• No.1 あんみつ

    26/07/28 11:19:38

    政府は28日、犯罪対策閣僚会議を開き、ストーカー加害者に全地球測位システム(GPS)機器を装着させ、被害者に接近した場合に被害者らに通知する仕組みの検討を含む緊急対策をまとめた。ストーカー規制法の改正など法整備も視野に入れる。加害者の権利を制約する措置となるため、有識者の意見も踏まえ、装着対象となる危険性の高い加害者を判断する基準や、被害者が取得できる情報の範囲など詳しい制度設計を慎重に検討する。


     ストーカー被害を巡っては3月、東京都豊島区の商業施設で、勤務中のアルバイト女性(当時21歳)が元交際相手に刺殺される事件が発生した。この約3カ月前の2025年末、元交際相手はこの女性に対するストーカー規制法違反の疑いで警視庁に逮捕され、26年1月の略式起訴後、釈放になった。警視庁は釈放前日に禁止命令を出したが、結果的に事件を防げなかった。

     このため、緊急対策では、ストーカーの加害者は強い執着心によって検挙や禁止命令を顧みず「大胆な犯行に及ぶこともある」と強調。被害者と加害者との物理的接触を防ぐためには、一定の危険性がある加害者にGPS機器を装着させ、接近を被害者に知らせるなどの新たな被害者保護措置の導入に向け、早急に検討を進めるとした。

     韓国では23年、ストーカーの加害者に対し、腕時計のような形状のGPS機器を足首に装着させ、被害者まで約2キロ以内に近づいた場合に被害者などに通知する制度を導入している。…

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