• No.25 匿名

    25/09/08 23:40:49

    https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-12470083/
    概要
    1 牛乳中の女性ホルモンの測定
    市販牛乳(妊娠牛が泌乳)とモンゴル牛乳(非妊娠牛が泌乳)中の女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)を測定した。市販牛乳には女性ホルモンが多く含まれていた。モンゴル牛乳に比べると、抱合型エストロン(経口的に生理活性が高い)濃度はほぼ2倍、プロゲステロン濃度はおよそ10倍であった。1日の牛乳摂取量を300mlとすると、日本人は1日にほぼ100ngの抱合型エストロンと100mgのプロゲステロンを摂取していることになる。
    2 2世代生殖試験
    方法:米国EPAのガイドラインにしたがって、牛乳のラットの生殖行動に与える影響を観察した。まず、グルテン(リジン、バリン、スレオニン、メチオニン添加)、ココナッツオイル、乳糖を主成分とする牛乳と等カロリーの人工乳を作った。粉末飼料と牛乳(あるいは人工乳)を3:4(重量比)とする特別食を作りラットに与えた。雌雄各24匹を親世代(F0)とし、2世代にわたって(F1とF2)、月経周期(雌)、交尾率、妊娠率、出産率、一腹の出産胎仔数、性比、生存仔数、死産仔数、奇形仔数、肛門-生殖器間距離、膣開口(雌)と包皮分離(雄)、生殖器重量、精子数(雄)、精子運動能(雄)などを観察した。
    結果と考察:ほとんどの観察指標において実験群(牛乳群)と対照群(人工乳群)の間に有意の差を認めなかった。しかし、牛乳群のF0の雌22匹のうち5匹が死産仔を出産した(対照群は22匹中1匹)。牛乳群に自然発生の稀な短尾奇形が3匹(F1に1匹、F2に2匹)生まれた(対照群には0)。また、F2雌の肛門-生殖器間距離が有意に短縮した。以上の結果から、牛乳に生殖毒性があるとはいう結論を導くことはできないが、生殖毒性がないという結論も導くことはできない。再実験が必要である。

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