• No.2 一を聞いて十を知る

    25/07/22 11:45:46

    ◆町では警戒が続く

    しかし。

    「男性を襲ったクマは駆除されましたが、こちらのビーチにはまだ人の姿はありません」(阿部空知記者)

    福島町では21日も、一部の公共施設の営業を中止するなど警戒が続いている。

    「今回一番大きい優位性のあるクマがその場から排除されたので、次のクマが来る可能性も捨てきれない。みなさんには辛抱してもらい、町の安全が確認できた段階で通常の生活に戻ってもらいたい」(藤本さん)

    ビーチなど一部の公共施設の営業を中止
    町ではクマが侵入するのを防ぐために電気柵を設置した。

    山と市街地を分断するよう、距離は約1.5kmに及ぶ。

    また、監視カメラを設置するなど対策を強化している。

    ◆被害続発の理由 専門家は―

    なぜ、福島町でクマによる被害が続くのだろうか。

    クマの生態に詳しい、北海道大学大学院の坪田敏男教授は。

    「北海道南部は北海道全域の中でもクマの密度の高い場所のひとつ。何回も人里に出てきてしまうと、通常の状態とは違うので攻撃を仕掛けてくることも十分ある」(北海道大学大学院獣医学研究院 坪田敏男教授)

    市街地への出没を防ぐためには何に気をつけたらいいのだろうか。

    「残飯や生ごみを口にさせないのが一番大事。やぶ払いや草刈りをして、オープンな場所を作るのも有効」(坪田教授)

    手を緩めることのない対策の継続が望まれている。

    https://www.fnn.jp/articles/-/905125?display=full

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