九州ってもしかして治安悪い? へのコメント(No.61

  • No.61 富士山

    26/01/18 11:00:25

    「九州(特に福岡県・北九州市)の治安が悪い」というイメージは、歴史的背景、産業構造の転換、そして特定犯罪の印象が複合的に関係しています。
    特に「修羅の国」という通称は、過去の暴力団事件や筑豊地区の炭鉱閉山後の荒廃した時期のイメージが定着したものです。
    しかし、現在の北九州市の犯罪件数は10年前の約85%減にまで劇的に改善(平成14年比)しており、現在は「安全・安心な街」への転換が進んでいます。

    歴史的・構造的な理由は以下の通りです。
    1. 歴史的・地理的背景
    炭鉱閉山と失業の増大(筑豊地区): 福岡の筑豊地区はかつて石炭産業で栄えましたが、その閉山に伴い多くの離職者が発生し、地域経済の衰退とともに治安悪化に繋がった時期がありました。
    「薩摩士族」の残滓(鹿児島方面): 明治初期の西南戦争など、武士の気質が色濃く残る土地柄として、粗暴犯や対立が激しくなるというイメージが作られた歴史的背景があります。
    2. 産業・地域的要因
    工業都市の負の側面(北九州市): 北九州市は製鉄業など工業の街として栄えましたが、産業構造の変化による人口流出や、過去に繁華街でのトラブルが多かったことが治安イメージの背景にあります。

    暴力団問題の歴史(福岡県): 過去に特定危険指定暴力団(工藤会など)による事件が目立ったことで、県全体、特に北九州市=「治安が悪い」というイメージが定着しました。
    3. 現状の治安事情(イメージの変遷)
    犯罪率の劇的改善: 北九州市は「北九州市安全・安心条例」の制定や警察の「頂上作戦」を経て、現在では犯罪認知件数が大幅に減少し、市民の86%以上が治安が良いと感じています。

    一部エリアのイメージ: 福岡市内では天神・博多・住吉地区など、人が集まる繁華街で窃盗や暴行の発生率が高い傾向はありますが、極端に危険なエリアは限定的です。
    まとめると、九州が治安が悪いと言われるのは「炭鉱閉山などの過去の歴史的背景」や「工業都市特有の荒々しいイメージ」が「特定の対立事件」と結びついた結果であり、現代の具体的な数値(治安データ)においては改善されている、というのが正確な状況です。

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