• No.14 磨石

    25/12/02 09:42:58

    >>6
    お供え物の意味は宗派によって違うんですよ。

    ちなみにうちは日本で最も檀家が多い浄土真宗です。お仏壇はそもそもご本尊の阿弥陀仏をお祀りしてあるところで、ご先祖や故人に何かを捧げる場所ではないです。仏さまに捧げるというより、自分たちが生きていることに感謝の念をもって古来からの主食をお仏飯(お仏供)という形で供え、今日一日をありがたく生きるということを行動で示す、確認する意味合いがあります。そもそも浄土真宗では故人は亡くなってすぐにご本尊の阿弥陀様の元に行ちゃうので主さんの所のように、三十三回忌すぎないと成仏できないなんて発想もない。故人は喉が渇くからお水やお茶を供える発想もない。この喉が渇く・・・ってのはどうも神道の影響らしいですよ。ちなみに法要は故人の先祖供養ではなく、故人をしのんで親族が集まったのを機に皆で今生きていることに阿弥陀仏に感謝するパーティーみたいな位置づけ。お位牌に故人の魂が宿るという考えすらありません。仏壇におさめられている位牌、過去帳は故人の命日が記されているから、そういう日は阿弥陀仏の元へ行った故人をしのぶとともに阿弥陀仏に帰依しなさいってことだそう。とはいえ亡くなった人への情は捨てがたいから、故人が好きなものを含め何をお供えしても実際はOKということ、だそうです。
    うちではお仏壇へは仏飯や果物、初物の野菜類(調理済み)などを供えすぐに下げて食べています。今秋義母が亡くなりましたが、やはり情ですかね・・・・お仏壇とは別に飾ってある遺影には何となく彼女が好きだったコーヒーやお菓子を供えています。子どもたちにはおばあさんは今頃たらふく好きなものを食べているよ~でもお裾分けね、といいつつ供えています。

  • No.17 化石

    25/12/02 14:39:29

    >>14 ありがとうございます。
    あまり気にしすぎたら本人の好きなものあげれないですもんね。
    本人の事を思い出す自体が供養だから本人の好きなものあげるが1番
    か。

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