• No.1 隕石

    25/11/05 17:56:48

    「もう何年も前から、彼は狩りの現場に勝手に現れては“お前らは下手くそだ”などと誹謗中傷を繰り返してきた。ずっとわれわれは嫌な思いをしていたわけです。これまでは町から要請があれば、仕事を中断して出動してきました。もともとハンターは忙しないので、会社をクビになると揶揄されるほど。特に今年は出番が多くて疲れ果てています。そもそも義務でもなければ仕事でもない。ボランティアとして協力してきたので、町にお金を要求したこともありません」(同)

    ■「怒りに任せて『出動拒否』しているわけではない」

     地元テレビに暴言の有無を問われた副議長は、“俺は言っていない”などと主張しているが、ハンターたちからすれば問題の本質はそこではないという。

    「今後も副議長が勝手に現場に現れるのなら、われわれは安全に活動できない。町が対策を講じてくれるまで、猟友会として協力を中断することにしたのです。報道されているように怒りに任せて『出動拒否』しているわけではありません」(前出のハンター)

     ある町議が話を継ぐ。

    「議場の控室で副議長本人は“俺は悪くない”と釈明していましたが、過去の議会で彼は“町外のハンターに予算が使われることは情けない”と言っていた。町のことは町でやるべきと考えていた節があるのですが、今年はヒグマの出没が多い。われわれはハンターさんに助けてもらわないといけない立場ですから、町民からも“早くなんとかして”という声が上がっています」

     11月6日発売の「週刊新潮」では、この騒動が浮き彫りにした、わが国の「クマ対策」が地元ハンターたちの“善意”で辛うじて成り立っている現実、そしてハンターへの手当が経費の足しにもなっていない問題などについて詳しく報じる。

    週刊新潮 2025年11月13日号掲載

    https://www.dailyshincho.jp/article/2025/11051131/?all=1

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返信コメント

  • No.3 奇石

    25/11/05 18:11:35

    >>1 いらないね

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