子供の学力が低い へのコメント（No.39）

主の言う「学力が低い」の定義が曖昧なので答えが出しづらいのですが、私が思う小中学生での「学力が低い子」＝５段階評価の通知表で１や２がある子は、親からほったらかしにされてる子が多いです。
例えば、勉強できる環境を提供しない(塾にいれたり、勉強みたり、声かけをしない、テストの点数も知らない、子どもが勉強につまづいてることすら知らない)など。

親がギャーギャー言うところだと、３は取れる感じで、親の導きかたが上手いと４～５、本人の気質(集中が高い＝根気づよく問題が解けるとか、不安感がある＝ミスが少ない、気が回る子＝ひっかけ問題にひっかからない、先生に可愛がられる)が学校と相性が良いと、親に多少ほったらかしにされても伸びやすいのかなとも思います。

ただ、通知表が１や２を取る子の中には、「ケーキの切れない少年」のような境界認知の子も含まれるので、そうなると素人の親が下手に関わったところで成績は伸びずにただの虐待になってしまうと思います。

「学力が低い」の定義が「子どもが自分より学力が低い」というなら、子どもの得手不得手は親と違うことを知るといいですね。