安楽死制度、反対？賛成？ へのコメント（No.11）

Twitter(当時)か何かで｢デスハラ｣なる漫画を読んだ。安楽死が広く認められた未来で、80前後のおばあさん達が｢私は3年後にしたわ｣、｢子供に迷惑かけられないものね｣等と安楽死を選択するのが至極当然といった雰囲気でカフェで賑やかにおしゃべりしている。そんな中、主人公の高齢女性は｢そうね、考えなきゃね｣と苦笑い。長男と長男嫁は孫を連れて遊びに来たと思いきや、安楽死のパンフレットを持参して実家を訪れる始末。自分は生きていてはダメなのかと落ち込むも、生前の夫と植えた庭の植物が茂っているのを見て少しの希望を見いだす…。

うろ覚えですが、この漫画を読んでいくら安楽死は本人の自由意思で決めることが大前提とはいえ、同調圧力が強く子供を含む他者に迷惑をかけたくないと考えがちな日本人が、果たして本当の自由意思で死を選べるのか？と疑問に思うようになった。
まだどこかで拾い読みできるかな…。