• No.1 ほら~だから言ったでしょ!(言ってない)

    26/03/13 19:56:27

    ■段落を飛ばし、視線はちぐはぐ…生徒らの読書も「ショートフォーム化」

     忠清南道教育庁の読解力検査で教科書を最後まで読めなかった生徒たちは、共通して読書方法に大きな問題が見受けられた。研究チームは、カメラで読書中の生徒の眼球の動きを追跡する「視線追跡検査」を実施した。生徒の視線に沿って紙面上に点や線が描かれ、そのパターンを分析して読書方法と能力を診断する方法だ。

     通常教科書を読む場合、視線は左から右へと平行に移動する。しかし、完読できなかった生徒の多くは違っていた。文章を読んでいる途中に再び冒頭に戻ったり、すでに読んだ部分を繰り返し読んだりする「視線の逆行・回帰」現象が何度も見受けられた。また、視線が文章の上下左右を無秩序に行き来する「ジグザグ型」の移動も見られた。

     研究チームは、こうした現象について、ショートフォームのような刺激的な映像に過度に慣れてしまった結果と分析する。画面が素早く切り替わる映像では同時に複数の箇所を見る必要があるが、読書時にも同様の視線の動きが見受けられるという。梨花女子大学国語教育学科のソ・ヒョク教授は「ユーチューブ動画やショートフォームに慣れた生徒は、忍耐強く文章を読む習慣が身に付いておらず、視線が行き来する」とし「映像にばかり没頭する生徒と、そうでない生徒との読解力の格差は、今後さらに広がるだろう」と説明した。

     視線追跡検査では、特定の単語に長くとどまるほど大きな円が描かれる。生徒の検査結果では、大きなブドウの粒が幾つも固まったような画像が多数見受けられた。一部の生徒は文章の冒頭部分にのみ大きな円が集中し、それ以降はほとんど視線を向けていなかった。

     ショートフォームに過度に没頭している生徒は、語彙テストの点数も低かった。検査に参加した中学生のうち、事前のアンケート調査で「読書よりもユーチューブやショートフォームに没頭している」と答えた113人(78%)は、教科書の文章を読んだ後の語彙テストでは平均29.3点だった。これは「ショートフォームに没頭していない」と答えた32人(22%)の平均32.4点より3.1点低いものだ。

    続く

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