一つを得るために一つを捨てる
8/30(土) 21:00配信
三重県鈴鹿市が生活保護申請の際、財布にある現金を箱に出させ、1円単位で確認していることが30日、関係者への取材で分かった。厚生労働省によると、申請時には資産や収入を報告するよう求めるが、財布内まで調べる規定はない。近隣の自治体では申請者の自己申告にとどめている。申請者から「惨めな気持ちになった」という声が上がり、専門家は「必要性がなく、申請をためらわせる恐れがある行為だ」と批判している。
市によると、訪れた申請者全員に対し、窓口に用意した箱に、当日記帳した預貯金通帳や身元を示す書類とともに、財布内にある硬貨を含む現金を全て出すよう求めている。少なくとも5年以上前からこうした取り扱いをしている。
厚労省によると、保護申請時に持っている預貯金や所持金などは手持金と呼ばれ、家賃や光熱費など1カ月当たり最低限必要な生活費の5割を超える手持金があれば、初回に支給する保護費から差し引く。
鈴鹿市の担当者は「手持金超過があるかもしれず、1円単位で正確に把握する必要がある」と説明している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d1fd5f9da5e83b022248f5d22e6e0e21cfb8968
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