子供にチック症状がある人、治った？ へのコメント（No.31）

>>27
>>28
チックを指摘したり叱責は逆効果。半年以上続く慢性の場合も指摘は控えた方が賢明。
チックは様々な原因が考えられるが、基盤にあるのは脳の器質的偏り、脳のクセみたいなものよ。脳の器質も遺伝するから遺伝的なものは大きい。主さんの家系だと主さんにたまたま症状がなかっただけで、思春期以前に発症していてもおかしくないと思います。そこを踏まえたうえで叱責は控えてあげて。

夫はまばたきチックを低学年で発症し眼科をはじめ色々な病院にかかったけどしばらく治らなかったらしい。親もあきらめてそのことには触れず放置したら高学年になる頃には自然に症状がおさまりました。病院にかかる度に症状が顕著になったらしいです。要は本人が過度に意識する環境が悪化させたみたい。
娘も低学年でまばたきチックを発症しましたが、夫（神経科医師）と相談しあえて受診はせず本人が意識しない、指摘されない環境が大切だということになりました。（夫の知り合いの小児科医にはかなり相談に乗ってもらいました。）
学校や習い事の先生には書面で注意事項を伝えご協力いただき、本人と友達には花粉症で目に違和感があり眩しいと思い込ませました。友達からの指摘やからかいもなく半年ほどでほぼ無症状。今高校生でチック症だったことは知っていますが、たまにストレスがかかると無意識に眩しそうですが、気にはしていないみたいです。今は症状の残滓がわずかに残る程度かなと思っています。夫もクセで同じ風なのが似ているなあと感じる程度。

緊張しやすいシーンで酷くなるのは普通です。緊張やストレスを和らげる方法は呼吸法やアロマ、指圧などネット検索で色々出てきますが、お子さんにあった緊張を解く方法を模索してみるのもいいと思います。重要なのはその際チック症状には触れない、意識させないことです。せっかくのリラックス法が今度はチックのトリガ－になる場合もあるので、チックとは別物としてお子さんをリラックス状態に導くように心がけてください。