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  • No.271 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:39:36

    ゴリラ
    放映日 96'聖夜の特別編
    主演 板東八十助・勝俣州和
    あらすじ
    中国から借りた、絶滅寸前のつがいの2匹のゴリラ。
    病気によってオス1匹が死んでしまった。
    中国との国交にヒビが入ることを恐れた外交官は、ある一人のお笑い芸人(勝俣)に目をつける。
    彼は売れない芸人だったが、ゴリラの物マネがとてもうまかった。
    そこで、彼にゴリラの着ぐるみを着せて、中国に返すことにした。
    彼には高額のバイト料を与えて、短期間ゴリラの振りをするとだけ伝えた。
    しかし、それは着ぐるみではなく、ゴリラの皮膚を直接縫い付けられてしまう。
    その後、中国に返還するとき、初めて自分の運命を知った芸人はなんとか輸送トラックから逃げ出そうとする。
    そして逃走に失敗したとき、メスの本物の方のゴリラが助けてくれてなんとか脱走することができた勝俣。
    なぜかそこで、助けてもらった本物のメスゴリラに対して愛情をいだきやっぱりトラックへもどる。
    その後、中国でゴリラの子供を生んでゴリラとして幸せにくらしましたとさ。

  • No.270 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:39:15

    熊の木本線
    放映日 96'冬の特別編
    主演 石田純一
    あらすじ
    主人公は電車での旅の途中。
    電車の中で行き会った地元の男性と会話が弾む。
    主人公が自分の行き先を告げると、
    男性は熊の木本線を使ったほうが近いと教える。
    熊の木本線は廃線だが、
    地元の村人のためにだけ特別に運行しているのだ。
    主人公は男性と共に熊の木本線に乗り換え、
    その夜は彼の家に泊まることとなった。

    村に着いた主人公は早速村人の歓迎を受け、宴が始まる。
    宴もたけなわの頃、村人が一人づつ
    「熊の木音頭」という踊りを踊りだす。
    村人はみな、それぞれの踊りに大笑いをしていた。
    その踊りは、歌詞の特定部分を変えて歌いながら
    適当な身振りをするものだった。

    村人達の踊りを見て笑っていた主人公だが、
    今度はお前が踊れと言われる。
    誰が踊っても愉快になるので心配はないと。
    見よう見まねで踊る主人公。
    しかし、村人達の顔から笑みが消え、
    その場の空気が凍りついた。

    「熊の木音頭」は、
    正調の歌詞を歌ってしまうと
    大きな災いが訪れると謂われる伝説の歌だったのである。
    わざと歌詞を間違えて歌うことで、
    「誰かが正しい歌詞を歌いはしないか」というスリルによって
    笑いを取るものであった。
    ところが、主人公はたった今、
    知らず知らずの内に本当の歌詞を歌ってしまったというのである。

    宴はその場でお開きとなり、
    主人公は翌朝一番に村を出て行くように言われる。
    東京に帰った主人公はしばらくびくびくしながら日々を過ごすが、
    心配したようなことは何一つ起きない。

    結局、主人公は村人に騙されたのか、
    それともまだ何も起きていないだけなのか、疑心暗鬼に陥る……

  • No.269 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:38:46

    すてきな休日
    放映日 92.5.7
    主演 高木美保
    あらすじ
    スチュワーデスの主人公(高木美保)は、ストーカーのいたずら電話に毎日悩まされていた。
    まだ陽が高いうちにフライトから帰ってきた主人公は、ベッドで仮眠をとろうとするがインターホンで起こされる。パジャマのまま玄関にでると、そこには隣人を名乗る男(大高洋夫)がいた。留守中に預かった宅配物を届けにきたという。
    美しい隣人に興味を持ったのか、話を長引かせてなかなか帰らない男。
    主人公はこの男がいたずら電話の相手ではないかと疑いはじめる。
    男の言動はだんだんエスカレートしていき、ついに部屋にまであがりこもうとした。危険を感じた主人公は、咄嗟にナイフを手にして男の腹を刺してしまう。
    血まみれの腹を押さえて「人殺し!だれか助けてくれ!」と叫ぶ男。
    動転して泣くだけの主人公。サイレンの音。

    夕方。誰もいない主人公の部屋に電話のベルが鳴る。
    留守番電話にいつもの男の声でメッセージが入る。
    「君の眠りを妨げないように今まで電話するのを我慢してたよ。すてきな休日は過ごせたかい?」

  • No.268 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:38:35

    不幸の伝説
    放映日 92.6.25
    主演 Mr.ちん・太田光
    あらすじ
    深夜、太田光と古本新之助がバーで雑談しており、太田が切り出す。

    太田「『不幸の伝説』って知ってるか?」
    古本「何それ?」

    ……ある『伝説』を聞いた人は、それと同じ内容を12時間内に
    10人に話さないと、その人の身に不幸が起こるというらしい。
    いわゆる『不幸の手紙』みたいなもんなんだ。

    俺の友達の友達が、これを達成できずに実際に不幸な目にあったんだよ。
    彼の名は仮に「田中君」としよう。
    彼ははっきりものを言えないタイプで、人がよく、だまされやすい。
    ある夜、ある人にちょっと話を聞いてくれと頼まれて、
    断れない田中君は、その『伝説』を聞いてしまったんだ。
    それから彼は困った。
    12時間以内に10人に話さないと、自分に不幸が降る。
    今は午前0時。よりによってこんな時間に探さないといけないなんて…。
    帰宅した田中君は、必死になって友達に電話をかけた。
    だが、すでにその噂を知っている者もいて断られつづけた。
    仕方なく、田中君は外へ飛び出した。

    すでに深夜、だが時間がない。
    ある暴走族風の男にも声をかけた。すると、
    「不幸の伝説だと!?
    俺の弟はナァ、そいつのおかげで事故って大変な目に遭ったんじゃ!
    俺まで不幸にする気か!!」
    とボコボコに蹴散らされた。

    あせった田中、道端の酔っぱらいや浮浪者にも『伝説』を語った。



    気がつくと、公園のベンチで横になっていた。朝になっていた。
    寝てしまったのだ!時計を見るとあと一時間しかない。
    9人まで話したというのに…。あと一人…。


    昨夜の傷だらけ顔のまま、泥だらけの服装のまま、
    ある駅前で、ふっとランドセルを背負った小学生の女の子を見つけた。
    田中君は「小学生かよ」と三村ばりに喜んで一直線にジャンプする。

    しかし、白昼彼の姿は、はたから見ればアントニオ猪木そのもの。
    田中君には周りは見えていない。女の子へ近づいていく。
    異変に気づいた周りの通行人数人が、
    寸での所で男(田中君)を取り押さえた。
    すぐさま警官がピストルまで構え、取り押さえようとした。
    辺りは人垣ができていた。



    女の子は保護された。
    ピストルを構えた警官が、駅前に座り込んでいる田中君に近寄った。
    するといきなり田中君はそのピストルを奪い、警官に向けた。
    辺りは騒然となった。
    すると、そのまま田中君は泣きながら、
    「お願いです!僕の話を聞いてください…」と、『それ』を語り出したのだ。

    別の警官が駆け付けた。
    人垣の中の話し声は聞こえないが、男(田中君)がピストルを持っている。
    ただごとではないと察したこの警官は遠くから田中君にねらいを定めた。
    田中君は話を終えるか終えないかというそのとき、…

    バーン!!!

    …時計の針の方が早かった。
    それがタイムリミットがすぎた瞬間である。
    田中君は不幸にも、銃弾に倒れた…。

    ……

    太田「ほんと、あわれで気の毒な話だよなぁ…。」
    古本「へ~っ、でさぁ、そんな不幸を招く伝説ってどんなのなんだろ!?
    気になるなぁ…。でも10人に話せなかったら不幸になるかも
    …ちょっと待てよ、ウーン…、まようなぁ!…いや待て。
    やっぱやめとくわ。ははは…。」
    太田「ふっふっふ。もう遅いよ。
    実は今話したのが、その『不幸の伝説』なんだよ!!」
    古本「え、エエー!?うそだろ?」
    太田「俺はお前に話して9人目。それからさっきから後ろで、
    俺達の話をずーっと聞いていたおじさん(タモリ)!!
    アンタが10人目だ!!ふぅー、俺はこれで助かったっと。」
    古本「おいおい、うそだろ~??」

    …エンドロールでは、そのバーでタモリの連れが遅れてやってきて、
    さっそくタモリは『不幸の伝説』を話し出すのだった…1
    「こんな話があるんだよ…」

  • No.267 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:38:21

    赤と黒
    放映日 92.7.9
    主演 岸本加代子・大沢誉志幸
    あらすじ
    男は走る。ひたすら走る。力の限り全速力で走る男。 
    黒い服の男。

    目の前に時限爆弾があるのに縛られて動けない女。 
    赤い服の女。

    爆発まであと一分しかない…
    それでも男は走る。
    恐怖に歪む女の顔。
    爆発が数十秒後に迫った時、男はビルに飛び込み階段を駆け上がる。
     
    「チ―ン! 遅刻」
    必死の形相で部屋に飛び込んだ男が押したタイムカードは
    無情ににも遅刻の判定を下した。

    その時、隣のビルが大爆発を起こした。


    放送時間が僅か数分しかない異色作。
    まったく関連性のない二つの事柄をカット演出により結び付けた、
    非常に技巧的でミスリーディングな作品。

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  • No.266 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:38:10

    右手の復讐
    放映日 92.8.13
    主演 別所哲也
    あらすじ
    生真面目な性格の主人公。
    だが、右手が自分の意志と無関係に動き出すという悩みがあった。
    電車に乗れば女性に触り、会社では上司を殴るという始末。
    右手が勝手に動く時間は徐々に長くなり、
    心配して様子を見に来た恋人の首まで絞めてしまう。

    右手の行動は、主人公が抑制してきた衝動的な悪意の現れであった。
    自分の右手を制御仕切れなくなり恐怖に駆られる主人公。
    意を決して最終手段に出た。
    線路に右手首を載せる主人公。
    やって来た列車によって切断され、飛んでいってしまう右手。
    気絶する主人公。駆けつけた駅員によって救急車が呼ばれる。

    救急病院。ベッドに横たわる主人公。
    右手首に包帯を巻かれている。
    眠る主人公の喉元に忍び寄る異形の物体。
    それは、切断された主人公の右手だった。
    主人公の首に右手がかかり、思い切り締め上げていく。
    抵抗するが引き剥がせず、絶命する主人公。

  • No.265 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:37:46

    贈り物
    放映日 92.9.3
    主演 中村あずさ
    あらすじ
    主人公はアニメ制作の仕事に追われる女性(中村あずさ?)。
    その為に恋人との関係も危機にあり、悩んでいた。
    そんな時に、彼女の家に大きな荷物が届く。
    差出人の名前は「ぱあまん」。
    中には人形が入っている。
    「まさかコピーロボット?」
    試しに人形の鼻を押してみると
    人形はたちまち彼女と瓜二つの人間に変身。
    人形は「自分が代わりに仕事を引き受けるから
    リフレッシュしたら?」と提案し、女性はそれを受け入れる。
    充実した毎日を送っていた女性だが、
    ある日、銀行口座が空っぽになっていることに気付く。
    人形の仕業だと確信して仕事場に乗り込むが、
    同僚達はもはや人形の方を本人と信じて疑わず、
    警察まで呼ばれてしまう。

    逃げ出して恋人の家に駆け込んだ女性。
    事の顛末を涙ながらに話し、女性はふと
    恋人の飲みものが蛍光色に発光していることに気付く。
    「あれ(人形)、結構順調に広まってるんだよね・・・」
    恋人を突き飛ばすと、なんと彼の腕が取れて床に転がる。
    彼もコピーロボットだった!
    突然ドアを乱暴に叩く音がし、警察が乗り込んでくる。
    安心した女性が「この人ロボットなんです!」と
    訴えるが、警察官は彼女を連行していく。
    うなずきあう男性と警察官(おそらくロボット)。

  • No.264 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:37:28


    放映日 92.9.10
    主演 五十嵐いづみ
    脚本・原作 杉田恵美子
    あらすじ
    #エリコの部屋
    電話しながら

    恋人(ケンジ)と分かれたばかりの主人公(エリコ)
    部屋で元彼の荷物を整理している
    整理しながら友人と電話していて友人が髪の毛をショートにしたと聞く

    #町
    町を歩いていると「失恋美容院」という店のチラシをもらい美容院へ行く

    #美容院

    店員 「どれぐらいにしますか?」
    主人公「ばっさりと短くしてください」
    店員 「ばっさり? それは深刻ですねぇ ショートになさいますとずいぶんとあなたもお変わりになりますよ」
    主人公「えぇ はっきりイメージチェンジしたいんです」
    店員 「後悔しないでくださいね」
    主人公「かまいません」

    メスやカンシ等がトレーにのって運ばれてくる。
    主人公「あのぉ...」
    店員 「ご心配なさらないでください 当店のカット技術は世界でも最高のものですから」
    主人公「何をするんですか 注射器じゃないですか 私に何を」
    店員 「そうおっしゃるんでしたら麻酔は無しにしましょう」

    店員が髪をカットすると
    主人公「痛い!!」
    切り落ちた髪の毛から血が出る

    #ケンジの部屋
    ベットに横たわる2人
    別れた彼氏がベットから
    ケンジ「おい メグミ 今悲鳴が聞こえなかったか?」
    メグミ「もぅ 久しぶりに逢えたんだから私のことだけ考えて」
    ケンジ「・・・」 メグミ「ちょっとケンジ この髪の毛何よ 私のと違うわよ!」
    ベットから髪の毛が出てくる

    ベットからでるケンジ
    絨毯の上にも髪の毛があり
    ケンジ「おかしいな 掃除したばかりなのに」
    彼女に見つかる
    メグミ「なによこれ! やっぱり あの女と別れてないんじゃない!」
    ケンジ「あの女とは精算したよ」
    メグミ「いいんじゃない あの女がいいなら 私気分悪いから帰る」

    #次の日
    #レストランで
    ケンジ「メグミに悪い思いさせちゃったお詫び」
    といいつつプレゼントを渡す

    スープをすくって飲むと
    「あれ?」
    髪の毛が出てくる
    「おい これ髪の毛が入ってるじゃないか!」

    レストラン出て
    ケンジの背中に髪の毛がついていて
    「やっぱりそういうことだったんじゃない これはなぁに? やっぱりあの女と別れてかなったんじゃないの! ば かにしないでよ」

    #エリコの部屋
    友人 「似合うじゃないエリコ ショートの方が似合う」
    エリコ「そう? 軽くなったような気がして」
    友人 「これでケンジのこともきれいさっぱりってわけね」
    エリコ「ケンジ?? だれ? あなたのお友達?」
    友人 「あぁ そのことは言っちゃいけないんだった ごめん・・・ エリコ髪の毛切って違う人になったみたい」

    ケンジの部屋
    バスルームでシャワーを浴び風呂に入っているときに

    妄想をする
    エリコを追いかけているケンジ
    エリコの髪の毛をつかむと抜けてしまいショートのエリコが振り向く
    その髪の毛に襲われる

    風呂から上がり
    昔の写真を見るケンジ
    写真のエリコがショートになっていた

    次の日
    エリコの部屋へ
    ケンジがドアをたたき
    「エリコ エリコ」
    エリコ
    「あのぉ なにか?
    「今更合わせる顔はないんだけど」
    「あなたただれですか? 警察呼びますよ」
    「エリコ 俺のこと忘れちゃったのか」
    「私会社に行きますので」
    「エリコ!」
    といいかけ
    階段から落ちるケンジ
    「エリコ・・・」

    病院
    エリコ「私もびっくりしました 全然知らない人がやっていきなり部屋に入ってこようとして」
    医者 「あなたもとんだトラブルに巻き込まれたものですな
    エリコ「えぇ」
    医者 「しかし あなたの連絡が一歩遅れていたらあの人もどうなっていたかわからないのです」
    医者 「ただ 頭を強く打っていますので・・・」

    病室
    医者 「あなたの命の恩人の方がいらっしゃいましたよ」

    ケンジ「本当にありがとうございました」
    エリコ「無事で良かったですね」

    エリコ「私は きざきえりこともうします」
    ケンジ「エリコさん いい名前だ」

    エリコ「何か?」

    ケンジ「どこかでお会いしたような・・・ 分けないですよね」
    笑うエリコ

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  • No.263 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:37:08

    私じゃない
    放映日 91.2.28
    主演 中島朋子
    あらすじ
    ナイフで滅多刺しされる人影。
    血だまりの中に落ちる眼鏡。
    ナイフを持つ指にはめられた怪しく光る指輪がするりと抜け落ちる…。

    主人公は突然見知らぬ女に声をかけられる。
    「ホント真面目そうね。彼から聞いたとおりだわ」と挑発するように言う女。
    少し不安げな様子の主人公(中島朋子)。

    彼からヨーロッパ土産の指輪をプレゼントされた主人公は、喜んで彼のビールの支度を始める。
    すると突然女から電話がかかってくる。
    電話の相手と談笑する彼の姿に、ベランダに出る中島。
    付きの満ち干きによって化が焼を変えると言う伝説を持つ指輪をはめる。
    その時、ベランダの下で男と女の喧嘩声が聞こえてくる。
    女にビンタされる眼鏡をかけた男。

    月の光に怪しく光る指輪。
    中島は思わず植木鉢を眼鏡の男の前に落とす。
    驚く男。慌てて隠れ「私じゃない、私じゃない」と呟く中島。

    女を激しく蹴り倒す男。
    おなかをかばいながら呻く妊婦の指には怪しい指輪が光っている。

    悪夢にうなされ、目を覚ます中島。
    側においてあった指輪を見つめる。

    図書館で指輪の伝説を調べる中島。
    昔、主人に手篭めにされた使用人の娘。やがて娘は妊娠するが
    主人におなかを激しく蹴られ流産してしまう。
    衰弱しきった体で屋敷を追い出された娘は、唯一の財産である指輪を月にかざし主人を呪いながら息絶えた。以来ルナと呼ばれるこの指輪をはめた物は、復讐に駆り立てられると言う…。」

    「まさかね…」と指輪を見つめる中島。
    その時女が近寄ってきて「私ケイゴ(彼)と寝たわよ」と去っていく。

    「はっきりさせなくちゃ…」と、彼の元を訪れる中島。
    彼が不在なので仕方なく「ルナ」と言うスナックに入る。
    別れ話をする隣の席の男女。
    飛び出していく女を尻目に、中島に声をかける男。
    剃刀の刃を男の皿のウィンナーに押し込む中島。
    店を出る中島の背後で喚く男の声。

    夜道を歩く中島の前で、男女の声がする。
    女に妊娠を告げられた男が「ホントに俺の子供か!?」と逆上している。
    坂道に止められている車のサイドブレーキをそっと外す中島。
    男に向かって走り出す車。
    衝撃音に我に返る中島。
    「私じゃない、私じゃない」と慌てて家に帰る。
    指輪を外そうとするが外れない。

    中島の部屋に尋ねてくるケイゴ。
    「嘘つき!もう待つのは嫌!」と包丁を振りかざす。
    「就職が内定したんだ。先輩に挨拶に行っていたから遅れたんだ」と言い訳する彼に、「嘘つき!!」と包丁を突きつける中島。
    「就職が内定したらプロポーズしようと思っていたんだ。愛している!」と彼女に抱きつくケイゴ。
    「嘘、嘘」と叫ぶ中島。「愛してる、愛してる…」と呟き続けるケイゴ。苦しみだす中島だったが、指輪がするりと指から外れる。
    中島を強く抱きしめるケイゴ。
    外れた指輪はベランダを通り抜け窓の下に落ちる。

    ベランダでプロポーズをする彼。
    そっと抱きあう二人。

    道路に落ちている指輪を拾う女。
    見上げるとケイゴと彼女が抱き合っている。
    怪しく光る指輪。
    女は割れたビール瓶を握り締める…。

    補足・・・☆登場する男は皆眼鏡をかけています。
    主人公の夢で出てきた使用人を手篭めにした屋敷の主人も眼鏡をかけています。

    ☆主人公が復讐する時は、月が光っています。
    月の光に照らされると指輪の効力が発揮されます。
    我に返る時は、月に雲がかかって光が失われた時です。

    ☆最後に指輪を拾った女は、主人公を挑発していた女です。
    彼とこの女が何かあったかどうかは、はっきり描かれていません。

    最後、あの指輪が効力を発揮すれば、ケイゴは…。

  • No.262 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:36:48

    コレクター
    放映日 91.2.21
    主演 田中律子
    あらすじ
    主人公は有名人のサイン集めが趣味という女性。
    街中にてテレビで見た覚えのある男とすれ違う。
    すかさずサインをねだる主人公。
    戸惑いながらサインを記す男。
    無愛想なままそそくさと立ち去る。

    男の正体は女性だけを狙う連続猟奇殺人犯。
    被害者の断末魔を録音して集めるのが趣味。
    主人公が見たのは防犯カメラの映像だった。
    人目を惹くのを避けてサインに応じた男だが、
    その直前の犯行で手に付着した血や
    自分の指紋がサイン帳に残ったと気付く。

    証拠隠滅と口封じのために
    訪れた男を無邪気に歓迎する主人公。
    主人公の祖父について長々と聞かされる男。
    お茶を淹れるため男に背を向ける主人公。
    コレクションのために
    ポケットレコーダーの録音ボタンを押す男。
    ナイフを振りかざし、振り下ろそうとしたその時
    一本のクレインクィン(ボウガン用の太矢)が
    男の胸を貫いた。
    倒れる男の背後に車椅子の老人。
    膝かけの上にボウガンを載せている。
    主人公の祖父の趣味は、
    殺人事件で使われた凶器の収集だった。

    祖父の部屋。
    中央に巨大なガラスケースが置かれる。
    その中にはナイフを振りかざした男の剥製。
    「本物の殺人犯を飾れるとは、
     まさしくコレクター冥利に尽きるわい……」

  • No.261 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:36:29

    コインランドリー
    放映日 91.3.7
    主演 相楽晴子・竹内力
    あらすじ
    主人公は一人暮らしを始めたおとなしいOL。
    近所のコインランドリーを利用し始めるが、
    店にある乾燥機の一台には
    ずっと「故障中」の張り紙が貼られている。

    ある日、そのコインランドリーで
    男性と知り合う主人公。
    優しく、スマートに接する彼に恋心を抱き、
    今まで以上に店に通うようになる。

    そんな主人公に怪異が起こる。
    無人の店でなぜか視線を感じる主人公。
    「故障中」の張り紙が外された乾燥機を使うと
    衣類の左胸に原因不明の血痕のようなシミが付く。

    ある深夜、視線を感じてその源を辿る主人公。
    そこには例の乾燥機。
    意を決して扉を開く主人公。
    背後からその肩を掴む手。
    振り向いた先には血相を変えた男がいた。
    「お前、俺がやったのを覚えているんだろ?
     そうやって俺を脅しているつもりなんだろ!?」

    男の正体は結婚詐欺師。
    別れる際のトラブルにより女を殺して逃げた。
    あの乾燥機は女性の他殺死体が発見されたため
    使用禁止となっていたのだ。

    通りがかった主人公に
    この店での口論を見られた男は
    監視のために彼女に近付いた。
    そんなことは全く記憶になかった主人公だが、
    男にのしかかられ、首を締められる。

    その時、乾燥機から殺された女の霊が現れ、
    シミは、主人公への警告だったと告げる。
    男を捕らえ、乾燥機に連れ込む幽霊。
    一人取り残される主人公は泣き叫ぶ。
    「……それでも、はじめて優しくしてくれた人だったのに……」

  • No.260 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:35:53

    奇跡の子供
    放映日 91.5.16
    主演 三田寛子
    あらすじ
    飛行機事故で一人だけ生き残った小学生が
    主人公が担任をしているクラスに転入してくる。
    子供はクラスに馴染めずに孤立してしまうが、
    主人公の教師だけは優しく接し、
    子供の心を少しずつ開かせていく。

    ある日、遠足のバスの中でクラスメートに
    いつものようにからかわれる子供。
    しまいには主人公が作ってあげた
    手作り弁当を車内で踏みにじられ、激昂する。
    途端に見えない力がバスを支配し、
    そのままバスは崖下へ。

    少年は感情のコントロールができなくなると
    エネルギーの暴走を発生してしまう超能力者だった。
    飛行機事故も、厳しい母親から
    些細なことで怒られたために起きたものだった……。

  • No.259 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:35:33

    笑う女
    放映日 91.6.20
    主演 榎木孝明
    あらすじ
    榎木はある日、
    ふと部屋で休んでると上からコーヒーがこぼれてきた 。
    上を覗くと天井に穴があった..
    次の日また何もしてないと今度はそこから指輪が落ちてきた
    「なんだろう」
    と思って穴を覗きこもうとしたらいきなり人間の目がバッと穴の向こうから出てきた。
    「うわーっ」と思って大家にかけこんで人をつれてきてもらったが穴はなくなっていた。

    ある日榎木は綺麗な女性にあう。
    なんだかんだで榎木は前ひろった指輪を渡すことになる..
    彼女の部屋に行き、ふとしたことでコーヒーをこぼしたりするのだが。
    しかしだんだんと彼女はやばいっぽい雰囲気をだしてきて
    最終的に彼女の部屋で命を狙われる。
    その時彼女に渡した指輪が床に落ちて床にあった小さな穴に落ちる
    そこを覗くとなんと不思議そうに見上げる自分の姿があった..

    ばっと現れた目は殺された自分自身の目だった

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  • No.258 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:35:05

    我が家はどこだ
    放映日 91.7.4
    主演 柄本明
    あらすじ
    会社帰りに同僚とのみに行っていた主人公。
    気分良く家に着くが家には知らない人がいる。柱の傷などを言い当ててここは自分の家だと主張するが「昔」自分が住んでいた家であることに気づき、そそくさと退散する。

    電車は既に無くタクシーを捕まえる主人公。
    家や娘の自慢話を運転手に披露する主人公だが家がどこにあるのかどうしても思い出せず、タクシーから降ろされてしまう。
    途方にくれる主人公の前に自分と同じように家に帰れない男に会う。男は家や子供の話を主人公に話し始める。そのとき主人公は自分にとって大事なのは家族であり、家を探すことではないことに気づく(主人公が立ち去ったあと、男は蜃気楼のように消える)。
    必死になって娘の名前を叫ぶ主人公。その前に娘が現れる。「パパ、どこにいっていたの?」娘を抱き上げる主人公。辺りはすっかり朝になっていた

  • No.257 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:34:26

    逆探知
    放映日 92.5.14
    主演 橋爪功
    あらすじ
    「子供が誘拐された」という
    母親からの通報が入り、
    刑事達はある家に急行する。
    が、母親の話は妙に辻褄が合わない。
    そこに父親が帰宅、刑事達に謝る。
    実は、子供は既に死亡しており、
    その死を認められない母親が
    不在理由を「誘拐された」と合理化して
    通報したのだろうと説明する父親。

    一度は帰ろうとする捜査陣だったが
    犯人から身代金要求の電話がかかってくる。
    母親は子供の声が聴きたいと犯人に訴える。
    応じる犯人。聞こえてきたのは確かに子供の声。
    その死を認めている父親でさえ
    我が子と疑うほど似ているという。

    逆探知成功の連絡が入り、刑事たちはある民家へ。
    そこには年老いた母親とその息子が住んでいるという。
    そこで目にしたのは、死後何年も経過しているであろう
    白骨化した死体。
    そして、息子の死を信じようとせず、
    しでかした事を懸命に詫びる老母の姿だった。

    署に戻り、逆探知のテープを聞き直してみる若手刑事。
    入っているのは母親の声だけで
    肝心の子供と犯人の声は入っていない。
    確かにあの時は聞こえたのに……。
    どう報告するか頭を抱える若手を宥めつつ
    ベテラン刑事は一人帰路に付く。
    ベテラン刑事が署を出た直後、電話が鳴る。
    若手がそれを取ると、今しがた出て行った刑事の妻からだった。
    帰宅した旨を告げ、受話器を置く若手。
    やり取りを聞いていた別の刑事が
    誰からの電話だと尋ねる。
    若手が答えると刑事は不審な表情を浮かべ、
    ベテラン刑事の妻は数年前に死んでいると話す。
    驚愕する若手刑事。

    ベテラン刑事は明かりのない家に着く。
    着替えながら、暗闇に向かって喋り続ける刑事。
    「えっ、署に電話しちゃったの?何時ごろ?
     ……行き違っちゃったなあ。………………
     ああ、それは○○(若手の名前)だわ。
     ……えっ、……うん……」

  • No.256 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:34:10

    青い鳥
    放映日 92.5.14
    主演 藤田朋子
    あらすじ
    主人公(藤田朋子)はOLで一人暮らしをしている。田舎の父親とは、主人公が子供の頃再婚したことから、不仲となってしまっていた。お正月にも田舎に帰らない主人公の前に、一人の少年が現れる。訝しがりながらも、その少年との生活を楽しみ始める主人公だったが、その少年は子供の頃一緒に遊んでいた少年で、父親が「ざしきわらし」と呼んでいたことを思い出す。もとの村に帰ると言う少年に、主人公は「ひとりきりはいや。私には帰る家なんてない」と言うが、少年は「しょうこ(主人公)の父ちゃんもひとりっきりだ。しょうこがそこを家だと思えばそこが家になる」と言い、消えてしまう。本当は自分が「家」を望んでいたことに気付いた主人公は田舎を訪ね、父とのわだかまりがとけていく。「ただいま、お父さん」

  • No.255 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:33:57

    タガタガの島
    放映日 92.5.21
    主演 伊藤かずえ
    あらすじ
    友達2人と南の島にバ カンスに行った主人公(女)は
    友達が、浜辺にゴミをポイ捨てするごとに
    「タガタガ…」という打楽器の音のようなものを聞きます。
    そのうち、友達は緑色の謎の原住民みたいなのに殺されてしまいます。
    主人公も「タガタガ…」という音に追われ逃げますが、ついに追いつかれる!というところで夢から覚めます。
    ベットの上でホッとする主人公。
    と、突然ベットの脇から緑色の手が…

  • No.254 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:33:42

    声が聞こえる
    放映日 92.5.21
    主演 黒田アーサー
    あらすじ
    深夜、疲れて気分転換に一人散歩へ出かける外科医師。
    が、その途中、出来心でコンビニで万引きを働き、
    見咎めた店長を刺してしまう。
    これが公になれば、自分の社会的生命は終わると考え、
    医師は店長の手を振り払うと一目散に病院へ逃げ帰る。

    いつも通り振る舞おうとする医師。
    急患の知らせが入り、オペ室へ急行する。
    搬入された患者は、彼が刺した店長だった!

    このまま彼が助かってしまえば自分の悪事がばれてしまう。
    だが、的確な処置を施さなければ
    回りに不審感を抱かせてしまうだろう。
    ジレンマに陥る医師。

    やがて、店長はそのまま息を引き取る。
    ホッとして仲間に声をかける医師。
    その時
    「あいつの声が聞こえる…」
    といううめき声。
    シーツの下から伸びる青白い腕。睨み付ける鋭い目。
    店長の手が医師の首を捕らえる。
    そのまま、誰にも止める間も与えず
    医師を絞め殺してしまった。

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  • No.253 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:33:27

    リフレクション
    放映日 92.6.4
    主演 藤真利子
    あらすじ
    、女(藤真利子)が車で出勤する途中、運悪くバッテリーが上がってしまう。会社に着くと、青い服を着た女(蜷川有紀)がぶつかってきた。雑誌の連載も中止となり、ふてくされてペットショップに行くと青い服の女がいた。行く先々で青い服の女に会い、尾行されていると思い込む。主人公の女が、なんで尾行してくるのかを聞き出すため青い服の女性のすきをついて尾行をはじめ、やっと追いつき、「なんで私についてくるのよ」と問いだしたところ、相手の女性が、「それはこっちのセリフ!」的なことをいって階段からつきおとした。

  • No.252 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:33:03

    お前が悪い!
    放映日 92.6.4
    主演 石橋保
    あらすじ
    主人公が信号待ちをしている。目の前でタクシ
    ー同士が事故を起こし、主人公に「お前が悪いッ!」と言う。
    課長を率いて取引先との交渉で、取引先の人は
    「私が~出来なかったのは、お前のせいだ!」
    と言う。
    課長は、弁解しようとする主人公に「お前が悪いんじゃないか!」と言う。
    街中のあることなすことが、主人公のせいにされる。
    主人公の目の前で、自殺をしようとする女性。
    「あなたのせいじゃないの」
    警察に追われる主人公。自分が犯人にされる。

    主人公に、人々が口々に言う。
    「恋人と別れたのあんたのせいでしょっ!」
    「水道が壊れたのお兄ちゃんのせいじゃない……」
    「うちの店がつぶれたのお前のせいだ」
    「ボクがオタクになったの君のせいじゃないか……」
    「何だ何だ、みんな俺が悪いのかっ……!」

    警察が言う。「お前が悪い……」

    発狂する主人公、自分の家で自殺をしてしまう。
    野次馬のように見つめる群衆。隣の部屋から男が出てきて
    「何ですか、どうしたんですか?」

    警察が言う。
    「あんたのせいだ……お前が悪い!」

  • No.251 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:32:47

    いいかげん
    放映日 92.6.11
    主演 篠田三郎
    あらすじ
    ある会社で働く課長が主人公。彼はいいかげんなこの世界に不満を持っていた。
    ある日会社の上司と接待で酒場へ行き洗面所から出てきた
    その後、いつの間にか会社にいた主人公。
    そこへレポートを提出しにきた社員が
    いいかげんなレポートを提出したことで突然銃を取り出し、自分に向けて発砲した。
    次の日昼時に、ラーメン屋でしょうゆラーメンを注文した所
    みそがきて店員に文句をいい死ぬのが怖いバイトは
    その場から逃げようとしたが店長に銃で撃ち殺された。
    TVを見ると、ニュースを読み間違えたキャスターが
    女子アナに撃ち殺された。
    街では次々に銃で死んでいく人たち
    主人公はあの酒場のドアを開けたとき違う世界に入り込んだと思いその酒場へ行った。
    すると、元の世界に戻り、
    接待客にやっぱずぼらなこの世界がいいですなぁと
    相手に酒をぶっ掛けながら笑った。

  • No.250 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:32:29

    38’25”
    放映日 92.6.25
    主演 勝俣州和
    あらすじ
    主人公は彼女から運転手のように扱われ、
    呼ばれればどこへでも駆け付ける。
    いつ彼女に呼ばれても問題がないよう
    携帯電話を買った主人公は、
    ふとした事でその電話が38分25秒後の
    未来にかかると知る。
    競馬に目を付ける主人公。
    未来の自分に電話をかけ、レース結果を聞き出す。
    それにより大儲けをするが、
    自分が過去の自分に結果を教える番になった時、
    電話をかけそびれて教えなかったため、金は消えてしまう。

    突然電話が掛かってきて、今すぐそこをどけと言われる。
    素直に従うと、そこにはトラックがつっこんできた。
    間一髪でトラックの激突を免れるが、
    今度はこれを過去の自分に伝えないといけない。
    事故現場から慌てて自分の部屋に帰る主人公。
    なんとか間に合い安心するのも束の間、
    掛かってきた電話は過去の自分からではなくて彼女から。
    「いまそれどころじゃないんだ!」絶叫する主人公。
    丁度そのころ38分25秒前の自分が電話をかけるが、当然通話中。
    「んだよ、話し中かよ」後ろから猛スピードで突っ込むトラック。
    38分25秒経過・・・
    受話器を持ち叫びながら消えていく主人公。
    部屋の中でぶらんと垂れ下がる受話器と、自分の訃報を伝える臨時ニュース・・・

  • No.249 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:32:02

    箱の中
    放映日 92.6.25
    主演 黒田福美
    あらすじ
    豊原功補がエレベーターに乗っていると
    怪しい黒田福美が乗ってくる。
    エレベーターは動き出すが、故障で止まってしまう。
    そうすると、黒田福美が「あなたはアノ男の使いでしょ。」
               「絶対に別れないから」
    などと訳のわからないことを言ってくる。

    エレベーターが正常に戻り
    黒田福美はバックをエレベーターに置いてどこかに行く。
    豊原功補がバックを見て見ると血がダラーリ。
    赤ん坊の生々しい死体…

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  • No.248 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:26:03

    ホーム・ドラマ

    第151話
    91.12.12
    主演 松原千明
    あらすじ
    念願のマイホームを手に入れた一家を襲う悲劇を描いた話。
    主人公家族の奥さんが潔癖症ノイローゼ(?)になってしまう話。

    家が汚れる、床に傷が付くと部屋中カーペットで埋める、
    ドアや 窓の取っ手にもカバー、
    息子が飼いはじめた犬が
    部屋に入って床を泥だらけにしてしまいその犬を捨ててしまう、
    天ぷらを調理 すると天井に油が付くので食事は惣菜のおかずだけ。
    段々とエスカレートし必要以上に掃除用具を購入する毎日、
    最後 はおやつを行儀悪く食べて部屋中汚した娘をどうにかしてしまう。

    帰宅した父の「娘は?」の問には「さあね!」としか答えず
    何事 もなかったように食事の支度をしている、
    すると雨が降ってきて 彼女は「大変!」と屋根にシートを被せようとする、
    「でもシート で屋根が汚れちゃう!」みたいな台詞で終わり。

  • No.247 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/04/01 23:24:57

    載せたかな?
    リクです。

    時間よ止まれ

    第43話
    91.1.17
    主演 山本淳一
    あらすじ
    主人公は男子高校生。
    自分のくしゃみで時間の停止/進行を操れると気付く。
    だが、それは毎回起こるとは限らないともわかり、
    時間が止まった時には他愛ないいたずらをしていた。

    学校で時間停止が起こり、
    女教師の胸を覗こうとしていたところを
    同級生の女子に見つかる主人公。
    彼女も同様の能力を持っていたのだ。
    二人で実験した結果、
    ヒマワリの花粉によって起こるくしゃみが
    発動条件と判明する。

    自在に操れるようになった能力で面白おかしく楽しむ二人。
    やがて、大金を得ようと宝くじの抽選会場に入り込む。
    時間停止中に抽選マシーン(ルーレットと矢)に細工し、
    自分らの買った宝くじの番号を当たりにしようとする。
    しかし、途中で思わずくしゃみが出る主人公。
    時間停止が解け、追いかけられる羽目に陥る。

    逃げる途中でトラックにはねられ、重傷を負う主人公。
    酸素吸入器を当てられ、緊急手術が施されることとなる。
    手術開始の瞬間、
    主人公はクシャミをしてしまい時間が止まる。
    酸素吸入器も停止してしまい、
    彫像のように立ち尽くす手術スタッフに囲まれ
    窒息する主人公……。

  • No.246 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 20:22:49

    発電課長

    第339話
    00’秋の特別編
    主演 角野卓造
    あらすじ
    エネルギー不足に喘ぐ社会。
    節電のため各社に「発電課」が設置され、
    リストラ寸前のサラリーマンが配属される。
    主人公はそんな「発電課」の課長。
    その仕事とは自転車を漕いで
    ダイナモ発電をするというものだった。
    会社だけでなく、家でも自転車を漕いで発電。
    息子は彼のそんな姿を見て冷笑する。

    どんな仕事であっても、馬 鹿にされても、
    家族のために自転車を漕ぎ続ける主人公。
    だが、無理がたたって心臓発作で倒れてしまう。
    その手術中に電力不足から停電になってしまう、
    このままでは手術が続けられず、命の危険が迫る主人公。
    その時、今まで父親の仕事を馬 鹿にし続けた息子が
    自転車に飛び乗る。
    父の手術のために猛然とペダルを踏み、
    ダイナモ発電を始める息子。
    一命を取り戻す父親。

    やがて、国家的大プロジェクトとして
    スペースシャトル打ち上げが行われることとなる。
    全国各地から集められる「発電課」所属サラリーマン達。
    その中には主人公と息子の姿もあった。
    そして、一堂に会しておもむろに愛用の自転車を漕ぎ始める……。

  • No.245 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:33:54

    水を飲む男
    放映日 92.7.2
    主演 布施博
    あらすじ
    いつもペットボトルの水を持ち歩き、
    通勤中でも職場でも常に水を飲む男。
    工場の視察中、落ちてきた鉄骨に挟まれ
    動けなくなる。
    近くにあった水道管から滴る水滴を見て
    「水がほしい」と念じる男。

    突然、その水道管から水が噴き出す。
    更に、その水を自在にコントロールして
    自分の口元まで運んでくる。
    生命の危機に陥り、何らかの超常能力が覚醒したのだ。
    やがて救助隊の手により無事に助け出される男。
    「奇跡の生還」として一躍有名になり、
    仕事先でも話題に事欠かなくなる。
    それによって大きい商談もとんとん拍子に成立し、
    更に憧れていた女性と交際するようになっていった……

    我に返る男。
    鉄骨に挟まれたまま、水の滴る水道管を見つめている。
    成功譚は、現実逃避した男が垣間見た白昼夢だった。
    「水……水がほしい……」
    水道管を見つめる男。
    だが、水道管からは相変わらず水が滴るだけだった。

  • No.244 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:33:40

    ラッキー小泉
    放映日 92.7.2
    主演 山下真司・斎藤晴彦
    あらすじ
    男が飛行機に乗り遅れる。しかしその飛行機は墜落してしまった。
       「ラッキー」
    男は何をやってもツイていて「ラッキー小泉」と呼ばれていた。
    ある日、彼の部署に恐ろしく運の悪い「万年勝造」が配属される。
    勝造の不運は、小泉の強運をも凌駕するほどだった。
    その男が部下になったせいで小泉の強運が落ちてゆく
    小泉が肩を落とす一方で、小泉のおかげで茶柱が立ったと喜ぶ万年。
    「お前は幸せなんだろうが、オレはお前のせいで不幸になってるんだよ
    お前みたいな疫病神はどっかにいっちまえ。」
    雨が降る中泣き崩れる万年。
    次の日、小泉の机に万年の辞表が提出されていた。
    「あいつも自分でなんとかやっていけるだろう。」

    その時、勝造はただの肺炎で危篤状態になっていた。
    行くか行くまいか、悩む小泉。
    決心して駆け出した瞬間、階段を踏み外し転げ落ちる。
    それと同時に、万年が危篤状態から抜け出す。

    骨折で入院した小泉。隣のベットには万年が。
    小泉は万年の辞表を破り捨てる。

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  • No.243 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:33:29

    似顔絵の女
    放映日 92.7.9
    主演 錦織一清
    あらすじ
    夜道で男が会は似顔絵描きに似顔絵を描いてもらうのですが、出来上がると何故か女性。
    後日その似顔絵ソックリな女性にアプローチされ、上機嫌で似顔絵描きに会いに行き礼を言おうとすると、またもいきなり女性の似顔絵を描かれる。
    後日その似顔絵とソックリな女性から(会社の重役の娘だったかな)の縁談が持ちかけられる。
    あまりの幸運に舞い上がった男が似顔絵描きのところへ行くと、大ファンのアイドル(女優?)の似顔絵を描かれて、礼(確か1回500円)も渡さずに帰るんですが、翌朝街を歩き似顔絵を見ながらどういう風に出会うのかと想像を膨らませて、「まさか空から…」と上を見上げたときにその女優の看板が落下してくる。
    最後に看板を引き上げるところを遠くから見るシーンがあるのですが、引き上げた看板の女優の口元から流れるように血がべったりと…

  • No.242 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:33:18

    赤と黒
    放映日 92.7.9
    主演 岸本加代子・大沢誉志幸
    あらすじ
    男は走る。ひたすら走る。力の限り全速力で走る男。 
    黒い服の男。

    目の前に時限爆弾があるのに縛られて動けない女。 
    赤い服の女。

    爆発まであと一分しかない…
    それでも男は走る。
    恐怖に歪む女の顔。
    爆発が数十秒後に迫った時、男はビルに飛び込み階段を駆け上がる。
     
    「チ―ン! 遅刻」
    必死の形相で部屋に飛び込んだ男が押したタイムカードは
    無情ににも遅刻の判定を下した。

    その時、隣のビルが大爆発を起こした。


    放送時間が僅か数分しかない異色作。
    まったく関連性のない二つの事柄をカット演出により結び付けた、
    非常に技巧的でミスリーディングな作品。

  • No.241 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:32:56

    マジシャンのポケット
    放映日 92.7.9
    主演 井上順
    あらすじ
    主人公は三流マジシャン。
    ストリップの前座をしているが、
    子供騙しの手品でさえタネを落として
    ブーイングを受ける毎日。

    ある日、芸に辟易した客が
    「ひっこめー、○○ちゃんを出せー」
    と野次る。
    困り果てたマジシャンがポケットに手を突っ込むと何かの感触。
    とりあえず出してみようとする。

    同刻。控室のストリッパーは
    自分の手が消えているのに気づいて驚くが、
    次の瞬間、控室から姿を消してしまう。
    ステージ上。
    そのストリッパーをポケットの中から
    引っ張り出してしまうマジシャン。
    一気に盛り上がる客。
    マジシャンは一躍人気者になり、
    ストリップの前座から
    ディナーショーの主役の座に着く。

    その後も客からのリクエストされたものを
    次々とポケットから出していくマジシャン。
    その頃、巷では店頭から突如品物が消える事件が相次ぎ、
    ある刑事がマジシャンに目を付けて捜査を開始する。

    マジシャンが
    「これなら、金だって出せるかも……」
    と思った時、客から
    「お金は出せますか?」のリクエスト。
    ポケットに手を入れると札束の感触。
    札束を取り出し拍手を浴びるが、
    その一瞬後、会場のあちこちから上がる叫び。
    「わしの財布が空に!」
    「あっ、私の財布もよ!」
    騒然とする客席。
    泣き笑いを浮かべて立ち尽くすマジシャン。
    刑事だけが冷たい目で
    「あんたは最高のマジシャンだよ」
    と言い残して去っていく。

  • No.240 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:32:27

    完全犯罪
    放映日 92.7.23
    主演 内藤剛志
    あらすじ
    内藤は、男性を殺 した。
    完全犯罪を目指していた内藤は女装した(女装して逃げ出せば犯人は女だと思われるから)。
    そして家を出ようとするのだが、いきなり新聞屋が玄関に来た。
    それが去ったと思えば被害者の彼女から電話が来た。
    今から合鍵を持ってくるというのだ。
    早く逃げようと思うのだが、頼んでもないピザ屋が来て怒鳴り散らしたり、停電が起きたり、ピザ屋の店員が苦情を受けて目の前に警官が来たりで、なかなか逃げられない。

    挙句の果てに被害者の彼女が2人来た。
    被害者は二マタかけていたのだ。
    ついに2人はナイフで決闘を始めた。
    「こうなれば、一人殺 すも3人殺 すのも一緒だ・・」
    縄を持って襲い掛かる・・

    だが、女性は死 ななかった。
    ナイフの決闘に巻き込まれた内藤が死 んだのだ。
    「この男、女装が趣味なのか?」
    「被害者は同性愛だったのですか?」

  • No.239 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:32:14

    待ちぶせ
    放映日 92.8.6
    主演 小堺一機
    あらすじ
    ある日、冴えない男(小堺)は中学生3人の待ち伏せに会う。
    3人は何処へ行っても男を待ち伏せている。
    男以外には3人の姿が見えないことに気づき、
    彼は精神科で診察を受けることに。
    そこで男が思い出した、記憶の底に閉じ込めていた真実・・・
    小学生の頃、自分をいつも待ち伏せていじめていた中学生3人を
    誤って刺殺してしまっていた事を・・・
    思い出した彼の視線の先には、3人が・・・

  • No.238 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:32:04

    見たら最期
    放映日 92.8.6
    主演 筧利夫・西田健
    あらすじ
    テレビ局のクルー達が
    昔から続いている豪農の家の日本人形を取材に行く。
    撮影を終え、車内で画像を確認したところ、
    画面右端に日本人形そっくりの女の子が
    立っているのが見える。
    撮影の時にはそんな女の子はいなかった筈なのに……。

    場面のあちこち。
    件の人形が出てきているのだが、クルー達は全く気付かない。

    テレビ局に戻ったクルーの一人である主人公は
    社内でカメラマンと助手が死んだと聞く。
    同じ頃、農家で取材を受けた
    家主のおばさんも亡くなったという話を聞く主人公。
    Vの確認の時、日本人形に似た女の子を見た人間が
    次々に死んだと気付き、自分も見ているのを思い出す主人公。
    着物を着た女の子から逃げるが、最終的には死んでしまう。

    [おまけ]
    「これであのビデオを見た人間は
     全て死んでしまったのだから安心なのか」
    タモリがプロデューサーに聞くと
    「いやどれぐらいの単位の人間が見ているのか見当もつかない」
    との答え。「世にも~」を見ている視聴者を指している。
    納得するタモリ。
    カメラ目線で、なんともいえない笑顔を浮かべて終わる。

  • No.237 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:31:25

    なんなのォ!?
    放映日 92.8.6
    主演 泉ピン子・村井国夫
    あらすじ
    隣の奥さんの夫は、格好よくて仕事もできる
    エリートサラリーマン。その息子も学校一の秀才で、
    主人公は自分の平凡な夫と勉強嫌いな息子を見るたび
    隣の奥さんの家族が羨ましく思う。

    ある日、自宅の階段から転倒し、目を覚ますと、
    隣の奥さんの息子が自分を「お母さん」と呼び、
    自分の家を我が物顔で歩いていた。
    はじめは戸惑うが、次第に事態を飲み込む主人公。
    いつも羨ましく思っていた学校一の秀才が自分の息子に
    なったのだとつかの間喜ぶ。

    だが、思い描いていたのとは違い(隣の家の)息子は
    話しかけても冷たく突き放すか命令するばかりで、
    学校から帰ってきても「塾に持っていく弁当を作れ」といい、
    夜になると「勉強するから夜食を作れ」と主人公に言う。
    (隣の家の)息子にうんざりして隣の家に行くと、
    そこには(入れ替わる前の)息子がいた。
    「勉強できなくてもあんたがいい」のようなことを言って
    隣の家から連れ出そうとするが、息子は主人公を
    「隣のおばさん」と呼び、隣の奥さんは主人公の暴挙に
    激怒し、家から追い出す。

    主人公が帰路に着くと、今度は隣の家の主人が
    自分の家に入ってくる。主人公はエリートで格好いい
    (隣の)夫の姿に見とれるが、彼は帰るなり主人公を
    突き飛ばし、冷蔵庫の中身をチェックしはじめる。
    「なんだこの豆腐は!豆腐は●●店の●●豆腐が
    50円安いって言ったじゃないか!
    葱だって●●産の●●が安いし、肉も……」

    延々と続く夫のヒステリーに主人公が「なんなのォ!?」
    と叫んだところで画面が暗転し終了。

  • No.236 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:31:08

    右手の復讐
    放映日 92.8.13
    主演 別所哲也
    あらすじ
    生真面目な性格の主人公。
    だが、右手が自分の意志と無関係に動き出すという悩みがあった。
    電車に乗れば女性に触り、会社では上司を殴るという始末。
    右手が勝手に動く時間は徐々に長くなり、
    心配して様子を見に来た恋人の首まで絞めてしまう。

    右手の行動は、主人公が抑制してきた衝動的な悪意の現れであった。
    自分の右手を制御仕切れなくなり恐怖に駆られる主人公。
    意を決して最終手段に出た。
    線路に右手首を載せる主人公。
    やって来た列車によって切断され、飛んでいってしまう右手。
    気絶する主人公。駆けつけた駅員によって救急車が呼ばれる。

    救急病院。ベッドに横たわる主人公。
    右手首に包帯を巻かれている。
    眠る主人公の喉元に忍び寄る異形の物体。
    それは、切断された主人公の右手だった。
    主人公の首に右手がかかり、思い切り締め上げていく。
    抵抗するが引き剥がせず、絶命する主人公。

  • No.235 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:30:16


    放映日 92.8.13
    主演 うじきつよし
    あらすじ
    南部市は複合企業体南部グループのお膝元。
    市内の全てが何らかの形でグループに関わっている。
    主人公の新人サラリーマンは
    グループ本社に書類を届けるため南部市へ出張する。
    半日もあれば終わる仕事の筈だった。

    本社ビル玄関前。入ろうとして門前払いを食らう主人公。
    いかなる理由であれアポイントメントを通せと言われ、
    分厚い申請書類を渡される。
    驚いた主人公は自分の会社に事情を連絡するが、
    「子供の使いじゃあるまいし、渡すまで帰ってくるな」
    と怒られ、腰を据える覚悟を決める。

    市役所内にある受付には長蛇の列。
    三日目にして最初の認印を受ける主人公。
    総合案内嬢に手際がいいと誉められる。

    日参する内に案内嬢と親しくなる主人公。
    やがて、彼女と結婚して市内に居を構える。
    何十年か経ち、主人公の髪に白いものが
    混じるようになった頃、
    ようやく申請書類が整う。届け出る主人公。
    受理されたか否かはFAXで通知する事になったと言われ、
    自宅に機械を設置する。
    待ちわびる主人公だが、何も送信されてはこない。

    ある日。埃を被ったFAXの受信ランプが点灯する。
    内容をプリントアウトする機械。
    すっかり年老いた妻がプリントアウトを手にする。
    奥の間に急ぐ妻。
    「あなた、申請が受理されましたよ……」

    妻が話し掛けている先には仏壇。
    老人になった主人公の遺影。
    傍らには黄色く変色した届け物の書類袋。

  • No.234 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:30:03

    トラブル・カフェ
    放映日 92.9.3
    主演 今井雅之・東根作寿英
    あらすじ 「常識酒場」の続編。

    念動力とテレパシーが使える兄と、未来予知とリーディング(読心術)が使える弟は、研究所で自分たちの力を押さえる訓練を行い、ほぼそれも達成できていた。

    一時的な外出許可を得て都会のカフェに立ち寄る。
    触れてしまったウエイトレスの過去の記憶を除きそうになったり念動力でグラスを壊しそうになったりと危ういシーンもあったが、なんとか一般社会にとけ込めそうな雰囲気を見せる二人。

    ところがそこでマインドコントロール(操心術)が使える男と出会い彼は超能力兄弟と組んで悪事を働こうという話を持ちかける。
    兄弟がそれを断ると、男はマインドコントロールで店内の客に殴り合いを始めさせる。さらには航空機のパイロットをコントロールして航空機を墜落させる事も可能だと豪語する。なすすべない二人。

    降伏し、忠誠を誓おうとする二人だったが、ふとした拍子に男に触れた弟は未来予知で男の未来を見る。

    「何が見えた?言ってみろ」
    「あんたの未来は…ない」

    呆然とする男に対し、兄が念動力で男を窒息させる。
    (あるいは心臓を止めた?)

    平穏を取り戻したカフェから立ち去る二人。
    「またトラブルを起こしてしまった」とぼやく兄に対して弟は
    「けど分かった。僕らが研究所を出られるようになるのは、もうそう遠い事ではない」

    と自信に満ちた言葉を言うのだった。

  • No.233 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:29:39

    常識酒場
    放映日 92.4.30
    主演 今井雅之
    あらすじ
    酒場の入口。入っていく青年と少年。
    ネオン看板は断線して点かない。

    酒場のテレビでは超能力の番組を放送していたが、
    店の客はインチキ番組だと散々にけなす。
    青年が口を開いた。
    「頭から否定しているけど、否定する証拠はあるのか?」

    直人と直也は超能力者の兄弟。
    研究所を抜け出してここに来たと話す直人。
    でたらめだと取り合わない一同。
    店を出ようとした直人達は誤って皿を割り、
    客から文句をつけられる。
    「超能力者だというなら直してみろよ」

    割れた皿を元の状態に戻す直人。
    だが、目の前で見せ付けられても信じようとしない客達。
    そんな中、マスターは兄弟の話に若干の興味を持つ。
    マスターに話し掛けられ顔を見る直也。
    マスターがヘルプの女性と共謀して人を殺したと
    瞬間的に読み取り、ひどく怯える。

    秘密を知られたと気付き、慌てて超能力を否定するマスター。
    やはりインチキだと囃し立てる一同に怒った直人は
    念動力で店内をめちゃくちゃにする。

    「兄さん、帰ろう。研究所に帰ろう」
    「……俺達の居場所はやはり研究所しかないのか……?」
    寄り添って立ち去る兄弟のシルエット。
    酒場の看板が点灯する。「BAR こもんせんす」

  • No.232 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:29:19

    生き蟹
    放映日 90.8.30
    主演 岡田奈々
    あらすじ
    夕食のために生きた蟹を購入する二人の主婦。

    一方の家庭では、
    「生きているのにかわいそうだ」
    と、息子が泣きながら抗議、
    主人公夫婦もその言い分を尤もだと思い、
    次の日、海に返しに行こうと
    約束して食べるのをやめる。
    他方は旦那さんと美味しく蟹を調理して食べる。

    その夜、蟹を食べた夫婦の元に泥棒が入り、
    二人は犯人に蟹のハサミで刺し殺される。
    一方、主人公の家はボヤが起こるが、
    蟹達が吹き出した大量の泡によって
    消火され、大事には至らない。

    海。砂浜に放たれる蟹達。見送る主人公一家。

  • No.231 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:28:40

    トラウマ
    放映日 98'春の特別編
    主演 稲森いずみ
    あらすじ
    主人公(稲森いずみ)はある事がきっかけで、人の顔が全てのっぺらぼうに見えてしまうようになった。

    精神的なものだと話す医者(カウンセラー?)。
    トラウマになっているその原因を探ろうとしていた。

    主人公は催眠術にかけられ、封印していた過去を思い出した。
    主人公は学生時代、教授に襲われそうになった。
    その時自分を助ける為に、教授と揉み合いその教授を殺してしまった男がいた。

    過去を思い出した事によって、人々の顔が見えるようになった主人公。
    彼氏に報告に行くが、その彼氏の顔は教授を殺した男だった。

    主人公と一緒に歩くのっぺらぼうの男。
    主人公は彼が殺人者と言う過去よりも、彼の顔を忘れると言う現在を選択したのであった。

  • No.230 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:28:11

    自 殺悲願
    放映日 97'秋の特別編
    主演 山崎努・渡辺いっけい
    脚本・原作 筒井康隆
    あらすじ
    小説がちっとも売れず苦悩する、売れない作家(山崎努)の物語。

    別の売れない作家が自 殺した途端話題になり、小説が馬 鹿売れしているのを
    ニュースで見た主人公が知り合いの編集者に新作を出して自  殺してみると
    持ちかける。編集者は思わずその提案を受ける。新作を出すものの
    出版してもやっぱり売れない。返品される本の山。

    約束通り自 殺をしようという事になって
    ホテルの一室で遺書を書くが、その時火事が起る。

    「これでは事故死になってしまう!事故死じゃダメなんだ!
    自 殺でないと!」と必死で逃れる。

    家で首をつるがぶら下がった梁が折れてまたしても未遂。
    その時編集者から電話。

    「もしもし?先生ですか?ちっとも売れないんですけど!」
    「すみません」
    「本当に死 ぬ気はあるんですかぁ?」
    「も、もちろんあります」
    「いつですかぁ?」
    「今でーーーっす!!!!」ガチャン

    追いつめられた作家。ガス自 殺を図るがこの日はガス工事でガスストップ。またもや未遂。富士の樹海で死 ぬ事を図るが、「これでは自 殺ではなくて失踪で終わってしまう」とあわてて戻ろうとするが道が分からない。苦労の末何とか戻る。

    何もやっても死 ねない作家。たまたま受けたインタビューで「死 にたいのに死 ねない」という思いを切々と語る。「自 殺志願」として一気に時の人になってしまう作家。本もバ カ売れ。また編集者から電話。

    「す、すみません。まだ自 殺できてません」
    「いやー、もういいんですよ。本は売れちゃったし。ハハハハハ」
    「そ、そうですか」

    死 ななくてもよくなり、放心状態の作家。河原で寝そべっていると
    野球のボールが飛んでくる。そのボールを拾おうとしたら
    自分の本で滑って、石に頭を打ってあっけなく死 亡。

  • No.229 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:27:55

    無実の男
    放映日 97'秋の特別編
    主演 草なぎ剛
    あらすじ
    ある日、剛の部屋に同じアパートのおばさんが
    指名手配犯のビラを持ってくる。
    ビラを渡そうとしたおばさんは指名手配犯の写真と剛の顔が同じ事に気付き、恐怖する。
    逃げるおばさんを追いかける剛。
    しかし、おばさんは足を滑らせて階段から落ちてしまう。
    恋人に「俺は無実だ」と伝えるが、恋人にも、少し疑われる
    その日から剛は指名手配の男として、追われるようになる。

    しばらくして夜に定食屋で食事をする剛。
    閉店間際で大盛りサービスを受けたので喜んでいるとテレビからニュースが流れる。
    そこには自分の顔が…
    そっと店の周りを見てみると…
    全員、自分のことを見ている。
    思わず逃げる剛。
    ただ食い+殺人犯の男を大量の人たちが追いかける。

    やっと逃げれた剛に恋人から電話が…

    呼び出された場所に行ってみるとそこには警察が。
    恋人は剛から離れる。
    恋人「本当のことを話して」

    剛は渡そうと思っていた指輪を取り出そうとする。
    服から何かを取り出そうとしている剛を見て銃を取り出そうとしていると判断した警察は射殺。
    剛は倒れながら指輪を取り出して死ぬ。
    「俺じゃないのにぃ」

    エピローグ
    タモリが歩いてると指名手配のビラがたくさん貼られている。
    その写真はタモリ。
    周りには1000人がタモリを恐ろしい目で見ている。
    「私じゃないですよ」

  • No.228 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:27:34

    ウィルス
    放映日 97'秋の特別編
    主演 広末涼子
    脚本・原作 渡辺浩弐
    あらすじ
    海外留学から帰国したイズミ。
    飛行機が空港に着陸した直後、
    防護服を着た人が現われると共に
    白煙が舞い上がり、気を失う。
    目覚めたイズミは自分が何者かに
    隔離されたと知り、
    何らかの「ウィルス」に感染したらしいと気付く。

    謎の薬を飲まされては検査を受ける日々に
    嫌気がさしたイズミは脱出を図る。
    脱出には成功したが、
    その後、追ってきた特殊部隊員の
    防護服の下に隠されていた顔が
    爛れているのを知って悟る。
    イズミが隔離された理由は
    感染していたからではなく、
    地上に蔓延した
    新種のウィルスからの保護だったと。

    自分の手足を見るイズミ。
    今までになかった発疹が出来ていた。
    絶望するイズミ……。

  • No.227 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:27:07

    管理人
    放映日 97'春の特別編
    主演 松嶋菜々子
    あらすじ
    キャリアウーマンの主人公・沢木(=松嶋菜々子)は購入したマンションに引越しをしたばかり。
    会社からの呼び出しFAXに慌ててゴミ袋をつかみ部屋を出る。
    ゴミ捨て場に行くものの、ゴミの収集日が変更になったとの管理人の張り紙がある。
    ゴミ袋を再び持ち直したが、辺りに人がいない事をいい事に、そのままゴミを置いて会社に行く。
    夜帰宅すると、ドアの前に朝置いていったゴミ袋と管理人からの注意書きの書いた張り紙を見つける。
    「すみませんでした」とつぶやき部屋に入る。
    部屋で仕事をしている沢木。
    仕事に一息つけ、CDで音楽を流し始める。
    ペットのハムスター(ハムテル)に餌をやる。
    その時ドアチャイムが鳴る。
    夜遅い訪問に訝しげに「どなたですか」と聞く。
    「隣の横山です。」と男の声。
    ドアチェーンを掛けたままドアを開くと、横山が思い切りドアを開けようとし、「こんな時間に騒音を出すのは非常識だ。」と言う。
    「私はこのフロアの責任者です。同じフロアで非常識な人がいると、全ての苦情が私のところへ来る。」と言う。
    「私そんなに迷惑掛けてません」と反論する沢木。
    「騒音を出されるのは非常識だ。管理人との取り決めなので守ってくれなきゃ困る。」と、淡々と言う横山。
    「管理人との委任状にサインした以上、決まりは守って欲しい」と言う横山。
    文句をぶつぶつ言いながら音量を下げる沢木。
    その時電話が鳴り「こんな時間に騒音を出すな」と言う女からの苦情。
    CDを消す沢木。
    何度も何度も鳴り響く電話。
    会社で苦情電話について同僚に愚痴る沢木。
    帰宅すると、ドアの前に大きなゴミ袋が置かれている。
    ゴミ袋には「燃えるゴミと燃えないゴミは分別するように 管理人」と書かれた張り紙がある。
    ドアには「非常識」「迷惑だ」などと書かれたメモがぎっしり貼ってある。

    夜シャワーを浴びている沢木。シャンプーを流そうとすると湯が突然止まる。
    その時鳴り出す電話のベル。
    「夜10時以降に風呂の湯を落とすのは非常識。水を止めさせてもらった。」と告げる男の声。
    泡だらけで怒り心頭の沢木。

    管理人室のドアを激しく叩くが中からは反応が無い。
    通りすがりの住人に管理人について聞くが、今ひとつよくわからない。
    あきらめて部屋に戻ると、大量のFAXが送られている。
    その時「こんな夜中に廊下を歩くんじゃない。管理人の取り決めをちゃんと守ってくれないと困る。」と苦情電話がかかってくる。
    その後も送られてくる苦情FAX。
    電話の線を抜く沢木。
    翌日上司に「電話もFAXも通じないとはどう言う事だ!」と怒られる。

    帰宅し留守電を聞く沢木。「ペットを飼うのは禁止されている…」と入っている。
    空になっているハムテルのカゴ。
    「ベランダに下着が干してある。美観を損なう」
    「部屋の中をドタドタ歩き回るな」
    「ガスは夜10時、電気は11時半まで…」
    「ゴミの分別が出来ていない」…ETC
    ソファの上に畳まれている干してあった下着。
    怖くなってカーテンを閉める沢木。

    会社でもボーっとし、仕事が手に付かない。

    管理人室を激しく叩く沢木。
    「管理人に会うにはどうしたらいいんですか!」と各部屋を訪ねまわる。
    しかし、どの住人からも「うるさい!」「迷惑だ!」と怒られる。
    途方にくれていると、
    「こんな時間に騒ぐなんて非常識だ。」
    「管理人の取り決めは守ってもらわないと」
    「ここは君一人が住んでいるんじゃない」
    とマンションの住人が生気の無い顔でゆっくり迫ってくる。
    皆に囲まれきれる沢木。
    「うるさい!本当は管理人なんていないんでしょう!誰が先導して嫌がらせしていたの!!」と皆に詰め寄る。
    その時横山と名乗っていた男と目が合う。
    慌てて逃げるように階段を駆け下りていく横山。
    「待ちなさい!!」と後を追いかける沢木。
    「首謀者はあなただったの!管理人なんていないんでしょ!!」
    「いや本当にいるんだ…。」
    「だったら私の前に連れてきなさいよ!!」と迫る。
    慌てて階段を駆け下りていく横山。後を追いかける沢木。
    階段を踏み外し、下に落ちる横山。
    頭から血を流し死んでいる。
    沢木と横山を見下ろす住人達。
    住人達に向かって「これであなた達の管理人はいなくなったわ!!」と怒鳴る沢木。
    ベットに入りゆっくり目を閉じる。
    その時天井からシャカシャカ音が聞こえてくるのに気付く。
    「もしもし、あなた今何時だと思っているの!?越してきたばかり?それが何です。ここは夜10時を過ぎたら音楽を聴いちゃいけない決まりになっているの。誰が決めた?そんなの決まってるじゃない。マンションの管理人よ。」
    電話を切り再びベットに入る。
    音楽が止まると笑顔を見せる沢木。再び静かに目を瞑る…。



    暗闇に浮かぶ管理人室のドア。
    ドアの中では電話の横に湯気を立てた湯のみが置いてある。
    突然あがる受話器…。

  • No.226 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:13:27

    瞳の中へ
    放映日 91.1.10
    主演 藤田朋子
    あらすじ
    OLが怪しい店で安コンタクトを購入。
    そのコンタクトを付け始めた朝から
    彼女と目が合う人が次々と自殺していく。

    彼氏とドライブに行く主人公。
    高速道路でバックミラーに映る後ろの様子。
    観光バスのフロントガラスに
    乗客が張り付いてこちらを見つめている。
    恐くなって運転席の彼氏を見ると、
    彼氏も自分を凝視していた。

    よそ見運転で事故を起こす。
    瀕死の主人公の目の前に壊れたミラー。
    鏡に映る主人公の瞳の中、
    コンタクトに何かが印字されている。
    拡大された文字は
    「GO TO HELL(死んでしまえ)」。

  • No.225 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:13:15

    視線の町
    放映日 91.1.17
    主演 林隆三
    あらすじ
    主人公と娘は引越し先を探していた。先日妻に先立たれたからであった。
    地図を見ていると妻と同じ名である、あずさ(漢字は忘れた)村といった地名を
    見つけ、そこに引っ越す。休日に二人で街を探検する、立ち込めた霧が晴れたかと
    思うとまるで江戸時代のような町が現れる。人が一人もいないのでテーマパークか
    遺跡だと思う二人、しかし二人して裸の女性や人影を見かけるが蜃気楼の
    様に消えていき、お互いにその事については何も話さないのであった。
    翌週、娘はクラスでそのことを話すが、皆があの辺は普通の街だと言い、
    都会から来た娘がからかっているのだと大笑いする。帰宅した娘は証拠の写真を
    撮りに行こうと提案する。何故か気の進まない主人公であったがその瞬間、
    ガスレンジが勝手に点灯する(意図は不明の演出です)。それを見て主人公も
    決心する。
    翌日カメラを持って再び街へと出向く二人。やはりあの街はそこにあり、
    ふたりはカメラでそこいらを撮影する。そこに謎の行列が目の前に現れる。
    先日二人が見た裸の女性であった。その女性は亡くなった妻に見える。二人が
    「あずさー!」「お母さんー!」と叫ぶと行列は消えていた。

    帰宅した二人が写真を現像するとそこには何の変哲も無い街が写っていた。
    地元の図書館にいった二人が街の歴史を調べると、地名の由来にはこんな
    言い伝えが合った…
    江戸時代に村に二人の妖怪が現れた、二人は異形の姿をし、一つ目の光を
    発光し(カメラのフラッシュの事ね)、たびたび現れた。混乱する村民の中に
    一人の女性が妖怪退治に名乗りをあげ、素(裸)のまま村を清めた。二人の
    妖怪は「あずさー!」と言って消えていった。後にこの村はあずさ村と呼ぶようになった…

  • No.224 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:13:02

    告白パーティー
    放映日 91.8.29
    主演 中山忍
    あらすじ
    古ぼけたパーティーハウスでパーティーを楽しんでいる4人

    大方お酒もなくなってきた頃、一人が「彼氏と上手くいってない」という話をする。するとカオリ(河合)が話し始める。
    「人には言えないことがある。たとえ友達でも。でも一人で抱え込んでいてもしょうがないし、今日は思い切って打ち明けてすっきりさせよう」
    彼女は部屋の電器を暗くし、テーブルの真ん中にキャンドルスタンドを立て、キャンドルにふっと息を吹きかけた。すると火が付いた。驚く3人
    「最初はこれぐらいですんでたんだけど、しまいには人の心も読めるようになって…デートしてもつまんないし。エスパーって辛いわ。」そう言って今度はナプキンを燃やすカオリ。
    「次は誰?自分の秘密を話したところで、この4人の友情が壊れることはないわ」
    「本当ね。じゃあ私が…」そう言ったのは先の彼氏と上手くいってないエミだった。
    カオリ「最近彼を見ないけど…何かあったの?」
    エミ「私の彼はここにいるの。」ビンを取り出す。中には眼球が一つ。驚く3人
    「私は彼の澄んだ目が私を見てくれるのが一番幸せだった。なのに最近彼ったら他の女の子ばかり見るの」
    血の付いたナイフを取り出し、壁を傷つけるエミ。その壁から血が流れ始める…
    「でもこのまま友達でいてよね…さぁ次は誰?」
    突然マサヨが笑った。「いいわね。二人ともまだきちんとした人間じゃない。」
    「私が生まれたのはね、地球から遥か離れたガニメデって小さな星なの。つまり私は宇宙人ってわけ」
    さすがに冗談でしょと笑いだす3人。
    マサヨ「嘘じゃないわ。これを見てよ」
    横髪をかきあげると、そこにはとがった耳…
    それでも信じられず笑う3人に、マサヨは背中に付いた羽を見せる。
    「本当に宇宙人…」
    カオリ「さぁ、最後はジュンコね」
    ジュンコ「やめて、私には秘密なんて無いわ…」
    「だめよ。もしこのまま何もいわないのなら、私たちの正体を知った以上、帰すわけには行かないわ」
    言いながら迫り来る3人に対し、壁の隅においやられるジュンコ。
    「さぁ告白しなさい。あなたは何者?」
    「だめよ、やめて。お願い。私に秘密なんて無いわ…キャー」
    妖しく光る満月の夜にジュンコの悲鳴が響く

    ジュンコは窓際で倒れた。
    「んっぷ…ハハハ アハハ…」突然笑い出す三人。
    「ねぇ起きてジュンコ。もうこのゲームはおしまいよ。」
    「ゲーム…?」「そう、このドッキリ告白ゲームはおしまい。」
    「だから言ったじゃない、ジュンコなら絶対本気にするって」笑うカオリ。
    「やだ、ジュンコ泣いてるじゃーん。泣かないでよ。もう終わりなんだから」
    ジュンコは顔を伏せながら言った。
    「まだ終わってないわよ。私の秘密を話してないわ。」
    絶句する3人。
    「私、こんな満月の晩に興奮するとね…」
    突然窓が開き、強い風がキャンドルを消す。
    月明かりに照らされながら、ジュンコが顔を挙げると、彼女の左目は赤、右目は青く光り、爪は伸び…狼女と変身していた。
    ウオーンと遠吠えするジュンコ

    最初は驚いた3人だったが、やがて彼女たちも元のようにナイフを握り、宇宙人となり、指の先に火をつけたり…

    再び笑いあう4人。お互いの正体も分かり一安心といった様子で
    「やぁだもうジュンコったら。」
    「ねぇ飲み直そうよ」
    「そうしよそうしよ」

    (注)
    ちなみに配役は
    カオリ…河合美智子
    ジュンコ…中山忍
    マサヨ…白島靖代
    エミ…鈴木聖子

  • No.223 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:12:13

    DOOR
    放映日 92.7.23
    主演 近藤敦・深津絵里
    あらすじ
    近藤がヤクザの娘(深津)と付き合っていて、そのことがヤクザにバレてしまい赤いドアと青いドアがある部屋に監禁されてしまう。
    そして、ヤクザが一度だけチャンスを与えてやると言う。
    2つのドアのうち片方が出口に通じるドアでもう片方を開けると爆弾が仕掛けてあって死ぬ。
    出口のドアを開けて生き延びても二度とお嬢さまには近づくなと、近藤は釘を指される。
    それを聞いた深津は
    「もし生き延びて自分を見捨てたら絶対に殺してやるって」
    言ってヤクザと共に別のドアから出て行き鍵をかけ、どこかへ行く。

    近藤はたとえ正解のドアをあけても、ヤクザたちに立ち向かってまで女を連れ戻す度胸が無いから、結局どっちのドアを開けても死が待ってると思い錯乱状態になる。
    でも最後に恋人時代の記憶を思い出し、たとえどっちのドアを開けても、あいつを愛した自分の想いに悔いは無いと、赤のドアを開ける
    ドアの向こうは光があふれ・・・

  • No.222 りんご小町PCばーじょん

    PC

    07/03/30 11:11:58

    帰れない
    放映日 90'冬の特別編
    主演 片岡鶴太郎
    あらすじ
    帰宅拒否症の気がある中年サラリーマン。
    妻には粗大ゴミ扱いされ、
    ぐれた息子にも無視されている。
    そんな主人公の安らぎの場は
    会社にも家庭にも疎外感を感じ
    疲れ果てた男達の溜まり場となっている
    おでん屋台だった。

    ある夜、文句ばかり言う家族に嫌気がさした主人公は、
    溜まり場の飲んだくれ達の野次に後押しされる形で
    屋台脇の公衆電話から
    「帰るコール」ならぬ「帰らないコール」を入れてしまう。

    次の日、主人公は家に帰ろうとするが辿り着けない。
    いつもの角を曲がると、
    なぜか隣の区域になってしまう。
    仕方なくカプセルホテルに泊まる主人公。
    次の日も全く同じ状況。
    電話は繋がるものの、女房は怒るばかりで話を聞かない。

    途方に暮れた主人公はおでん屋台に再び足を運ぶ。
    実は、屋台の常連達全員が
    「帰らないコール」の経験者と知る主人公。
    皆、コール以来帰れないまま、ここに居続けていたのだ。

    ある日、屋台脇の公衆電話から自宅に電話する主人公。
    妻と駅前の喫茶店で待ち合わせる。
    だが、妻は現れない。
    それまでの経過で違和感を持っていた主人公は
    試しに自分のいる喫茶店の番号にかけてみる。
    自分が受話器を上げている以上、
    話中になる筈なのに受話器から聞こえる呼び出し音。
    そして、電話に出たのは目の前にいるマスター。
    主人公は驚きを押さえつつ、妻を呼び出してもらう。
    電話に出る妻に、そこから見える光景を
    確認する主人公。
    店内の様子から目の前のガラスに入ったひび割れまで
    全て一致するにも関わらず、互いだけが見つからない。
    理由は不明ながら、「帰らないコール」以降
    出会うことが不可能になったと悟る主人公と妻。

    屋台に戻る主人公を常連が迎える。
    「こういうのも、案外悪くないもんですよ」
    男達の言葉に、主人公は家に帰るのをあきらめ、
    このまま生活して行く事にする。

    例の公衆電話から家に電話する主人公。
    受話器の向こうの妻の声は主人公を労わるものとなり、
    息子も電話口に出てくる。
    家族の関係は、以前より良くなっていた。
    しかし、家には帰れない。
    嬉しそうな、けれども寂しそうな声で
    家族と話し続ける主人公……。

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