• No.1 もっと厚着しなさい

    26/01/26 11:20:12

    ◆書き換えられた「基本的な考え方」

     「共生」から「秩序」へ――。外国人政策をめぐる政府の基本方針が刷新された。高市政権の発足から3カ月で、何が変わったのか。

     小野田紀美・外国人担当相は23日、新たな総合的対応策をとりまとめた後の記者会見で、「秩序が共生社会の土台になるという新たな視点のもと、国民の安心・安全のためのパート(項目)を設け、関連政策を網羅的に示した」と述べた。

     総合的対応策の策定は、2018年に外国人労働者受け入れの特定技能制度が創設されたことを受け、「受け入れ・共生」の取り組みを進めるためとして始まった。

     毎年見直されており、石破政権の昨年6月に改訂された際は、冒頭の基本的な考え方に「外国人もまた、日本のルールや制度を理解し、責任ある行動をとることが重要」と追記された。

     だが小野田氏は、共生に軸足を置いた従来版の内容に「ぜんぜん納得していなかった」(内閣官房関係者)という。

     結局、基本的な考え方は全面的に書き換えられた。「全ての外国人を孤立させることなく、社会を構成する一員として受け入れていく」といった記述はなくなり、「ルールを逸脱する行為や制度の不適正利用に、国民が不安や不公平を感じる状況に対処する必要がある」などと記された。

     具体的な項目でも、従来版では「相談体制の強化」「共生社会の基盤整備」などが並んだが、今回は「国民の安心・安全のための取り組み」として厳格化を前面に打ち出した。出入国在留管理庁幹部によると、施策の内容は「秩序6割、共生4割」になったという。

     最終的に、改訂を超える新規策定の位置づけとなり、衆院解散の23日に決定された。官邸幹部は「成果としてアピールできるから選挙前にやることにした」と語った。

    続く

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