化石
田嶋陽子氏が妻という呼び方に見解「非常に腹立たしい」
2025年11月5日 11時40分
ABEMA TIMES
【ざっくり言うと】
・「妻」という呼び方について、女性学研究者の田嶋陽子氏は「失礼だ」と語る
・「今はパートナーと呼ぶ」とし、英語を使うのは「日本語にないから」と指摘
・「『同伴者』や『連れ合い』も変だ」「非常に腹立たしい」とも述べた
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“政治家・安野貴博の妻”として注目を集めた文芸編集者の黒岩里奈氏だが、この「妻」という呼び方について、女性学研究者の田嶋陽子氏は「失礼だ」「腹立たしい」と提言する。
黒岩氏自身は“政治家の妻”という見られ方について「意外だった」とした上で、「『妻』というよりは『チームみらい』、『チーム安野』の一員という感覚でいたため、『私は政治家の妻なんだ』と、後から気づいたという感覚が強い」と語った。
田嶋氏はこの「妻」という呼び方について、以下のように見解を示す。
「『妻』という言葉は変な言葉だ。妻は刺身のツマで、何かの端っこみたい。人間の相手を妻と呼ぶのは失礼」(田嶋陽子氏、以下同)
ではどのような呼び方をすべきだろうか。田嶋氏は以下のように語る。
「今はパートナーと呼ぶ。英語を使わなければならないのは日本語にないからだ。『同伴者』や『連れ合い』も変だ。『妻』は簡潔な表現が日本にはなく、性別役割分業で女は2級市民にされている。それをそのまま法律でも『妻』としているのは失礼だ。ちゃんと言葉作れよと」「協力者として立派な活動をしているのに、『妻』でガクンと下げられた感じがとても頭にきた。非常に腹立たしい」
(『わたしとニュース』より)
https://news.livedoor.com/article/detail/29922160/
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