震災時の義母の行動に嫌悪感

14年前の東日本大震災の時の義母の行動に、嫌悪感を抱き未だに解消されません。私は東日本大震災の約1年前に結婚して、震災の時はまだ妊娠していませんでした。震災当日は、福島県の義母達が住む家(海岸沿い)から3キロ離れたマンションに,夫と私で住んでいました。

義母宅には8m以上の津波が押し寄せ、義母の家は秒で破壊。
義母は貴重品などは一切もたず、
大鍋と肉や魚と野菜をもって、海岸沿いから避難。私達の住むマンションに避難してきました。

私達の住むマンションは、被害はなかったものの、800メートル先にまで津波到着。周囲は停電。携帯のテレビから流れる情報は悲惨すぎて、食欲すら湧きませんでした。
そんな時に、腐りやすいものばかり抱えた義母が到着。
以下、義母がやったことを書きます。

1-到着するなり、「元気をつけるためには、具沢山の味噌汁を！！このマンションの人にも食べて貰わなきゃね！！」
といい、私のキッチンで勝手に料理。
震災後は暫くゴミ収集とかできないから生ゴミとか出したくない！と、止めたのに、具沢山の味噌汁を作り始める。
ガスも止まってるので、貴重なカセットコンロをよこせ！と言う。
超大量に出来た味噌汁だが、震災の惨状に食欲全くなし。私は1口しか食べられず、それを見て義母は怒り狂う。
　マンションの住人にも振る舞うが、マンションの住人は迷惑顔。

2-味噌汁は腐りやすい。病院は休診だし腐った味噌汁で腹を壊したくないのに、食べろ食べろと言う。

3-震災翌日、飼い犬が心配だから海岸に戻る！と怒鳴る。津波警報も解除されていないから海岸に戻っちゃダメだと止めたら、肩を思いっきり殴られた。

4-原発がマズいことになり、私は貴重品等をまとめて避難準備。そんな時に、「残った味噌汁を食べてよぉ！」「避難前に、1度家のあった海岸沿いに寄って！！ワンちゃんが心配だから！」

5-結局、埼玉の私の実家に、夫と私は避難。2011年12月まで、私の実家でくらすことになったが、なんと義母まで私の実家に転がり込んできて、失礼な話を連発。特に私の姉が2011年12月に里帰り出産したのだが、姉に向かって
「12月中旬に予定日ってことは、丁度震災の数日後あたりに子作りしたって事ね！日本中が大変なときによく子作りしたわね！」と言い放つ。