中学受験で私立中学行った人の最終学歴が龍谷大学ってどう思う？ へのコメント（No.418）

たとえば

学費600万以上の偏差値40の東京の私立大学（下から付属校がある）と、
学費240万円の偏差値50の田舎の国立大学なら、

一般家庭や貧乏人なら迷いなく「偏差値50の国立」を選ぶだろう。
学費が安い上に偏差値が高ければお得！と考えるのが貧乏人だからだ。
お得！というのは１円でも高い給与に直結するからだ。
貧乏人の中では偏差値＝将来の給与という図式があるからだ。
　　　
私立の恵まれた環境や出会える人脈なんて見ちゃいないのが貧乏人。
とにかく偏差値は１でも高く、学費は１円でも安いほうが得！
そう考えるからだ。
そう考える貧乏人が殺到すればますます倍率が上がり偏差値も上がる。
学費の安い学校ほど偏差値が高いのは、そういう仕組み。
偏差値が高くても這い上がりたい野心の強い貧乏人だらけの空間になると
上品で優雅な環境を求める金持ちは眉をひそめ、ますます遠ざかって逃げる。

結果、あまり偏差値は高くないけど学費が高い東京の私立に金持ちが集まり、
学費は安めの偏差値が高い大学や付属校には貧乏人が集う。