中学受験で私立中学行った人の最終学歴が龍谷大学ってどう思う？ へのコメント（No.422）

以前、食事会で知り合った男性が中高灘で東京大学卒のエリートだったんだけど、クラシック音楽の話をしても指揮者の名前も知らないし、私が幼少期に見てたオペラの話をしても「俺オペラ観た事ない」でまったく話が通じず、私が留学してたイギリスの話をしても「俺一度も海外に行ったことない」と言われて、共通の話題がほぼなかったわ。
好みも普通の居酒屋で、私がスペインで食べたミシュランの3つ星シェフの店や美術館の話もまったく通じない。美食グルメの嗜みも知らない、つまらない男だった。

中高大で一度も留学も海外旅行もしたことなく、ひたすら受験のための勉強しかしてこなかったんだろうな～って感じ。性格は良いというか賢い人なんだろうけど、とにかくつまらない男だった。
習い事とか芸術に触れる感性を育む教育とかはされてこなかった印象。
案の定、ご両親は田舎の下級公務員（市役所勤務）の共働きだった。なるほど納得したわ。

一方で、地方の私立大学大学院（偏差値はとても低い）卒の経営者の男性は、幼稚園から高校までずーっと私立育ちで、父親がその学園の理事長（創設者）で、田舎とはいえかなり裕福な育ちだったので何度も留学してて、グルメの嗜みもあって、親が会員権を持つ青山のフレンチとか連れてってくれたりオペラやミュージカルの話も合うし、彼も幼少期からずっとピアノをやってたので私とはすごく趣味があった。ルックスもイケメンで女の喜ばせ方を知ってる男。
週1ペースで帝国ホテルにくるので、その際にお食事デートしてた。
クリスマスには1粒ダイヤの3連ネックレスを買ってくれた。
親の学園を跡継ぎした彼の年収は35歳時点で5000万円くらいあった。灘・東大卒の男は40代で1000万って言ってたけど。