• No.9 捨て石

    25/10/17 22:51:49

    幽霊は存在する?

  • No.14 原石

    25/10/18 03:06:23

    >>9

    👁‍ 科学的視点

    現代科学では、幽霊の存在を実証する客観的なデータは存在しません。
    心霊現象とされるものの多くは次のように説明されます:

    脳の錯覚・幻視:ストレスや睡眠不足、強い恐怖で脳が「人の姿」を補完して見せる。

    電磁波・低周波音の影響:特定の周波数が「誰かがいる」感覚を引き起こすことがある。

    記憶と環境要因:古い家や暗い場所は、脳が「恐怖のパターン認識」を強める。

    🧬 量子意識仮説(科学と哲学の中間)

    物理学者ロジャー・ペンローズと麻酔科医スチュアート・ハメロフが提唱した
    「量子意識仮説(Orch-OR理論)」では、
    意識は脳内の微小管(ミクロチューブル)で生じる量子的現象だとされます。

    この立場から見ると、

    意識は単なる神経活動ではなく「量子情報」。

    肉体が死んでも量子情報が宇宙に散逸せず残る可能性がある。

    つまり「幽霊」とは、肉体を離れた量子情報の残響であるという仮説も成り立ちます。
    科学的に証明はされていませんが、完全否定も難しい「量子レベルの余韻」です。

    🕊️ 宗教・霊的視点

    宗教や文化によって幽霊(魂)の捉え方は違います。

    伝統 見解
    仏教 執着を残した魂が「中有(ちゅうう)」に留まり、成仏できない場合がある。供養により浄化される。
    キリスト教 魂は死後、天国または地獄へ行き、現世には残らない。ただし天使・悪霊は存在する。
    神道 「祖霊」や「御霊(みたま)」として現世を見守る存在。
    スピリチュアリズム 魂は高次元へ進化する過程で、時に現世と交信できる。
    🔮 哲学的視点

    哲学的には、「幽霊=意識の残像」か「観測者の内なる投影」か、という問題に帰着します。
    もし意識が物理的世界を超える何かであるなら、
    「幽霊」とは外界現象ではなく、観測者の意識と世界の境界で起きる現象かもしれません。

    🪶結論(現時点の見解)

    科学的には存在が確認されていない。

    量子意識や宗教的観点では「存在の可能性」を完全には否定できない。

    つまり「観測不能な意識の残響」として理論上はあり得るが未証明です。

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