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- 06/07/24 18:23:30
『冬のソナタ』のユン・ソクホプロデューサーの四季シリーズの完結編であるKBSドラマ『春のワルツ』が、10月より日本で放送されることが決定した。
これは、『春のワルツ』の制作会社であるユンスカラーが発表したもので、NHK衛星放送で10月5日から毎週木曜日の午後10時より放送される。韓国では今年5月に放送が終了。制作段階より日本をはじめ海外市場をターゲットに企画されており、今回の日本でのスピード放映が実現した。日本を皮切りに、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、台湾などでも放送される予定であるという。
『春のワルツ』はハン・ヒジュ＆ソ・ドヨン主演の純愛ドラマ。幼少期に心に傷を負い別れた男女が、やがて大人になって再会。さまざまな出来事を経て、お互いの傷が癒されていくといった内容だ。
ユンスカラーによると、今回の日本での放映にあたって、ユン・ソクホ監督は日本市場をにらみ、映像や音楽の再編集に努めたという。日本では、主人公を演じるソ・ドヨンが歌う『Flower』がタイトル曲に使用される予定になっている。
韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』、果たしてシリーズ完結編となる『春のワルツ』は、すっかり定着した韓流人気の更なる底上げを図ることができるのか、注目が集まっている。（オリコン＆Entertainment World）
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