世にも奇妙な物語 (4ページ)

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ママ達の声

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    • 06/03/02 00:08:56

    八嶋聞いた者です!早速のレスありがとうございます!

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    • 06/03/02 00:11:28

    どれも懐かしいです 私が覚えてるのは関根勤がでてた死体くさいです 家の中が何か匂う話で床下に死体がありましたよね 後、錦織がでてたやつでずっとしつこく友達になってくださいってつきまとう話

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    • 暇人妊婦
    • N2051

    • 06/03/02 00:12:48

    懐かしいのがあったり面白いのがあったり読んでて楽しい~!りんご小町さんありがとう(o^o^o)

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    • ☆元販売員☆
    • SH902i

    • 06/03/02 00:13:00

    それです!
    悪魔のゲームソフト!!
    りんご小町さんありがとうございました♪
    これで今夜はぐっすり眠れそうです(^O^)/

    世にも~は怖い中にも少しせつないのや不思議な物などもたまにあるからいいですよね☆昔のが面白かったな~。
    座敷わらしみたいな子と山で遊ぶの話とかも好きです♪

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 00:13:59

    かなり長い。

    死体くさい
    放映日 90.5.17
    主演 関根勤
    あらすじ
    もうすぐ結婚する主人公。
    今日は忙しい中、新居に荷物を運んでいる。
    主人公は外科医をやっていていつも忙しそうにしている。
    新居は中古ながら気に入った家だった。
    中古ということでキッチン床にちょっとしたしみがあるが、
    まあ値段に免じて許そう。
    他のところも掃除しないとちょっと汚れてるな。
    来週の日曜にでも掃除をするか、と考えた。

    次の日起き抜けに異臭を感じた。
    最近運ばれてきた女性が手遅れで死んでしまったという嫌な思いがあったので、
    ここ2、3日嫌な夢を見ていた。
    自分が女性のおなかに手を突っ込んで
    あふれてくるうじ虫をかき出しつづけるという夢だった。
    その時に感じた匂いと似ているなと少し思ったが、
    けれどそれは一瞬のことで、その後は分からなくなってしまった。
    まぁいいかと思って仕事に行った。
    今日も疲れて帰ってきた。

    そのあとも嫌な夢を見たり、その匂いを感じたりしたが、
    どうも匂いが強くなってる気がすると思い始めた。
    そして日曜日。
    今日は婚約者の女性と一緒に掃除をした。
    しばらくして、書斎の引き出しに指輪を見つけた。
    彼女はそれを見て怒ったが、
    見に覚えがないことを必死に言うと信じてくれたらしい。
    もしかすると前の住人のものかもしれないなと言う結論になった。
    この家には前に夫婦が住んでおり、
    奥さんが失踪したという過去があった。
    そして旦那さんの方はこの向かいの家に引っ越しているらしい。
    しかしそれもちょっとヘンな話だ。
    どうして向かいに引っ越す必要があるんだろう。
    まぁ深くは考えずに、指輪を持ってむかいのお宅を訪ねた。
    旦那さんは無口に指輪をひったくって、ドアを閉めてしまった。
    なんて失礼な人だ。

    そのあと、婚約者に例の異臭の話をしてみたが分からないと言った。
    主人公は芳香剤を買ってきて異臭をごまかそうとした。
    なんだかリビングの方から漂ってくるような気がする。
    ふと台所にドアの裏側にあるキズを見つけた。
    なんだか引っかいたような傷だ。
    それに床にあるしみ。
    ちょうど倒れてドアに手をのばすと腹部のあたりにしみがくるんじゃないか。
    嫌な感じがした。
    主人公がそうやって腹ばいになって手を伸ばした格好をしているとき、
    ふと視線を感じた。
    窓に向かいの旦那さんが立って、こっちを覗いていた。
    ぞくっとした。あの男が奥さんを殺したに違いない。
    奥さんは失踪したことになっているけど、
    どこかに埋められているのではないか。
    そして例の異臭を思い出した。
    わかった。あれは死体くさかったんだ。

    そのあとはもう匂いが気になってしょうがなかった。
    1日にシャワーを何回もあびた。
    家の中の物はすべて死体臭いような気がした。
    冷蔵庫にあるものなんてもう食べられない。
    外から買ってきても、家に入った瞬間もうだめだった。
    臭い。臭い。臭い。
    主人公はこの匂いに怒りさえ覚えていた。
    原因を突き止めてやる。
    まずリビングのどこから漂ってきているのかを探った。
    なんだか床下からのような気がする。

    あまりの臭いに逆上して床板を剥がし始める主人公。
    止めようとする婚約者ともみ合っているところに、
    作業服姿の男達が訪れる。
    「申し訳ありません、
    工事の手違いで下水が漏れていたと判明したので、
    修理に参りました。」

    悪臭の原因が床下に溜まっていた漏れた下水と
    リフォーム時に不法投棄されたゴミ袋の腐敗臭と判明、
    その日の内に撤去と修理が行われた。
    脱力する主人公。

    その夜の寝室。ダブルベッドに並んで寄り添う主人公と婚約者。
    「……ごめんなさい、あなたの言うことを信じなくて……」
    「いや、いいんだよ、もう全然臭わないし……」

    同刻、寝室直下の縁の下。
    犬が地面を掘っている。
    犬が離れると、そこには地面から突き出した、
    血の気の失せた女性の左手首。
    その指には、向かいの主人に渡したものと
    同じデザインの指輪がはめられていた。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 00:15:00

    これだ。

    モルモット
    放映日 91.2.28
    主演 小堺一機
    あらすじ
    主人公は薬剤師。
    向かいにあるマンションに住む老人は、
    主人公の店で飲み薬を調合してもらっている。
    主人公は老人を実験動物扱いし、適当に調合した薬を与えては
    その反応を双眼鏡で観察するのを隠れた趣味としていた。

    ある日を境に店に来なくなる老人。
    主人公は薬を持って老人の部屋を訪れる。
    そこにはずたずたにされた女性の死体があった。
    驚いて逃げようとする主人公。
    彼の前に老人が立ちはだかる。
    老人の体が変化する。
    牙の覗く口が耳まで裂け
    全身には剛毛、指には鋭い爪。
    主人公の調合した薬により、老人は狼男と化したのだ。
    為す術もなく殺される主人公。

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    • キムタク主演の
    • KDDI-HI35

    • 06/03/02 00:20:54

    監視カメラが家中に仕掛けられてるみたいなのわかりますか?あと仇討ちするゲーム?みたいなやつ(うろ覚え;)

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    • 明日も
    • P900i

    • 06/03/02 00:22:37

    仕事だから眠りたいのに、ついつい読んでしまって眠れねぇ

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 00:22:38

    錦織の話を載せようと思ってもNGワードで引っかかる。
    なんだ?思いつく言葉は処理してるけどダメだ~

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    • 教えて!
    • N901iC

    • 06/03/02 00:23:34

    昔すぎて覚えてないんだけど(誰が出てたのかさえ覚えてない)なんか薬みたいなの飲んだら周りの人が言うこと全て、おかしくて仕方ないってやつ!これだけじゃわからないよねι

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    • りんご小町さん
    • KDDI-KC33

    • 06/03/02 00:24:38

    すごいね~♪ここまでは全部読んだ

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 00:25:52

    パパラッチ
    放映日 99'春の特別編
    主演 木村拓哉
    あらすじ
    人のプライバシーを盗撮してスクープする
    「パパラッチ」と言われるカメラマンの男が
    ある日自分を見ている視線を感じるようになる。

    洗面所の鏡の裏や壁の中に隠された
    監視カメラを発見して困惑する男。
    更に、歩いてても空中に人の目らしきものが
    見えるようになり、視線恐怖症になっていく。

    引きこもった男を見舞う恋人。
    精神的に追い詰められた男が
    壁を剥がしているのを見て驚き、止めようとする。
    自分を見る恋人の目線に耐え切れず
    襲い掛かる男。
    人通りの多い街角に彷徨い出た男は
    通行人が血塗れの自分を凝視しているのに気付き
    次々と彼らを襲う。
    警官隊に包囲され、射殺される男。
    その写真が新聞の一面を飾り、テレビで放映される。

    未来のドキュメンタリー番組。
    「この連続殺人は何故起こったか……」
    当時の世相から男が追い詰められたと
    結論付けるキャスター。
    「……事実を追求するためにカメラに時間を遡らせ、
     犯人の生の姿を捉え続けることで
     解明しようと試みたのです。
     ですが、答えはやはり謎のままとなりました……」
    男を追い詰め、凶行に走らせた原因である
    「視線」は、未来の番組取材カメラだった。

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    • りんご小町さん
    • KDDI-HI35

    • 06/03/02 00:32:13

    ありがとう~!!小堺さんの、曖昧だったのがハッキリしました!何だか懐かしい(^ω^)

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 00:33:53

    う~ん、教えてさんのはさすがに探しきれなかった

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 00:35:50

    長い!

    仇討ちショー
    放映日 01'秋の特別編
    主演 中谷美紀
    あらすじ
    今の世にはあだ討ち法というものがあった。
    あだ討ちは親族の義務であった。
    今ではそのあだ討ちをテレビ放送していた。
    その番組をあだ討ちショウといった。
    あだ討ちができるゾーンが決まっていて、
    そのゾーンの近くには野次馬が集まるあだ討ちバーまであった。

    主人公は憂いのある美人顔の蘭さん。

    ―ホントはあまり乗り気じゃない。
    ―鬼塚が憎いことは憎いの。
    ―でもあだ討ちなんて。

    武器はなににします?
    ボーガンなんてどうです。ほら力いりませんし。
    蘭さんのカタキ役は鬼塚さんという人です。
    蘭さんのお父さんはこの人に殺されてしまいました。
    私たちは決して犯罪者を許さない!
    今日は頑張って下さいね。
    幼稚園の子供たちも応援してますよ。
    センセーちゃんと殺してね。
    おおっと蘭さんカタキを追い詰めたようです。
    とうとう蘭さんもやる気になったみたいですね。
    カタキが何か投げてきました。
    蘭さん大丈夫ですか。
    ああ肩をかすっただけですね。
    血が出てるけど大丈夫でしょう。

    ―なんでこんな目にあうの!
    ―ああイライラする。
    ―スタッフは薄情だし。悔しい。憎い。

    ああっ、カタキの人ゾーンから出ちゃいましたよ。
    どうやらあだ討ち法反対派がフェンス破っちゃったようですねぇ。
    どうします?
    え。はい。続行です。あだ討ち続行!
    カタキの人がみつかりました。
    なにやらわめいています。

    「俺が、俺があんたらにないかしたってのかよ。
     狂ってるよ・・・・狂ってるのはあんたらの方だ!!」
    「撃て撃て撃て撃て!!!」

    紆余曲折はありましたが、いよいよフィナーレです!
    さぁ蘭さんズバッと撃って下さい。

    ―憎んでも憎みきれない。許すことなんて出来ない。でも…
    蘭はボーガンを空に向けて放った。
    広場の空に吸い込まれていく矢。

    蘭さん?どうしたんですか?

    「みなさん。私はあいつを許すことは出来ません。
     でも、でも暴力ではなにも解決できないんです。
     あいつを殺しても父は生き返りません。
     私は・・・あだ討ち権を放棄します!!!」

    ・・・・・・
    固まるスタッフ。

    ピュー!
    凄まじい速さで何かが落ちてくる。
    上に放った物は当然落ちてくるわけで。
    グサッ!

    ―え?
    蘭は目を疑った。
    ボーガンが頭に刺さって、倒れる鬼塚。

    おみごと!!
    一同拍手。
    あだ討ちおめでとうございます!
    お疲れ様。撤収!
    あ・・・・はいはい?え。そうですか。
    ちょっとまってください。
    あの。鬼塚さん犯人じゃないらしいよ。
    真犯人は双子の弟だって。

    そんな・・・。

    蘭の目の前には鬼塚の父親が立っている。
    「大事な息子をお前は・・・・!!!」

    「走って」
    「え?」
    「走って。あだ討ち方をご存知でしょう。今度は貴方が逃げる番です。」
    「RUN!RUN!RUN!」

    あだ討ち続行!番組はまだまだ続きます!

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 00:37:03

    ごめんね、そろそろ床につきます。
    また明日来るので、何か知りたいのがあったら書いといてくださいな。

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    • 06/03/02 00:44:34

    あ、主さんお邪魔しましたm(_ _)m

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    • りんご小町さんありがとう(>_<)
    • KDDI-HI35

    • 06/03/02 00:54:12

    授乳の間に全部読みました(^-^)またよろしくです(笑)
    おやすみなさい~

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    • キューピー
    • KDDI-KC33

    • 06/03/02 01:00:03

    佐野史朗?冬彦さん(笑)のやってたヤツ教えて下さい。拘束着きてたような気がします

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    • 06/03/02 01:06:44

    味噌のヤツ知ってる人いないかな?味噌屋が売りに来て色々な味噌があるんだけど、実は味噌は味噌でも脳ミソだったっていう話!

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    • たぶん世にも
    • KDDI-HI31

    • 06/03/02 01:07:09

    確か主人公は斉藤由貴で、旦那を殺して死体を引きずって家に入ったら
    電気が付いて「誕生日おめでと~」って。旦那さんが主人公を驚かせるために
    内緒でパーティー開いてた。みたいな話
    りんごさん明日お願いしまーす

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    • 猪首
    • KDDI-CA32

    • 06/03/02 01:45:14

    既出だったらすみませんm(_ _)m

    キムタクの駅のトイレに閉じ込められるやつとかなり古いですがギバちゃんの夢を買う話とガムのCMのやつ怖かったです(>_<)誰か覚えてないかな?

    かなりトラウマになっちゃいました(>_<)

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    • 香川照彦??
    • KDDI-CA32

    • 06/03/02 03:05:56

    マンホールに落ちてドブネズミの国の裁判うけるやつ。

    大杉連が、駅弁をリングだと思って最後まで残したら、オニオンリングだった。
    12月24日に、同じ日に生まれた男の子と女の子が、なんだかんだあって、結婚しないけど、お互い孫が出来て、最後も同じ日になくなって、一緒にお葬式されてるやつ。

    自分が死ぬと好きな子とか友達は、悲しんでくれるのかと、死んだふりして、棺桶にはいったけど、出れずにそのまま火葬されちゃうやつ。
    江口洋介が?昔の彼女?だか思い出を、手紙みつけて→箱を見つける(また手紙)→鍵をみつける→箱を探す。みたいにどんどん探してさいごに思い出していく話。

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    • 199
    • かな
    • KDDI-SN32

    • 06/03/02 04:16:07

    ガムのCM覚えてるΣ(゚д゚lll)どんどん自殺しちゃうやつだよね?

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    • 懐かしい
    • P700i

    • 06/03/02 04:24:30

    全部読んじゃった。りんご小町さんありがとう☆
    わたしが覚えてんのは草なぎ剛がポツンと建ってる理容店に何気なく入ったら…って話。わかる人いるかな?あと、かなり昔のだと思うけどスゴロクの通りになってしまうやつ。
    りんご小町サンあったらよろしくお願いします!

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    • クサナギの知ってる!!
    • KDDI-TS31

    • 06/03/02 07:43:34

    客が来ると一番古株がカットして外に出れるみたいなやつだよね!
    あれ結構好き。

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    • 06/03/02 08:29:11

    サブリミナルって感じのなかった?

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    • のえる
    • KDDI-TS32

    • 06/03/02 08:44:50

    忘れちゃってるのも沢山あるなぁ。見逃さないようにしてるのに…。
    私の頭の中に残ってるのは、「にんにく」とか言うタイトルだったか…。確か、榊原郁恵主演の。スーパーなんかでにんにく見ると、BGMの「にんにく~♪」のフレーズが頭に流れてきます。

    料理中ににんにくが必要になった郁恵ちゃんが、近所の八百屋さんに買いに行くけど誰もいない。でも、鍋が火にかけっぱなし、早く帰らなきゃ…。後でお金払いに来ようと、にんにく一個持って帰る。が、払いそびれて、周囲の人の目が「泥棒!」って言ってるように感じて怯えて、にんにくで頭がいっぱい、追い詰められて…みたいな内容だったかな。結末まではっきり思い出せないや。
    もう一度観たい!

    • 0
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    • 204
    • みんな
    • KDDI-TS32

    • 06/03/02 08:46:39

    最初からロムってね。気になる話があるのは分かるケド結構話の内容書いてくれてるから、見てから書き込んで。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:09:06

    おはよー。

    まずキューピーさんの佐野の話と、香川照彦??さんの棺おけに入ってでられなくなる話とノエルさんのニンニクの話は前レスに載せてます。長文続きだから疲れるかもしれないけど、良かったらさかのぼって読んでね。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:10:42

    前にリクエストされてたのに書きわすれてた話です。すみません。

    坂道の女
    放映日 90.8.23
    主演 京本政樹
    あらすじ
    雑誌の編集者をしている京本政樹は、
    雨の中、先輩でもある作家の家に原稿を取りに行く。

    その途中、「おかあさ~ん」と泣きながら言う子供の声が聞こえてきた。
    しばらくすると「ゆきこー、ゆきこー」と言いながら女性が走ってきた。
    その女性にどこかで会ったことある、と京本は思った。
    作家の家に着いた京本は、その女性と以前作家の原稿を取りに行った
    ホテルでぶつかったことを思い出す。
    そして京本は、その女性のことと来る途中であった不思議なことを作家に話す。
    作家の話によると一週間前の夜中、その坂道で子供が車にはねられて死んでしまったそうだ。

    隣に寝ているはずの母親がいなくなっていたので、探しに行ったという。
    母親は男に会いに行っていたそうだ。その罪の意識から母親はその翌日、
    子供が事故死した所で首吊り自殺をした。
    子供がはねられた夜、母親が会っていたのは自分だと、作家は言った。
    以前京本がホテルで女性にぶつかった時も、会っていた時だろうと。
    外の雨もひどくなって停電になった。無言電話が数回かっかってきた。
    その直後、部屋の中に親子の亡霊が…

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:12:59

    13番目の客
    放映日 01&#039;SMAPの特別編
    主演 草彅剛・大杉漣
    あらすじ
    本田謙一郎(草彅剛)はディスカウントショップのやり手の社長。
    今日も携帯で部下を叱りとばしながら、
    商売のため出たくもない政治家の息子の結婚式に出るため車を走らせている。
    髪も髭も伸びているので目に付いた理髪店に入ると・・・。

    そこはものすごく秩序が保たれた場所。
    12人の店員がいて、次にやってきた客の髪を序列が1番の者が切り、
    店を出ていける。
    その客は店員としてそこに序列の最後に加わる。
    客は1ヶ月に一人くらいしか来ないので、店を出ていけるまでには1年以上かかる。
    最初は反抗したが結局その秩序に飲み込まれ、
    1年以上経ってやっと序列が1番になり、
    そして客の髪を切り、出て行けることになった。

    みんなの拍手に送られ外の世界に出た時、携帯が鳴った。
    相手はかつての自分の部下。外の世界は1年前のままだった。
    混乱する剛。先輩が言っていた「次の段階」がこれだったのか。
    理不尽な世界に閉じこめられていたはずが、
    外に出てみるとその世界が幸福な世界であったことに気づいてしまう。
    もはや現実には適応できなくなってしまったのか。
    理髪店に戻りたいがもうそこには店はなかった・・・。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:16:23

    百円の脳みそ
    放映日 91.7.4
    主演 勝俣州和
    あらすじ
    主人公は大学生の男。
    自炊をしている最中、
    味噌が切れているのに気付いて買いに出る。

    店先では産地や種類の代わりに古今東西の
    「天才」と呼ばれる人物の名が記されていた。
    店主に意味を尋ねる主人公。
    それらは新開発の「脳味噌」で、食べると
    書かれた名前の人物が頭の中に現れ、
    会話が出来るようになるが、
    優秀な人物ほど値段が高いと言われる。
    品物を見て歩く主人公は
    「100円」という特価品があるのに気付く。
    お金がない主人公はそれを購入、
    早速味噌汁にして食べてみる。

    頭の中に現れた人物は
    天才といわれるほどは優秀ではなかったが、
    主人公よりは知能が高いらしく
    試験で答えを教えてくれる。
    いい買い物をしたと喜ぶ主人公。

    試験も終わり、友達と居酒屋で飲む主人公。
    ふとしたきっかけで
    見知らぬ客に喧嘩をふっかけられる。
    いつもなら無視する主人公だが、
    頭の中の男に喧嘩をけしかけられ、
    その気になってしまう。
    争った挙句殺される主人公。

    翌朝、新聞記事を見て呟く味噌屋の主人。
    「あー……仕方ないな。
     あの味噌は知能こそ高いものの、
     社会性を欠いて犯罪を繰り返した
     奴のものだったからな……」

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:22:57

    8時50分
    放映日 91.3.14
    主演 桜田淳子・岸田今日子
    あらすじ
    うだつの上がらない商社マンの夫に嫌気がさしている主婦。
    ある日、道端で占い師の老婆にアドバイスを受ける。
    それに従った所、思わぬ幸運に預かる主婦。
    再び老婆を訪れ、きちんと見てもらうことにする。

    「……誕生日の夜、8時50分に海外に行くことが決まれば、
     生涯幸運に恵まれるだろう。
     だが、それを逃すと不幸に見舞われる。」

    アドバイスを自分なりに解釈し、
    夫の殺害と海外への高飛びの計画を練る主婦。
    手筈を整え、運命の日が来るのを待つ。

    誕生日当日、なぜか夫に連れ出される主婦。
    手筈が狂ったものの夫を殺害する。
    家に死体を隠そうと急いで戻る途中、
    さまざまなトラブルに見舞われる。
    何とか8時50分ぎりぎりに家に到着し、
    死体を引きずって戸口を開ける。

    そこには、パーティの支度を整えた
    夫の同僚達が待ち構えていた。
    部屋には「海外赴任おめでとう」の横断幕。
    妻を驚かせようとした夫が
    サプライズパーティを企画していた。
    老婆の予言はこの事をさしていたのだ。

    自ら取り返しのつかない事態を招いた主婦。
    時計は、8時50分をとっくに過ぎていた。

    [おまけ]
    キー局並びに同じ時間帯(木曜夜8時~8時55分)で
    放映した所では、主婦がドアを開ける瞬間が
    ちょうど8時50分になるよう作られていました。

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    • 06/03/02 09:24:56

    トイレの落書き
    放映日 95&#039;春の特別編
    主演 木村拓哉
    あらすじ
    終電間際の地下鉄の駅。主人公はトイレに行きたくなる。
    用を足して手を洗っていると壁の落書きに気付いた。
    「夜、このトイレを使った人は出られなくなる」
    鼻で笑って出ようとする主人公。
    だが、入口の扉が閉まっていて、
    押しても引いてもびくともしない。
    終電も出てしまい、駅員も去った駅のトイレで
    夜明かしすることとなる。

    トイレにはさまざまな落書きがあった。
    暇つぶしに落書きを読む主人公だったが、
    その内容は物騒なものばかり。
    その一つ、個室のトイレの壁に
    「12時になるとジャックがやって来る」と
    書いてあった。
    更にその詳しい内容が書かれている。
    時計を見るともうすぐその時刻。

    虚勢を張っていた主人公だったが、
    誰もいない筈なのに、足音がトイレに近付いてきたためパニックに陥る。
    思わず落書きを拭き取ると足音がやんだ。
    勢いに任せ、全ての落書きを落とすために
    一晩中トイレ掃除をする主人公。

    夜が明け、すっかりきれいになったトイレで立ち尽くす主人公。
    と、入り口の扉が開く。
    押しても引いても開かなかったのはスライド式だったため。
    出る前に蛇口をひねり、手を洗いながら鏡を見ると、
    あまり気にしていなかった壁の大きな落書きが
    「259」の鏡文字だったと気付く。
    「……ジゴク?」

    地下鉄では会社に間に合わない時刻と気付いた主人公は
    タクシーを拾おうと手を上げる。
    近付いてきたタクシーの番号は「259」。
    嫌な予感がした主人公は、その車を見送り、次に来た車に乗り込む。
    先ほどの「259」番はその前方を走っていたが、
    交差点で衝突事故を起こして大破する。
    「マジかよ!?」という顔で、呆然とする主人公。

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    • 06/03/02 09:31:34

    サブリミナル
    放映日 92&#039;冬の特別編
    主演 東幹久・森本レオ
    あらすじ
    主人公は新聞記者。先輩とともに、
    最近急増する65歳以上の老人の自 殺を取材することとなった。
    休憩室で打ち合わせる二人。

    「しかし、亡くなった老人たちには、
     自 殺の手段は無論の事現在も過去にも
     何も共通点はありませんよ。
     あえて言うなら一人暮らしで、
     テレビが唯一の娯楽という点くらいです。
     事件性は薄いんじゃないんですか」
    「バ カ、そういうことを言っているから
     お前はいつまでもスクープをものに出来ないんだ。
     先輩の俺の勘を信じろ」

    二人の背後にあるテレビには政府広報の
    「ハッピー65、65歳での年金完全支給実施」のCM。
    その直後、大音量の軽快なサンバのリズムに合わせて
    きわどい衣装で踊る女性のCMが流れる。
    「パラダイス・ガム!」

    取材に走り回る二人だが手がかりは掴めず、
    その間も老人の自 殺件数はうなぎのぼりに増えていく。
    定食屋で休憩する二人。
    テレビでは政府広報「ハッピー65」のCMに続き
    「パラダイス・ガム」のCM。先輩が呟く。
    「『パラダイス・ガム!』か……
     なんかこのCM、耳に残るんだよな」
    その呟きにはっとする主人公。
    食事もそこそこに、CMが録画された
    ビデオテープの入手に奔走する。
    戸惑う先輩とともに、
    テープを携えて向かった先は
    大学の心理学研究室だった。

    研究室、白衣の男が主人公を出迎える。
    先輩に、大学の同期生で心理学を研究していると紹介する主人公。
    「お前の研究って、サブリミナル効果だったよな」
    「さぶりみなる?」
    いぶかしむ先輩に男が説明する。

    「映画のフィルムは一秒間に何コマもの
     連続した写真を映すことで
     人間の目には動いているように
     見せているのですが、
     そのコマの中に一つだけ
     全く関係のないコマを挿入しておくと、
     コマの内容は認識されぬまま、
     無意識に影響されてしまう……
     これをサブリミナル効果と呼びます。
     有名な例としては、
     映画の砂漠のシーンに清涼飲料水のCMを挿入した所、
     その映画館での飲料水の売上が
     飛躍的に伸びたというのがあります。
     特に、思わず目を惹くものに
     挿入してあると効果的でしょうね」

    友人にテープを差し出し、
    CMの分析を依頼する主人公。
    数日後に友人からの興奮した電話を受け、
    先輩を引き連れ研究室に急行する主人公。

    友人は主人公達を視聴覚ラボに案内する。
    モニタには「パラダイス・ガム」のCM。
    友人が再生速度を調整し、
    コマ送りになって現れた画面を見て驚く主人公達。
    画面には
    「バイバイ65、働かない老人は死 んでしまえ!」
    というメッセージがあった。

    破綻寸前の年金制度に対して政府が行った対策は、
    需給対象である老人達に
    サブリミナルメッセージで死 を強要するというものと知り、
    スクープに興奮する主人公達。
    大学の門を出、急いで社に戻ろうと
    タクシーを停めようと手を上げる二人。
    近付いてくるタクシー。
    乗り込もうとした先輩に急発進したタクシーが衝突する。
    なおも襲ってくるタクシーから逃げるため
    横道に入り込んだ二人を通行人達が取り囲む。
    負傷した先輩に肩を貸しながら
    追手を振り払おうとする主人公。
    「何故だ?何が起こったんだ!?」

    電気屋の店先、
    展示品のテレビでは
    「パラダイス・ガム」のCMが流れている。
    画面がアップになるにつれてスローモーションになり、
    一つの画面が映し出されて固定する。
    その画面には主人公と先輩の顔写真と名前……
    そして
    「この二人を殺 せ」というメッセージ。

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    • りんご小町PCばーじょん
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    • 06/03/02 09:33:38

    夢を買う男
    放映日 91&#039;春の特別編
    主演 柳葉敏郎・石野真子
    あらすじ
    赤黒い空。風が吹き荒び、砂埃が舞う荒涼とした大地を、
    古いバッグを肩に担いだ復員服姿の主人公が力なく進む。

    建物の入口。地下から階段を上ってきた男とすれ違う。
    暗い鉄の階段を降りる主人公。
    ネズミが走りまわる地下室。
    裸電球の薄明り。老人が一人佇んでいる。

    「……友人に聞いて、来ました。」
    「それでは、私どもの値段の方も……」
    主人公は担いできた古いバッグを下ろして中身を机にぶちまける。
    乾電池や携帯ラジオとともに汚れた哺乳瓶が転がり出す。
    哺乳瓶を手に取り首を傾げる老人に主人公は呟くように答える。
    「いいんです……もう」
    うなづく老人。
    案内された先にあった背もたれ椅子に腰掛ける主人公。
    老人は注射器を取り出す。

    「あのっ、その前に一つだけ……
     本当にどんな夢でも見られるんですか。」
    老人はゆっくりうなづき、主人公の腕に注射針を刺す。
    「それでは、ごゆっくり。」
    静かに目を閉じる主人公。

    ……ごく普通の新婚家庭。取り立てて言うこともない生活風景。
    泣き止まない赤ん坊を不器用にあやす主人公。
    背後のTVでは湾岸戦争の話題。取りとめもない夫婦げんか。

    熱を出した赤ん坊を抱え、深夜、必死に病院を探す若夫婦。

    朝食を食べる一家。
    TVでアナウンサーが無表情にニュースを読み上げる。
    「今朝、政府は、核兵器の使用を許可しました。
     繰返します……」

    そっと目を覚ます主人公。一筋の涙が頬に光る。
    「いかがでしたか?」
    主人公は呟く。
    「とても素晴らしい夢でした……本当に……」
    「みなさん、そうおっしゃいますよ……」

    建物から出て、荒野をゆっくり歩き出す主人公。
    赤ん坊の姿を思い浮かべながら……。
    廃墟となった都市のビル群の遠景が映る。

    おまえが大きくなった時
    あの青い空に白い紙飛行機が夢を運ぶだろうか
    おまえが大きくなった時
    あの枯れた大地に咲いた名もない花が命を語るだろうか
    おまえが大きくなった時
    このビルの谷間に優しい唄が流れているだろうか
    おまえが大きくなった時
    この灰色の窓辺に沈む夕陽が安らぎをくれるだろうか
    おまえが大きくなった時
    この小さな胸に確かな喜びが育っていくだろうか
    おまえが大きくなった時
    この小さな手のひらに愛する心が通い合うだろうか
    (『おまえが大きくなった時』/南こうせつ)

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:36:31

    連レスごめん。

    マンホール
    放映日 02&#039;春の特別編
    主演 香川照之
    あらすじ
    サラリーマンの主人公はある日、会社に行く途中マンホールに落ちてしまう。
    痛てて・・とマンホールの底でゆっくり目を開けると、そこにはネズミの着ぐるみを来た変な男が。
    主人公が誰だと尋ねると、男が「自分はネズミで、人間の姿に化けているのだ」と言う。
    だが主人公には、どう考えてもその男がネズミの着ぐるみを着ているようにしか思えない。
    とりあえずここから出せと怒鳴ると、手続きを踏まなければここから出られないと言う。
    「なぁに簡単な手続きです」
    そう言いながらニッコリと笑う男。
    半信半疑で、主人公はこのネズミ男について行く。

    一方、会社では主人公がなかなか出勤してこないので大騒ぎになっていた。
    課長は、主人公にリストラを言い渡そうとしていたが、なかなか彼が出勤してこないため練習を始める。

    主人公がマンホールから出るためには、裁判を受けなければならない。
    だが前の裁判が一向に終わらない。
    どうにか会社に連絡を取りたい主人公は、ネズミ男に言う。
    「大丈夫、うちの者に行かせます」
    「はぁ!?」
    男は、ネズミの着ぐるみを着た「田村」と呼ばれる青年を呼び出した。

    田村が、主人公の代わりに会社に出勤する事に。
    課長がつたない口調で「実は・・会社を辞めてもらいたい」と言うと、田村はあっさりOKして帰って行く。
    思わぬ展開に課長は「やったのだー♪」と踊る。
    その後田村は、主人公の愛人をラブホテルに連れ込み、「こっちの世界が気に入った。もうそっちには帰らない」と、ネズミ男に連絡。

    その事を聞かされた主人公は、愛人も奪われ、リストラも言い渡され、もう戻りたくない。いっその事ネズミとしてひっそり暮らしたい・・とぼやく。
    「いいんですね!?」
    ネズミ男が聞く。主人公はゆっくり頷いた。
    「認めます!」
    裁判長がそう言った瞬間、主人公はネズミに、ネズミ男が主人公の姿に変化した。
    「ここに来た者は皆こう言うんだ」
    主人公に化けたネズミ男はニヤリと笑い、マンホールを出た。
    その後を一匹のネズミ(主人公)が追いかける。

    主人公の家に帰宅したネズミ男。愛人から電話があった事や、会社をクビになった事を妻に話していた時、チョロチョロ動き回るネズミの姿が。
    妻は慌ててネズミ退治用のメカを持って来た。
    「おい、かわいそうじゃないか」
    「何言ってるの、ネズミを殺してどこが悪いの!!」

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:37:43

    夜汽車の男
    放映日 02&#039;春の特別編
    主演 大杉漣
    あらすじ
    夜汽車に乗った弁当オタクの主人公が、
    「食事の仕方には西洋式と東洋式の二つがあるが、俺のやり方は独自だ。」
    「ここで飯を食べて、口直しをしたいが二口以上食べると、
     ご飯分配を再計算しなくては・・・」
    等、分析しまくりながら食事をする話。

    食事も終盤に差し掛かった頃、
    メインである揚げ物が何なのか散々悩む
    (様は正体が分からないと、どの調味料をかければいいか分からない)
    が、何とかこれもクリア。
    いよいよラスト「イカリング」
    これは貧しかった少年時代、
    遠足で一人寂しく白米だけのオニギリを食べている時に
    可愛い女の子に貰った事があるという思いでの品だ。
    よし、ん・・・これは!
    それはイカリングではなくオニオンリングだった。
    堪らず泣き出す主人公。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:41:56

    まだ恋は始まらない
    放映日 91.12.12
    主演 大滝秀治
    あらすじ
    幼馴染の男女。
    お互いに好意を持ってるのに
    すれ違いを繰り返して恋仲になれないまま
    離れ離れになる。

    数十年後、すっかり年老いた二人は再会する。
    男が告白を決意し、
    明日またこの場所に来てくれるよう頼む。
    承諾する女。

    翌朝。二人とも現れない。
    二人とも、その朝急死してしまったのだ。

    二人の葬式の日。
    偶然、お互いの孫が出会う。
    タイトルテロップ「恋はまだはじまらない」。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:42:47


    放映日 03&#039;秋の特別編
    主演 江口洋介
    脚本・原作 筒井康隆『鍵』
    あらすじ
    主人公(江口洋介)は毎日のように悪夢にうなされていた。妊娠中の妻も心配しており、彼に医者に行くよう勧める。
    ただ疲れているだけだと言ったものの、やはり気になり医者に行く主人公。精神的ストレスが原因だと言う医者。
    医者が過去の記憶と悪夢について尋ねるが、主人公が毎晩見る悪夢の内容は全く思い出せなかった。

    泊まりがけで仕事をするためホテルに向かおうとしていた主人公は、若い頃に着ていたスタジャンを発見し、そのポケットから一本の鍵を見つける。元々仕事場として使われていたマンションの鍵だ。
    彼はそのマンションを訪れ、鍵を開けて中に入った。そこでの事を色々回想していると、また鍵を一本見つける。昔働いていた会社のロッカーの鍵だ。

    その会社に赴き、ロッカーを開くと、昔の主人公のアパートの鍵が出てきた。
    今度はアパートに向かう主人公。恋人から勧められた「ライ麦畑でつかまえて」という本の中に、また鍵が挟まれていた。主人公が通っていた高校のロッカーの鍵だった。

    高校のロッカーの中には写真が何枚もある。その中の一枚に、かつての恋人が写っていた。恋人の背後には古ぼけた家があった。主人公が寝たきりの祖母と暮らしていた家だ。
    昔の実家はまだ残っていて、主人公は植木鉢の下からその家の鍵を取り出し、開ける。祖母の遺影を見て思わず懐かしんでしまう主人公。

    仏壇を掃除しているうち、また鍵を見つける。そして床に血で出来た染みを見つけてしまう。
    そこでふと恋人の事がフラッシュバックされた。
    妊娠してしまった恋人。「これであなたは私の物」と嘲笑う恋人の顔。そして血まみれの包丁。まさか、まさか・・!

    主人公が顔を上げると、物置から何やら血で汚れた布きれのような物がはみ出ている。「俺が殺したのか・・!」
    主人公は意を決した様にその物置に歩み寄ると、鍵を差し込んで扉を開いた。
    中を見て驚愕は主人公は、悲鳴を上げる。

    主人公はそこで目を覚ました。
    ホッとする主人公だが、ポケットの中には先程の鍵が・・。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 09:43:43

    これでリクエストもらってたのは一応全部かな?
    長文続きでごめんなさい。

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    • 06/03/02 10:14:17

    題名は確か雪男かな…
    マンションの前に吹雪と共に男が現われる

    扇風機、クーラー、氷枕が大量にある部屋。女が必死で登山服の男を冷やしている。近くのコンビニでは氷がなくなってしまい、魚屋に行って氷をもらったりもしていた。

    ところが女が寒すぎて風邪を引いて熱を出して寝込んでしまう。男は『もういいよ』といいながら次々冷房のスイッチを切り氷も捨てて、今度は次々と暖房、コタツを付け始める。男は女を抱き締める。女は泣きながら冷房を付ける様に懇願するが、次第に眠りに落ちて行った。


    目が覚めると男の姿はなく、女のそばには登山服だけが残っていた。

    その男は女の恋人だったが、数日前に雪山で遭難し死 んでしまっていたのだ。

    テーマ曲はジョンレノンの『love』

    お互いを思う気持ちが切なすぎて号泣した思い出があります。


    疎開して亡くなった子供の話覚えてます!最後に子供達が主人公に新聞紙で折った千羽鶴を渡す。その後主人公がなんとかクラスをまとめて作った卒業製作のはしの方には鶴が3羽羽ばたいていたってラストだったよ

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 10:27:35

    冷やす女
    放映日 00&#039;春の特別編
    主演 水野美紀・辻仁成
    脚本・原作 豊川悦司
    あらすじ
    アパートの一室。主人公は(水野美紀)はエアコンを使い、部屋を冷やしていた。
    氷を大量に買い込み、ひたすら部屋の中を冷やしている主人公。
    部屋の隅には静かにうずくまっている主人公の彼(辻仁成)がいる。
    「もっともっと冷やさなきゃ」と部屋を冷やし続ける主人公。
    魚屋の氷まで集めてくる。
    暖冬と言われている冬の日、ひたすら氷で部屋を冷やし続ける主人公。
    とうとう巨大な業務用の冷凍庫を買う。

    気温が下がったある日、
    「神様が許してくれた。彼を引き止めてしまった私を許してくれた。これからはずっと一緒にいられるね。」と安堵する主人公。

    しかし高熱がでて倒れてしまう。
    「もういいから。」彼がエアコンを切り暖房をつける。
    「こっちにおいでよ。」とコタツに誘う彼。
    「一緒にいられなくなっちゃうよ。」と主人公。
    コタツの中で寄り添う二人に降り積もる雪。

    溶けてしまう彼…。


    ※お話の冒頭部分は、雪山から引き上げられる死体と、喪服を着た主人公が泣き崩れるシーンが交互に写されるものでした。

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    • 220
    • 懐かしい~
    • KDDI-HI35

    • 06/03/02 11:12:51

    自分のいらない記憶を機械で選んで消せるみたいなのありませんでした?
    あと稲森いずみの結婚シュミレーションできるやつとか。既出でなければお願いします!

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    • うぉ
    • KDDI-HI35

    • 06/03/02 11:58:14

    「おばあちゃん」が怖かったです。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 12:04:55

    やたら長い。

    結婚シュミレーター
    放映日 00&#039;映画の特別編
    主演 稲森いずみ・柏原崇
    脚本・原作 相沢友子
    あらすじ
    千晴(稲森いずみ)と有一(柏原崇)は結婚を約束した恋人同士。二人が運命的な出会いをしたのは一軒の映画館の前だった。
    傘を電車の中に置いてきてしまい、雨宿りのために映画館の軒先を借りる千晴。そこへ大慌てで有一が駆け込んで来る。
    雨はなかなか止みそうになった。ふと映画館のポスターを見ると、「モンパルナスの恋人」という恋愛物の映画が上映中である。
    「見ませんか、一緒に」有一は遠慮がちに尋ねる。キョトンとした表情の千晴。大人2枚のチケットを購入し「はじまるよ」と優しく声をかける有一。千晴は照れたように微笑むと、彼と共に映画を見る事に決めた。

    そして結婚への準備を着々と進める二人。
    結婚式場も決定し、ウェディングプランの説明を聴かされる二人。そこで「十年後の相手に向けて」というビデオを作った。ここで撮った物が十年後、家に送られてくるという。そして式場を一通り回り終えた二人は、「結婚シュミレーター」というプランがある事を知り、係員に話を聞く。「結婚シュミレーター」とは、二人が結婚したあとどうなるかを予測する機械だった。
    二人は結婚シュミレーターに入った。
    最初は円満だった二人。しかし目玉焼きに醤油をかけるかソースをかけるか、トイレの蓋は上げておくか下げておくか、寝る時は電気をつけるか消すか等、些細な事で喧嘩になってしまい、二人のすれ違いはエスカレートして行く。
    ここで一度シュミレーターが停止し、休憩に入る事となった。
    「最初は、うまく行くはずが無いよね」
    と思うも、エレベーターの中に、シュミレーターが原因で喧嘩をしたカップルが入って来て、千晴と有一は次第に不安になってしまう。

    シュミレーターが続行。
    千晴は男の子を出産していた。しかし「春樹」と名付けるはずのその息子の名前を母親に「有太郎」と名付けられてしまい、不機嫌になる千晴。
    子供が成長するにつれ、夫が家庭を大切にしないとぼやく千晴。有太郎のためにも母親と一緒に暮らそうと勝手な事を言い出す有一。そして二人は罵り合った。
    「あなたのそういう所大嫌い!」「いい加減お前と暮らすのうんざりなんだよ!」それを聴いていた有太郎は泣き始める。
    二人は離婚を決意する。

    そこでシュミレーターが終わり、目が覚める二人。
    千晴はゆっくりと立ち上がると、有一に平手打ちを浴びせた。
    「嘘つき!一生傍にいるって言ったのに!」
    「良かったじゃん・・式あげる前で」
    「本当。人生無駄遣いせずに済んだわね・・」
    結婚式はキャンセルとなり、二人は別れた。

    お互いにそれぞれの道を歩む二人。「これで良かったんだ・・」千晴は仕事に明け暮れる毎日が続いた。ウェディングドレスのショーウィンドウを無視して通り過ぎる千晴。
    そんなある日、千晴の元へ一本のビデオテープが送られてくる。それは「十年後の相手へ」のビデオの返却だった。しかしそのビデオは千晴のものではなく、有一のもの。郵便物が逆に届いてしまったらしいと有一から電話が入る。久しぶりの電話で一瞬嬉しそうな表情を浮かべる千晴だが、二人は「さよなら」を告げて電話を切ってしまう。

    なんとなく千晴はテープをデッキに入れ再生してみた。
    画面にあの日の有一が映し出された。
    「えっと・・今日は二人の十年目の結婚記念日、ですね。十年間本当にいろんな事があったと思います。俺は少し言葉が足りないほうだし、変なとこ頑固だから、多分ハル(千晴)には寂しい思いをさせたり、いっぱい怒らせてるんじゃないかと思います。そんな時のために、先に謝っとくね。ごめんなさい。・・謝りついでに一つ告白したい事があります。十年前、俺達は雨の日に映画館の前で出会ったでしょ。お互い傘持ってなくて。実はあれ、偶然じゃなかったんだ。・・俺はずっと前からハルの事知ってました」
    突然の告白に驚く千晴。
    「何度か見かけるたびに気になって、そのうち会えるのが楽しみになって・・。声かけたかったけど、なかなかきっかけがなくて。そんなある日、バスの窓から雨宿りしてるハルの事見つけました。本当はね、あの時俺傘持ってたんだ。けど・・持ってないフリをしました。驚いた?なんか言えなくなっちゃったんだよね。ハルがあまりにもあの出会いは運命だったって喜んでたから。けど、これだけは分かって下さい。俺が仕事で疲れた日も、やな事があった日も、ハルを見ると元気が出ます。俺にとってハルは世界でたった一人の、特別な人です。それは今でも変わってません」
    千晴の目から涙がこぼれ始めた。
    「だから、喧嘩したり・・すれ違う事があっても、俺はハルの事、大事に思ってます。これからもずっとずっと大事にしていきます。・・あっ、そうだ、お互いのビデオ見終わった後に、もう一回あの映画館に行ってみませんか。もしそこで上映されている映画が、ラブストーリーだったらあの出会いは運命だったって事にする。なんて、どうかな? とにかく十年間、本当にどうもありがとう」
    優しく微笑みかける有一。ビデオはそこで切れた。

    千晴は涙も拭わずに映画館へと急いだ。
    息を切らせながら映画館にたどり着き、千晴はポスター見上げた。
    『悪魔のパンプキンマン2』
    ラブストーリーでは無かった。
    諦めて帰ろうとする千晴の後ろから
    「大人二枚」
    懐かしい声が聞こえた。振り返ると有一が立っている。
    「はじまるよ!」
    あの時と同じ、有一の声。
    千晴は有一の胸に飛び込んで行った・・。


    ・・突然画面が乱れ、目を覚ます二人。
    「いかがでしたか?」
    結婚シュミレーターの係員の声だった。
    「以上で結婚シュミレーションは終了します」

    しばらく呆然としながら並木道を歩く千晴と有一。
    やがてホッとしたように微笑むと、二人はゆっくりと手を繋ぎ合い、並木道の向こうへと消えて行った。

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 12:12:23

    おばあちゃん
    放映日 01&#039;秋の特別編
    主演 柊瑠美
    あらすじ
    おばあちゃんがもう死期が近いということで
    静かな山の中の病院に入院している。
    そこをお見舞いのために訪れるお父さんとお母さんと私。
    お父さんはおばあちゃんの息子。
    お母さんはここへ来るのをあまりよく思っていないみたい。
    私はそこへは行ったことがない。今日が始めてだ。
    バスに揺られて病院に付く。
    いつ来ても陰険なところね、とお母さんは言った。
    お母さんはおばあちゃんに対して冷たいところがある。
    いつもは優しいのに。
    雲がでてきた。なんだか雨が降りそうな気配がした。

    看護婦さんに連れられておばあちゃんの病室に行く。
    私の胸はざわざわしていた。
    けれどそれは期待とも恐怖ともつかないものだった。
    おばあちゃんは乾いた手をしていた。
    血管が浮き出ている。
    それからおなかに穴が開いてチューブがぐるぐるしている。
    怖い。
    私にはこれが生きているかどうかさえ疑わしかった。

    そのあと、お医者さんがきて話があると言った。
    お母さんは美保はここで待っててねと言った。
    私は嫌だった。
    ここで1人になりたくない。
    けれどお母さんにもう一度一括されて私は黙った。
    そして私は1人になった。

    雷鳴がとどろいた。ついに雨が降ってきたらしい。
    病室はみるみる闇に包まれていく。
    私はとうとう耐え切れなくなり、病室を出て行こうとした。
    『まっておくれ・・・・』
    おばあちゃんが私に話し掛けきた。
    話し掛けてきたと言うと御幣がある。
    頭に直接声が響いてきた。テレパシーみたいな。
    おばあちゃんは自分は明日死ぬと言った。
    その上で会いたい人がいると言った。
    その人はおばあちゃんの弟らしい。
    そのために美保の体を1日だけ貸しておくれと言った。
    私はいやだった。
    1日私の体を貸すということは
    私は1日この老婆の姿で過ごすと言うことだった。
    他に何でもしてあげたいけれど、それだけは嫌だった。
    けれどおばあちゃんが優しく、
    もういいよ美保と話ができただけで嬉しいよと言ったことで、
    おばあちゃんの悲しみを悟ったような気がした。
    1日だけ体を貸すことにした。
    おばあちゃんにはもう時間がないのだ。
    おばあちゃんは何回も御礼を言った。
    私はおばあちゃんの手に触れた。
    その瞬間近くに雷が落ちて、私は気を失った。

    お父さんとお母さんが病室に入ってきた。
    私は死ぬほどの苦しみを感じていた。
    おばあちゃんは明日必ず帰ってくると言って
    お母さんとお父さんと病室を出て行ってしまった。
    私は周りが静かになるのを聞いて発狂しそうになった。

    翌朝美保のからだのおばあちゃんは弟に会うために走った。
    家は知っていた。
    窓越しに同じく老人となった男を見た。
    同じく管を巻かれ、同じく冷淡な扱いをうける彼に心を痛めた。
    向こうで合えたらいろんな話をしましょうね。ずっと。ずーっと。
    おばあちゃんは病院で苦しんでいる孫のことが頭によぎった。
    はやく病院に急がなければ。
    もう日が傾き始めていた。

    苦しい!どんどん苦しくなる。息が出来ない。
    最悪のケースが頭をよぎって美保は泣きたくなった。
    しかし涙は出ない。
    てきぱきと仕事をこなす看護婦に心の叫びは通じなかった。

    おばあちゃんは山道を走って、転んで、また走った。
    子供の手足は走るには短すぎた。
    時間がすぎるもどかしさを思って、美保の苦しさを思った。
    二人の思いが通じたのか、時間までに病室につくことができた。
    おばあちゃんがありったけの御礼を言うのを聞いて、
    私はやっと報われたような気がした。
    そしてやっとこの体から解放される!!
    ありがとう美保・・・。
    心からの御礼。

    そしておばあちゃんは予告どおりに死んだ。
    でもきっとあの苦しみから解放されて、向こうで楽しくやっているだろう。
    きっと・・・。

    そして月日は流れ、美保はおばさんになっていた。
    今日はお母さんのお通夜だった。
    最後の三年間、お母さんはおばあちゃんと同じようにすごした。
    美保はお母さんを手厚く手厚く看病し続けた。

    すまない、美保。やっぱり戻ることが出来なかった。

    あの時逝ったのは12歳の美保の魂だった。
    まだやり残したことがあったからね。
    だって不公平だろ?あの女も苦しい思いをしなきゃ。
    彼女の口元は冷ややかにゆがめられた。
    望まない延命装置、山奥の病室への隔離、
    全て、全てあの女が私にしてきたことだ。

    不公平だろ。私ばっかじゃ。
    もっていたハンカチがぼとり、と落ちた

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    • りんご小町PCばーじょん
    • PC

    • 06/03/02 12:29:13

    懐かしいさんのすごろくの話、載せわすれました。記憶を機械で消す話、もう少し詳しくお願いします。

    楊貴妃の双六
    放映日 90.4.19
    主演 野村宏伸
    あらすじ
    各コマに縁起のいいことが書かれている
    「楊貴妃が男達を集めてやらせた」
    と謂れのある双六を仲間数人と始める主人公。
    それは、桝目に書いてある事が実際に起き、
    ゴールした者には巨万の富が授かるというものだった。

    「お腹から宝が出てくる」のマスにとまった者は、
    手を出していたヤクザの情婦が妊娠した(子宝)と駆け込まれた上
    ヤクザに拉致されて脱落。
    「笑門招福(笑う門には福来る)」のマスに止まった者は
    笑いが止まらず腸捻転を起こして脱落。
    最後に残ったのは主人公とライバルの二人。

    ゲームも終盤、
    二人はゴール手前の「ここに止まると死 ぬ」というマスの手前にいた。
    二以上を出せばゴールできるが、一がでたら死 んでしまう。
    ライバルがサイコロを振ると一の目。
    次の瞬間、自分のコマではなく主人公のコマを動かす。
    「おまえが死 ね!」
    主人公に襲い掛かるライバル。
    揉み合いの末、ライバルは頭を強打して死亡、
    主人公はサイコロを振り、見事にゴール。
    天井裏から大金の入ったトランクを発見する主人公。

    後日、ライバルを殺してしまった罪で
    警察の取り調べを受ける主人公。
    警察官は主人公に
    「これはお前の家の押し入れからでて来たのだが、
     これを奪い合って殺したんじゃないのか?」
    とトランクを机の上に載せる。
    虚ろに答える主人公。
    「双六を……双六をやっていただけなんです……」

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    • 06/03/02 12:33:05

    これかな?

    記憶リセット
    放映日 00&#039;春の特別編
    主演 中山秀征
    脚本・原作 渡辺浩弐
    あらすじ 恋人同士のカップルがいる。
    二人は付き合っていたが、別れる事になる。
    この時代は、記憶をリセットする事が出来る時代で、二人は付き合った記憶を、お互いリセットする事にしリセットする場所(病院?)に一緒に行く。
    記憶をリセットしてしまったら、嫌な思い出だけでなく良い思い出も、二人の思い出の全てが消えてしまう。
    主人公の男は直前になり消す事を躊躇し、結局記憶を消す事を止める。

    数年後、書店で店長をしている主人公のところに、彼女がバイトとして入ってくる。
    記憶を消している彼女は「はじめまして」と挨拶し、初対面のように接する。
    彼女に合わせて初対面のように接する主人公。

    段々主人公に心引かれていく彼女。
    過去と現実がごっちゃになってとまどう主人公。

    ある日彼女は他の男の告白された事を、主人公に相談する。
    彼女に嘘をついている事に、耐え切れなくなった主人公は、彼女に
    「実は僕達は昔付き合っていた。お互い記憶をリセットする約束だったが、自分は二人の思い出をリセットする事は出来なかった。」と告白する。

    実は彼女も主人公との思い出をリセットする事が出来ず、ずっと二人の思い出を胸に秘めていたのでした…。

    というところで画面にカーソルが映る。
    いままでの映像はパソコンの画面内の映像で、
    主人公の記憶をリセットする作業の一貫だったのだ。
    最後の告白するシーンの記憶もろともリセットされてしまう。

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