男性教員、階段で転落しそうな女子生徒の肩をつかみ「しっかりしろ!」→保護者からクレーム

匿名

にゅうめん

26/07/15 09:19:40

「男の先生が体に触れた」…階段から転落しそうだった女子生徒を守ったはずが“加害者”に!?

2026/07/13

(略)

◆体調不良の生徒を守ったつもりが……

(略)
 
「A教頭、少し……お時間よろしいでしょうか」

 普段は明るい声の彼が、そのときはひどく弱々しかった。

 私はすぐに異変を感じた。

「どうした。何かあったのか」

「保護者から連絡が来まして……。たぶん、自分の対応が悪かったのかもしれません。
 でも、何が悪かったのか、自分でも分からなくて……」

 B先生の顔色は青かった。

 まだ二十代後半。教員5年目の、真面目で一生懸命な青年である。

(略)

 体育の授業中、二年生の女子生徒が顔色を悪くしていた。

 立っているのもつらそうで、「先生、保健室に行きたいです」と訴えた。B先生は授業を他の教員に任せ、その生徒を保健室へ連れていくことにした。(略)

 B先生は男性教員だった。体調不良の女子生徒を支える場面で、肩に手を回す、腕を取る―― そうした行為が、あとからどう受け取られるかを彼は恐れていた。今の学校では、その警戒は決して大げさではない。善意の接触でも、「不用意だった」「配慮が足りなかった」と問題化することがある。

 だから彼は、できるだけ触れないようにした。少し距離を保ちながら、生徒の横を歩いた。

「大丈夫か。保健室までもう少しだからな」

 体育館から保健室へ向かうには、階段を下りなければならない。

 その途中で、生徒の足元がふらついた。

 一瞬だった。

 B先生は反射的に手を伸ばし、生徒の肩をつかんだ。

 転倒を防ぐためだった。もし支えなければ、そのまま階段から落ちていたかもしれない。

「大丈夫か! しっかりしろ!」

 とっさに声も大きくなった。

 だが、それは叱責ではなく、転落寸前の相手を支えるときの、人間として自然な反応だったはずだ。

続く

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.8 アイスキャンディー

    26/07/19 22:19:34

    こういう親は娘を私立の女子校に行かせればいいと思うよ。

  • No.7 酢の物

    26/07/17 04:58:16

    娘が階段から転がり落ちた方がよかったのかねぇ

  • No.6 作っているだけで汗だく

    26/07/16 19:30:10

    傷ついたという娘の心に寄り添う親
    寄り添うだけでなくて、先生側にも立ち中立の立場からの意見を娘に伝えるのも子育てに必要な親の資質じゃね?
    娘の心に寄り添うだけでなく、心を育てる子育てしろよ
    お友達じゃないんだから

  • No.5 巨峰

    26/07/16 07:46:59

    先生も大変だなぁホント

  • No.4 水ようかん

    26/07/15 09:43:06

    あたおか

    >「娘は、体調が悪くて不安だったんです。そのときに男の先生に肩をつかまれて、大きな声で『しっかりしろ』なんて言われた。どれだけ怖かったと思っているんですか」

  • 広告
  • No.3 冷やしまぜそば

    26/07/15 09:42:10

    子どもが転落したらしたでこの親はクレーム入れるんだろうな

  • No.2 にゅうめん

    26/07/15 09:22:52

    ◆「それは学校側の都合ですよね」

     私は、言葉を一つ飲み込んだ。

    「もし触れずにいて、お嬢さんが階段から落ちていたら、大きな怪我につながった可能性があります」

    「そんなの、触らずに済む方法があったはずです」

    「たとえば、どういう方法でしょうか」

    「女性の先生を呼ぶとか」

    「授業中の緊急事態でした。お嬢さんご本人が、今すぐ保健室に行きたいと訴えておられたのです」

    「だからって、怒鳴る必要はありませんよね」

    「怒鳴ったわけではなく、転倒しそうになった場面で、とっさに声が大きくなったのだと思います」

    「娘は『怒鳴られた』と感じたんです」

     この瞬間、私はこの面談の難しさを理解した。

     この件の争点は、行為が適切だったかどうかではない。

     相手の中ではすでに、「娘がそう感じた」という一点が絶対的な事実になっている。

    「娘は、体調が悪くて不安だったんです。そのときに男の先生に肩をつかまれて、大きな声で『しっかりしろ』なんて言われた。どれだけ怖かったと思っているんですか」

    「お嬢さんが不安な思いをされたことは重く受け止めています。ただ一方で、現場は階段の途中でした。教員としては、まず転倒を防ぐことが最優先になります」

    「それは学校側の都合ですよね」

     私は一瞬、返答に詰まった。

     安全確保が「学校側の都合」になるのか。だが、その理屈を正面から否定すれば、さらに感情は硬化するだけだろう。

    「この子が苦痛を感じたときに、その気持ちを代弁してやれるのは、親しかいないんです」

     母親はそう言った。私はその言葉の強さを感じた。

     たしかに親は、子どもの最も近くにいる存在だ。

     だが、その“代弁”が、事実の検証や相手の事情の理解を一切許さなくなったとき、対話は成立しなくなる。

     面談はそこで終わらなかった。

     私は何度も説明した。

    (以下略)
    https://bunshun.jp/articles/-/89963

    【つづきを読む】「触っても、触らなくても責められる」精神疾患で休職する教員が“過去最多”に達した日本の学校が抱える“キビシイ現状”とは
    https://bunshun.jp/articles/-/89964

  • No.1 にゅうめん

    26/07/15 09:22:12

    生徒は転ばずに済んだ。

     B先生はそのまま保健室まで付き添い、引き継ぎも済ませた。

     彼は、それでこの件は終わったと思っていた。

     だが終わらなかった。その日のうちに、保護者から学校へ強い抗議が入ったのである。

    「男の先生が娘の体に触れた」

    「大きな声で怒鳴られた」

    「体調が悪い子に対する配慮がまるでない」

     その面談を、教頭である私が受けることになった。

    ◆保護者からの不満

     翌日、応接室に現れた母親は、最初から怒っていた。椅子に座るなり、挨拶もそこそこに言った。

    「先生方は、娘がどれほど傷ついたか、分かっていらっしゃるんでしょうか」

     私は深く一礼し、慎重に言葉を選んだ。

    「このたびは、お嬢さんの体調不良時の対応でご心配をおかけし、申し訳ありません。
     まず事実関係をご説明いたします」

    「それで?」

    「担当したB先生から詳しく聞いております。お嬢さんを保健室へお連れする際、当初は不用意に接触しないよう配慮し、距離を保ちながら付き添っていました。ただ、階段でお嬢さんがふらつかれたため、転倒を防ぐためにとっさに肩を支えたとのことです」

    「でも、触ったんですよね」

     母親は間髪を容れずに言った。

    「はい。ですが、転落を防ぐための対応で―― 」

    「男性の先生が女子生徒に触れるなんて、あってはならないことです」

    続く

  • 広告

1件~8件 (全8件)

広告

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。