!) 主人公は医者に駆け込んだ。 「先生!!俺はまだ死にたくない!!助けてください!!」 「落ち着いてください!!!大丈夫ですから!!!」 医者は必死に主人公をなだめる。すると、泣き叫んでいた主人公が急に静かになり、立ち上がって病室から出て行ってしまった。 「・・・・?」医者は不思議に思った。そして、はっとして時計を見ると・・・・3時になっていた。 「待ってください!!」 医者は慌てて主人公を追いかける。しかし主人公はエレベータに乗って、上に上がってしまった。医者は急いで階段を駆け上がっり、屋上に行った。 主人公は屋上の端に立っていた。 「・・・あぶないっ!!!」 医者は駆け寄ろうとしたが、間に合わなかった。主人公は飛び降りてしまった。「ドサッ」・・医者は立ちすくんだ。 画面が変わる。主人公は病室のベットで寝ていた。横を見ると妻が立っていた。 「あなた!!気がついたのね!!!」 うれし泣きする妻。主人公はいったい何が起こったのかわかっていない。そこに医者が入ってきた。 「気がついたのですか!!」びっくりする医者。 「あなたは、この3ヶ月間、意識不明でした。しかし、きがつくとは・・・・奇跡としかいいようがありません。」 実はあの時引ったくりに殴られたのは、主人公の奥さんではなく、主人公本人だったのだ。 「あなたの意識がない間、ある薬をあなたに注入していました。意識が戻る薬です。しかし、まだ未完成だったため、効き目は8分間しかなかったのですが・・・それでも奥さんがやってくれというので。」 主人公は全てわかった。主人公は、意識の世界ではなく、本当の世界で生きたかったから、向こうの世界で自殺をして、戻ってこようとしていたのだ。だから向こうで死んだとき、こっちの世界に戻ってこれたのだ。 病院の屋上に妻といる主人公。 「少し風がでてきたわ。戻りましょうか。」妻が言う。 「いや・・もう少し、こうしていたい。」 主人公は妻の手を握った。微笑みあう2人・・・・・
07/03/17 10:57:53
過去が届く午後 放映日 '05 秋の特別編 主演 松田聖子 あらすじ とある受賞パーティーで、大勢の人に祝福されているデザイナーの浅井有子(松田聖子)。会場には、7年前に結婚退職して専業主婦になった吉田真紗美(秋本奈緒美)の姿もあった。かつては将来を嘱望されたデザイナーだった真紗美も、主婦となった今では、以前とは随分印象が変わっており、知人たちに取り囲まれている有子の背を、物陰からジッと見つめている。数日後、有子の元に真紗美から、昔貸したままになっていた画集が送り返されてきた。有子は、その画集を見て7年前のことを思い出す。真紗美と一緒に働いていた頃、仕事の上で評価されていたのは真紗美の方で、垢抜けない有子は、真紗美の足元にも及ばなかった。その後、真紗美はそんな自分の才能を特別なものだと思うこともなく、あっさり捨てて家庭に入り、かたや有子は、努力を重ねて現在の地位と実力を得たのだった。その日以来、有子の元に、真紗美から昔借りたままだったというさまざまなものが送り返されてくる。 送り返してくる必要はないと丁寧に手紙を書いても真紗美からの宅急便は、小銭、生理用品、ヘアピン、サンドイッチとエスカレートするばかり。ついに有子は、真紗美に直談判に行く。 その場で真紗美は有子に 「自分たちの人生はどこかで入れ替わってしまった」 「借りたものがある限り私は有子でなければならない」 と、話す。 その後、真紗美の夫が帰ってくる 帰路の駅までの道で真紗美の夫が 「本当は君にプロポーズするつもりだった」 と有子に告げる その告白を物陰から見つめる真紗美・・・。 数日後、真紗美から宅急便が送られてくる そして真紗美からのメッセージにはこう書かれていた 「これがあなたに借りた最後のものです」 荷物を梱包するダンボールから染み出てくる紅い血 鳴き叫ぶ有子
07/03/17 10:57:21
サイゴノヒトトキ 放映日 04'春の特別編 主演 永作博美 あらすじ 「賽の河原」行きのバスがバス停に止まり、永作博美らが、次々と乗り込んでいく。 バスに乗ったのは、夫婦、婆と孫、ちんぴら、浄水器のセールスマン、刑事、運転手だった。 バスが出発すると、曲がり角に修理中の車が。 曲がりきれずにバスは崖から落ちてしまう・・・。 その瞬間に時が止まり、バスが空中で浮いたままになってしまう。 ~ここからカメラがすべてバス内~ 空中に浮くバスに、バス内の皆が驚いていた。 すると、刑事が「人間死ぬ前はアドレナリンかなんかで、時が止まっているように見えるんだ」と説明。みんな納得する。 すると、浄水器のセールスマンが、死ぬ前に浄水器を売りたかったと嘆きだす。すると、主人公の永作が買うといって、永作のかばんの中からたくさんの札束を取り出し、75万(?)を浄水器のセールスマンに渡した。セールスマンは、とても喜んでいた。 その様子に、永作は馬 鹿馬 鹿しいと思うのだった。 次に何があるかと思ったら、夫婦(妻)が死 ぬのを待つくらいなら、いま窓から飛び降りたいと言い出す。 永作は、「飛び降りてみろ」と言う。 夫は飛び降りようとする妻を止めた。 「死 ぬときは一緒だ」その中で夫婦に愛が芽生える。 すると、永作は「感動物語もいいけど、あんたたち自分の置かれている状況分かってるの?」と完全にあきれている永作。 次は、刑事がこう言う、「死 ぬ前に時効3日の犯人を捕まえたかった」と。 刑事は、犯人の写真を取り出す。するとその写真の人物は、バスの運転手ではないか。 しかし、刑事は犯人に手錠をかける様子もなく、「俺は今までいろいろな悪人を見てきたが、お前は違う。今まで苦労してきたのがよく分かる。」などと、言い出す。 犯人も、「すみません。私も自首しようとしていたところだったんです。」と言う。 そんな中で、犯人と刑事の間にも何か暖かいものが芽生える。 すると、永作が「こんなところで浪花節が見られるなら、おひねりのひとつでもあげましょうかしら」などと、馬 鹿にしている様子。 次は、婆が「死 ぬ前に、孫が立つところが見たかった」と言い出す。どうやら孫は足の病気らしい。 すると孫は「どうせ僕なんて生きていてもしょうがないんだ」と言う。すると永作は、「私はもともと自 殺をするつもりだった。」と言い出し、劇薬を孫にすすめる。 で、チンピラは「お前みたいなやつを見るとむかつくんだよ!」と孫に言う。どうやらチンピラの弟は、甲子園を目指して必死に練習して、事故に会い、死 んでしまったそうだ。 「こんなガキを育てたお前が悪いんだ!」と言い、チンピラは婆に殴りにかかる。 すると、「おばあちゃんをいじめるな!!」と言って、立つ孫。 なんと、孫が立ったのだ。 一同騒然。孫が立てたことに、チンピラも喜ぶ。 チンピラはわざと孫を立たせるために、婆に殴りかかったのだ。 そんなチンピラと孫の間にも友情が芽生えていた。 永作はまだ馬 鹿らしいと思っている。 永作は、会社のお金を横領し、会社の人を困らせていたのだ。 そして、自分は自 殺しようとしていた。 しかし、そんな永作に、みんなは「ありがとう」と言い出す。 永作は「何でお前たちは善人ぶってんだよ」と言う。 しかし、みんなは永作に「ありがとう。君のおかげで~~」と言う。 そんな永作は、「そんなに優しくされたら・・・私・・・」と初めて心を開き始める。 そんな中、とまっていた時間が動き出した。 永作「私たち・・・天国に行くのね。」 バスの全員が思い残すことなく、天国へ行く・・・はずだった。 バスは崖から落ちていったが、中の人間全員が無事だった。 「私たち・・・助かっちゃったみたいですね」 すると、バスの中は大荒れ。 永作は、セールスマンから75万円を返してくれ、と言い。 刑事は犯人を逮捕し、夫婦は喧嘩をし、チンピラと孫、婆も罵り合いをはじめる。 永作は「どうしちゃったの・・・みんな・・・」と言う。 すると、永作のかばんの横領した大金の上に、拳銃がコロリと落ちる。するとみんなは「ハッ」とする。 その瞬間バスの中に銃声が響き渡った・・・
07/03/17 10:56:59
公園デビュー 放映日 96'秋の特別編 主演 鈴木保奈美 あらすじ 住宅街に念願の一戸建てを手に入れた家族が引っ越してくる。 いざ公園デビュー!と母親と娘ははしゃぎながら公園に向かうが、近所の奥様方に冷たい目で見られ戸惑う。 この公園には、よそ行きの服を着てこなければいけない、砂場や遊具で遊んではいけない、といった暗黙のルールがあったのだ。ルールを破った親子が仲間外れにされて公園に来られなくなるのを見た母親は、自分はそんなふうにはなるまいと、必死に模範的な奥様を演じようとする。しかし、そのために家事がおろそかになり、夕食はカップラーメン。とうとう父親は家に帰らなくなってしまう。 ある日、暗くなっても娘が帰らないので心配した母親が探しに行くと、娘は誰もいなくなった公園で仲間外れになった親子と遊んでいた。「ママと公園に来ても楽しくない」という娘の言葉を聞いた母親は、自分の過ちを悟る。 翌日、母親と娘は汚れてもいい服を着て、砂遊び用のバケツとスコップを手に公園に向かう。あっけにとられる奥様方の見つめる中、まっすぐ砂場に入り遊び始める親子。それを見た他の子供たちも遊び始める。 子供達「砂場で遊んでいいの?」 母親「いいに決まってるじゃない。公園なんだから」 その後、帰ってきた父親を笑顔で迎える母親と娘。 エンディングで、タモリが何かを見ながら母親の勇気を称える。視線の先にあったのは砂遊びの格好で立つ母娘の銅像。
07/03/17 10:56:42
壁の小説 放映日 96'秋の特別編 主演 大塚寧々・升毅 あらすじ 主人公の女刑事(大塚寧々)は連続殺人犯を追っていた。 女刑事はその事件の手がかりから、 ある精神病院施設に隔離されている「ある男」に辿り付くことが出来た。 「問題の男」は、先日まである精神病院施設に隔離されていたらしい。 その施設に調査にやって来た女刑事。 院長(升毅)は女刑事を、男が居た部屋まで案内する。 その部屋の壁には細かい字でぎっしりと文章が書き込まれていた。 女刑事は小説を読んだ。 問題の男は、 「書いた事が全て現実になってしまう」という能力を持つという事が分かる。 その小説を裏付けるかのように、 「女刑事はふと後ろを振り返ると、扉には鍵がかけられていた」 という文章。 女刑事が咄嗟に振り返ると、先程まで開いていた扉が閉ざされ、 鍵がかけられていたのだ。 女刑事は小説の続きの方が気になり、さらに読み進めた。 小説で書いたことが現実になる、そう気付いたのは彼が子供の頃で、 自分の憧れの女の子についての物語を文章に描くと、 本当にその女の子が近所にやって来た。 彼はその女の子に恋をしたが、 その恋は実らぬまま彼女はアメリカに引っ越して行ってしまったのだと言う。 しばらく読み進め、女刑事はあの院長こそが、 この部屋に隔離されていた事に気付いた。 女刑事は持っていたピストルで鍵を壊した。 部屋を出ると、同僚の刑事が怪我している姿が目に飛び込んだ。 院長にやられたのかと訊く女刑事。 同僚は「俺は大丈夫だから早く行け!」と叫んだ。 女刑事はまっすぐ院長室に向かった。 院長は不敵な笑みを浮かべて待ち構えていた。 「後ろに気をつけろ」 院長は目にもとまらぬ速さでワープロを叩いた。 女刑事が後ろを振り返ると、ゾンビのような大男が立っていた。 咄嗟に女刑事はピストルを大男に向け、 二発、三発・・と撃ち続けるが全く効果が無い。 院長は愉快に笑いながらワープロをなおも打ち続ける。 女刑事はハッと気付き、院長の方に銃口を向けた。 バン! 院長の体に弾丸が撃ち込まれるのと同時に、大男は消え去った。 「よく気付いたな・・私を殺せば、消えるという事に」 女刑事は、院長に駆け寄った。 「今、救急車を・・」 女刑事は携帯電話で救急車を呼んだ。 院長はワープロをカタカタと叩いてから床に突っ伏した。 子供の頃近所に住んでいた女の子は、引っ越した先で立派に成長し、 そして刑事になった、 そして私が犯す殺人を刑事になったその子がつきとめる・・ そういう物語を私は描いたんだと院長は話した。 「その子は・・君なんだ」 院長は絶命した。 女刑事はしばらく呆然としていたが、思わずハッとする。 確かに私は子供の頃アメリカに引越し、そして刑事になった・・。 (よく気付いたな、私を殺せば、消えるという事に・・) 院長の言葉が女刑事の頭をよぎった。 「想い出が・・無い・・・いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 フッと、女刑事の姿が消えた。 少し遅れて救急車がやって来た。 救急隊員達が、怪我をしている刑事に声をかける。 「先程女性の刑事さんから通報があったんですが」 「・・女性の? うちには女の刑事は居ませんが?」
07/03/17 10:56:28
望みの夢 放映日 97'秋の特別編 主演 菅野美穂 脚本・原作 渡辺浩弐 あらすじ 内気でおとなしく、地味な主人公は 向かいのマンションに住んでる男性に 思いを寄せていた。 しかし、告白する勇気もないまま 毎日望遠鏡で部屋を覗いて満足している。 ある日。 主人公とは見た目も性格も正反対の友達に 彼氏が出来たと知らされる。 それは主人公が片思いしてる男性だった。 自分も彼が好きだとは言えるはずもなく 友達と彼のイチャイチャぶりを 部屋から覗いては落ち込む主人公。 自分も友達のように積極的になりたいと思った時 「なりたい自分になれる」CD(?)を手に入れる。 そのCDは、再生すると仮想現実の世界で 「なりたい自分」になれるものだった。 その世界では積極的で人目を引く化粧を施し 大胆な服装をしている主人公。 それがなりたい自分、憧れる自分だった。 現実では、友達と彼の三人で食事に行っても おどおどしてるだけの主人公。 そんな自分が嫌でトイレへかけ込みCDを再生、 仮想現実で思い切り男性を誘惑し始める。 誘惑に乗ってしまう男性、悔しそうに見ている友人。 友人と揉める主人公は 「だって私の方が魅力的だもの。 彼も私の方がいいって言ってるわ」 と、平然と言ってのける。 だが、CDがないとまた内気な性格に戻る主人公。 友人の彼をさんざん誘惑し、友人と喧嘩した挙句、 ビルの屋上から友人に突き飛ばされてしまう主人公。 目を見開いたまま、路上に横たわる主人公の耳から そっとヘッドフォンが外される。 泣きながら彼女を覗き込む友人に呟く主人公。 「ありがとう。夢の中の私は奥手で、恥かしがりやで、 友達の彼を誘惑する事なんてとてもできない。 それが私の、望みの……夢」 そして目を見開いたまま息絶える。 主人公は現実では奔放女性で、 「内気で、夢ディスクの力でしか 自分の願望を満たせないような女性」 こそが彼女の夢だった。
07/03/17 10:55:46
続き また朝だ・・・。 目覚まし時計がいつものように鳴り響く。 飛び起きて防犯カメラの元へ向かう。 するとビデオテープがグチャグチャに散乱していた。 驚き「誰?!」と叫ぶ由紀。 テレビを見ると、カメラから映し出される自分の姿があった。 「私じゃない!」 また朝だ。目覚まし時計が鳴る。 玄関へいくと、そこには血がベットリ付いた行きつけの喫茶店のロゴが入ったマッチ箱(?)が置いてあった。 驚く由紀。 どうやらLOOPのマスターは何者かに殺害されたそうだ・・・。 しかも20代の女性との噂も。 「私じゃない・・・」 すると由紀は意識が薄れてゆき、道端で倒れてしまう。 また朝だ・・・。 今度は自分の手や服に血がベットリとついていた。 悲鳴を上げる由紀。 洗面所へ走り洗い流していると、床にバタフライナイフが落ちているのに気づく。 そしてテレビニュースを見ると、自分が薬を購入した山形クリニックの院長が殺 されているとの報道が流れた・・・。 怖くなり、その後もケンタに電話をするが全く繋がらない。 その夜、友恵はハヤシライスを由紀に作ってあげて、 「食べないと元気でないよ」と言って仕事へ向かおうとする。 だが由紀は「行かないで!」と引き止める。 悲しげな由紀の顔を見て、友恵は「わかった」と一言。 今度は夜に目が覚めた。 恐る恐る風呂場へ行く由紀。 するとなんと、友恵が倒れていた! 驚く由紀は心配して友恵へ近づく。 だが友恵は目を覚まし、由紀に向かって「来ないで!」といい、 その場から逃げ出す。 何のことかわからない由紀はさらに近づこうとするが、 友恵に「来ないで、人 殺し!」と言われて押し倒されてしまう。 場面がまた変わり、由紀は寝むりながら涙を零す。 それを指で拭き取る友恵の姿があった・・・。 「可哀想に・・・。こんなんになっちゃって。 記憶が飛ぶとか言うからさ。思いつきでね。」 これまでの一連の出来事は、全て友恵が仕掛けたものであったのだ。 (血のりを塗り、ガラスを割るなど) その理由は、自分の欲しいものを何でも手に入れてしまったり、彼氏を奪われた嫉妬心からであった。 「これじゃぁもう彼氏とは付き合っていけないね。 心配しないで。 あとは私にまかせて」 そういい残して帰ろうとする友恵。 するといきなり、「ありがとう」という声が・・。 振り向くと、由紀が立ってこっちを見ていた。 「由紀・・」 「由紀?ハハハ、あの子ならもう居ないわ。 あなたが人格壊してくれたから。 これでやっとこの体は私だけのものになるー!」 「どういう意味?」 「あんたって馬 鹿よねー。 あのマスターも医者も、私が殺 ったのよ。」 この言葉に驚く友恵。 さらにはあの彼氏も殺 してしまったのだった。 その理由は、LOOPで飲んでいたあの時の続きで、彼氏とマスターが病院に行くことをすすめており、 自分の存在を消そうとしたことに腹が立ったためだった。 「嘘でしょう?!」 腰を抜かして倒れこむ友恵。 由紀はバタフライナイフを手に取り、友恵の元へ近づいていき・・・・ 目覚まし時計が鳴る。 また朝だ。 由紀は仕事の準備を進め、洗面所へ向かい鏡を見る。 その鏡に映った由紀はニヤリと不気味な笑みを浮かべた・・・。
07/03/17 10:54:00
長いのでレスわけます。 空白の人 話数 第384話 シリーズ ’04秋の特別編 主演 瀬戸朝香 脚本・原作 あらすじ 朝だ。 目覚ましが鳴った。 時計は7時を少し過ぎた所だろうか。 直ぐ手の届く所に置いてある筈の目覚ましを探る。 しかしそこには無く、実際には少し離れた隣の部屋の机上で目覚ましは鳴っていた。 面倒臭そうに起き上がり、目覚ましを止め、ベッドから直ぐ近くのいつもの定位置に戻す。 ふと、部屋全体を見回す。 箪笥から下着が出ている。 誰か侵入したのだろうと思い、鍵を確認するが、ちゃんと施錠されている状態だった。 鏡に首をかしげている由紀(瀬戸朝香)の顔が写る。 その日の夜、行きつけのバーのLOOPという店で朝の事を話している由紀。 またその話?と思わず言ったのは、友人の木下友恵(山口香織里)だった。 彼女はその手の話を聞き飽きているようで、仕舞いには精神分析をして由紀をからかう始末である。 その一部始終を横目で見るのは店の主人らしい男。 その隣で、興味なさげに煙草をふかしながら話を聞いているのは由紀の彼氏で、沢村ケンタ(山下徹夫)という男。 友恵に会社から一報が入り、後を2人に任せると、その場を去って行った。 するとケンタが煙草を消し、真剣な表情で言った。 「大事な話があるんだ。」 * * * 朝だ。 目覚ましが鳴った。 時計は7時を少し過ぎていた。 ゆっくりと起き上がり、目覚ましをとめる由紀。 そしてふと、昨日はあれからどうなったのだろうと考える。 テーブルを見ると、昨日飲んだと思われるブランデー等が並んでいた。 ケンタ…? 携帯に電話してみるが留守電で鞄の中を確認してみると、山形クリニックと書かれた袋の中から、白い錠剤が出てきた。 おまけに普段吸わない煙草も。 何故…? そう思いながら再度テーブルを見てみると、自分と同じ口紅の色が残った煙草の吸い殻があった。 その夜、友恵を呼んで鍵の交換もしてもらっていた。 友恵「夜の訪問者かぁ。でもこの色由紀が使ってるのと同じだよねぇ」 由紀「でもあたし煙草吸わないし…」 友恵「そうだよねぇ」 由紀が記憶が飛ぶ事を友恵に打ち明けていた時の事だった。 鍵の交換が終わったとの事。 不安そうな顔で友恵が言った。 「本当に何も覚えて無いの?」 * * * 朝だ。 目覚ましが鳴った。 時計は7時を少し過ぎていた。 慌ただしく起きて目覚ましを止める由紀。 写真立てが俯せになっているのに気付き、立て掛けると、その表面を覆っている硝子に殴ったような罅が入っていた。 慌てて施錠を確認しようとした由紀だったがなんだか足下が痛い。 そう思ってみてみると、何かのかけらのような物が足に刺さったようだ。 顔をあげると、目の前の鏡が、誰かに殴られたように拳大の罅が入っていた。 鏡に言い知れぬ恐怖に満ちた由紀の顔が写る。 その日は会社を休んで近くの大形量販店にいた。 そして家で、買った商品の取り付けをする由紀。 防犯カメラだった。 それ越しにテレビに写る自分を見ている由紀。 続く
07/03/17 10:51:37
奇数 放映日 00'春の特別編 主演 柳葉敏郎 あらすじ 会社からの帰宅時バスに乗る男。 ふとそのバスの乗客の奇妙な行動に気づく。 バスに乗るために並んでいる乗客は、皆順番に席に着いて行く。 1番前に並んでいた人は1番の席に、2番目に並んでいた人は2番の席に…。 7番目に並んでいた主人公は、空いている違う列の席に座る。 8番目に並んでいた客は、7番目の席を空け8番目の席に座る。 並んでいた客が全員乗ったのにもかかわらず、走り出さないバス。 皆の視線を感じた主人公は7番目の席に座りなおす。 やっと走り出すバス。 バスが○○町1丁目のバス停に停車し、1番目の客が降りる。 再び走り始めたバス。 次に2丁目に停車し、2番目の客が降りる。 次々に順番通り降りていく乗客。 5番目・6番目に並んでいた親子。 親子なのに5番目に親が、6番目に子供が降りる。 不審に思う主人公。 11丁目で降りたい主人公なのに、次は自分の順番となる。 ○○町7丁目に停車するバス。 再び違う席に座りなおす主人公。 主人公の後ろに座っていた8番目の客が降りる。 9番目の客が9丁目で降りる。 残りの乗客は主人公ただ一人。 10丁目に停車するバス。 「仕方がない…降りよう。」と主人公が決意した時、バスの運転手が降りてしまう。 無人のバスに一人取り残される主人公。 暗い夜道に一際明るく道を照らすバスのライト…。
07/03/17 10:51:15
にぎやかな食卓 放映日 94'冬の特別編 主演 いしだ壱成 あらすじ 「僕の家族は五人。父と母と姉と祖父。 たまには喧嘩もするが、ごく普通の仲のいい家族です。 僕らはいつも一緒に朝の食事をする。 それは、にぎやかな朝の儀式である。」 大学受験の合格発表の朝。主人公(いしだ壱成)は、 いつものようににぎやかな朝食の席から 合格発表を見に出かける。 家に戻って玄関のドアを開けると、 そこには妙に真剣な表情の家族が全員並んでいた。 合格したことを告げると、家族は異様な盛り上がりを見せる。 その盛り上がりは夕食になっても続き、さすがに主人公は違和感を感じる。 翌朝、朝食の席に姉がいない。 どうしたのか尋ねると、事も無げにフランスに留学したという。 「初耳だよ!」「俺、絶対聞いてない!」 しかし家族は何もなかったのように食事を続ける。 その後、食事中。 姉の様子を見にみんなでフランスに行こうと提案すると 両親は賛成する。しかし祖父が急に咳込み、 そのまま入院してしまう。すぐには退院できないようだ。 その夜、祖父が倒れたことを姉に連絡しようとすると 父が「死んだわけでもないのに」と怒る。 翌朝、今度は父が食卓にいない。 北海道に転勤になったという。しかも今日から。 やはり、母は大して驚いた様子はない。 しかし主人公は気づく。大学の入学手続きに、 父本人のサインと押印が必要なのだった。 慌てて父の会社にやって来る主人公。 しかし受付では、父はここの社員ではないという。 姉の大学に電話すると、そのような生徒はいないと言われる。 病院に行ってみると、祖父はいない。祖父が寝ていたベッドは しばらく使っていないと言われてしまう。 信じられない気持ちで病院を出ると、そこに男が立っている。 「お待ちしておりました。さあ、どうぞ」 傍らの車を示して男が言う。 主人公はとある会社に連れて来られる。 そこで、主人公は思わぬ話を聞かされる。 本当の両親は、政情不安な国に赴任することになり、 幼い主人公を連れて行けないので、家族をレンタルし、 もし本当の両親が新でも、継続して 本当の家族のように育ててもらう契約をしていたのだった。 そして、心配していたとおり本当の両親は亡くなった。 しかし、契約は主人公が大学に入学するまで。 そう、レンタル家族たちは、なるべく主人公にショックを与えないように 主人公の前から消えていこうとしていたのだった。 男は主人公の前に契約書を置く。 「ここに、契約完了のサインとはんこをいただきたいのですがね」 誰もいない家に戻り、放心状態で座り込む主人公。 そこに、母が帰ってくる。いつもどおりの母だ。 「・・・さっき、契約完了のサインしてきたよ」 主人公が呟くように言うと、母は「そう」とだけ言って 夕食の支度を始める。 二人は夕食の席に着く。主人公の大好きなビーフシチューだ。 「母さん、おいしい」 「そう、よかった」 後片付けを終えた母は、ため息をつく。 「終わった」 そして、そのまま家を出て行く。 翌朝、いつものように「いただきます」と挨拶し、主人公は朝食をとる。 一人きりの食卓で。
07/03/17 10:50:04
ママ新発売! 放映日 01'秋の特別編 主演 ともさかりえ あらすじ サリー(ともさかりえ)は小学4年生。 最近の悩みはママの調子が悪いこと。40歳になってから『40歳』という現実を受け容れられず幽体離脱を繰り返しているのだ。母親参観日にも来てくれないママに愛想を尽かしたサリーは、新しいママをデパートに買いに行くことを思い立ち…。 無事、『きれいなママ』を買ったサリーだが、 そのママはきれいではあったが、性格がとてつもなく悪かった。 よって、サリーはデパートについてきた友達2人とともに、 デパートの『必要の無くなったものを捨てる場所』に捨てられてしまう。 サリーが絶望していると、そこで本当のママを発見する。 サリーが新しいママを買ったから、本当のママは自動的に捨てられてしまったのだ。 さらにサリーは以前学校で飼われていたウサギの『ジャック』を発見。 「可愛がるだけ可愛がって…結局最後はこうしていらないものになっちまう」 ジャックはギター片手に語る。そして、ジャックは本当に世界から消えてしまう。 更に絶望するサリーだが、とにかくここからの脱出を考える。 そうして何とか脱出しようと試みるが、 その先にはデパートの支配人とさっき買った新しいママが、サリーたちを攻撃しようとする。 本当のママをかばおうとするサリーに対して、新しいママは言う。 「そんなろくでもないママなんか必要ないじゃない…」 だがサリーは言う。 「…そりゃあ、ママは幽体離脱ばっかりで、責任感も無くて、ろくでもないどうしようもないママだけど…、でも、それでも、ママは、本当の私のママなんだもん!」 そのセリフを聞いた新ママが怒って攻撃しようとするが、 一緒についてきた3人目の友達に助けられ、 無事、この何でも売っているデパートから脱出する。 そしてサリーは呟く。 「私達は買いすぎたのよ。そして、捨てすぎたんだわ…」 しかし最後、ママ「でもさっきパパ売り場でかっこいいパパ見つ けたの」サリー「じゃあ、それはいいかも」親子して全く反省してない二人。
07/03/17 10:49:48
テレホンカード 放映日 91.1.31 主演 Ribbon あらすじ 主人公は女性の仲良し四人組の一人。 皆で旅行の計画を立てていたが、直前にその内の一人が死んでしまったため、 旅行には三人で行くこととなった。 旅先で記念写真を撮ると死んだ筈の友達も一緒に写っていた。 心霊写真ではあったが、 「皆と一緒に旅行がしたかったんだよ」とその写真をテレホンカードにする。 残り度数を示す穴が空く位置が彼女達の写真の頭と被るため、 使わずに持っていることにする三人。 主人公以外の二人はそのカードをうっかり使ってしまう。 カードの写真の自分の頭の部分に使用済みの穴が開くと、 同じ箇所を貫通する怪我を負って死んでいく友人達。 カードと死因の関連に気付いた主人公は 最初に死んだ友人の幽霊に追い回される。 公衆電話ボックスに閉じこもり、 件のテレホンカードを使い助けを呼ぼうする。 思いつく限りの連絡先に電話をかけるが、本人は留守で家族が取ったり、 長電話好きで話が通じず、度数がどんどん減っていく。 電話機の中、使用度数のパンチングが続いていく。 ようやく話が通じる友人に繋がった時、 主人公の頭の位置に穴が開いてしまいそうになる。 直後、近くを通ったトラックが事故を起こし、 積み荷の鉄パイプが主人公のいる電話ボックスを貫通し、 主人公の頭に刺さろうとするが、すんでのところで止まる。 残り1度だったのだ。 荒く息を吐き、ほっと安心する主人公。 そのままテレホンカードを取り出そうとする。 しかし、受話器を置いた瞬間に残り1度だった度数が0に減る。 すると止まっていたはずの鉄パイプがすべり、主人公の頭を貫通する。 電話器から出てきたテレホンカードに写った四人目が明るく呟いた。 「だって、みんなと一緒にいたかったんだもん」 ※「頭に穴が開くと」ではなく「残り度数が0になると」だと思います。
07/03/17 10:49:32
穴 放映日 92'冬の特別編 主演 いかりや長介 あらすじ ある日、おじさんが空地の穴の中に物を落としてしまう。 それを拾おうと穴にロープを入れてみるが、 ロープが穴の底に付く様子がまったくない。 そこでとても長いロープを入れて、 穴の深さを確かめてみると、いくらでも 中に入ってしまう。 物を入れても底に落ちる気配がない。 そのうち、その穴の中には無限大の空間が広がっているとしか思えない、という結論に至り、中にゴミを捨てていくようになる。 どんどん物がすいこまれるので、 そのうち捨てるゴミの規模がエスカレートしていき、 ついに放射性廃棄物までが持ちこまれる。 おじさんの仲間が「そんなもの捨てて大丈夫か?」と躊躇するが、 結局捨ててしまい、それから数年が経った。 そのころにはそのおじさんは、 その空地に大きなゴミ処理場を建設しており、 そこの社長として出世するまでになった。 この数年で、大量のゴミがこの処理場で処分され、 ゴミ問題が解決の一途を辿っていた。 そんなことで場内では社長を迎えて祝賀会が開かれていた。 祝賀会が終わり、社長と仲間の一人は一緒に屋上に上がる。 そして屋上から街を満足そうにながていたが、 突然、上から何か物が落ちてきた。 それを手にとってみると、何か心当たりがあるような気がする。 すると次には、上からロープが垂れ下がってきた。 上を見上げると、中空からいきなりロープが出現しており、 そこからするりするりとロープが降りてくるのだ。 「もしかして…」とおじさんはこぼす、 あの時の穴は「ココ」に通じていたのか…
07/03/17 10:49:14
くせ 放映日 90.7.12 主演 菊地桃子 あらすじ 褒められると反射的に物を盗んでいる、 という変わった「癖」を持った女性が主人公。 ある日、主人公は宝石店で指輪を試していると 「とってもよくお似合いですよ」 と微笑みかける店員。 主人公は慌てて指輪を置いて店を出た。 ・・そのはずなのだが、 やはり例の「癖」が出て、指輪がポケットに入っていた。 主人公の恋人と共に何とか癖を直そうとするが、 褒めるたびに服を盗んでしまったり・・とさんざん。 動物園にやって来た二人。 何をやっても癖が直らないので半ば諦めかけていたが、 恋人がふと主人公を褒めてしまい・・。 二人は慌てて身の回りを調べるが、何も無くなっていない! 「やったーー!!癖が直ったーー!!」 二人で飛び上がって喜んでいる真後ろには、一頭の象が・・。 今度は象を盗んでしまっていた・・。
07/03/17 10:48:21
ホーム・ドラマ 放映日 91.12.12 主演 松原千明 あらすじ 念願のマイホームを手に入れた一家を襲う悲劇を描いた話。 主人公家族の奥さんが潔癖症ノイローゼ(?)になってしまう話。 家が汚れる、床に傷が付くと部屋中カーペットで埋める、 ドアや 窓の取っ手にもカバー、 息子が飼いはじめた犬が 部屋に入って床を泥だらけにしてしまいその犬を捨ててしまう、 天ぷらを調理 すると天井に油が付くので食事は惣菜のおかずだけ。 段々とエスカレートし必要以上に掃除用具を購入する毎日、 最後 はおやつを行儀悪く食べて部屋中汚した娘をどうにかしてしまう。 帰宅した父の「娘は?」の問には「さあね!」としか答えず 何事 もなかったように食事の支度をしている、 すると雨が降ってきて 彼女は「大変!」と屋根にシートを被せようとする、 「でもシート で屋根が汚れちゃう!」みたいな台詞で終わり。
07/03/17 10:47:43
時のないホテル 放映日 90.7.26 主演 前田耕陽・渡辺満里奈 あらすじ 軽井沢のホテルに向かう4WDの車・・・ 一泊二日の予定で旅行に来た二人の男女はこれまでの渋滞に対する愚痴を言い合いながら ホテルに入るものの、予約の日を間違えていた・・・ 他のホテルを探し回る二人だが何処でも同じ様に「満室」と言われ途方に暮れる二人 とそこに現れた一人のホテルマンに「特別室」なる場所に案内される そこは何もない部屋で二人はホテルマンに文句を言おうと外に出る 外にはバーがあり、中にいる古臭い紳士、婦人達が会話をしている そこに入り、一人の紳士にここでの日程について尋ねられる 答えると驚く周りの人々 とそこに「ひまわり娘」なる一人の年配の婦人が現れ、思わず酷評してしまう女 落胆する婦人、謝る二人・・・ 紳士は語る 「確かに私たちは若くない古びて見えるかもしれない だが私たちはそれをよしとしているんです。この時間を急がずに愛しているんです 様々なことを興じている訳でもないのに、心の印画紙に思い出をたくさん焼き付けているんです」 男と女は反省し始め、紳士は続ける 「急いでいる人には時はとても早く流れてしまう。だが、私たちのようにゆっくりすごしていれば 時はゆっくり流れてくれるものなのです」 男は紳士から蝶ネクタイを、女は婦人からスカーフをもらい、踊りだす・・・ 目が覚めるとそこはロビー 昨晩通ったはずの通路は壁になっており、ひまわりの絵が飾られている そこはかつて旧館に通じる通路だった・・・ 二人は蝶ネクタイとスカーフがお互いにある事を確認 二人の心には、確かに古き良き精神が宿っていた・・・
07/03/17 10:47:31
記憶リセット 放映日 00'春の特別編 主演 中山秀征 脚本・原作 渡辺浩弐 あらすじ 恋人同士のカップルがいる。 二人は付き合っていたが、別れる事になる。 この時代は、記憶をリセットする事が出来る時代で、二人は付き合った記憶を、お互いリセットする事にしリセットする場所(病院?)に一緒に行く。 記憶をリセットしてしまったら、嫌な思い出だけでなく良い思い出も、二人の思い出の全てが消えてしまう。 主人公の男は直前になり消す事を躊躇し、結局記憶を消す事を止める。 数年後、書店で店長をしている主人公のところに、彼女がバイトとして入ってくる。 記憶を消している彼女は「はじめまして」と挨拶し、初対面のように接する。 彼女に合わせて初対面のように接する主人公。 段々主人公に心引かれていく彼女。 過去と現実がごっちゃになってとまどう主人公。 ある日彼女は他の男の告白された事を、主人公に相談する。 彼女に嘘をついている事に、耐え切れなくなった主人公は、彼女に 「実は僕達は昔付き合っていた。お互い記憶をリセットする約束だったが、自分は二人の思い出をリセットする事は出来なかった。」と告白する。 実は彼女も主人公との思い出をリセットする事が出来ず、ずっと二人の思い出を胸に秘めていたのでした…。 というところで画面にカーソルが映る。 いままでの映像はパソコンの画面内の映像で、 主人公の記憶をリセットする作業の一貫だったのだ。 最後の告白するシーンの記憶もろともリセットされてしまう。
07/03/17 10:47:02
闇の精霊たち 放映日 90.5.3 主演 岸田今日子 あらすじ 主人公(岸田今日子)は駄菓子屋の主人。 子供たちに面白い話を聞かせてくれとせがまれる。 そこに3人組のチンピラ(冷かしの常連客)もやってくるが構わず話を続ける。 その話の内容が3人組のケチな盗人が宝を盗んだが為に 精霊達に殺されるという話だった。 主人公は精霊達は本当にいると子供たちに話すが、 その話の盗人が自分たちの事を皮肉っていると気づいたチンピラ達は 主人公と子供たちを店から追い出し、店の中を物色し始める。 主人公の隠し金庫を見つけて喜ぶチンピラ達だったが そこには本当に精霊達が封印されていて彼らに襲いかかってきたのだった。
07/03/17 10:46:48
チェス 放映日 00'映画の特別編 主演 武田真治・石橋蓮司 あらすじ かつてチェスの天才と謳われた晃(武田真治)はスーパーコンピューターとのチェスの試合に完敗し、やる気を失ってしまう。 彼は自暴自棄になり、家も妻も手放し失踪するが、数年後彼が廃墟でさまよい歩いているのを一人の老人が見つけて声をかけた。 老人は晃をあるビルに呼び出し、チェスの勝負を持ちかける。 しかしコンピューターに負けたあの日からチェスは二度とやらないと決めていた晃は、勝負を断った。 ふとビルの窓から外をのぞいてみると白い服と黒い服を着た人間達がチェスに見立てて立っていた。そして次の瞬間、一人の黒い服の人間が白い服の人をナイフで刺した。驚いた晃は慌てて建物を降り、刺された白い服の人間に駆け寄るが 彼は「次の手は・・・?」と言い残し、死んでしまう。 怖くなった晃はその場から逃げ、医者である友人の元にやって来た。「チェスの事ばかり考えてるからだ」と友人は鼻で笑うが、そこにチェス板を描いたファックスが送られて来た。コーヒーを飲んでいた友人は突然口から血を吐き、うめき声を上げながらその場に倒れる。 謎の人物が容赦なく声をかける。「次の手は?」 晃はさらに逃げる。駐車場に止めてあった車に乗り込み、エンジンをふかした。すると車は何故か斜めに動いてしまう。駐車場全体がチェス板に見立てられているのだ。チェスの駒と同じ位置に配置された車だから、それぞれの駒と同じ動きしか出来ない。「次は私の番だ」晃が乗っていた車に、敵の車が正面から突進する。車は大破し、晃はそこから脱出した。 怒りを露わにして老人の元に戻った晃は、チェスの勝負をすると言い放つ。 老人と攻防が続く。余裕の表情に満ちた老人。焦る晃。 そして勝負はいよいよクライマックスに入っていた。あと少しで俺の勝ちだ、と笑いながら言う晃。しかし老人は「君が勝つためにはクイーンを捨てねばならない」と謎の言葉を残し、部屋から出て行った。嫌な予感がして後を追う晃。 晃が辿り着いたホールには、巨大なチェス板が敷かれていた。 数多くの大きな駒が並ぶその中に、クイーンの服を着せられ拘束されている人間が立っていた。それは晃の妻だった。 そして彼女の正面には大きな剣を持ったナイトがクイーンを狙っている。 慌てて助けようと駆け寄る晃だが、その時彼の足元に銃弾が飛んだ。 「勝手な動きは許されない」 老人は不敵な笑いを浮かべる。 「私の次の手はクイーン取りだ」 そう宣言する老人。 クイーンを犠牲にすれば老人に勝てる。しかしクイーンが・・妻が、ナイトに殺されてしまう。悩んだ挙げ句、晃は決意した手は・・。 「キングはクイーンを守る!」 晃はクイーンの前に立ちはだかった。 ナイトはゆっくりと晃の正面に移動すると、手にしていた剣で無情にも彼の胸を刺した。晃はその場に崩れ落ちた。 ・・痛くない。晃は目を覚ました。 周りから拍手の音が聞こえる。起きあがると老人も、周りに居た観衆も、妻も、皆が晃に向かって微笑みながら拍手をしていた。ナイトが持っていた剣は、おもちゃの剣だった。 死んだはずの医者の友人も、その場にやって来た。不思議そうな表情をしている晃に、彼の口から驚くべき事実が語り出された。 「悪かったな、実はお前をチェスに負けたショックから救い出すショック療法だったんだよ」 老人は実は晃が数年前に戦ったコンピューターの指示に従って駒を進めていたのだ。「道理で強いと思った・・」と苦笑する晃。 人間がコンピュータに負けたまま終わるのは悔しい。晃ならきっと再び挑戦し、コンピューターに打ち勝ってくれると老人達は信じていたのだ。 「しかし結局コンピューターには勝てなかった」と言う晃。「いいや、君は勝ったんだ。所詮は心を持たぬコンピューターだ。コンピューターはキングがクイーンを守るという君の思考が読めずにオーバーフローを起こした」 老人が見上げた先には、コンピューターが黒煙を噴き出しているのが見えた。 「素晴らしい愛の力だ。おめでとう、チャンピオン」 チェスは非情なゲームだ。 しかし時には駒を犠牲にせず、守りながら勝つやり方もある。
07/03/17 10:46:14
密告ネット 放映日 '05 春の特別編 主演 鈴木杏 あらすじ 普段は真面目な生徒の杏。 ある日ネットサーフィン中に密告ネットという掲示板を見つける。 そこは会員になると、自分が今持っているポイントを使って普段知ることのできない 同級生や教師の秘密にしている行動や過去の経歴が見られるというものだった。 最初はただ面白がっているだけの杏。 しかし自分が片思い中の幼馴染の男の子が彼女に二股をかけられていると知ったことから、 杏は段々とそこで知った秘密を自分の都合の良いように利用するようになってしまう。 そして自分と仲の良い友達の秘密もポイントを稼ぐためにその掲示板に投稿してしまう。 あげくのはてには気に入らない教師が今起こっている連続殺人の犯人だ、 と嘘の投稿までしてしまう。 するとある日、杏は今まで見なかった自分に対する投稿を発見。 それは同級生の秘密を知るために杏がゴミ箱漁りをする姿や「キモい」「暗い」といった 中傷の類のものだった。 慌てた杏は今まで貯めたポイントを全て使って自分に対する投稿を全て読む。 するとポイントがマイナスになったところで画面に、「規定のポイント数に満たないので密告ネットを 退会してください。さもなくばあなたの今後の人生に悪影響を及ぼす恐れがあります」という警告が 現れる。しかし杏は自分を密告した犯人を見つけるまでは、と退会しない。 誰が犯人なのか、とだんだん疑心暗鬼になる杏。すると昨日まで仲の良かった友達が一人、二人と 自分を無視するようになった。最後には一番の親友にも無視されだしてしまう。 困惑した杏は親友を問いただす。すると親友に、携帯のメールに杏が自分の秘密を密告した、 という内容のメールが届いたのでもうこれ以上今までのような付き合いはできない、と言われてしまう。 ふと杏が後ろを振り返るとそこには今まで密告してきた同級生が怖い顔で杏を睨んでいる。 そこから今まで楽しかった学生生活が一変。杏は陰湿なイジメを受けるようになってしまった。 暗い気持ちで教室の中、一人佇んでいる自分に教師が気付き声をかけた。 それは自分が連続殺人事件の犯人だ、とでたらめの密告をしたあの教師だった。 でたらめの投稿をしたことを謝る主人公に「いや、それは本当のことなんだよ・・・」とニヤニヤして紐を持って杏に迫る教師。 場面が変わってあの密告ネットの画面。 画面がスクロールされると一番下に、「密告ネットはポイントがマイナスになると、 会員のそれまでの投稿を密告します。」という注意書きがある。
07/03/17 10:45:40
人面草 放映日 90.9.13 主演 浜田万葉 あらすじ 主人公の女性は故郷の村に帰る途中の沼で奇妙な行列と出会う。 それは「沼送り」と呼ばれるものだった。 村に住む祖父の家に到着し、 「沼送り」と遭遇したことを話す主人公。 それを聞いて動揺する祖父。 「沼送り」とは、死者の住まう世界である「沼」から 縁故者や友人がもうすぐ亡くなる人の元を 訪れるというものだった。 だが、罪を犯した者は「沼送り」されない。 「昔、戦争に行って人を殺した…… 罪を犯した自分は沼には行けない」 悲しむ祖父。 沼送りしてもらえなかった人は 死後に縁故の人達に逢う事が出来ないとされていた。 その回避策として、沼のほとりで 自分そっくりな「人面草」を 見つける事が出来た人は 罪を赦されて沼に行けると聞く主人公。 主人公は祖父とともに必死になって「人面草」を探すが どうしても見つからない。 二人が諦めかけた時、祖母の幽霊が現れる。 「人面草」が見つからないと嘆く祖父に答える祖母。 「すぐそばにあるじゃないですか」 「人面草」とは、その人の血を受け継ぐ子孫の事。 祖母は「沼送り」のために祖父の前に現れたのだった。 近い内に訪れるであろう死を心安らかに受け入れる祖父。 主人公も、いつかは訪れる自分の死の際には 「沼送り」されるような生き方をしていくと誓った。
07/03/17 10:45:25
さよなら蔵町キネマ 放映日 91.2.7 主演 田村高廣 あらすじ 主人公の祖父がやっている映画館が ついに閉館することになる。 主人公は彼女と一緒に祖父の手伝いをすることに。 「どうせ誰もこないよ」 主人公の言葉に答える祖父。 「待ってる人もいるんだよ」 館内を掃除するものの一向にお客さんの来る気配はなく、 遂に最後の上映が始まってしまう。 結局、誰一人通らない受付。 だが、主人公達がドアを開くと 館内には一杯の観客が着席していた。 上映が終ると拍手喝采の嵐。 観客は老人ばかりだと気付く主人公達。 その直後、館内を埋めていた筈の観客が消えてしまう。 主人公は、祖父の言う「待ってる人」が誰だったのか分かる。 かつて映画を最大の娯楽としていた、 今はもうこの世に存在しない人々だと……。
07/03/17 10:45:10
瞬(まばたき) 放映日 92.5.7 主演 勝村政信 あらすじ 男が仕事から帰ってきて、冷蔵庫を開けると朝になっている。 数日そんなことがつづき、 次第に「まばたき」をしているあいだに止まる時間が長くなってゆく。 ついには非常に長い時間止まっていたため、 様子を見に来た同僚に救急車を呼ばれ、病院へ搬送されてゆく。 「まばたき」をしている間は男の時間はものすごくゆっくり時間が 流れている状態だった。 救急車の中で脈拍を採られるが、救急隊員はゆっくり過ぎる鼓動を 止まっているものだと思ってしまう・・・・
07/03/17 10:44:58
幻の少年 放映日 '05 春の特別編 主演 黒木瞳 あらすじ ある夫婦(黒木瞳と誰か)に子供ができる。 黒木はバリバリのキャリアウーマンなので、 子供ができたら仕事が続けられなくなると思い、 中絶しようと考える。 すると、図書館の本が勝手に落ちてきたりする不思議な出来事が起き始める。 それと同時に1人の少年を黒木のまわりで頻繁に見るようになる。(このあたりまでホラーテイスト) ある日黒木は少年に「あなたは誰?」と聞いてみる。 実は少年は黒木がおろそうとしている子供が成長した姿で、 お母さんに一目会いたいと思って出てきたのである。 少年は消えるが、黒木はその少年に出会えたことで考えを 改め、最後は夫婦二人でおなかの中の子供が生まれてくるのを 楽しみにしているところで終わったと思います。
07/03/17 10:44:05
パパは犯罪者 放映日 91.8.29 主演 小倉久寛 あらすじ 夫婦喧嘩の最中、 娘に「ドラゴンボールのビデオを借りてきてほしい」と頼まれ、 それを口実に家から抜け出す主人公。 しかし、いざ借りようとすると小銭にしか持ってきていないので足りない。 何とか家に戻らずに金を工面しようとして、 自販機を漁ったり、ヤンキーに金貸してくれと頼み込んでぶん殴られたりと最悪。 さっきコンビニで募金をしていた事を思い出し、 コンビニに戻って返して貰おうと思ったら強盗に出くわしてしまう。 強盗に頭を下げて10円をくれって頼んだら 強盗が「あんたも大変なんだろ」って言って10円くれる。 それで急いでビデオ店に行こうとコンビニを出たとき、 逃げたと思った強盗は主人公を撃つ。 血まみれになりながらも、小銭を手に入れ逃走。 瀕死の状態で、ビデオを持ってカウンターに辿り着くが、 無情にも店員は一言。 「申し訳ございませんが、一円足りません。」 その場に力尽きる主人公、 手から乾燥した血によって貼り付いてた一円玉が落ちる。 そして閉店時間が来たのか、動かない彼を後目に店内の明かりが落ちていく。
07/03/17 10:43:31
迷路 放映日 03'秋の特別編 主演 谷原章介 あらすじ 閉鎖されたテーマパークに存在する巨大迷路の取材のために男女三人が訪れた。 主人公(谷原章介)達は、迷わないように入り口から糸を引きながら中心部に進んでゆく。ギリシャ神話では出口を指し示すこの糸を「アリアドネの糸」と呼ぶ。 ある広場でボロボロの格好をした老人を発見する。彼は水の入った瓶を持っていた。迷路の関係者が老人から瓶を奪い取り飲み始めるがすぐに吐き出す。水は腐っていたのだ。 迷路で迷ってもこの糸があれば大丈夫、と笑っていたが糸はすぐ近くでぷっつりと切れていた。 三人で迷路をさまよい歩き、一角でボロボロの格好をした男に出くわす。 関係者の話ではテーマパークをオープンした時に一番最初に出口にたどり着けた者が金塊を手にする事が出来るというイベントが行われていたと言う。しかし迷路に入った者は全員行方不明となっていた。この男は、当時イベントに参加していた男だった。男の話では金塊をめぐって殺し合いが起こったと言う。金塊はすぐそこにあるらしい。 関係者に手渡された一緒にコーヒーを飲むと、主人公と女、そしてボロボロの男はその場に倒れてしまう。関係者が金塊を一人占めするため睡眠薬を混入したのだ。 目を覚ましたボロボロの男はコーヒーを飲むふりをしていたので起きあがり、関係者を殺して金塊を奪い取る。 金塊はミノタウロスの頭の形をしていて、男はこれを頭からかぶった。 ミノタウロスと化した男は剣を手にし、主人公と女を殺そうとしていた。 間一髪目を覚ました二人は、男から逃げる。そして主人公は隙を見てミノタウロスの首を絞めて気絶させた。主人公は剣を退け、今の内に逃げようと言い出したその時、女が主人公を殴る。彼女もまた金塊を一人占めしようと目論んでいたのだ。 主人公を気絶させた女は、ミノタウロスが頭からかぶっていた金塊に手を伸ばす。だがその時ミノタウロスの手が動いた。 やがて主人公が目を覚ますと、傍らで女が惨殺されていた。ミノタウロスはどうやら主人公も死んだものと思いこみ、金塊を持ったままこの場を離れたらしい。主人公は女が握っていた迷路の地図を手にし、その場を離れた。 主人公がそのまま数日迷路をさまよい続けた時、最初に出会ったボロボロの老人と出くわした。彼に話を聴くと、この迷路には時間のねじれが発生し、人間の欲望で無限に成長し続けているのだと聞く。老人はこの迷路を造った博士だった。 「しかし金塊の欲望に負けず、ミノタウロスを倒した君ならこの迷路から出る資格がある」と言う老人。 だが地図はあるがどう進めばいいか分からないと言う主人公。 老人は、水の入った瓶を地図に垂らした。すると不思議な事に入り口を指し示す道だけが黒く染まり始めた。この道を辿れば入り口に辿り着く事が出来る。 主人公は「では一緒に出ましょう」と老人に促すが、彼はこの迷路を観察するのが楽しいと、誘いを断った。 主人公は入り口に向けて進んでいく。 そこにはアリアドネの糸が伸びていた。
07/03/17 10:43:12
スローモーション 放映日 92.9.17 主演 明石家さんま・浅田美代子 あらすじ サラリーマンの主人公。 マンションの屋上、柵を乗り越えて 飛び降り自殺を図ろうとしている。 「あかん、もうあかん、死ぬしかない……」 下を通り過ぎていく下校中の小学生達。 主人公はこのマンションに入居していた。 自宅にいる妻を想って呟く。 「あいつ泣くやろな……えろうすまんなぁ」 妻との思い出を振り返りためらう主人公。 だが、意を決し飛び降りた。 飛び降りる最中の景色はスローモーション。 8階、7階と落ちていく中で、 普段外でしか付き合いのなかった 住人達のプライベートを見る事になる。 普段外で会うと元気に挨拶する女子高生は 家の中では家庭内暴力を起こし、 普段外では快活なサラリーマンも 家では鬱病で悩んでいた。 そんな人々の裏側を目の当たりにする中、 自分の住んでいた階では妻がベランダで洗濯をしていた。 妻と目が合う主人公。 彼女がどういう行動をするかと思った時、 彼女は優しい笑みを浮かべ、ゆっくりと手を振った ……普段の出勤時の見送りと変わらない仕草で。 「な……なんでやねん……」 思わずツッコミを入れた瞬間スローモーションは解け、 主人公の体は地面に激突。 虚ろな目で空を見上げながら絶命する主人公。 自殺死体の回りを野次馬が取り囲む。 その背後、配達用自転車を引いて立っている 無表情な男。
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No.121 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:08:36
追いかけた男
放映日 90.8.9
主演 片岡鶴太郎
あらすじ
主人公の警官(片岡鶴太郎)は嘘が大嫌いの正直者の警官で近所や同僚に慕われている。
しかしある日、連続強盗犯と勘違いして無実の人を殺してしまう。
そのことがばれそうになった瞬間に
警官はとっさに怪しい男がやったと嘘をつく。
同僚と一緒に居もしない男を追いかける警官。
同僚に「どんな男でした?」と聞かれるととっさに
「白いコートの男だった」といってしまう。「
真夏なのに白いコート?」と同僚が疑い始めた瞬間に
本当に白いコートの男が現れる。しかもその男は走って逃げつづける。
警官も「コイツに罪をなすり付ければ良い」と考えて追いつづける。
次第に男は工場跡に逃げ込み、同僚と別れて男を追う警官。
その前に白いコートの男が現れ、警官の子供の頃のおもちゃを出す。
「覚えているか、
お前は子供の頃も誤って殺してしまった友達を知らない人がやったと嘘をついたよな!」
と問う白いコートの男。
「お前、見ていたのか。」
拳銃に手をかける主人公だったが、次の瞬間白いコートの男はフードを取る。
その男は警官自身だった。
発砲する警官だったが当たったはずの銃弾は自分自身の体を貫いていた。
返信
No.120 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:08:23
禁じられた遊び
放映日 90.7.26
主演 石野真子
あらすじ
川原へに行く一家。向う途中、車から
土葬の光景を目にし、父(石丸謙二郎)は子らに“命の循環を”教える。
兄「命は廻るの?」
父「だからと言って、命を無駄にしたらいけないぞ。」
バーベキューの支度をする間、子らは森へ遊びに行く。
アリや蝶を踏み付けながら歩く兄と、ついてくる妹。
妹「やめようよ、かわいそう」
兄「こいつら生まれ変わって、もっといいものになれるんだ」
“お墓作りゴッコ”をしながら歩いていく。
ちょうど狩猟に来ていた2人の男、その1人が相方を誤射!
男 「ああーー!先輩ー!」
慌てて駆け寄るも、血を流していた。
その場に出くわす兄妹。
妹 「死んだのよ…」
男 「見たのか?見ていたのか?」
兄は男が置いていた銃を手にしてしまう。銃口を男に向けた。
男 「やめなさい!ほら、こっちへ渡すんだ!」
兄 「人間は死んだら何になるのかな?」
妹 「神様じゃない?」
兄 「そっか!」
男 「や、やめろー!!」
バーン!!
…
帰りの車内、母(石野眞子)が子らに聞く。
母 「何して遊んでたの?」
兄 「お墓作りゴッコ。」
母 「いやねぇ(笑)。」
兄 「最後の2つはきつかったぁ~。」
後部座席の子らは、疲れて眠ってしまった。
母は運転する父にこう言う。
母 「月並みだけど言っていい?」
父 「ん?」
母 「子供達の寝顔、まるで天使みたい…」
返信
No.119 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:08:10
喪服の少女
放映日 90.7.26
主演 風間トオル
あらすじ
サイレントムービー。ある男が公園で黒い服を着た少女と出会う。
その後、公園で会う度に、少女は著しく成長した姿で現れる。
やがて恋に落ちる二人。
しかし、ある時を境に、突然女性は家に閉じ篭って姿を見せなくなってしまう。
家の外では男が必死に何かを呼びかける。
その後……一人公園で待つ男の元に、黒い服を着た老婆が現れる。
老婆の手を取り指輪をはめる男。
そのまま一緒に手をつないで歩いていく二人。
サイレント故一切言葉による説明はありませんが、
少女は常人の数倍の速度で加齢していく特異体質と匂わせ、
最後に現れる老婆は成人した少女とわかる作りになっていました。
返信
No.118 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:07:57
偶然やろ?
放映日 91'春の特別編
主演 明石家さんま
あらすじ
満夫は自分の思念が現実の世界に反映できる能力を持つ事になる。
でも、最初は「偶然やろ?」と思い過ごしてきたが、会社でなにか仕事のミスをして潰れてしまえ言ったら本当に倒産し、呆然とするなか競馬場に行き倍率の高い馬券を全財産はたいて買い当たれと念じるがあたらず、やっぱりただの偶然と考え落胆し家に帰ってきた満夫は、メシを作る作らないから口論になり結局自分でコンビニにメシを買いに行くことに。
しかしレジに並ぼうとしたとき金を使い果たしたことに気付き、帰る。
マンションのベンチに腰掛けて「あんなんいっぺん死んだらええねや」と心の中でつぶやき、そのあと「俺も死にたい」と思ったら、ベランダの洗濯物を取り損ねて落下した奥さんと正面衝突、満夫も奥さんも絶命した。その直後、満夫が賭けていた馬が、再判定の結果1着となっていた。断末魔の中、満夫は思う「偶然やろ?」
返信
No.117 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:07:43
死後の苦労
放映日 90.6.28
主演 ゆうゆ
あらすじ
結婚式を挙げたばかりの花婿と花嫁が、帰宅の途中事故に遭う。
二人は真っ暗な空間の中に居た。
神が現れ、「ここは天国だ」と話す。
そう、二人は死んでしまったのだ。
結婚式を挙げたばかりなのに死にたくないと嘆く二人。
何とか生き返ることが出来ないのかとその老人に尋ねると、
下界で、ある一組の男女を結ばせてくれと言われる。
生き返るために、二人は何とかしてその男女の仲を取り持とうとするが、
神が言ったその男女は犬猿の仲。結びつけるのは困難な事だったが、
四苦八苦しながらなんとか二人はそれに成功する。
天国に戻った二人は、「さあ、生き返らせてくれ」と言うが、
神は「二人の肉体が無いため、それは出来ない」と言う。
約束が違うと怒る二人に、神は「赤ん坊の頃に戻る気があるのなら、
生き返らせよう」と話す。
涙を流して嫌がる花嫁だったが、それでもいい、
生まれ変わってもまた一緒になればいい、と言う花婿。花婿も頷いた。
そしてその日、病院で二人の赤ん坊が誕生した。
返信
No.116 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:07:30
殺人者は後悔する
放映日 90.6.7
主演 阿藤快
あらすじ
その日は夫(主人公)と妻の結婚誕生日だった。
夫は何とか妻を喜ばせようとバラの花をプレゼントしようとするが、花屋から届いた花は菊の花。気まずい雰囲気の中、とうとう二人は口喧嘩にまで発展してしまい・・。
気がつくと、主人公は妻を殺してしまっていた。
その時インターホンが鳴った。ドアの前には自分の同僚が・・。
主人公は自分が妻を殺してしまった事を後悔した。
と、その時、不意に時間が戻った。
妻が死ぬ前の時間に。
今度は何とか口喧嘩にまで発展する事は無く、妻を殺してしまう事も無かった。
主人公がホッと息をついてワインを飲むと、なんとワインには毒が仕込まれていた。妻の仕業だったのだ。妻は主人公を殺そうとしていたのだった。
その時インターホンが鳴り、妻が主人公の同僚を迎え入れた。
主人公の意識が遠のいていく。
うまく殺せたと満足げに微笑む妻と同僚。
この二人は愛人関係にあったのだ・・。
返信
No.115 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:07:15
プレゼント
放映日 90.6.7
主演 国生さゆり・永瀬正敏
あらすじ
主人公のウェイターには最近気になる女性がいた。それは常連客の女性だった。しかし女性には金持ちのボーイフレンドがいた。それでも気になる主人公はある日、女性にケーキをサービスとして出すが、ボーイフレンドに冷たく拒否されて、喧嘩になってしまう。
その日、家に帰ると女性が玄関の前にいて先程の非礼を詫びる。
そして「ちょっと付き合って」と言い、海のそばの絶壁の場で二人はキスをする。そのとき女性は「ここから飛び降りると死体があがってこないんだって」と語る。
次の彼女の誕生日に主人公はプレゼントを渡そうと決めた。そのために様々なバイトをこなす主人公。誕生日当日、主人公は彼女に車をプレゼントするが彼女に受け取ることは出来ないと言われる。彼女を問い詰める主人公だが彼女はボーイフレンドとは親の借金の帳消しの為に嫌々結婚されると告白する。
主人公は彼女に「自由」をプレゼントするためにボーイフレンドを殺害する。彼女に渡すはずだった車で死体を「死体のあがってこない絶壁」へと運ぶが、そこには警察がいて逮捕されてしまう。しかし主人公には何も悔いは無かった。彼女に「自由」をプレゼントできたのだから…
刑事が電話で話している。相手は彼女だった。
「君の言ったとおり彼はそこにいた。けど何でそこにいるとわかったんだ?」
「教えない。それよりお手柄ね、これで結婚できるわね。」
返信
No.114 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:07:03
親切すぎる家族
放映日 90.6.7
主演 古尾谷雅人
あらすじ
家庭を省みず、ひたすら詐欺まがいのセールスを続ける男。
うだるような暑さの中、新規開拓のために田舎の農家を回っている。
一軒の家で、老婆には息子と呼ばれ、
その家にいた女性や少女からも夫・父として扱われる。
一度はその家を辞する男だったが、
日が高いにも関わらず最終バスを捕まえ損ねる。
途方に暮れているところを女性に見つかり、再び家に誘われる。
人違いと指摘しかねる男。
風呂から出ると糊の効いた浴衣を出され、
夕刻の川原で少女と散策を楽しむ。
女性の手料理に舌鼓を打ち「一家団欒」を楽しむ内に、
男は自然とその家族と馴染んでしまう。
就寝時刻になり、布団に寝転ぶ男。十分に干されたふかふかの寝具。
「あぁ、日なたのにおいがする……」
深い深い眠りに就く男。
「久しぶりに休んで家族と……」
場面変わって昼日中のバス停。
通りがかりの村人がベンチに座り込んで寝ている男に
気付き、声をかける。
村人が肩を揺さぶるとそのまま倒れこむ男……
男は死んでいた。
あの一家団欒は、男が最後に見た夢だった。
検死に呼ばれた医者が呟く。
「過労による心臓発作ですな……
それにしてもなんて穏やかで
幸せそうな表情をしているんだろう……」
返信
No.113 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:06:43
マイホーム
放映日 90.5.3
主演 早見優
脚本・原作
あらすじ 新婚夫婦が中古の不動産物件を購入し、引っ越してくる。
だが、引越し直後から
「バスタブに大量のゴキブリが湧いている」
「首吊りを模した人形が家に飾られる」
等、色々な嫌がらせをされる。
夫の出張中もしつこく続く嫌がらせに
耐えかねた妻は警察に電話する。
護衛のために訪れる刑事。
しかしその刑事こそが嫌がらせの犯人だった。
実はこの家の前の持ち主はこの刑事で、
ローンが払いきれず泣く泣く手放した
マイホームを購入してしまった夫婦を恨んでの犯行。
逃げ惑う妻。
しかし、その行く手を近隣の住民たちが阻む。
彼らも、地域になじもうとしない夫婦を憎んでいた。
追い詰められる妻……。
妻の葬儀。
泣き崩れる夫を励ましながら葬儀を手伝う近所の人々。
沈痛な面持ちで弔問に現れる刑事に夫は言う。
「ここにいると妻を思い出してしまうので引っ越します」
目配せし、ほくそえむ一同。
住宅街の一角に佇むタモリ。
コメントを語る背後から、ドラマに出てきた近隣の住民達が
凶器を手に忍び寄ってきている。
全く気付かず話し続けるタモリ、
振り向いて住民達と目が合い、
笑ってごまかしている所でスタッフロール。
※あらすじは少し間違っているようで、下記の説が有力っぽいです。
主人公の早見優の住んでいた家は、
刑事の家ではなくて
高利貸しの老婆が住んでいた家です。
老婆はその家で首吊り自殺をしたと言われていましたが、
話の展開だと刑事が殺したのかもしれないですね。
夫の出張中、世話を頼まれていた金魚の水槽に
何者かがドライアイスを入れており、
全滅してしまった金魚を庭に埋めていた早見優が、
ビニール袋に入れて埋められていたノートを
みつけて刑事に電話するのですが、
それは借用書の記録で、そこに刑事の名前もあったのです。
数々の嫌がらせは、おそらく
老婆が亡くなったあとにどうしても見つからなかった
貸付記録を他人にみつかさせない為に
刑事がしていたのだと思います。
口封じに詰め寄られる早見。
逃げようとすると外には付近の住民が無言で集まっており、
刑事に味方する形に。
おそらく近所の人も高利貸しを利用していたのかも。
返信
No.112 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:06:03
僕は旅をする
放映日 01'SMAPの特別編
主演 稲垣吾郎・桜井幸子
あらすじ
黒い旅行鞄を持って旅に出た姉がふみきり事故に遭い死んだ。
遺体はバラバラで頭部が見つかってなかった。
でも死んだはずの姉は、
父の前の奥さんとその子供のいる金沢を訪れたらしい。
僕(稲垣吾郎)は姉を追いかけ旅に出る。
姉の旅の目的は自分と同じ年の父の子供たか子に会うこと。
たか子に会うと僕はびっくりした。姉とうり二つだった。
僕は姉を、姉として以上の気持ちで思っていた。
姉も気づいていたかもしれないが何も言わなかった。
父の過去を初めて知った僕は、
たか子に会いたいという姉の気持ちも、
たか子に会い安心した姉の気持ちもよくわかった。
そして街で姉を見かけたが、僕は悟った。姉は死んだのだ。
家に帰ると姉が帰ってきた。
疲れたと言う姉にお茶を入れて部屋に戻ると姉はいなくて、
黒い旅行鞄が残っていた。
僕はそっと鞄を開けてみた。
やっぱり。姉の顔はとても穏やかで、綺麗だった。
「慌て者。自分が死んだことに気がつかないで旅行を続けるなんて。
でもちゃんと帰ってきたね。よかった・・・。」
返信
No.111 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:05:29
かげふみ
放映日 94'春の特別編
主演 布施博
あらすじ
布施は会社である取引先の担当になるが、その取引先の担当者に布施は見覚えがあった。
小学生の頃、一緒に遊んでいた男の子がいたのだが、その子はいじめられていた。
ある日、布施はいじめっ子グループに命令され、逆らえず仕方なくいじめに加担した。
男の子は布施を睨み付けると、思い切り布施の影の頭の部分を踏みつけた。
途端に頭に走る激痛。
それ以来その男の子には会っていないが、布施はその事を罪悪感と共に覚えていた。
その男の子が、取引先の担当者だったのだ。 しかし相手は自分を覚えている様子はない。こちらから言い出すのも気が引けて
そしらぬ振りで仕事上の付き合いを続ける布施。
取引はうまく行っていたが、布施は突然上司から取引先との契約を打ち切るよう命令される。
取引先は小さな会社で、こことの契約を切られれば倒産してしまう。
それが分かっていながら上司に逆らえず、契約の打ち切りを宣告する布施。
「こことの契約を切られたらうちは…」必死の抗議を振り切るように部屋を出ようとする布施。
「…昔と変わらないね、布施君」布施が振り返ると昔と同じように睨み付ける男の目。
男が昔を覚えていたことを知り恐怖する布施。
その時、男が布施の影を踏んだ瞬間、布施の額から血が流れる。
布施はびっくりする。
恐怖を感じた布施は男から逃げ出す。男は追う。
逃げている途中に布施はあの男を、いじめていた時の不思議な出来事を思い出す。
その出来事とは、あの男が自分の影を踏んだ時、額から血が流れたことだった。
その時は単なる偶然だと思っていたが、本当だったとは。
ますますあの男に恐怖する布施。
「きっと俺はあの男に殺される。」
必死に逃げる布施…
それを追う男…
布施は影のできない暗闇に逃げ込む。(屋外)
ここまでくれば大丈夫だろうと安心したのもつかの間、
男が追いついてきて男はたいまつに火をつけ放った。
途端に布施の影が崖(?)にできる。
男は鉄パイプを影に投げ刺す。叫ぶ布施。
※この話はあらすじを書いた人もあいまいらしいので合っているかわかりません。
返信
No.110 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:03:32
怪我
放映日 96'春の特別編
主演 鷲尾いさ子・大杉漣
あらすじ
夫(今井雅之)が会社から帰りくつろいでいる。
そこへあちこちに傷を作った妻(鷲尾いさ子)が買い物から帰って来る。
妻の傷に驚く夫。
妻は全身傷だらけで、髪は乱れ洋服もところどころ破けて汚れている。
妻は「駅で転んじゃったの」と言う。
買い物袋の中の卵も割れている。
「病院へ行かなくていいのか?」と気遣う夫に「平気よ」と言う妻。
「それよりも、赤ちゃんが出来たの。3ヶ月よ。」と告げる妻。
懐妊の報告に喜ぶ夫。
翌朝起きると妻の怪我がすっかり治っている事を不思議がる夫。
朝から二人文のステーキを食べる妻を不思議そうに眺める。
夫が帰宅すると、見知らぬ婦人がいる。
「自宅出産する事にしたの。助産婦の木村さんよ。」
と、婦人を紹介する。
夫は自宅出産を不安がるが、「助産婦は安心してください」と説明する。
刑事が尋ねて来る。
近所でひき逃げ事故が起こり、重傷を負ったはずの被害者が行方不明だと告げる。
心当たりのない夫は、妻に「君が怪我をして帰って来た日だ。」と言う。
「私は知らないわ。」と言う妻。
妻の腕に傷が浮かび上がり、血がにじんでいる。
すぐに消えた傷を後ろから見つめ、驚く助産婦。
妊娠6ヶ月。
デパートで赤ちゃんの服を見る二人。
突然気分が悪くなりトイレに駆け込む妻。
腕や額から傷が浮かび上がり血がにじんでいる。
苦しそうに呻きながらもだえる妻。
しばらくして消える傷。
妊娠9ヶ月。
夫が帰宅すると、玄関前に血がにじんでいる。
驚いて玄関に入ると、傷だらけの妻が倒れている。
慌ててソファに寝かす夫。
手の甲の血を拭きながら、救急車を呼ぼうとする。
慌てて夫を止める妻。
「呼ぶなら木村さん(助産婦)にして!」と助産婦に電話をする。
雨の中駆けつける助産婦。
助産婦を玄関に出迎え妻の元に戻ると、妻の怪我はすっかり消えている。
驚く夫。
「大した事ないって言ったじゃない。男の人ってやーね♪」と妻。
お腹の赤ちゃんにも異常がない事を検診する助産婦。
ある日警察に呼び出される夫。
刑事から、被害者のモンタージュを見せられる。
妻とそっくりな似顔絵。
刑事にひき逃げ事件の被害者は妻じゃないのかと聞かれる。
「事故にあっていたらとっくに死んでいる。妻が死んでいるといいたいのか!」と、激しく否定する夫。
妻の怪我の場所を聞かれ答える夫。
事故車の特徴と一致する傷。
刑事に犯人の取調べの様子のビデオを見せられる。
犯人は、
「20メートルくらい女が飛んだ。
血だらけで、足が変な方に捻じ曲がっていた。
怪我した女は立ち上がって服の汚れを払った。
怪我が見る見る治り、歩いて行った。
あの女は化け物だ!!俺は殺される!」
と、取り乱し叫んでいる。
愕然とする夫。
帰宅した夫。
ソファで転寝している妻が起きる。
妻に「君の体はどうなってるんだ?」と問いただす夫。
急に産気づく妻。「木村さんを呼んで!」と叫ぶ。
妻の容態を見る助産婦。
夫に手を取られながら出産する妻。
無事生まれ、産声を上げる赤ちゃん。
赤ちゃんを抱っこする妻。
「私がんばったの。頑張って頑張ってあなたを産んだの。
でももう頑張れない。
私車にはねられたの。でも赤ちゃんがいたから死んじゃいけないって思ったの。
そうしたら傷が治ったの。
でももう頑張れない。
この子を幸せにしてあげて。私もう何にもできないから…。」
「一緒に育てるんだろう」
「一緒に育てたかった…二人で…」
「一緒に育てよう…な」
「ごめんなさい…もう…我慢できない…。ありがとう…。」
息を引き取る妻。
「ミサキ!」と声をかける夫。
見る見る妻の手足・顔に傷が浮かび上がり、血が流れ落ちる。
返信
No.109 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:03:06
残像
放映日 91.7.25
主演 宮川一朗太
あらすじ
宮川は一人暮らしするためマンションに引っ越してきた。
そこには、前の住人が忘れたものなのか、もともと備え付けなのかはわからないが、大きな鏡が壁にかけられていた。
その鏡の端の方に回転式のノブのようなものが取り付けられていた。
なんだろうと思って、佐藤はそれを回してみた。
すると、いきなり鏡に女性が化粧している姿が現れた。
驚きつつも、女性がこちらに気づいていないことがわかると、 さらにノブを回転させてみた。
すると、また別のシーンが鏡に映った。
鏡の向こうはこちらの部屋と間取りは同じだが、部屋の様子がずいぶんと違う。
何と、この鏡はこの部屋の過去をすべて記憶しているのだった。
映っている女性は以前のこの部屋の住人らしいことがわかった。
やがて男は、毎日のようにノブを回転させては、盗撮するがごとく楽しんでいた。
もちろん、女性の着替えとかも・・・。
そんなある日、宮川はいつものように鏡に向かっていると見知らぬ男が包丁を持って、女を殺害している場面を見てしまう。
次の日、宮川は道を歩いていると女を殺した男を目撃する。
宮川は慌てて電話ボックスから警察に女を殺した殺人犯がいると言うが、
警察はまともに聞いてくれない。
それでも必死に話しつづける宮川に気付く犯人…
宮川は帰宅して再び鏡を見る。
すると今度は自分自身が映っている。
そしてあの殺人犯が包丁を持って、
自分に襲いかかっているではないか!
呆然とした矢先、
ピンポーンの呼び鈴が・・・
※1、包丁ではなく絞殺だったようです。
※2、焦った主人公は最後のシーンで反対にノブを回してしまい、過去ではなく未来が映ったそうです。
返信
No.108 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:02:51
愛車物語
放映日 91.4.18
主演 佐藤寛之
あらすじ
カップルでドライブ中、事故を起こす。
女は死亡し、男は生き残った。
男は車を修理し、別の女性と付き合い始めるが
車に異変が起こる。
彼女だけが乗っている時に閉じ込められ
排気ガスが逆流する。
それは、車が女性に嫉妬して
殺そうとしているようだった。
怖くなって車を処分する男。
プレス機で潰してもらい、安心する。
改めてデートしている最中、
潰した筈の車に襲われる二人。
車に追われ踏み切りに向かう男。
心中を迫るかのように、
線路上で車に取り押さえられてしまう。
近付いてくる列車……衝突して終わる。
返信
No.107 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:02:41
猿の手様
放映日 90.6.28
主演 布施博
あらすじ
倒産寸前の町工場の社長(布施博)。
社運を賭けたアイデア商品「全自動孫の手」
(ヘルメットの後ろに電動式の孫の手がついてる)も全く売れず。
切羽詰った布施は、代々家に伝わる猿の手のミイラ「猿の手様」に願をかける。
これの恐ろしいところは、3つ願いを叶えてくれる代わりに相応の見返りが来ること。すでに大学受験、会社設立のときに願をかけている布施は、
そのたびに骨折したり事故に遭ったりしている。
やけで3つ目の願いをかけた翌日から、全自動孫の手は大ヒット。
海外からも注文が来て工場はフル稼働。
しかも願ってない幸運(親戚のじいさんが結婚したり)まで舞い込み、
布施は見返りの大きさを思ってノイローゼ状態。
川べりをふらふら歩いてたところ、
子どもの乗る三輪車にはねられ土手を転がり落ち全身複雑骨折。
「これぐらいで済んでよかった」
と病院のベッドで高笑いする布施。
その頃、
別室で医者が布施の妻に布施が末期ガンに侵されていることを宣告していた。
返信
No.106 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:02:30
誘い水
放映日 04' 春の特別編
主演 原田泰造
あらすじ
水を持ってジョギングをしている主人公、ジョギングから戻り冷蔵庫を開ける。
冷蔵庫の中には、「誘い水」と書かれたミネラルウォータがビッシリある。
水を取り出しうまそうに飲む主人公。
会社にも水を持っていって飲んでいる主人公。
同僚にも「水を飲むか?」進めるが、同僚は「俺は別にいいです。」と言う。
そして、バーでも水を飲む主人公、「その水どこで売っているんですか?」と女性客に聞かれ、「これは会員制の通信販売なの、ある日突然合格しましたと言う電話がかかってきて、水を買う資格がもらえる、そのあとは欲しいときに欲しい分だけ買えるんだ」という。
同僚は怪しいですよと言う。
その時、近くで騒いでいる客がいた。
「俺の酒に普通の水を入れるんじゃない。」
眼鏡をかけた男は、「誘い水」を持っていた。
バーから出る主人公。
そして、「誘い水」を家の掃除用の水や、風呂用の水に使い出す。
夜道で同僚にそのことを話していると、あの眼鏡をかけた男にぶつかり「誘い水」を奪い取られる主人公。
だんだん水が少なくなってきて、電話を水を注文しようとするが、なぜか出てくれない。
ダンボールに書かれた住所を探すが「こんな住所はありませんよ」と警官に言われる。
さらに、電話もまったく通じなくなる。
普通の水を飲もうとするが「誘い水」の味が染み付いている主人公は普通の水が飲めない。
残りちょっとの水を飲もうとしたとき、ペットボトルに書いてある、水の元である鬼神泉へ行くことにする。 鬼神泉へ行くと、あの眼鏡をかけた男が血まみれで倒れている。
主人公「大丈夫ですか。」声をかけるが、眼鏡の男は主人公の腕をつかみ「誘い水をくれ、あれは俺のものだお前たちには絶対わたさねー」と言う。
主人公「お前たち?わあ」
そのまま、その場から去る主人公。
進んでいくと今度はタンクトップの男に出くわす。
タンクトップの男「あなたも水目当てですか、安心してください今年の鬼神泉は水を蓄えてましたよ、ほら。」
水を取り出す男
主人公「ありがとう」
主人公が去るとタンクトップの男は口調が変わり「馬 鹿が」
タンクトップの男は主人公に嘘の道を教えていたのだ。
タンクトップの男「水は絶対にわたさねぇ」その時、後ろから主人公に木で頭を殴られる。
主人公「こんな山の中をタンクトップ一枚で歩いてるやつがどこにいんだよ」
タンクトップの男「お前最初からわかってて」
主人公「甘く見たようだな、俺を誰だと思ってんだ。」
そして、主人公はそのまま男を殺した。
ついに鬼神泉にたどり着いた主人公、狂喜して泉に入りはしゃぐ。
主人公「これは俺の水だー。」
ふと見ると、泉の水がだんだん増えてきて、舌のような形になり、主人公を捕らえる。
「何だこの水は、たすけて、たすけてー」
そのまま泉に引きずり込まれる主人公。
画面がバックして行き、鬼神泉の全体が映される。
それは「誘い水」のラベルに載っている鬼の顔そのものであり、泉は鬼の口だったのだ。
場面が変わり、主人公の会社がうつされる。
そこで、主人公の同僚が「誘い水を飲んでいた。」
女性社員「それどうしたんですか?」
同僚「いやー、うちにも来たんだよ合格しましたって言う電話が、これもう本当にうまい、くせになる。
まあ俺も、選ばれし人。」
返信
No.105 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:01:44
赤ちゃん教育ソフト
放映日 96'冬の特別編
主演 野村宏伸
脚本・原作
あらすじ 朝の光の中、
しゃれたインテリアに囲まれたダイニングで向かい合って
食事する一組のカップルが主人公。
夫が新聞を畳みながら話し掛ける。
「戦争、環境破壊、住宅問題……こんな時代に子供を生んでも、
未来に何の希望が持てないのだからかわいそうなだけだよね」
妻が答える。
「そうね、私達結婚しても子供は作らないことにしましょう。
子供がいたらこんな暮らしも出来なくなるし……」
そんな二人の元に小包が届く。
中身は「バーチャル育児」と銘打たれた
コンピュータソフトだった。
インストールし、スタートする二人。警告が出る。
「このソフトは途中でやめることはできません。よろしいですか?」
軽い気持ちで「はい」を選ぶ二人。
「未来」という名前を入力、
二人の顔をCCDカメラで取り込むと
スピーカーから産声が響き、
モニタには二人の面影を持つ乳児のアイコンが現れる。
ミルクやオムツのアイコンをドラッグして世話をする二人。
やがて、「育児」は二人に負担となっていく。
三時間おきにスイッチが入り
大音量で泣き声を響かせるコンピュータ。
寝不足の二人は互いに「育児」を押し付け合い、
おしゃれな新居は瞬く間に荒んでいった。
ソフトの実行を止めようとマニュアルを読み返す二人。
「コインロッカー」という項目を見つける。
赤ちゃんアイコンを「コインロッカー」にドラッグすると、
その夜からパソコンが起動することはなかった。
久しぶりに安眠する二人。
やがて、家のどこかから
赤ん坊の泣き声が聞こえてくるのに気付くのとほぼ同時に
一人の男が夫婦を訪れる。
ソフトを実行し、コインロッカーを使ったのを知る男を
一度は追い返す夫婦。
そして異変が起こる。家中の電化製品が暴走し、
ポルターガイスト現象が発生する。
怯える二人の前に男が再度現れる。
「あのソフトで生まれた子供が、あなた達を慕っているんです」
響き渡る泣き声に妻が思わず呼びかける。
泣き声がやみ、スピーカーから無邪気な笑い声が流れる。
パソコンのモニタが点灯するとあの赤ん坊がいた。
夫婦の姿を見つけ、はいはいでモニタから抜け出して近寄る赤ん坊。
思わず差し伸べる夫婦の手の中に辿り着いた次の瞬間、
赤ん坊は光となって消えていった。同時に姿を消す男。
朝の光の中、ダイニングで向かい合って食事する夫婦。
夫が新聞を読みながら話し掛ける。
「戦争、環境破壊、住宅問題……
こんな、何の希望も持てない時代だけど、
だからこそ僕らの子供には
希望の持てる明るい世界を残さなくちゃいけないよね」
大きくなったお腹を撫でながら妻が答える。
「ええ、生まれてくるこの子のために……
ところでこの子の名前は?」
「決まっているよ……『時生』だ」
「『時生』……よろしくね、『時生』ちゃん」
※タイトルは「赤ちゃん養育ソフト」だという説もあり。
返信
No.104 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:01:23
STILL
放映日 91.10.31
主演 大沢健
あらすじ
青年がある朝目を覚ますと目覚まし時計が止まっていた。
起こしてくれなかった母親に文句を言いながら食卓に着く青年。
母親は背を向けてキッチンに立ち、
父親はソファーで新聞を読んでいる。
話し掛けても反応がないのを不審に思い
よく見ると二人とも静止していると気付く青年。
時計を見ると、止まっている。
自分以外の全てが止まっている事に気付き、家の外に出る青年。
住宅街を走り回るが、皆人形のように動かない。
動いている人影に気付いて近寄る青年。
作業服の男が動かない人をトラックに担ぎ込んでいる。
車から、やはり動かない同一人物を降ろし、交換する男二人。
作業が終わり、車に乗り込み立ち去ってしまう。
何が起こっているのか聞こうと追いかける青年。
青年に気付く二人組。
「動いてるヤツがいる」
「珍しいな」
スピードを上げる車を青年は見失う。
通勤時間帯。
駅に向かう大勢のサラリーマン達がいる。
急に時刻を告げる鐘の音が響く。
振り返る青年。
その瞬間、何もなかったように動き出す大勢の人々。
その中心で、振り返ったポーズで静止している青年。
返信
No.103 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:01:03
追いかけたい
放映日 03'春の特別編
主演 京野ことみ・池内博之
あらすじ
ストーカーの男に付きまとわれている主人公には好きな男性がいた。偶然であった男に一目ぼれしてしまったのだ。
そして、主人公は男性の家に押し入ってしまう。突然現れた主人公を男はストーカー扱いする。主人公が相手も自分に行為をもってくれていると思っていたのは勘違いだったのだ。そこに別の女が現れる。その女は部屋にいる主人公と男を見ておびえる。この部屋は女の部屋で、男は忍び込んでいたストーカーだった。女は二人を追い出して別の部屋に向かう。そこには主人公をストーキングしていた男がパソコンに向かっている。女は男を殺して監禁していた。
返信
No.102 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 11:00:27
自動振込
放映日 90.9.20
主演 加賀まり子
あらすじ
主人公は中年女性。
会社勤めで何とか食べていけるだけの
給料を稼ぐ毎日。
給料日に残高照会で銀行に行った主人公は
通帳に記載された口座残金を見て驚く。
記載されていたのは「100000000」。なぜか1億円が振り込まれていた。不思議に思う女だったが、会社のミスだろうと思い、日頃会社に不満があったのでその日から豪遊を開始する。
ある日、女はある男に出会った。男はお金に困っているようであり、女はお金をあげることにした。そのうちに恋人関係になっていく2人。しかし、実はこの男は詐欺師で、お金に困っているのは嘘であった。すでにお金は豪遊の分とあわせてほとんどなくなっていたが、それでもまだ数百万は残っていた。
給料日に女は銀行に行った。しかし給料が振り込まれていない。行員に尋ねると、「知りませんか?円高にならないうちに今年から定年までの全給料・年金を振り込むことになったんですよ。」
返信
No.101 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:59:24
配達されない手紙
放映日 90.9.13
主演 山口果林
あらすじ
主人公は結婚適齢期を過ぎたようなOL。
会社では陰口を叩かれ、自宅のマンションに帰っても嫌味な隣人(旦那と子持ち。実は苗字が一緒!)が気に入らない。
ある日、間違えて隣の郵便物が入っていることに気づく。
最初は届けようとするが、ノックしようとした瞬間自分の悪口が聞こえてきて、届けるのをやめて封を切ってしまう。手紙の内容は不倫相手の男性からだった。一計案じた主人公はワープロで手紙を捏造し、違う日取りのデートを伝えたりした。
ある日、郵便ポストの前で隣人とあった主人公。
隣人は思いつめたような顔をしていて、主人公はそれを見てニヤリと笑う。
しかし後日、隣人が旦那を殺害してしまう。
主人公の家にも刑事が聞き込みに来るが、その話だと隣人は不倫相手から離婚と金を要求されていたというのだ。
「そんな手紙、自分は出していないのに!」
慌てて隣人から盗んだ手紙をキッチンで焼却する主人公。証拠さえ燃やしてしまえば…
後日、主人公のポストに無数の手紙が舞い込んできた。
不倫相手の男性が今度は自分宛に。
怖くなり引っ越すことにした主人公。マンションの一角で三人組の主婦が井戸端会議をしている。
「よかったよかった、あの二人、このマンションの嫌われ者だったものね。」
「しかしだからって、金まで要求するとは良く考えたわねぇ~」
「私はやってないわよ?あなたじゃないの?」
「ちがうちがう!」
「じゃあ一体誰が?」
新しいマンションに引っ越した主人公。ポストに名札を貼っていると郵便配達がくるが、その中にはまた例の手紙が入っていたのだった。
返信
No.100 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:59:09
顔色
放映日 92.7.23
主演 渡辺満里奈
あらすじ
主人公(渡辺満里奈)が朝起きるといきなり頭痛に襲われる。
「昨日は本当に早く寝たのに…」等と通勤のバス内で考えているとどう見ても普通では無い緑の顔色をした疲れ切った客を見かける。(私もあんな酷い顔色をしているのかもしれない…)
会社に着くとまず化粧室の鏡で自分の顔色をチェックする主人公(役名白石八枝子なので以下八枝子とする)普段通りの顔色である事でほっとする。すると、銀粉蝶扮する橘梅子と言う嫌味な上司が来て、「あら、朝からお化粧?イイ身分よネェ。」等言われ、「すいません。」と謝ろうとしたその時、橘の顔色も薄く緑色だったのだ。「何か?」「いいえ、別に…」
しかしどうも他の人たちは気付いては居ないようだ。
(何でみんなそんな普通に喋ってんのよー。可笑しいじゃない、言えば良いのに。その顔色、変ですよーって。)等と思っていると、会社の先輩からニューカレドニア島に行かないかと言われるが、でも、会社に残って仕事しなくちゃいけないからとの事で、結局行けなくなる。家に帰り、祖母が不思議な力が有ったと言う話をしていると、今朝に緑色の顔色をしていた人が、電車のホームに転落、死亡したと言うニュースが流れていた。
翌日、昨日より顔色が緑味をましている橘を初め、自分以外の女性社員が皆例の顔色をしている。(何よー、皆で橘梅子の真似?ヤメテよねー)等と思っていると、「白石君、悪いがこの書類、課長に渡してきてくれないか。」と言われ、課長のもとに行くと、今度は課長が例の顔色をしている。「どうした、私の顔に何か付いてるかね?」「いえ、別に…」
昼休み、同僚の男性社員が二人で何か話している。「経理課の課長、工事現場の横を通る時、クレーン車が横転して、下敷きになったんだろ?」「即死だって」八枝子がたまらず、「それ、本当ですか?」「ああ、つい一時間程前だって。災難だよな、あの課長も。」家に帰り、母親(藤田朋子)から祖母の不思議な力は人の死期が見える事だと知らされる。「でも、どうやって見えるかはお母さんわかんないんだけど。あ、八枝子にこんな話したって意味ないよね。」自室で「有るんだ、そんな力…じゃああの人達も!」
次の日、ニューカレドニア島に行く橘達女性社員が会社を出て数時間後、慌てて男性社員が飛び込んできた。飛行機事故で乗客335人全員死亡でそれが橘達が乗っていた便だと言うのだ。「あたしが殺したんだ…わかってたのに…」その時、子供にぶつかる。
その子供の顔色がまた例の色。子供に再三気をつける様に言うが、子供はトラックに轢かれそうになる。間一髪助ける白石。子供の顔色は元に戻っていた。安緒の表情を浮かべる。翌日、新たな気持ちで会社に出かける。時間がないのか、朝食は食べずに。
急いでバスに乗る白石。走り出すバス。何気なく隣を見ると全員例の顔色。気味が悪くなり隣を見るとこれもまた全員例の顔色。
まさか…と思い鏡を見ると自分も…
「事故よ!このバスは事故に遭うの!お願い早く止めて!顔色が悪いのよ顔色が!」「止めて!止めてください!」
「お願い、このままじゃ死んじゃう!嫌ー!助けてー!」
「助けて!」
顔のアップがぐるぐる回り、画面上は緑で何も見えなくなった所で、「世にも奇妙な物語」のタイトル。
返信
No.99 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:58:58
息詰まる食卓
放映日 90.5.17
主演 益岡徹
あらすじ
二人きりで夕食をとっている父親(益岡徹)と息子。
二人の会話から、最近母親がベランダから転落死したことが明らかになる。
会話が進むにつれイライラがつのり、
神経質にトマトに塩かけたり、肉にドバドバケチャップかけたりする父親。
息子が「本当はお父さんが殺したんでしょ」
というようなニュアンスのことを言った瞬間に父親の怒りは頂点に。
嫌がる息子の手を引いてベランダに上がるが、
もみ合うような音の後、父親の悲鳴。
そして何かがどさっと落ちる音。
返信
No.98 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:58:06
8分間
放映日 '05 秋の特別編
主演 坂口憲二
あらすじ
会社帰り、何かにおびえながら歩いている主人公。
「もうすぐ・・・もうすぐあの時間だ・・・」
すると、3時になった瞬間、主人公の頭に激痛がはしった。・・・気づくと主人公はなぜか道路のど真ん中に立っていた。向こうからトラックが走ってくる。
「うわっ・・・!!」
あと少しでひかれるというところで、トラックは止まった。
「どこ見てあるいてんだよ!!あぶねぇだろ!!!」
トラックの運転手に怒鳴られ、主人公は慌てて歩道にもどる。
どこかおかしいのかと思い、主人公は精神科の病院に行く。
「毎日、午後3じになると必ず、頭に激痛が走って・・・気がつくと、違うところにいるんです・・・。」
「3時に・・??」医者が言う。
「はい。しかも、気がつくのは必ず激痛が走ってから8分後なんです・・・。その8分間全然記憶がなくて・・・。」
「そうですか・・・。あなた、最近なにか起こりましたか?」
「・・・・実は・・・この前・・・」
主人公は医者に話した。
・・・主人公が奥さんとデートしていると、後ろからひったくりが奥さんのバックを取ろうとした。主人公はひったくり犯を止めようとしたが、振り切られ、転んでいるうちに、ひったくり犯が奥さんをハンマーで殴った。病院に運ばれる奥さん。しかし、奥さんは助からなかった。・・・・
「そうですか・・。そんなことが・・・・」
「・・・はい。」
「・・・ではもしかしたら、そのことが原因かもしれませんね。でも大丈夫。きっと直ります。ゆっくり直していきましょう。」医者は言った。
次の日、主人公は会社の後輩といっしょに歩いていた。
「すいません、先輩。わざわざつき合わせちゃって・・・」
「いや、いいよいいよ。うちの課長も強引だよなぁ。」
笑いながら話していると、3時になった。主人公の頭にまた激痛が走る。
「う・・・うわぁっ・・!!」あまりの痛さに叫ぶ主人公。
「せ、先輩!どうしたんですか!!大丈夫ですか!?」後輩が主人公を心配している。そのうち、主人公は気を失った。
気がつくと、主人公の後輩が、必死に主人公をつかんでいる。
「な・・なにやってるんですか!!やめてください!!!」
主人公は電車の踏み切りの一歩手前で立っていた。
「ひぃっ!!」
あわてて後ろに倒れる主人公。
夜、後輩といっしょに屋台で食事をしている主人公。
「・・・・先輩、もう、変なこと考えないでくださいね・・・。」後輩が言う。
「変なこと・・・?」
「・・・だって・・・さっきの、どう見たって自殺しようとしてたじゃないですか。」
「自殺?ちがうちがう。大丈夫だよ。」
そういいながら、主人公は考える。
(自殺・・・?そんなこと・・・・。)
主人公の頭に今までのことがよみがえっていく。車道のど真ん中に行ったり、川に入ろうとしたり、電車にひかれようとしたり・・・・。
(俺は、自殺しようとしているのか・・・・?)
次の日、会社で仕事をしていると、時計の針が午後3時をさした。
「うっ・・・!!!」
気がつくと、主人公は会社のトイレの個室の便器の上に、ネクタイを持って立っていた。
そしてその次の日も、主人公が自宅にいると、午後3時を回った瞬間、頭痛がした。そして気がつくと、今度は洗面台のまえで、首に包丁をあてて立っていた。
「う・・・うわぁっ!!!」
次の日、主人公は家中の包丁や金槌など、危ないものを全部集め、引き出しにしまい鍵を閉め、その鍵をトイレに流した。すると、時計が3時を指した。主人公の頭にまた激痛が走る。
気づくと、主人公は自分のマンションの屋上から落ちる寸前だった。
(いやだ!!死にたくない!!!)
主人公は医者に駆け込んだ。
「先生!!俺はまだ死にたくない!!助けてください!!」
「落ち着いてください!!!大丈夫ですから!!!」
医者は必死に主人公をなだめる。すると、泣き叫んでいた主人公が急に静かになり、立ち上がって病室から出て行ってしまった。
「・・・・?」医者は不思議に思った。そして、はっとして時計を見ると・・・・3時になっていた。
「待ってください!!」
医者は慌てて主人公を追いかける。しかし主人公はエレベータに乗って、上に上がってしまった。医者は急いで階段を駆け上がっり、屋上に行った。
主人公は屋上の端に立っていた。
「・・・あぶないっ!!!」
医者は駆け寄ろうとしたが、間に合わなかった。主人公は飛び降りてしまった。「ドサッ」・・医者は立ちすくんだ。
画面が変わる。主人公は病室のベットで寝ていた。横を見ると妻が立っていた。
「あなた!!気がついたのね!!!」
うれし泣きする妻。主人公はいったい何が起こったのかわかっていない。そこに医者が入ってきた。
「気がついたのですか!!」びっくりする医者。
「あなたは、この3ヶ月間、意識不明でした。しかし、きがつくとは・・・・奇跡としかいいようがありません。」
実はあの時引ったくりに殴られたのは、主人公の奥さんではなく、主人公本人だったのだ。
「あなたの意識がない間、ある薬をあなたに注入していました。意識が戻る薬です。しかし、まだ未完成だったため、効き目は8分間しかなかったのですが・・・それでも奥さんがやってくれというので。」
主人公は全てわかった。主人公は、意識の世界ではなく、本当の世界で生きたかったから、向こうの世界で自殺をして、戻ってこようとしていたのだ。だから向こうで死んだとき、こっちの世界に戻ってこれたのだ。
病院の屋上に妻といる主人公。
「少し風がでてきたわ。戻りましょうか。」妻が言う。
「いや・・もう少し、こうしていたい。」
主人公は妻の手を握った。微笑みあう2人・・・・・
返信
No.97 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:57:53
過去が届く午後
放映日 '05 秋の特別編
主演 松田聖子
あらすじ
とある受賞パーティーで、大勢の人に祝福されているデザイナーの浅井有子(松田聖子)。会場には、7年前に結婚退職して専業主婦になった吉田真紗美(秋本奈緒美)の姿もあった。かつては将来を嘱望されたデザイナーだった真紗美も、主婦となった今では、以前とは随分印象が変わっており、知人たちに取り囲まれている有子の背を、物陰からジッと見つめている。数日後、有子の元に真紗美から、昔貸したままになっていた画集が送り返されてきた。有子は、その画集を見て7年前のことを思い出す。真紗美と一緒に働いていた頃、仕事の上で評価されていたのは真紗美の方で、垢抜けない有子は、真紗美の足元にも及ばなかった。その後、真紗美はそんな自分の才能を特別なものだと思うこともなく、あっさり捨てて家庭に入り、かたや有子は、努力を重ねて現在の地位と実力を得たのだった。その日以来、有子の元に、真紗美から昔借りたままだったというさまざまなものが送り返されてくる。
送り返してくる必要はないと丁寧に手紙を書いても真紗美からの宅急便は、小銭、生理用品、ヘアピン、サンドイッチとエスカレートするばかり。ついに有子は、真紗美に直談判に行く。
その場で真紗美は有子に
「自分たちの人生はどこかで入れ替わってしまった」
「借りたものがある限り私は有子でなければならない」
と、話す。
その後、真紗美の夫が帰ってくる
帰路の駅までの道で真紗美の夫が
「本当は君にプロポーズするつもりだった」
と有子に告げる
その告白を物陰から見つめる真紗美・・・。
数日後、真紗美から宅急便が送られてくる
そして真紗美からのメッセージにはこう書かれていた
「これがあなたに借りた最後のものです」
荷物を梱包するダンボールから染み出てくる紅い血
鳴き叫ぶ有子
返信
No.96 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:57:21
サイゴノヒトトキ
放映日 04'春の特別編
主演 永作博美
あらすじ
「賽の河原」行きのバスがバス停に止まり、永作博美らが、次々と乗り込んでいく。
バスに乗ったのは、夫婦、婆と孫、ちんぴら、浄水器のセールスマン、刑事、運転手だった。
バスが出発すると、曲がり角に修理中の車が。
曲がりきれずにバスは崖から落ちてしまう・・・。
その瞬間に時が止まり、バスが空中で浮いたままになってしまう。
~ここからカメラがすべてバス内~
空中に浮くバスに、バス内の皆が驚いていた。
すると、刑事が「人間死ぬ前はアドレナリンかなんかで、時が止まっているように見えるんだ」と説明。みんな納得する。
すると、浄水器のセールスマンが、死ぬ前に浄水器を売りたかったと嘆きだす。すると、主人公の永作が買うといって、永作のかばんの中からたくさんの札束を取り出し、75万(?)を浄水器のセールスマンに渡した。セールスマンは、とても喜んでいた。
その様子に、永作は馬 鹿馬 鹿しいと思うのだった。
次に何があるかと思ったら、夫婦(妻)が死 ぬのを待つくらいなら、いま窓から飛び降りたいと言い出す。
永作は、「飛び降りてみろ」と言う。
夫は飛び降りようとする妻を止めた。
「死 ぬときは一緒だ」その中で夫婦に愛が芽生える。
すると、永作は「感動物語もいいけど、あんたたち自分の置かれている状況分かってるの?」と完全にあきれている永作。
次は、刑事がこう言う、「死 ぬ前に時効3日の犯人を捕まえたかった」と。
刑事は、犯人の写真を取り出す。するとその写真の人物は、バスの運転手ではないか。
しかし、刑事は犯人に手錠をかける様子もなく、「俺は今までいろいろな悪人を見てきたが、お前は違う。今まで苦労してきたのがよく分かる。」などと、言い出す。
犯人も、「すみません。私も自首しようとしていたところだったんです。」と言う。
そんな中で、犯人と刑事の間にも何か暖かいものが芽生える。
すると、永作が「こんなところで浪花節が見られるなら、おひねりのひとつでもあげましょうかしら」などと、馬 鹿にしている様子。
次は、婆が「死 ぬ前に、孫が立つところが見たかった」と言い出す。どうやら孫は足の病気らしい。
すると孫は「どうせ僕なんて生きていてもしょうがないんだ」と言う。すると永作は、「私はもともと自 殺をするつもりだった。」と言い出し、劇薬を孫にすすめる。
で、チンピラは「お前みたいなやつを見るとむかつくんだよ!」と孫に言う。どうやらチンピラの弟は、甲子園を目指して必死に練習して、事故に会い、死 んでしまったそうだ。
「こんなガキを育てたお前が悪いんだ!」と言い、チンピラは婆に殴りにかかる。
すると、「おばあちゃんをいじめるな!!」と言って、立つ孫。
なんと、孫が立ったのだ。
一同騒然。孫が立てたことに、チンピラも喜ぶ。
チンピラはわざと孫を立たせるために、婆に殴りかかったのだ。
そんなチンピラと孫の間にも友情が芽生えていた。
永作はまだ馬 鹿らしいと思っている。
永作は、会社のお金を横領し、会社の人を困らせていたのだ。
そして、自分は自 殺しようとしていた。
しかし、そんな永作に、みんなは「ありがとう」と言い出す。
永作は「何でお前たちは善人ぶってんだよ」と言う。
しかし、みんなは永作に「ありがとう。君のおかげで~~」と言う。
そんな永作は、「そんなに優しくされたら・・・私・・・」と初めて心を開き始める。
そんな中、とまっていた時間が動き出した。
永作「私たち・・・天国に行くのね。」
バスの全員が思い残すことなく、天国へ行く・・・はずだった。
バスは崖から落ちていったが、中の人間全員が無事だった。
「私たち・・・助かっちゃったみたいですね」
すると、バスの中は大荒れ。
永作は、セールスマンから75万円を返してくれ、と言い。
刑事は犯人を逮捕し、夫婦は喧嘩をし、チンピラと孫、婆も罵り合いをはじめる。
永作は「どうしちゃったの・・・みんな・・・」と言う。
すると、永作のかばんの横領した大金の上に、拳銃がコロリと落ちる。するとみんなは「ハッ」とする。
その瞬間バスの中に銃声が響き渡った・・・
返信
No.95 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:56:59
公園デビュー
放映日 96'秋の特別編
主演 鈴木保奈美
あらすじ
住宅街に念願の一戸建てを手に入れた家族が引っ越してくる。
いざ公園デビュー!と母親と娘ははしゃぎながら公園に向かうが、近所の奥様方に冷たい目で見られ戸惑う。
この公園には、よそ行きの服を着てこなければいけない、砂場や遊具で遊んではいけない、といった暗黙のルールがあったのだ。ルールを破った親子が仲間外れにされて公園に来られなくなるのを見た母親は、自分はそんなふうにはなるまいと、必死に模範的な奥様を演じようとする。しかし、そのために家事がおろそかになり、夕食はカップラーメン。とうとう父親は家に帰らなくなってしまう。
ある日、暗くなっても娘が帰らないので心配した母親が探しに行くと、娘は誰もいなくなった公園で仲間外れになった親子と遊んでいた。「ママと公園に来ても楽しくない」という娘の言葉を聞いた母親は、自分の過ちを悟る。
翌日、母親と娘は汚れてもいい服を着て、砂遊び用のバケツとスコップを手に公園に向かう。あっけにとられる奥様方の見つめる中、まっすぐ砂場に入り遊び始める親子。それを見た他の子供たちも遊び始める。
子供達「砂場で遊んでいいの?」
母親「いいに決まってるじゃない。公園なんだから」
その後、帰ってきた父親を笑顔で迎える母親と娘。
エンディングで、タモリが何かを見ながら母親の勇気を称える。視線の先にあったのは砂遊びの格好で立つ母娘の銅像。
返信
No.94 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:56:42
壁の小説
放映日 96'秋の特別編
主演 大塚寧々・升毅
あらすじ
主人公の女刑事(大塚寧々)は連続殺人犯を追っていた。
女刑事はその事件の手がかりから、
ある精神病院施設に隔離されている「ある男」に辿り付くことが出来た。
「問題の男」は、先日まである精神病院施設に隔離されていたらしい。
その施設に調査にやって来た女刑事。
院長(升毅)は女刑事を、男が居た部屋まで案内する。
その部屋の壁には細かい字でぎっしりと文章が書き込まれていた。
女刑事は小説を読んだ。
問題の男は、
「書いた事が全て現実になってしまう」という能力を持つという事が分かる。
その小説を裏付けるかのように、
「女刑事はふと後ろを振り返ると、扉には鍵がかけられていた」
という文章。
女刑事が咄嗟に振り返ると、先程まで開いていた扉が閉ざされ、
鍵がかけられていたのだ。
女刑事は小説の続きの方が気になり、さらに読み進めた。
小説で書いたことが現実になる、そう気付いたのは彼が子供の頃で、
自分の憧れの女の子についての物語を文章に描くと、
本当にその女の子が近所にやって来た。
彼はその女の子に恋をしたが、
その恋は実らぬまま彼女はアメリカに引っ越して行ってしまったのだと言う。
しばらく読み進め、女刑事はあの院長こそが、
この部屋に隔離されていた事に気付いた。
女刑事は持っていたピストルで鍵を壊した。
部屋を出ると、同僚の刑事が怪我している姿が目に飛び込んだ。
院長にやられたのかと訊く女刑事。
同僚は「俺は大丈夫だから早く行け!」と叫んだ。
女刑事はまっすぐ院長室に向かった。
院長は不敵な笑みを浮かべて待ち構えていた。
「後ろに気をつけろ」
院長は目にもとまらぬ速さでワープロを叩いた。
女刑事が後ろを振り返ると、ゾンビのような大男が立っていた。
咄嗟に女刑事はピストルを大男に向け、
二発、三発・・と撃ち続けるが全く効果が無い。
院長は愉快に笑いながらワープロをなおも打ち続ける。
女刑事はハッと気付き、院長の方に銃口を向けた。
バン!
院長の体に弾丸が撃ち込まれるのと同時に、大男は消え去った。
「よく気付いたな・・私を殺せば、消えるという事に」
女刑事は、院長に駆け寄った。
「今、救急車を・・」
女刑事は携帯電話で救急車を呼んだ。
院長はワープロをカタカタと叩いてから床に突っ伏した。
子供の頃近所に住んでいた女の子は、引っ越した先で立派に成長し、
そして刑事になった、
そして私が犯す殺人を刑事になったその子がつきとめる・・
そういう物語を私は描いたんだと院長は話した。
「その子は・・君なんだ」
院長は絶命した。
女刑事はしばらく呆然としていたが、思わずハッとする。
確かに私は子供の頃アメリカに引越し、そして刑事になった・・。
(よく気付いたな、私を殺せば、消えるという事に・・)
院長の言葉が女刑事の頭をよぎった。
「想い出が・・無い・・・いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
フッと、女刑事の姿が消えた。
少し遅れて救急車がやって来た。
救急隊員達が、怪我をしている刑事に声をかける。
「先程女性の刑事さんから通報があったんですが」
「・・女性の? うちには女の刑事は居ませんが?」
返信
No.93 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:56:28
望みの夢
放映日 97'秋の特別編
主演 菅野美穂
脚本・原作 渡辺浩弐
あらすじ
内気でおとなしく、地味な主人公は
向かいのマンションに住んでる男性に
思いを寄せていた。
しかし、告白する勇気もないまま
毎日望遠鏡で部屋を覗いて満足している。
ある日。
主人公とは見た目も性格も正反対の友達に
彼氏が出来たと知らされる。
それは主人公が片思いしてる男性だった。
自分も彼が好きだとは言えるはずもなく
友達と彼のイチャイチャぶりを
部屋から覗いては落ち込む主人公。
自分も友達のように積極的になりたいと思った時
「なりたい自分になれる」CD(?)を手に入れる。
そのCDは、再生すると仮想現実の世界で
「なりたい自分」になれるものだった。
その世界では積極的で人目を引く化粧を施し
大胆な服装をしている主人公。
それがなりたい自分、憧れる自分だった。
現実では、友達と彼の三人で食事に行っても
おどおどしてるだけの主人公。
そんな自分が嫌でトイレへかけ込みCDを再生、
仮想現実で思い切り男性を誘惑し始める。
誘惑に乗ってしまう男性、悔しそうに見ている友人。
友人と揉める主人公は
「だって私の方が魅力的だもの。
彼も私の方がいいって言ってるわ」
と、平然と言ってのける。
だが、CDがないとまた内気な性格に戻る主人公。
友人の彼をさんざん誘惑し、友人と喧嘩した挙句、
ビルの屋上から友人に突き飛ばされてしまう主人公。
目を見開いたまま、路上に横たわる主人公の耳から
そっとヘッドフォンが外される。
泣きながら彼女を覗き込む友人に呟く主人公。
「ありがとう。夢の中の私は奥手で、恥かしがりやで、
友達の彼を誘惑する事なんてとてもできない。
それが私の、望みの……夢」
そして目を見開いたまま息絶える。
主人公は現実では奔放女性で、
「内気で、夢ディスクの力でしか
自分の願望を満たせないような女性」
こそが彼女の夢だった。
返信
No.92 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:55:46
続き
また朝だ・・・。
目覚まし時計がいつものように鳴り響く。
飛び起きて防犯カメラの元へ向かう。
するとビデオテープがグチャグチャに散乱していた。
驚き「誰?!」と叫ぶ由紀。
テレビを見ると、カメラから映し出される自分の姿があった。
「私じゃない!」
また朝だ。目覚まし時計が鳴る。
玄関へいくと、そこには血がベットリ付いた行きつけの喫茶店のロゴが入ったマッチ箱(?)が置いてあった。
驚く由紀。
どうやらLOOPのマスターは何者かに殺害されたそうだ・・・。
しかも20代の女性との噂も。
「私じゃない・・・」
すると由紀は意識が薄れてゆき、道端で倒れてしまう。
また朝だ・・・。
今度は自分の手や服に血がベットリとついていた。
悲鳴を上げる由紀。
洗面所へ走り洗い流していると、床にバタフライナイフが落ちているのに気づく。
そしてテレビニュースを見ると、自分が薬を購入した山形クリニックの院長が殺 されているとの報道が流れた・・・。
怖くなり、その後もケンタに電話をするが全く繋がらない。
その夜、友恵はハヤシライスを由紀に作ってあげて、
「食べないと元気でないよ」と言って仕事へ向かおうとする。
だが由紀は「行かないで!」と引き止める。
悲しげな由紀の顔を見て、友恵は「わかった」と一言。
今度は夜に目が覚めた。
恐る恐る風呂場へ行く由紀。
するとなんと、友恵が倒れていた!
驚く由紀は心配して友恵へ近づく。
だが友恵は目を覚まし、由紀に向かって「来ないで!」といい、
その場から逃げ出す。
何のことかわからない由紀はさらに近づこうとするが、
友恵に「来ないで、人 殺し!」と言われて押し倒されてしまう。
場面がまた変わり、由紀は寝むりながら涙を零す。
それを指で拭き取る友恵の姿があった・・・。
「可哀想に・・・。こんなんになっちゃって。
記憶が飛ぶとか言うからさ。思いつきでね。」
これまでの一連の出来事は、全て友恵が仕掛けたものであったのだ。
(血のりを塗り、ガラスを割るなど)
その理由は、自分の欲しいものを何でも手に入れてしまったり、彼氏を奪われた嫉妬心からであった。
「これじゃぁもう彼氏とは付き合っていけないね。
心配しないで。
あとは私にまかせて」
そういい残して帰ろうとする友恵。
するといきなり、「ありがとう」という声が・・。
振り向くと、由紀が立ってこっちを見ていた。
「由紀・・」
「由紀?ハハハ、あの子ならもう居ないわ。
あなたが人格壊してくれたから。
これでやっとこの体は私だけのものになるー!」
「どういう意味?」
「あんたって馬 鹿よねー。
あのマスターも医者も、私が殺 ったのよ。」
この言葉に驚く友恵。
さらにはあの彼氏も殺 してしまったのだった。
その理由は、LOOPで飲んでいたあの時の続きで、彼氏とマスターが病院に行くことをすすめており、
自分の存在を消そうとしたことに腹が立ったためだった。
「嘘でしょう?!」
腰を抜かして倒れこむ友恵。
由紀はバタフライナイフを手に取り、友恵の元へ近づいていき・・・・
目覚まし時計が鳴る。
また朝だ。
由紀は仕事の準備を進め、洗面所へ向かい鏡を見る。
その鏡に映った由紀はニヤリと不気味な笑みを浮かべた・・・。
返信
No.91 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:54:00
長いのでレスわけます。
空白の人
話数 第384話
シリーズ ’04秋の特別編
主演 瀬戸朝香
脚本・原作
あらすじ 朝だ。
目覚ましが鳴った。
時計は7時を少し過ぎた所だろうか。
直ぐ手の届く所に置いてある筈の目覚ましを探る。
しかしそこには無く、実際には少し離れた隣の部屋の机上で目覚ましは鳴っていた。
面倒臭そうに起き上がり、目覚ましを止め、ベッドから直ぐ近くのいつもの定位置に戻す。
ふと、部屋全体を見回す。
箪笥から下着が出ている。
誰か侵入したのだろうと思い、鍵を確認するが、ちゃんと施錠されている状態だった。
鏡に首をかしげている由紀(瀬戸朝香)の顔が写る。
その日の夜、行きつけのバーのLOOPという店で朝の事を話している由紀。
またその話?と思わず言ったのは、友人の木下友恵(山口香織里)だった。
彼女はその手の話を聞き飽きているようで、仕舞いには精神分析をして由紀をからかう始末である。
その一部始終を横目で見るのは店の主人らしい男。
その隣で、興味なさげに煙草をふかしながら話を聞いているのは由紀の彼氏で、沢村ケンタ(山下徹夫)という男。
友恵に会社から一報が入り、後を2人に任せると、その場を去って行った。
するとケンタが煙草を消し、真剣な表情で言った。
「大事な話があるんだ。」
* * *
朝だ。
目覚ましが鳴った。
時計は7時を少し過ぎていた。
ゆっくりと起き上がり、目覚ましをとめる由紀。
そしてふと、昨日はあれからどうなったのだろうと考える。
テーブルを見ると、昨日飲んだと思われるブランデー等が並んでいた。
ケンタ…?
携帯に電話してみるが留守電で鞄の中を確認してみると、山形クリニックと書かれた袋の中から、白い錠剤が出てきた。
おまけに普段吸わない煙草も。
何故…?
そう思いながら再度テーブルを見てみると、自分と同じ口紅の色が残った煙草の吸い殻があった。
その夜、友恵を呼んで鍵の交換もしてもらっていた。
友恵「夜の訪問者かぁ。でもこの色由紀が使ってるのと同じだよねぇ」
由紀「でもあたし煙草吸わないし…」
友恵「そうだよねぇ」
由紀が記憶が飛ぶ事を友恵に打ち明けていた時の事だった。
鍵の交換が終わったとの事。
不安そうな顔で友恵が言った。
「本当に何も覚えて無いの?」
* * *
朝だ。
目覚ましが鳴った。
時計は7時を少し過ぎていた。
慌ただしく起きて目覚ましを止める由紀。
写真立てが俯せになっているのに気付き、立て掛けると、その表面を覆っている硝子に殴ったような罅が入っていた。
慌てて施錠を確認しようとした由紀だったがなんだか足下が痛い。
そう思ってみてみると、何かのかけらのような物が足に刺さったようだ。
顔をあげると、目の前の鏡が、誰かに殴られたように拳大の罅が入っていた。
鏡に言い知れぬ恐怖に満ちた由紀の顔が写る。
その日は会社を休んで近くの大形量販店にいた。
そして家で、買った商品の取り付けをする由紀。
防犯カメラだった。
それ越しにテレビに写る自分を見ている由紀。
続く
返信
No.90 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:51:37
奇数
放映日 00'春の特別編
主演 柳葉敏郎
あらすじ
会社からの帰宅時バスに乗る男。
ふとそのバスの乗客の奇妙な行動に気づく。
バスに乗るために並んでいる乗客は、皆順番に席に着いて行く。
1番前に並んでいた人は1番の席に、2番目に並んでいた人は2番の席に…。
7番目に並んでいた主人公は、空いている違う列の席に座る。
8番目に並んでいた客は、7番目の席を空け8番目の席に座る。
並んでいた客が全員乗ったのにもかかわらず、走り出さないバス。
皆の視線を感じた主人公は7番目の席に座りなおす。
やっと走り出すバス。
バスが○○町1丁目のバス停に停車し、1番目の客が降りる。
再び走り始めたバス。
次に2丁目に停車し、2番目の客が降りる。
次々に順番通り降りていく乗客。
5番目・6番目に並んでいた親子。
親子なのに5番目に親が、6番目に子供が降りる。
不審に思う主人公。
11丁目で降りたい主人公なのに、次は自分の順番となる。
○○町7丁目に停車するバス。
再び違う席に座りなおす主人公。
主人公の後ろに座っていた8番目の客が降りる。
9番目の客が9丁目で降りる。
残りの乗客は主人公ただ一人。
10丁目に停車するバス。
「仕方がない…降りよう。」と主人公が決意した時、バスの運転手が降りてしまう。
無人のバスに一人取り残される主人公。
暗い夜道に一際明るく道を照らすバスのライト…。
返信
No.89 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:51:15
にぎやかな食卓
放映日 94'冬の特別編
主演 いしだ壱成
あらすじ
「僕の家族は五人。父と母と姉と祖父。
たまには喧嘩もするが、ごく普通の仲のいい家族です。
僕らはいつも一緒に朝の食事をする。
それは、にぎやかな朝の儀式である。」
大学受験の合格発表の朝。主人公(いしだ壱成)は、
いつものようににぎやかな朝食の席から
合格発表を見に出かける。
家に戻って玄関のドアを開けると、
そこには妙に真剣な表情の家族が全員並んでいた。
合格したことを告げると、家族は異様な盛り上がりを見せる。
その盛り上がりは夕食になっても続き、さすがに主人公は違和感を感じる。
翌朝、朝食の席に姉がいない。
どうしたのか尋ねると、事も無げにフランスに留学したという。
「初耳だよ!」「俺、絶対聞いてない!」
しかし家族は何もなかったのように食事を続ける。
その後、食事中。
姉の様子を見にみんなでフランスに行こうと提案すると
両親は賛成する。しかし祖父が急に咳込み、
そのまま入院してしまう。すぐには退院できないようだ。
その夜、祖父が倒れたことを姉に連絡しようとすると
父が「死んだわけでもないのに」と怒る。
翌朝、今度は父が食卓にいない。
北海道に転勤になったという。しかも今日から。
やはり、母は大して驚いた様子はない。
しかし主人公は気づく。大学の入学手続きに、
父本人のサインと押印が必要なのだった。
慌てて父の会社にやって来る主人公。
しかし受付では、父はここの社員ではないという。
姉の大学に電話すると、そのような生徒はいないと言われる。
病院に行ってみると、祖父はいない。祖父が寝ていたベッドは
しばらく使っていないと言われてしまう。
信じられない気持ちで病院を出ると、そこに男が立っている。
「お待ちしておりました。さあ、どうぞ」
傍らの車を示して男が言う。
主人公はとある会社に連れて来られる。
そこで、主人公は思わぬ話を聞かされる。
本当の両親は、政情不安な国に赴任することになり、
幼い主人公を連れて行けないので、家族をレンタルし、
もし本当の両親が新でも、継続して
本当の家族のように育ててもらう契約をしていたのだった。
そして、心配していたとおり本当の両親は亡くなった。
しかし、契約は主人公が大学に入学するまで。
そう、レンタル家族たちは、なるべく主人公にショックを与えないように
主人公の前から消えていこうとしていたのだった。
男は主人公の前に契約書を置く。
「ここに、契約完了のサインとはんこをいただきたいのですがね」
誰もいない家に戻り、放心状態で座り込む主人公。
そこに、母が帰ってくる。いつもどおりの母だ。
「・・・さっき、契約完了のサインしてきたよ」
主人公が呟くように言うと、母は「そう」とだけ言って
夕食の支度を始める。
二人は夕食の席に着く。主人公の大好きなビーフシチューだ。
「母さん、おいしい」
「そう、よかった」
後片付けを終えた母は、ため息をつく。
「終わった」
そして、そのまま家を出て行く。
翌朝、いつものように「いただきます」と挨拶し、主人公は朝食をとる。
一人きりの食卓で。
返信
No.88 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:50:04
ママ新発売!
放映日 01'秋の特別編
主演 ともさかりえ
あらすじ
サリー(ともさかりえ)は小学4年生。
最近の悩みはママの調子が悪いこと。40歳になってから『40歳』という現実を受け容れられず幽体離脱を繰り返しているのだ。母親参観日にも来てくれないママに愛想を尽かしたサリーは、新しいママをデパートに買いに行くことを思い立ち…。
無事、『きれいなママ』を買ったサリーだが、
そのママはきれいではあったが、性格がとてつもなく悪かった。
よって、サリーはデパートについてきた友達2人とともに、
デパートの『必要の無くなったものを捨てる場所』に捨てられてしまう。
サリーが絶望していると、そこで本当のママを発見する。
サリーが新しいママを買ったから、本当のママは自動的に捨てられてしまったのだ。
さらにサリーは以前学校で飼われていたウサギの『ジャック』を発見。
「可愛がるだけ可愛がって…結局最後はこうしていらないものになっちまう」
ジャックはギター片手に語る。そして、ジャックは本当に世界から消えてしまう。
更に絶望するサリーだが、とにかくここからの脱出を考える。
そうして何とか脱出しようと試みるが、
その先にはデパートの支配人とさっき買った新しいママが、サリーたちを攻撃しようとする。
本当のママをかばおうとするサリーに対して、新しいママは言う。
「そんなろくでもないママなんか必要ないじゃない…」
だがサリーは言う。
「…そりゃあ、ママは幽体離脱ばっかりで、責任感も無くて、ろくでもないどうしようもないママだけど…、でも、それでも、ママは、本当の私のママなんだもん!」
そのセリフを聞いた新ママが怒って攻撃しようとするが、
一緒についてきた3人目の友達に助けられ、
無事、この何でも売っているデパートから脱出する。
そしてサリーは呟く。
「私達は買いすぎたのよ。そして、捨てすぎたんだわ…」
しかし最後、ママ「でもさっきパパ売り場でかっこいいパパ見つ
けたの」サリー「じゃあ、それはいいかも」親子して全く反省してない二人。
返信
No.87 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:49:48
テレホンカード
放映日 91.1.31
主演 Ribbon
あらすじ
主人公は女性の仲良し四人組の一人。
皆で旅行の計画を立てていたが、直前にその内の一人が死んでしまったため、
旅行には三人で行くこととなった。
旅先で記念写真を撮ると死んだ筈の友達も一緒に写っていた。
心霊写真ではあったが、
「皆と一緒に旅行がしたかったんだよ」とその写真をテレホンカードにする。
残り度数を示す穴が空く位置が彼女達の写真の頭と被るため、
使わずに持っていることにする三人。
主人公以外の二人はそのカードをうっかり使ってしまう。
カードの写真の自分の頭の部分に使用済みの穴が開くと、
同じ箇所を貫通する怪我を負って死んでいく友人達。
カードと死因の関連に気付いた主人公は
最初に死んだ友人の幽霊に追い回される。
公衆電話ボックスに閉じこもり、
件のテレホンカードを使い助けを呼ぼうする。
思いつく限りの連絡先に電話をかけるが、本人は留守で家族が取ったり、
長電話好きで話が通じず、度数がどんどん減っていく。
電話機の中、使用度数のパンチングが続いていく。
ようやく話が通じる友人に繋がった時、
主人公の頭の位置に穴が開いてしまいそうになる。
直後、近くを通ったトラックが事故を起こし、
積み荷の鉄パイプが主人公のいる電話ボックスを貫通し、
主人公の頭に刺さろうとするが、すんでのところで止まる。
残り1度だったのだ。
荒く息を吐き、ほっと安心する主人公。
そのままテレホンカードを取り出そうとする。
しかし、受話器を置いた瞬間に残り1度だった度数が0に減る。
すると止まっていたはずの鉄パイプがすべり、主人公の頭を貫通する。
電話器から出てきたテレホンカードに写った四人目が明るく呟いた。
「だって、みんなと一緒にいたかったんだもん」
※「頭に穴が開くと」ではなく「残り度数が0になると」だと思います。
返信
No.86 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:49:32
穴
放映日 92'冬の特別編
主演 いかりや長介
あらすじ
ある日、おじさんが空地の穴の中に物を落としてしまう。
それを拾おうと穴にロープを入れてみるが、
ロープが穴の底に付く様子がまったくない。
そこでとても長いロープを入れて、
穴の深さを確かめてみると、いくらでも 中に入ってしまう。
物を入れても底に落ちる気配がない。
そのうち、その穴の中には無限大の空間が広がっているとしか思えない、という結論に至り、中にゴミを捨てていくようになる。
どんどん物がすいこまれるので、
そのうち捨てるゴミの規模がエスカレートしていき、
ついに放射性廃棄物までが持ちこまれる。
おじさんの仲間が「そんなもの捨てて大丈夫か?」と躊躇するが、
結局捨ててしまい、それから数年が経った。
そのころにはそのおじさんは、
その空地に大きなゴミ処理場を建設しており、
そこの社長として出世するまでになった。
この数年で、大量のゴミがこの処理場で処分され、
ゴミ問題が解決の一途を辿っていた。
そんなことで場内では社長を迎えて祝賀会が開かれていた。
祝賀会が終わり、社長と仲間の一人は一緒に屋上に上がる。
そして屋上から街を満足そうにながていたが、
突然、上から何か物が落ちてきた。
それを手にとってみると、何か心当たりがあるような気がする。
すると次には、上からロープが垂れ下がってきた。
上を見上げると、中空からいきなりロープが出現しており、
そこからするりするりとロープが降りてくるのだ。
「もしかして…」とおじさんはこぼす、
あの時の穴は「ココ」に通じていたのか…
返信
No.85 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:49:14
くせ
放映日 90.7.12
主演 菊地桃子
あらすじ
褒められると反射的に物を盗んでいる、
という変わった「癖」を持った女性が主人公。
ある日、主人公は宝石店で指輪を試していると
「とってもよくお似合いですよ」
と微笑みかける店員。
主人公は慌てて指輪を置いて店を出た。
・・そのはずなのだが、
やはり例の「癖」が出て、指輪がポケットに入っていた。
主人公の恋人と共に何とか癖を直そうとするが、
褒めるたびに服を盗んでしまったり・・とさんざん。
動物園にやって来た二人。
何をやっても癖が直らないので半ば諦めかけていたが、
恋人がふと主人公を褒めてしまい・・。
二人は慌てて身の回りを調べるが、何も無くなっていない!
「やったーー!!癖が直ったーー!!」
二人で飛び上がって喜んでいる真後ろには、一頭の象が・・。
今度は象を盗んでしまっていた・・。
返信
No.84 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:48:21
ホーム・ドラマ
放映日 91.12.12
主演 松原千明
あらすじ
念願のマイホームを手に入れた一家を襲う悲劇を描いた話。
主人公家族の奥さんが潔癖症ノイローゼ(?)になってしまう話。
家が汚れる、床に傷が付くと部屋中カーペットで埋める、
ドアや 窓の取っ手にもカバー、
息子が飼いはじめた犬が
部屋に入って床を泥だらけにしてしまいその犬を捨ててしまう、
天ぷらを調理 すると天井に油が付くので食事は惣菜のおかずだけ。
段々とエスカレートし必要以上に掃除用具を購入する毎日、
最後 はおやつを行儀悪く食べて部屋中汚した娘をどうにかしてしまう。
帰宅した父の「娘は?」の問には「さあね!」としか答えず
何事 もなかったように食事の支度をしている、
すると雨が降ってきて 彼女は「大変!」と屋根にシートを被せようとする、
「でもシート で屋根が汚れちゃう!」みたいな台詞で終わり。
返信
No.83 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:47:43
時のないホテル
放映日 90.7.26
主演 前田耕陽・渡辺満里奈
あらすじ
軽井沢のホテルに向かう4WDの車・・・
一泊二日の予定で旅行に来た二人の男女はこれまでの渋滞に対する愚痴を言い合いながら
ホテルに入るものの、予約の日を間違えていた・・・
他のホテルを探し回る二人だが何処でも同じ様に「満室」と言われ途方に暮れる二人
とそこに現れた一人のホテルマンに「特別室」なる場所に案内される
そこは何もない部屋で二人はホテルマンに文句を言おうと外に出る
外にはバーがあり、中にいる古臭い紳士、婦人達が会話をしている
そこに入り、一人の紳士にここでの日程について尋ねられる
答えると驚く周りの人々
とそこに「ひまわり娘」なる一人の年配の婦人が現れ、思わず酷評してしまう女
落胆する婦人、謝る二人・・・
紳士は語る
「確かに私たちは若くない古びて見えるかもしれない
だが私たちはそれをよしとしているんです。この時間を急がずに愛しているんです
様々なことを興じている訳でもないのに、心の印画紙に思い出をたくさん焼き付けているんです」
男と女は反省し始め、紳士は続ける
「急いでいる人には時はとても早く流れてしまう。だが、私たちのようにゆっくりすごしていれば
時はゆっくり流れてくれるものなのです」
男は紳士から蝶ネクタイを、女は婦人からスカーフをもらい、踊りだす・・・
目が覚めるとそこはロビー
昨晩通ったはずの通路は壁になっており、ひまわりの絵が飾られている
そこはかつて旧館に通じる通路だった・・・
二人は蝶ネクタイとスカーフがお互いにある事を確認
二人の心には、確かに古き良き精神が宿っていた・・・
返信
No.82 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:47:31
記憶リセット
放映日 00'春の特別編
主演 中山秀征
脚本・原作 渡辺浩弐
あらすじ
恋人同士のカップルがいる。
二人は付き合っていたが、別れる事になる。
この時代は、記憶をリセットする事が出来る時代で、二人は付き合った記憶を、お互いリセットする事にしリセットする場所(病院?)に一緒に行く。
記憶をリセットしてしまったら、嫌な思い出だけでなく良い思い出も、二人の思い出の全てが消えてしまう。
主人公の男は直前になり消す事を躊躇し、結局記憶を消す事を止める。
数年後、書店で店長をしている主人公のところに、彼女がバイトとして入ってくる。
記憶を消している彼女は「はじめまして」と挨拶し、初対面のように接する。
彼女に合わせて初対面のように接する主人公。
段々主人公に心引かれていく彼女。
過去と現実がごっちゃになってとまどう主人公。
ある日彼女は他の男の告白された事を、主人公に相談する。
彼女に嘘をついている事に、耐え切れなくなった主人公は、彼女に
「実は僕達は昔付き合っていた。お互い記憶をリセットする約束だったが、自分は二人の思い出をリセットする事は出来なかった。」と告白する。
実は彼女も主人公との思い出をリセットする事が出来ず、ずっと二人の思い出を胸に秘めていたのでした…。
というところで画面にカーソルが映る。
いままでの映像はパソコンの画面内の映像で、
主人公の記憶をリセットする作業の一貫だったのだ。
最後の告白するシーンの記憶もろともリセットされてしまう。
返信
No.81 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:47:02
闇の精霊たち
放映日 90.5.3
主演 岸田今日子
あらすじ
主人公(岸田今日子)は駄菓子屋の主人。
子供たちに面白い話を聞かせてくれとせがまれる。
そこに3人組のチンピラ(冷かしの常連客)もやってくるが構わず話を続ける。
その話の内容が3人組のケチな盗人が宝を盗んだが為に
精霊達に殺されるという話だった。
主人公は精霊達は本当にいると子供たちに話すが、
その話の盗人が自分たちの事を皮肉っていると気づいたチンピラ達は
主人公と子供たちを店から追い出し、店の中を物色し始める。
主人公の隠し金庫を見つけて喜ぶチンピラ達だったが
そこには本当に精霊達が封印されていて彼らに襲いかかってきたのだった。
返信
No.80 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:46:48
チェス
放映日 00'映画の特別編
主演 武田真治・石橋蓮司
あらすじ
かつてチェスの天才と謳われた晃(武田真治)はスーパーコンピューターとのチェスの試合に完敗し、やる気を失ってしまう。
彼は自暴自棄になり、家も妻も手放し失踪するが、数年後彼が廃墟でさまよい歩いているのを一人の老人が見つけて声をかけた。
老人は晃をあるビルに呼び出し、チェスの勝負を持ちかける。
しかしコンピューターに負けたあの日からチェスは二度とやらないと決めていた晃は、勝負を断った。
ふとビルの窓から外をのぞいてみると白い服と黒い服を着た人間達がチェスに見立てて立っていた。そして次の瞬間、一人の黒い服の人間が白い服の人をナイフで刺した。驚いた晃は慌てて建物を降り、刺された白い服の人間に駆け寄るが
彼は「次の手は・・・?」と言い残し、死んでしまう。
怖くなった晃はその場から逃げ、医者である友人の元にやって来た。「チェスの事ばかり考えてるからだ」と友人は鼻で笑うが、そこにチェス板を描いたファックスが送られて来た。コーヒーを飲んでいた友人は突然口から血を吐き、うめき声を上げながらその場に倒れる。
謎の人物が容赦なく声をかける。「次の手は?」
晃はさらに逃げる。駐車場に止めてあった車に乗り込み、エンジンをふかした。すると車は何故か斜めに動いてしまう。駐車場全体がチェス板に見立てられているのだ。チェスの駒と同じ位置に配置された車だから、それぞれの駒と同じ動きしか出来ない。「次は私の番だ」晃が乗っていた車に、敵の車が正面から突進する。車は大破し、晃はそこから脱出した。
怒りを露わにして老人の元に戻った晃は、チェスの勝負をすると言い放つ。
老人と攻防が続く。余裕の表情に満ちた老人。焦る晃。
そして勝負はいよいよクライマックスに入っていた。あと少しで俺の勝ちだ、と笑いながら言う晃。しかし老人は「君が勝つためにはクイーンを捨てねばならない」と謎の言葉を残し、部屋から出て行った。嫌な予感がして後を追う晃。
晃が辿り着いたホールには、巨大なチェス板が敷かれていた。
数多くの大きな駒が並ぶその中に、クイーンの服を着せられ拘束されている人間が立っていた。それは晃の妻だった。
そして彼女の正面には大きな剣を持ったナイトがクイーンを狙っている。
慌てて助けようと駆け寄る晃だが、その時彼の足元に銃弾が飛んだ。
「勝手な動きは許されない」
老人は不敵な笑いを浮かべる。
「私の次の手はクイーン取りだ」
そう宣言する老人。
クイーンを犠牲にすれば老人に勝てる。しかしクイーンが・・妻が、ナイトに殺されてしまう。悩んだ挙げ句、晃は決意した手は・・。
「キングはクイーンを守る!」
晃はクイーンの前に立ちはだかった。
ナイトはゆっくりと晃の正面に移動すると、手にしていた剣で無情にも彼の胸を刺した。晃はその場に崩れ落ちた。
・・痛くない。晃は目を覚ました。
周りから拍手の音が聞こえる。起きあがると老人も、周りに居た観衆も、妻も、皆が晃に向かって微笑みながら拍手をしていた。ナイトが持っていた剣は、おもちゃの剣だった。
死んだはずの医者の友人も、その場にやって来た。不思議そうな表情をしている晃に、彼の口から驚くべき事実が語り出された。
「悪かったな、実はお前をチェスに負けたショックから救い出すショック療法だったんだよ」
老人は実は晃が数年前に戦ったコンピューターの指示に従って駒を進めていたのだ。「道理で強いと思った・・」と苦笑する晃。
人間がコンピュータに負けたまま終わるのは悔しい。晃ならきっと再び挑戦し、コンピューターに打ち勝ってくれると老人達は信じていたのだ。
「しかし結局コンピューターには勝てなかった」と言う晃。「いいや、君は勝ったんだ。所詮は心を持たぬコンピューターだ。コンピューターはキングがクイーンを守るという君の思考が読めずにオーバーフローを起こした」
老人が見上げた先には、コンピューターが黒煙を噴き出しているのが見えた。
「素晴らしい愛の力だ。おめでとう、チャンピオン」
チェスは非情なゲームだ。
しかし時には駒を犠牲にせず、守りながら勝つやり方もある。
返信
No.79 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:46:14
密告ネット
放映日 '05 春の特別編
主演 鈴木杏
あらすじ
普段は真面目な生徒の杏。
ある日ネットサーフィン中に密告ネットという掲示板を見つける。
そこは会員になると、自分が今持っているポイントを使って普段知ることのできない
同級生や教師の秘密にしている行動や過去の経歴が見られるというものだった。
最初はただ面白がっているだけの杏。
しかし自分が片思い中の幼馴染の男の子が彼女に二股をかけられていると知ったことから、
杏は段々とそこで知った秘密を自分の都合の良いように利用するようになってしまう。
そして自分と仲の良い友達の秘密もポイントを稼ぐためにその掲示板に投稿してしまう。
あげくのはてには気に入らない教師が今起こっている連続殺人の犯人だ、
と嘘の投稿までしてしまう。
するとある日、杏は今まで見なかった自分に対する投稿を発見。
それは同級生の秘密を知るために杏がゴミ箱漁りをする姿や「キモい」「暗い」といった
中傷の類のものだった。
慌てた杏は今まで貯めたポイントを全て使って自分に対する投稿を全て読む。
するとポイントがマイナスになったところで画面に、「規定のポイント数に満たないので密告ネットを
退会してください。さもなくばあなたの今後の人生に悪影響を及ぼす恐れがあります」という警告が
現れる。しかし杏は自分を密告した犯人を見つけるまでは、と退会しない。
誰が犯人なのか、とだんだん疑心暗鬼になる杏。すると昨日まで仲の良かった友達が一人、二人と
自分を無視するようになった。最後には一番の親友にも無視されだしてしまう。
困惑した杏は親友を問いただす。すると親友に、携帯のメールに杏が自分の秘密を密告した、
という内容のメールが届いたのでもうこれ以上今までのような付き合いはできない、と言われてしまう。
ふと杏が後ろを振り返るとそこには今まで密告してきた同級生が怖い顔で杏を睨んでいる。
そこから今まで楽しかった学生生活が一変。杏は陰湿なイジメを受けるようになってしまった。
暗い気持ちで教室の中、一人佇んでいる自分に教師が気付き声をかけた。
それは自分が連続殺人事件の犯人だ、とでたらめの密告をしたあの教師だった。
でたらめの投稿をしたことを謝る主人公に「いや、それは本当のことなんだよ・・・」とニヤニヤして紐を持って杏に迫る教師。
場面が変わってあの密告ネットの画面。
画面がスクロールされると一番下に、「密告ネットはポイントがマイナスになると、
会員のそれまでの投稿を密告します。」という注意書きがある。
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No.78 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:45:40
人面草
放映日 90.9.13
主演 浜田万葉
あらすじ
主人公の女性は故郷の村に帰る途中の沼で奇妙な行列と出会う。
それは「沼送り」と呼ばれるものだった。
村に住む祖父の家に到着し、
「沼送り」と遭遇したことを話す主人公。
それを聞いて動揺する祖父。
「沼送り」とは、死者の住まう世界である「沼」から
縁故者や友人がもうすぐ亡くなる人の元を
訪れるというものだった。
だが、罪を犯した者は「沼送り」されない。
「昔、戦争に行って人を殺した……
罪を犯した自分は沼には行けない」
悲しむ祖父。
沼送りしてもらえなかった人は
死後に縁故の人達に逢う事が出来ないとされていた。
その回避策として、沼のほとりで
自分そっくりな「人面草」を
見つける事が出来た人は
罪を赦されて沼に行けると聞く主人公。
主人公は祖父とともに必死になって「人面草」を探すが
どうしても見つからない。
二人が諦めかけた時、祖母の幽霊が現れる。
「人面草」が見つからないと嘆く祖父に答える祖母。
「すぐそばにあるじゃないですか」
「人面草」とは、その人の血を受け継ぐ子孫の事。
祖母は「沼送り」のために祖父の前に現れたのだった。
近い内に訪れるであろう死を心安らかに受け入れる祖父。
主人公も、いつかは訪れる自分の死の際には
「沼送り」されるような生き方をしていくと誓った。
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No.77 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:45:25
さよなら蔵町キネマ
放映日 91.2.7
主演 田村高廣
あらすじ
主人公の祖父がやっている映画館が
ついに閉館することになる。
主人公は彼女と一緒に祖父の手伝いをすることに。
「どうせ誰もこないよ」
主人公の言葉に答える祖父。
「待ってる人もいるんだよ」
館内を掃除するものの一向にお客さんの来る気配はなく、
遂に最後の上映が始まってしまう。
結局、誰一人通らない受付。
だが、主人公達がドアを開くと
館内には一杯の観客が着席していた。
上映が終ると拍手喝采の嵐。
観客は老人ばかりだと気付く主人公達。
その直後、館内を埋めていた筈の観客が消えてしまう。
主人公は、祖父の言う「待ってる人」が誰だったのか分かる。
かつて映画を最大の娯楽としていた、
今はもうこの世に存在しない人々だと……。
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No.76 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:45:10
瞬(まばたき)
放映日 92.5.7
主演 勝村政信
あらすじ
男が仕事から帰ってきて、冷蔵庫を開けると朝になっている。
数日そんなことがつづき、
次第に「まばたき」をしているあいだに止まる時間が長くなってゆく。
ついには非常に長い時間止まっていたため、
様子を見に来た同僚に救急車を呼ばれ、病院へ搬送されてゆく。
「まばたき」をしている間は男の時間はものすごくゆっくり時間が
流れている状態だった。
救急車の中で脈拍を採られるが、救急隊員はゆっくり過ぎる鼓動を
止まっているものだと思ってしまう・・・・
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No.75 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:44:58
幻の少年
放映日 '05 春の特別編
主演 黒木瞳
あらすじ
ある夫婦(黒木瞳と誰か)に子供ができる。
黒木はバリバリのキャリアウーマンなので、
子供ができたら仕事が続けられなくなると思い、
中絶しようと考える。
すると、図書館の本が勝手に落ちてきたりする不思議な出来事が起き始める。
それと同時に1人の少年を黒木のまわりで頻繁に見るようになる。(このあたりまでホラーテイスト)
ある日黒木は少年に「あなたは誰?」と聞いてみる。
実は少年は黒木がおろそうとしている子供が成長した姿で、
お母さんに一目会いたいと思って出てきたのである。
少年は消えるが、黒木はその少年に出会えたことで考えを
改め、最後は夫婦二人でおなかの中の子供が生まれてくるのを
楽しみにしているところで終わったと思います。
返信
No.74 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:44:05
パパは犯罪者
放映日 91.8.29
主演 小倉久寛
あらすじ
夫婦喧嘩の最中、
娘に「ドラゴンボールのビデオを借りてきてほしい」と頼まれ、
それを口実に家から抜け出す主人公。
しかし、いざ借りようとすると小銭にしか持ってきていないので足りない。
何とか家に戻らずに金を工面しようとして、
自販機を漁ったり、ヤンキーに金貸してくれと頼み込んでぶん殴られたりと最悪。
さっきコンビニで募金をしていた事を思い出し、
コンビニに戻って返して貰おうと思ったら強盗に出くわしてしまう。
強盗に頭を下げて10円をくれって頼んだら
強盗が「あんたも大変なんだろ」って言って10円くれる。
それで急いでビデオ店に行こうとコンビニを出たとき、
逃げたと思った強盗は主人公を撃つ。
血まみれになりながらも、小銭を手に入れ逃走。
瀕死の状態で、ビデオを持ってカウンターに辿り着くが、
無情にも店員は一言。
「申し訳ございませんが、一円足りません。」
その場に力尽きる主人公、
手から乾燥した血によって貼り付いてた一円玉が落ちる。
そして閉店時間が来たのか、動かない彼を後目に店内の明かりが落ちていく。
返信
No.73 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:43:31
迷路
放映日 03'秋の特別編
主演 谷原章介
あらすじ
閉鎖されたテーマパークに存在する巨大迷路の取材のために男女三人が訪れた。
主人公(谷原章介)達は、迷わないように入り口から糸を引きながら中心部に進んでゆく。ギリシャ神話では出口を指し示すこの糸を「アリアドネの糸」と呼ぶ。
ある広場でボロボロの格好をした老人を発見する。彼は水の入った瓶を持っていた。迷路の関係者が老人から瓶を奪い取り飲み始めるがすぐに吐き出す。水は腐っていたのだ。
迷路で迷ってもこの糸があれば大丈夫、と笑っていたが糸はすぐ近くでぷっつりと切れていた。
三人で迷路をさまよい歩き、一角でボロボロの格好をした男に出くわす。
関係者の話ではテーマパークをオープンした時に一番最初に出口にたどり着けた者が金塊を手にする事が出来るというイベントが行われていたと言う。しかし迷路に入った者は全員行方不明となっていた。この男は、当時イベントに参加していた男だった。男の話では金塊をめぐって殺し合いが起こったと言う。金塊はすぐそこにあるらしい。
関係者に手渡された一緒にコーヒーを飲むと、主人公と女、そしてボロボロの男はその場に倒れてしまう。関係者が金塊を一人占めするため睡眠薬を混入したのだ。
目を覚ましたボロボロの男はコーヒーを飲むふりをしていたので起きあがり、関係者を殺して金塊を奪い取る。
金塊はミノタウロスの頭の形をしていて、男はこれを頭からかぶった。
ミノタウロスと化した男は剣を手にし、主人公と女を殺そうとしていた。
間一髪目を覚ました二人は、男から逃げる。そして主人公は隙を見てミノタウロスの首を絞めて気絶させた。主人公は剣を退け、今の内に逃げようと言い出したその時、女が主人公を殴る。彼女もまた金塊を一人占めしようと目論んでいたのだ。
主人公を気絶させた女は、ミノタウロスが頭からかぶっていた金塊に手を伸ばす。だがその時ミノタウロスの手が動いた。
やがて主人公が目を覚ますと、傍らで女が惨殺されていた。ミノタウロスはどうやら主人公も死んだものと思いこみ、金塊を持ったままこの場を離れたらしい。主人公は女が握っていた迷路の地図を手にし、その場を離れた。
主人公がそのまま数日迷路をさまよい続けた時、最初に出会ったボロボロの老人と出くわした。彼に話を聴くと、この迷路には時間のねじれが発生し、人間の欲望で無限に成長し続けているのだと聞く。老人はこの迷路を造った博士だった。
「しかし金塊の欲望に負けず、ミノタウロスを倒した君ならこの迷路から出る資格がある」と言う老人。
だが地図はあるがどう進めばいいか分からないと言う主人公。
老人は、水の入った瓶を地図に垂らした。すると不思議な事に入り口を指し示す道だけが黒く染まり始めた。この道を辿れば入り口に辿り着く事が出来る。
主人公は「では一緒に出ましょう」と老人に促すが、彼はこの迷路を観察するのが楽しいと、誘いを断った。
主人公は入り口に向けて進んでいく。
そこにはアリアドネの糸が伸びていた。
返信
No.72 りんご小町PCばーじょん
PC
07/03/17 10:43:12
スローモーション
放映日 92.9.17
主演 明石家さんま・浅田美代子
あらすじ
サラリーマンの主人公。
マンションの屋上、柵を乗り越えて
飛び降り自殺を図ろうとしている。
「あかん、もうあかん、死ぬしかない……」
下を通り過ぎていく下校中の小学生達。
主人公はこのマンションに入居していた。
自宅にいる妻を想って呟く。
「あいつ泣くやろな……えろうすまんなぁ」
妻との思い出を振り返りためらう主人公。
だが、意を決し飛び降りた。
飛び降りる最中の景色はスローモーション。
8階、7階と落ちていく中で、
普段外でしか付き合いのなかった
住人達のプライベートを見る事になる。
普段外で会うと元気に挨拶する女子高生は
家の中では家庭内暴力を起こし、
普段外では快活なサラリーマンも
家では鬱病で悩んでいた。
そんな人々の裏側を目の当たりにする中、
自分の住んでいた階では妻がベランダで洗濯をしていた。
妻と目が合う主人公。
彼女がどういう行動をするかと思った時、
彼女は優しい笑みを浮かべ、ゆっくりと手を振った
……普段の出勤時の見送りと変わらない仕草で。
「な……なんでやねん……」
思わずツッコミを入れた瞬間スローモーションは解け、
主人公の体は地面に激突。
虚ろな目で空を見上げながら絶命する主人公。
自殺死体の回りを野次馬が取り囲む。
その背後、配達用自転車を引いて立っている
無表情な男。
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