• No.19 かるた

    25/12/27 04:45:14

    戸建て信仰はもう古い。戸建ての多い田舎で生まれ育った高齢者ほど戸建てを信仰
    https://news.line.me/detail/oa-atdime/7jx6u8ounytz?mediadetail=1

    戸建ての多い田舎で生まれ育ち、自分も周囲も戸建て住まいだった人にとって、「マイホーム=戸建て」というイメージはなかなか捨てがたいものだろう。
    筆者も郊外の田舎出身で、周囲の友人も親戚もみな戸建て住まいだったことから、マイホームと言えば「戸建て」というイメージが大人になるまで抜けなかった。
     
    かつて日本には「住宅すごろく」と呼ばれるものが存在したという。
      
    「住宅すごろくでは、賃貸アパートなどから始まり、分譲マンションを購入後、戸建てに買い替えることがゴールとされてきました。その背景には必ず地価は上昇し続けるという土地神話があり、実際に転売を繰り返しながら資産を大きく増やせました。住宅ローン減税やすまい給付金、住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置といった行政の様々な支援策もその後押しをしていました」と日下部さんは語る。
      
    しかし、この土地神話はすでに崩壊しており、かつての住宅すごろくの途中である分譲マンションを「終の棲家にしたい」という永住志向が高まっているという。
      
    実際に、国土交通省の「平成30年度マンション総合調査結果」においても、マンションに「永住するつもりである」と答えた人が過去最高の62.8%になっている。
        
    つまり、現代においては「マイホーム=戸建て」という認識は昔より薄れつつあり、「マンションからいずれ戸建てに住み替えたい」という需要よりも「そのままマンションに永住したい」という需要の方が多くなっているのだ。

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